金の「りくりゅう」祝福=ビシェット、自身も頂点を―米大リーグ
3/5 05:39 掲載
【ポートセントルーシー(米フロリダ州)時事】米大リーグ屈指の好打者で、今年メッツに加入したボー・ビシェット内野手。ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・ペアで金メダルに輝いた「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)の「推し」の選手でもある。
ビシェットは、カナダ・トロントが本拠地のブルージェイズに昨年まで在籍した。近郊のオークビルを練習拠点とする三浦、木原組が金メダリストになったことについて聞かれると、「カップル(種目)の?見ていたよ。金メダル、おめでとう」と笑顔で祝福。フィギュアスケートは母や妻が好きで、自身もよく見るそうだ。
昨季は139試合の出場でア・リーグ2位の打率3割1分1厘をマークし、18本塁打、94打点。ドジャースとのワールドシリーズは敗れたが、第7戦で大谷翔平から3ランを放った。ロッキーズなどで活躍した父ダンテさんも、通算1906安打、274本塁打の名選手だった。
今月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には母の出身国ブラジルの代表で出場する資格があったが断念した。「去年(左膝を)けがして、新しいチームになったこともあって。彼らと一緒にプレーしたかった」と残念がった。
今は新天地の勝利のため全力を注ぐ考えだ。「目標は常にワールドシリーズを勝つこと。毎日努力を尽くして、チームを導けることを願っている」。昨年は古巣でわずかに届かなかった頂点、いわばメジャーの金メダルへ。思いは強い。