佐久間宣行氏、テレビ業界が苦しい中「NHKだけ結局今、ずるい。金のかけ方が」
12/28 13:06 掲載
テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(50歳)が、12月27日に公開されたYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」の動画で、テレビ業界が苦しい中、「NHKだけ結局今、ずるい」と語った。
東野幸治が年末恒例のゲストとして登場し、現在のテレビの視聴率の低迷についての話題となる。東野がテレビをリアルタイムに見ているのは朝の時間帯だと言うと、佐久間宣行氏も「だから本当にそういう意味で言うと、もう『ラヴィット!』がみんなが見てるバラエティとして今一応成立してるんですよ」と語る。
またNHKの「未解決事件」シリーズが面白いという話題となると、佐久間氏は「NHKはすごいすね。NHKだけ結局今、ずるい。金のかけ方が、盤石な。金はもうすごいですけど、まずNHKは、局ディレクターが例えばこの企画のために4か月専念とかできるから。そんなもん、ないもんね。4か月か5か月、1個の番組を専念して撮れるなんて」と語った。