トンネル抜けたブライトン=期待高まる三笘―イングランド・サッカー
3/3 16:32 掲載
【ロンドン時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグで、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは1日のノッティンガム戦で、昨年11月以来の連勝を果たした。左ウイングで終了間際までプレーした三笘は勝ち越しゴールの起点になるなど、攻撃の軸として存在感を発揮。「チームでしっかり(試合を)締められたのでよかった」とほっと一息ついた。
ブライトンでの4季目は開幕からスタメンをキープし、好調なチームを支えた。9月下旬に足首を負傷して戦線離脱し、12月中旬に復帰したが、チームはその頃から低空飛行。2月8日のクリスタルパレス戦後にはサポーターの不満が噴出し、ヒュルツェラー監督解任のうわさまで出た。
「(チームに来てから)一番難しい。サポーターの気持ちも分かる。ここを耐えないといけない」。三笘は責任を感じ、苦しい胸中を口にしたこともあった。
前節に好調のブレントフォードを下してトンネルを抜け、ノッティンガム戦では連係面でさらに向上が見られた。惜しいシュートもあった三笘は「もうちょっと(調子を)上げないと厳しい」。自分のプレーに満足はしないが、このままチームが波に乗れば、個人の結果もついてきそう。今月下旬にはイングランドとも対戦する代表活動も控えており、さらなる活躍が期待される。