真矢が脳腫瘍公表、LUNA SEAメンバーが連名でコメント「真矢の帰りを信じて待っています」

9/8 13:54 掲載
真矢が脳腫瘍公表、LUNA SEAメンバーが連名でコメント「真矢の帰りを信じて待っています」

ロックバンド・LUNA SEAのRYUICHI、SUGIZO、INORAN、Jは9月8日、メンバー・真矢の脳腫瘍公表を受け、連名でコメントを発表した。

発表されたコメントの全文は次の通り。

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皆様へ

真矢の病状について、本人からの言葉を受け取った皆さんも、きっと驚きや不安な気持ちでいっぱいだと思います。

でも、僕たち4人は何よりもまず、真矢には何も心配せず、治療に専念してもらいたいと思っています。
これまでどんな時も、LUNA SEAの屋台骨としてバンドを支えてきてくれた彼に、今度は僕たちが帰ってこられる場所を守る番です。

ファンのみんなにも伝えたいのは――

真矢の居場所は、いつだってここにあるということ。

僕たちはずっと変わらず、真矢の帰りを信じて待っています。
そしてその間も、5人とファンのみんなとで作ってきたこのバンドを、大切に守り続けていきます。

これからもLUNA SEAを、そして真矢を、どうか温かく見守っていただけたら幸いです。

RYUICHI SUGIZO INORAN J/LUNA SEA

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真矢はこの日、2020年に大腸がんのステージ4が発覚後、7回の手術と抗がん剤治療、放射線療法を併用しながらライブを続行してきたことを告白。さらに、先日めまいで倒れ、「脳神経外科でMRI検査を受けたところ、右側頭部に腫瘍が発見され、脳腫瘍と診断されました」と報告した。

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