ブリトニー・スピアーズの“異常な行動”、元夫が告白「支援が必要」
10/16 04:28 掲載

ブリトニー・スピアーズの元夫ケヴィン・フェダーラインが、回顧録「You Thought You Knew」で衝撃的なエピソードを明かした。
ブリトニーとの間にショーン・プレストン(20歳)とジェイデン・ジェームズ(19歳)の2人の息子がいるケヴィンによると、ブリトニーは複数回にわたり、息子たちの寝室にナイフを持って現れ、無言で見つめていたという。
「彼らは夜中に目を覚ますと、母親がドアのところに立ち、ナイフを手にして見つめていた。『あら、起きたの?』と言って、説明もなく立ち去るのだ」
ケヴィンは、ブリトニーの精神状態が「取り返しのつかない事態」に向かっていると危惧しており、「すべてが大丈夫だと装うことはもはや不可能」と記している。
さらに、成年後見人制度の終了を求めた「ブリトニー解放」運動が、現在では専門家の介入を妨げる要因になっていると指摘。
「あれほど尽力した人々は、今こそ『ブリトニーを救え』運動に同じ情熱を注ぐべきだ。これはもはや自由の問題ではなく、生き延びるための問題だ」と綴る。
ケヴィンは、完璧な解決策は分からないとしながらも、「今こそ、彼らには君たちの支援が必要だ。私は長年、彼らの盾となってきたが、今やそれを超える問題となっている。警鐘を鳴らす時が来た」とブリトニーと息子たちへの支援を呼びかけている。