木南晴夏“結婚を決断した理由”語る「24時間自分のためだけに時間使ってるのが…」
12/7 14:19 掲載
女優の木南晴夏(40歳)が、12月6日に放送されたバラエティ番組「土曜はナニする!?」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演。"結婚を決断した理由"について語った。
木南は今回、仲良し芸能人が自由気ままに旅をする企画「日帰りぷらっとりっぷ」に、同い年で10代の頃から超仲良しだというウエンツ瑛士と共に出演し、静岡の熱海・伊東旅へ。
その中で、俳優・玉木宏(45歳)との結婚生活の話題になり、現在は"母"として「子ども中心に回ってるよね」と話す木南。ウエンツは「その決断ってさ、どこまでそれを想像して決断したの? 結婚、出産」とたずねると、木南は「なんか、独身だとさ、24時間全部自分に使えるじゃん。自分のこと考えて、自分のために使って。そうじゃない方々もいるともちろん思うけど、そいうタイプだったの。私はそうだったんだけど、それにすごい飽きたときがあったの。分かる?」と話し、ウエンツもしみじみと「…分かるよ…(笑)」と頷く。
木南は「24時間自分のためだけに時間使ってるの、すっごい飽きたってなった瞬間があって、30歳くらいのとき。周りはみんな結婚とかしててさ、旦那さんのためにとか、子どものために、みたいな時間の使い方があってさ。すっごいカッコいいと思ったの。めっちゃ羨ましい…みたいな。なんで私には24時間、自分の時間があるの? 誰かのために使いたい! みたいな。でもないものねだりでさ、いまじゃあ自分の時間ゼロになったら『自分の時間欲しい…』ってなるんだよ?」と語る。
そんな木南に、ウエンツは「それでもそれを選択していまなお輝いていられるのは、すごいなって思うよ」と語った。