「スパイダーマン」トム・ホランドが言及「ADHDとディスレクシア(読字障害)なんだ」
9/9 03:53 掲載

映画「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランド(29歳)は、新しい役柄に挑む際は「気が重くなる」ことがあるそうだ。ディスレクシア(読字障害)とADHD(注意欠陥・多動性障害)が理由で、以前にも学習障害があることを明かしていたが、今回初めてADHDについて言及した。
IGNのインタビューでトムはこう語る。
「ADHDとディスレクシアなんだ。誰かから真っ白なキャンバスを渡されると、ときどき少し気後れしてしまうことがあるよ」
「キャラクターを作っていく際にこういった課題に直面したりする」
「若者や大人に限らず、創造性を発揮せざるを得ないもの、型にはまらない発想を迫られるもの、マニュアル通りの方法だけでなく新たな変化を生み出すことを求められる機会が、健全な創造性を育むんだ。そうした経験を重ねれば重ねるほど、より良い結果が生まれると確信している」