内藤、アクシデントに負けず=W杯ジャンプ男子
3/2 07:56 掲載
内藤がW杯で初の表彰台に迫る4位と健闘した。1回目は7位。2回目に距離を伸ばして242.5メートルをたたき出し、両手を突き上げて喜んだ。会心のフライトは「あっという間だった」。3位とは0.3点差。「今はうれしい気持ちが大きいが、あとあと悔しいなって思うやつですね」と心情を表した。
最も大きい部類のジャンプ台から飛ぶのは1月のフライング世界選手権が初めてだった。経験が少ないとはいえ、悔やまれるのは着地。距離が出た2回目は難しかったとしても、1回目は飛型点が低かった。「スピードが速く、テレマークを入れるのに恐怖心がある」
日本を出国する際の飛行機が遅れた影響で前日の試合を欠場。さらに荷物がちゃんと届かなかったため、スキー板は別の選手に借りた。アクシデントに負けず結果を残し、表彰台への「道筋は見えた」とうなずいた。(バートミッテルンドルフ時事)