被害受け続けるパリス・ヒルトン、“ディープフェイクポルノ”緊急の取り締まり訴え

1/24 03:43 掲載
被害受け続けるパリス・ヒルトン、“ディープフェイクポルノ”緊急の取り締まり訴え

パリス・ヒルトン(44歳)が、ネットにはびこるディープフェイクポルノに対し、「富も名声も被害を止められない」と宣言、緊急の取り締まりを訴えている。

1月22日、ワシントンD.C.の連邦議会議事堂を訪れたパリスは、ディープフェイクポルノの被害者がその制作・流通責任者に対して法的措置を取れるようにする「明示的偽造画像及び非同意編集防止法」(通称DEFIANCE法)への支持を表明した。

2004年に元交際相手リック・ソロモンとの性行為映像が流出した自身の経験も交えながらパリスはこう語った。

「議事堂に戻り、新たな力強さを感じています。19歳の時、私の同意なく私的な親密な映像が世界に拡散されました。人々はこれをスキャンダルと呼びました。そうではありません。虐待でした。当時私を守る法律は存在しませんでした」
「私にされた行為を表現する言葉すら存在しなかったのです。インターネットはまだ新しく、それに伴う残酷さもまた新しいものでした」
「彼らは私を罵りました。笑いものにし、ネタにしたのです。私の苦痛を『クリック稼ぎ』に売り飛ばし、そして私に『黙れ』『前に進め』『注目されるだけ感謝しろ』と言い放ちました」
「彼らは私を搾取された若い女性とは見なしていなかったのです。私が感じた恐怖や屈辱、恥辱など目に入らず、私が何を失ったか誰も尋ねることはしませんでした。私は自分の身体への支配権も、評判も失いました。安全と自己価値感さえ奪われたのです」

そして今もオンライン上のディープフェイクポルノによって被害を受け続けているとしてこう続けた。

「最悪の事態は過ぎ去ったと思っていましたが、そうではありませんでした」
「当時私に起きたことが、今や何百万もの女性や少女たちに、新たな、より恐ろしい形で起きています」
「以前は誰かが信頼を裏切り、現実の何かを盗む必要がありました。今や必要なのはコンピューターと赤の他人の想像力だけです。ディープフェイクポルノは蔓延しています」

自身を題材にした「10万点以上の露骨なディープフェイク画像」がAIによって作成されたとパリスは主張し、2歳の娘ロンドンを含む次世代の女性たちを守るための法改正を求めて止まず、議会の不作為をこれ以上看過できないと強く訴えた。

「真実を語ることで私は癒やされました。今日、恥じることなくここに立っていることを誇りに思います。私はパリス・ヒルトン。一人の女性であり、妻であり、母であり、サバイバーです。私にされたことは間違っていました。これからも真実を語り続けます。今この瞬間も、そして未来のために、あらゆる女性、少女、サバイバーを守るために」

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