松本人志「ダウンタウン+」2度目の生配信、JPも登場「再ブレイク狙う」
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(62歳)が12月6日、有料プラットフォーム「DOWNTOWN+」で2度目の生配信を実施。新企画などを紹介した。
この日、オープニングで登場したのは、松本ではなくまさかのJP。松本のモノマネで11月1日の初回の生配信における松本の様子を見事に再現し、その完成度の高さに、観客からも歓声と笑いが沸き起きた。さらに2年間のJP自身の境遇もトークに織り込みながら「これから再ブレイクを狙うJPをよろしくお願いしまーす」と話すと、最後に「まっちゃん、おかえりー!」と叫んで終了した。
実はこの映像はこの日、事前に撮影されたVTR。約10分間のVTR終了後に松本が登場し、前回同様、大きな歓声に包まれる中、「あいつ腹立つなー!」と第一声。リアルなモノマネに「結構むかついています」と言いつつ、「また(モノマネが)ブラッシュアップされている」と称えた。
フリートークでは、前回の生配信中に視聴者から3万6000通の質問やメッセージが届いたことが明かされ、その中からいくつかの質問に松本が回答。「人生で一番面白かった時期は?」「今年の漢字を松本さんが決めるとすれば」「ダウンタウン+で行きたい地方はあるか」といった質問に笑いを交えて答えた。
続いて、オリジナルコンテンツの紹介コーナーに。VTRを交えながら、3つのコンテンツの内容や見所を解説していく。1つ目は、1月配信予定の「落ちれ」。落とし穴らしきスペースが100個ある中、99の偽物を見抜いて本物の落とし穴に「落ちれ」たらクリアとなる大型の新企画だ。
2つ目は、出演者が1人でドライブしながら大好きな歌を熱唱する「サビドラ」。3つ目は、視聴者参加型の大喜利企画「お笑い帝国大学(OIU)」。現在、5つの問題が出され、回答を募集(6日締め切り)していたが、これまでに35万の回答が寄せられており、12月20日20時ごろから予定されている生配信で、松本が採点する。
最後は緊急で考えたという企画「DOW+GO(ダウプラゴー)」。とある街中に出現する芸能人の写真をこっそり撮影してXに投稿するという視聴者参加型の新企画で、配信では、12月7日に東京都葛飾区亀有に、あぁ〜しらきが出現することが明らかにされた。この投稿写真も12月20日の生配信で紹介される予定で、最優秀写真には、最高の名誉を讃えて「ダウプラピューリッツァー賞」が授与され、豪華賞品が贈られる。