ジョージ・クルーニー、17歳下の妻と一度もケンカなし「言い争いすらしたことがない」

11/10 03:53 掲載
ジョージ・クルーニー、17歳下の妻と一度もケンカなし「言い争いすらしたことがない」

ジョージ・クルーニー(64歳)は、妻アマル・クルーニー(47歳)と一度も言い争いをしたことがないそうだ。

2013年から弁護士のアマルと交際し、現在は結婚し2人の子どもがいるジョージ。相手への些細な不満などどうでもよく、自分が正しいことを証明する必要性も全く感じられないことから、本格的なケンカとは無縁だそうだ。

ジョージはCBSにこう明かす。

「若い頃は全てにおいて自分が正しいと思いたがるものさ。『壁にそんな色を塗らないでくれ』とかね」
「アマルと僕は、こう言うと皆が不満を感じるけど、一度も喧嘩をしたことがない。言い争いすらしたことがない。その理由の一部は、自分が今いる人生の段階において、彼女が壁を赤く塗りたいなら、僕は気にしないからだ」
「人生のある地点で、『なぜそれを議論したり口論したりする必要があるのか?』と思うようになる。僕らはお互いをきちんとサポートし合っていて、本当に素晴らしい関係にある。つまり、僕は気にしないということ」
「(若い頃は)今なら『どうでもいい、気にしない』と言えるようなことでも、胸を張りながら主張していただろう」

そんなジョージは最近、双子の子どもの父親になって以来、危険な場所への訪問を止めたことをピープル誌に明らかにしていた。

「まあ、慎重にならざるを得ないよ。以前のように、ただぶらぶらと出かけるわけにはいかない。アマルも僕も、行く先に関する目標を変えなければならなかった」
「以前は危険な場所に行くのが好きだった。ヌバ山脈にダルフール、アビエイと、紛争地帯に行くのが好きだった。とても刺激的でね。アマルはベイルートの避難所で2年間、裁判の事件を担当していたんだ」
「子どもが生まれたら、そういうことを止める決断をしなければならなかった。ある種のルールを変える必要があったよ」

そんなクルーニー一家は、子どもたちへ「公平な人生の機会を与えたい」として、ハリウッドを離れフランスの農場で暮らしている。

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