菊池、不安残す投球=立ち上がりに3失点―WBC
3/2 23:08 掲載
菊池がオリックス打線に打ち込まれた。一回に4安打を許し、味方の失策も絡んで3失点。不安を残す内容に、「ボール自体は良かった。配球はもう少し工夫できた」と反省を口にした。
一回先頭の麦谷に単打を浴びると、1死から太田に156キロの速球を右前にはじき返されて一、三塁のピンチを背負う。4番杉本と続く森友にはスライダーを仕留められ、連続適時打を許した。4回6安打3失点。内野ゴロなどに打ち取った打球も、強い当たりが目立った。
34歳の左腕。年齢を重ね、「今年は球速が出るかな」という不安を毎年抱えているという。スピードはしっかりと出ており、「この春はずっといいボールが行っているし、ストライクゾーンで勝負できている」と前向きに捉えている。
二回以降はカーブをうまく使って無失点で踏ん張った。「初回にいろんな課題が出てからアジャスト(適応)できた。WBC本戦の前にいい経験ができた」。本番では立ち上がりからの好投が求められる。