神戸、逃げ切り成功=守備奮闘、PK阻止も―ACLサッカー

3/4 22:26 掲載

ハイプレスで迫り、主導権を握れそうな時間帯だった。前半23分。神戸は最初のCKの好機を逃さなかった。軌道の変わったボールをマテウストゥーレルが押し込む。厳しいアウェーの戦いで、逃げ切りにつながる先制点となった。


苦しい後半は、GK前川を中心に守備陣が輝く。VARでFKからPKとされた場面で好セーブ。百年構想リーグの初戦もPK戦で2本止めた守護神が、アジアの舞台でも仕事を果たす。速攻のピンチで立ちはだかった主将の山川は「チームで体を張れた」と誇った。


昨年はベスト16で姿を消した。1次リーグ最終戦を山東(中国)が棄権したため、不公平な順位決定がなされ、神戸は3位から5位に。これが組み合わせにも影響し、1回戦はホームで光州(韓国)に先勝しながら、敵地の第2戦で追い付かれ、延長の末に合計2―3と悔しい逆転負けを喫した。


反省を踏まえれば、先勝しても気は抜けない。ただ、前回とは違い第2戦をホームで戦える。「後押しもある中でできる。2戦とも勝って次へ進みたい」と佐々木。神戸に戻って次こそはサポーターに歓喜を届ける。(ソウル時事)



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