高木美帆「不思議な気持ち」=現役最後の大会終え―スピードスケート
3/10 16:11 掲載
スピードスケート女子の高木美帆(31)=TOKIOインカラミ=が10日、現役最後の大会となった世界選手権(オランダ)を終えて成田空港に帰国した。「楽しかったな、と思って帰ってきた。今はゆったりした時間が流れていて、不思議な気持ちを抱えている」と心境を語った。
4種目で争うオールラウンド部門で銅メダルを獲得。自身が世界記録を持つ1500メートルは2位に入り、「久しぶりに自分らしいレースができた。最後にそういうレースができたことはうれしかった」。ミラノ・コルティナ五輪で6位に沈んだ悔しさは晴れなくとも、納得のいく締めくくりとなった。
五輪が始まる前から、引退は頭の中にあったという。「その時が来たかなって、ふと思ったのが大きい。引退を素直に受け入れている部分があった」。長く師事してきたヨハン・デビットコーチから引き留められても、今季を引き際と定めた。後日、記者会見に臨み改めて現役生活を振り返る。