東出昌大、“冬虫夏草”に興奮「芋虫からキノコ生えているのがいっぱい!」食レポも

12/23 10:20 掲載
東出昌大、“冬虫夏草”に興奮「芋虫からキノコ生えているのがいっぱい!」食レポも

俳優の東出昌大(37歳)が、12月21日に放送されたドキュメンタリーバラエティ番組「世界の果てに、くるま置いてきた」(ABEMA)に出演。昆虫に寄生するキノコ"冬虫夏草"に「芋虫からキノコが生えているのがいっぱい!」と興奮した。

番組は今回、前回の放送で令和ロマン・くるまの南アジア横断旅が完結したのち、くるま、ひろゆきと別れてブータンに残った東出の"1人旅"に密着。東出はヒマラヤ山脈の麓、標高4000mにあるラヤ村を訪れる。

村人の多くが農牧業と昆虫に寄生するキノコ"冬虫夏草"の採取を生業としているラヤ村で、到着したその日に偶然"冬虫夏草"を採取する男性と出会った東出。"冬虫夏草"の実物を手に取り、「芋虫からキノコが生えているのがいっぱい!」と興奮気味の東出は、「芋虫からだけじゃなくて蝉に生えたり、蟻に生えたりするものもある。でも世界的に漢方でこの芋虫に生える冬虫夏草は非常に有名です」と語る。

村人の男性いわく「1日に3個しか採れない」という貴重な"冬虫夏草"を、その場で4つ購入した東出は、男性から「お酒か熱湯に浸して飲むのがおすすめ」「若返ると言われています」と説明を受け、「お兄さんの歳はいくつですか?」と質問。「40歳です」と答えた男性の若々しい姿に「若く見えるわ」と驚きの声を上げた。

その日の夜、焚き火を囲みながら実際に"冬虫夏草"を口にした東出は、「硬っ!キノコだ!キノコが寄生して、幼虫にキノコの菌がびっしりになったから上品なキノコってことだ」「虫の『ゲッ』みたいなものが一切ない」と食レポ。

その後、"冬虫夏草"を浸した酒を「秘薬ですからね、元気になりますかね」と期待しながら飲んだ東出は、「ウイスキー美味い」と味自体に変化は感じなかったものの、「効能だから大事なのは、味じゃないから」と語った。

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