令和ロマン・くるま“幼少期から抱える病気”を告白「脇の下から神経を切って…」

12/12 17:11 掲載
令和ロマン・くるま“幼少期から抱える病気”を告白「脇の下から神経を切って…」

お笑いコンビ・令和ロマンのくるま(31歳)が、ドキュメンタリーバラエティ番組「世界の果てに、くるま置いてきた」(ABEMA)の未公開特別映像に出演。"幼少期から抱える病気"を告白した。

「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ(通称:せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「"人生"という旅の目的は?」という考えに迫る番組。これまで放送した2シリーズでは、実業家・西村博之氏と俳優・東出昌大がアフリカ横断、さらに南米横断に挑戦した。今回のシリーズ第3弾「世界の果てに、くるま置いてきた」では、令和ロマン・くるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指していく。 

今回の未公開映像では、くるまが幼少期から抱える持病について赤裸々に告白するシーンも。「汗かくんすよ、俺、足の裏にめっちゃ。サンダルの中で滑っちゃうんすよ」と切り出したくるまは、「熱くての汗じゃなくて、神経の汗なので」「小さい頃から、手足が汗出る病気だった。多汗症みたいなやつ」と、病気が原因であることを明かす。

ひろゆきが「治らなくないですか? 手術したら、他の所からすごい(汗が)出るって言われてません?」と質問すると、くるまは「そうです。俺は脇の下から神経を切って、手汗は完全に止まったんですけど、代わりに胸と背中から大量に出るようになった」と、手術後の代償性発汗が起こったことを打ち明けた。

手術を受ける際に医師から「代償性発汗の出る場所が、どこに当たるかわかんない」と説明されたと言い、「1000人に1人だけ全ての汗が鼻の下から出る人がいる」というケースも紹介。

「『それだけは止めてくれ』と思って。『ここがずっと濡れてるのは絶対嫌だ』と思って」という思いと、全身麻酔から覚めた時には「頼む!頼む!」と祈っていたと語り、ひろゆきの笑いを誘った。

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