“放射能汚染されたエビ”を食べた人間はエイリアンに? 米上院議員が発言
9/12 04:31 掲載

"放射能汚染されたエビ"を食べた人間は、エイリアンに変身してしまう――米上院議員が発言した。
最近、アメリカのスーパーマーケット、ウォルマートなどの店舗で販売されていたエビが放射性同位体セシウム137による汚染の可能性から回収される事態となっていた。
これを受けて、ルイジアナ州選出の共和党上院議員ジョン・ケネディ氏が、汚染された魚介類を食べることで、1979年のリドリー・スコット監督の映画「エイリアン」さながら、人間が原型を留めない姿に変貌すると発言した。
同作でジョン・ハート演じるギルバート・ケインの"胸からエイリアン"の画像を示し、ケネディ氏はこう主張する。
「これが、他国からアメリカに送られてくる生の冷凍エビを食べた結果、皆さんがなるかもしれない姿です。映画のエイリアンのように見えるのは何故か? それはエビが放射能に汚染されているからです」
ケネディ氏はこう熱弁した。
「エイリアンに変身しないとしても、これは命取りです。保証します。食べたら、耳がもう一つ生えてきます」