“M-1王者”たくろう、優勝後「すさまじいスケジュール、かと思ったんですけど…」
12/30 06:38 掲載
漫才日本一を決める今年の「M-1グランプリ2025」で、第21代王者に輝いたお笑いコンビ・たくろうが、12月29日に放送されたバラエティ番組「八方・今田のよしもと楽屋ニュース2025」(朝日放送)に出演。M-1優勝後のスケジュールについて語った。
毎年年末恒例の大型特番「八方・今田のよしもと楽屋ニュース」。この日の冒頭、MCの今田耕司から「(優勝して)どうでしたか」と聞かれたボケの赤木裕(34歳)は「優勝してから、すごい、すさまじいスケジュール…かと思ったんですけど、吉本興業のほうでだいぶ配慮してもらって。ほんまにほんま、1日3ステくらいで、19時くらいに帰れる生活が続いて」と、意外にもゆとりのあるスケジュールが組まれていたそうで、ツッコミのきむらバンド(35歳)も「2日、3日はそのスケジュールで」と頷いた。
赤木は「だいぶ体弱いんで、1日ちゃんと8時間寝てたんですけど。1日8時間睡眠を3日続けた結果…39度の高熱が出ました(笑)」と話し、スタジオは「なんでやねん!」と総ツッコミとなった。
今田は「逆にホッとしてもうたんや」「変に寝る時間あったから」と、ゆとりある生活に戻り緊張感が解けたのでは、とコメント。きむらバンドは「会社のほうで、たくろうは2ステまでじゃないかって」と語った。