桜井、すいすいと=救援でもアピール存分に―プロ野球オープン・中日
3/4 17:51 掲載
野球人生で初めてリリーフカーでの登場。中日のドラフト2位右腕の桜井(東北福祉大)には「何かちょっと笑って出ちゃった」と言えるほど、マウンドに向かう心持ちに余裕があった。4回1安打無失点。すいすいと相手を打ち取った。
チームが昨季、8勝17敗と分が悪かったDeNA打線に対して力を発揮した。五~七回は的を絞らせずに三者凡退。許した安打は八回の1本だけだった。
自己評価は「無失点で終われたことはよかったが、結果オーライにしたくない」。走者を背負った後の投球で、思うように球に力を伝え切れなかったとの反省が残ったという。新人ながら、地に足を着けているそういった姿も頼もしい。
豊富な投手陣を抱える井上監督にとってはうれしい悩み。先発かリリーフか。この日先発させたドラフト1位右腕の中西(青学大)を含めた次回登板について、指揮官は「どっちの方が使い勝手がいいのかな。それが一番見極められる」と思い描いた。