イラン5選手、豪に亡命=国歌歌わず安全懸念―サッカー女子

3/10 11:12 掲載
イラン5選手、豪に亡命=国歌歌わず安全懸念―サッカー女子

【ロサンゼルス、パース時事】オーストラリア政府は10日、同国で開催しているサッカーの2027年女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたアジア・カップに出場したイラン代表について、母国での迫害を恐れて亡命を求めた5選手に対し、これを認める人道ビザ(査証)の発行を決めた。同代表は大会初戦で国歌を歌わず、帰国後の安全が懸念されていた。


この措置に先立ち、トランプ米大統領はアルバニージー豪首相にイラン女子代表の亡命容認を要請。認められない場合は米国で受け入れると表明していた。


バーク豪内相は記者会見で「5人が豪州に留まることを歓迎する。ここは安全で、ふるさとのように感じてほしい」と述べた。対象者は既に保護され、他の選手からも希望があれば「同様の機会はある」と説明した。


アジア杯のイラン女子代表は1次リーグ3戦全敗で敗退。初戦以外の2試合は国歌を歌い敬礼したが、イラン政府支持者から非難されている。





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