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あまちゃんとは?

【ジャンル】
ホームドラマ
コメディドラマ
【脚本】
宮藤官九郎
【演出】
井上剛
吉田照幸
梶原登城
【出演者】
能年玲奈
小泉今日子
尾美としのり
杉本哲太
松田龍平
古田新太
小池徹平
橋本愛
福士蒼汰
有村架純
八木亜希子
吹越満
塩見三省
でんでん
平泉成
木野花
美保純
片桐はいり
渡辺えり
薬師丸ひろ子
蟹江敬三
宮本信子
【ナレーター】
宮本信子(故郷編)
能年玲奈(東京編前半)
小泉今日子(東京編後半)
【オープニング】
大友良英
「あまちゃんオープニングテーマ」
【時代設定】
2008年夏 - 2012年7月
【製作】

【プロデューサー】
訓覇圭
菓子浩
【制作】
日本放送協会(NHK)

【放送】

【放送国・地域】
日本
公式ウェブサイト

【本放送】

【放送期間】
2013年4月1日 - 2013年9月28日
【放送時間】
月曜 - 土曜
7:30 - 7:45(BSプレミアム)
8:00 - 8:15(総合)
【放送分】
15分
【回数】
156

【再放送】

【放送期間】
2013年4月1日 - 2013年9月28日
【放送時間】
月曜 - 土曜
12:45 - 13:00(総合)
23:00 - 23:15(BSプレミアム)/
土曜 9:30 - 11:00(1週間分、BSプレミアム)
【放送分】
15/90分

【あまちゃん一週間(ダイジェスト)】

【放送期間】
2013年4月7日 - 2013年9月29日
【放送時間】
日曜 11:00 - 11:54の一部(総合)
【放送分】
20分

【5分版ダイジェスト】

【放送期間】
2013年4月7日 - 2013年9月29日
【放送時間】
日曜 5:45 - 5:50
月曜(日曜深夜)0:05 - 0:10
【放送分】
5分

【再放送(2015年)】

【放送期間】
2015年4月6日 - 10月3日
【放送時間】
月曜 - 土曜
7:15 - 7:30(BSプレミアム)
【放送分】
15分
【回数】
156

あまちゃん』は、2013年度(平成25年度)上半期にNHKで制作され、総合テレビBSプレミアムで放送された連続テレビ小説・第88シリーズのテレビドラマ作品である。

目次

  • 1 企画・制作
    • 1.1 企画の経緯
    • 1.2 ロケ地など
  • 2 あらすじ
    • 2.1 第1部・故郷編(第1話 - 第72話)
    • 2.2 第2部・東京編
      • 2.2.1 前半(第73話 - 第132話)
      • 2.2.2 後半(第133話 - 第156話)
  • 3 登場人物
    • 3.1 主人公とその家族
    • 3.2 北三陸の人々
      • 3.2.1 足立家の人々
      • 3.2.2 海女・漁協関係者とその家族
      • 3.2.3 その他の北三陸の人々
    • 3.3 東京の人々
  • 4 設定・用語
    • 4.1 北三陸市
    • 4.2 オフィス・ハートフル
    • 4.3 スリーJプロダクション
    • 4.4 劇中劇
  • 5 オープニング・エンディング
    • 5.1 タイトルロゴ
  • 6 音楽
  • 7 演出上の特色
    • 7.1 オマージュ・パロディ
    • 7.2 その他
  • 8 受賞
    • 8.1 ドラマ
    • 8.2 音楽
    • 8.3 その他
  • 9 反響およびエピソード
    • 9.1 視聴率
    • 9.2 各種ランキング
      • 9.2.1 映像作品
      • 9.2.2 書籍
      • 9.2.3 その他のランキング
    • 9.3 ネット上での反応
    • 9.4 経済効果
    • 9.5 その他の影響
  • 10 スタッフ
  • 11 放送日程
  • 12 アンコール放送
  • 13 総集編
  • 14 関連番組
    • 14.1 特別編・第157回「おら、紅白出るど」
    • 14.2 パロディ
    • 14.3 関連キャンペーン
  • 15 関連商品
    • 15.1 映像ソフト
    • 15.2 公式書籍
    • 15.3 関連書籍
  • 16 脚注
    • 16.1 注釈
    • 16.2 出典
    • 16.3 参考文献
  • 17 関連項目
  • 18 外部リンク

企画・制作

NHKが2012年(平成24年)6月4日の記者発表で概要を明らかにした。宮藤官九郎の脚本によるオリジナルストーリーで、宮藤がNHKで脚本を手がけるのは、連続テレビ小説以外も含め初めて。

ヒロインの天野アキ役に起用されるのは能年玲奈で、同年7月26日に記者会見が開かれて発表された。東京制作の連続テレビ小説では、『つばさ』以来4年ぶり(総合テレビでの放送時間が現在の8:00スタートに変更されてから初めて)にオーディションを実施し、1953人の中から選ばれたもので、能年は初めてのドラマ主演となる。

第1部(第1週 - 第12週)では、東北地方・岩手県三陸海岸沿いにある架空の町・北三陸市を舞台に、東京の女子高生・アキが夏休みに母の故郷である北三陸に行き、祖母の後を追って海女となるが、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルとなる姿が描かれた。第2部の前半(第13週 - 第22週)では、アキが地元アイドルたちを集めたアイドルグループのメンバーとしてスカウトされ、東京に戻りアイドルになるため奮闘する姿が描かれ、後半(第23週 - 最終週)では、現実世界で2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)を劇内出来事として扱い、アキが北三陸に再び戻り地元のアイドルとして復興に携わる姿が描かれた。なお、ドラマタイトルの『あまちゃん』には、「海女さん」の意味と「人生の甘えん坊(甘ちゃん)だったヒロインの成長を描く」という意味が込められているという。

アキ(能年)以外の主要キャストについては、2012年9月6日の記者発表で第1部「故郷編」(第72話以前)の主要キャスト(アキの親族と北三陸の人々)が、翌2013年1月18日の記者発表で第2部「東京編」(第73話以降)の主要キャストが明らかになった。2012年10月18日岩手県久慈市クランクイン、翌2013年(平成25年)6月18日に最終話の第一稿が書き終わり、8月1日クランクアップした。

企画の経緯

番組タイトル発表時の記者会見や放送前後に行われた宮藤への複数のインタビューによると、本作の発想の核になっているのは「小さな田舎の、地元アイドルによる村おこし」だという。宮藤も東北(宮城県)出身であるが、宮藤自身は最初から東北を題材に描こうと思ったわけではなく、具体的な題材を探す中で岩手県久慈市小袖海岸の「北限の海女」や、三陸鉄道北リアス線を使った町おこしなどの存在を知り、2011年11月に宮藤・井上ら4名で久慈市を取材。このとき宮藤は「僕から見ると豊富にネタがあるけど、町の人はそれを当たり前に思っている感覚がいい」と感じ、さらに現地の琥珀掘りの人が「1984年から掘っている」ということから“1984年→アイドル全盛期”という発想により田舎とアイドルが具体的に結びつけられ、そこからドラマの輪郭が一気に立ち上がったとのこと。このような経緯もあり、舞台こそ架空の町だが、久慈市で主なロケが行われるとともに、ストーリーの随所に久慈市周辺を題材とした舞台設定がちりばめられている。

また、東日本大震災を描くことについては、執筆前の時点で宮藤は「震災をフィクションの中に入れることは抵抗があった」とする一方で「(震災の話題を)やらないのも嘘、それだけをやるのも嘘」と語り、執筆後には「(震災なしで書くのもありかもとは)思えなかった」「地震までの回でずっと積み上げてきたものが、自分で思っていたよりも揺るぎなかった」と述べている。

ロケ地など

あらすじ

内容については公式サイトに記載された「あらすじ」に基づく。

第1部・故郷編(第1話 - 第72話)

1984年(昭和59年)夏の「北三陸鉄道リアス線」開通式、歓喜に賑わう大勢の人たちをよそに、18歳の天野春子は不愉快な様子で上り列車に乗り込んだ。

それから24年後の2008年(平成20年)夏、春子の娘で東京で生まれ育った16歳の天野アキは、祖母・天野夏の危篤の知らせを受けた春子に連れられ、彼女の郷里である岩手県北三陸市袖が浜を初めて訪れる。しかし夏の危篤の話は、後継者不足に悩む観光資源「北の海女」を春子に継いでもらおうと、北三陸駅の駅長・大向大吉がついた嘘だった。24年前に家出同然で上京した春子は、夏との口論の末に東京に戻ろうとするが、夏ら海女たちの勇姿と過疎化が進む北三陸の現実を知ったアキは、暗く引っ込み思案な今までの自分を払拭し海女になる決意をする(第1週)。夫・黒川正宗との離婚を決めた春子とともにアキは北三陸に移住し、地元の美少女でアイドル志望の足立ユイと親友になる(第2週)。

初代「ミス北鉄」となったユイと海女活動中のアキは、観光協会のホームページに動画が掲載されてアイドルオタクの注目を浴び、北三陸には二人を目当てに大勢の観光客が押し寄せる。大吉ら町おこしに熱心な人々の思いに押され二人は観光PRの広告塔的存在になる(第3週 - 第6週)。そんな中、久しぶりに袖が浜に帰ってきたアキの祖父(春子の父)・天野忠兵衛の口から、春子がかつてアイドルを目指していたことが暴露される(第6週)。自分の過去と重ねてアキがアイドルになることを嫌う春子の思いに反し、アキは春子の歌う姿に感銘を受けたこと、ユイと共に「潮騒のメモリーズ」として大勢の人前で歌い楽しさを感じたこと、昔の青春映画「潮騒のメモリー」を見て主演女優の鈴鹿ひろ美に憧れを抱いたことをきっかけに、芸能活動に目覚めてゆく(第7週)。

この間、アキは観光協会職員でユイの兄・足立ヒロシからの恋心の告白を受けたり、高校の潜水土木科の先輩・種市浩一への初恋とユイを交えた三角関係による失恋を経験する(第8週・第9週)。

折しも、琥珀掘りの小田勉に弟子入りしていた水口琢磨が実は大手芸能事務所「オフィス・ハートフル」のスカウトマンであり、同社長兼大物プロデューサー荒巻太一の指令でユイとアキを偵察していることが発覚。水口から東京行きの誘いを受けてユイは家出を企てるが、町おこしの目玉である彼女らを失うことを危惧する大吉らが阻止する(第10週)。この件で落胆し引きこもるユイを励まそうと、アキは町おこしのために自ら発案して作った施設「海女カフェ」でイベントを企画し、春子に内緒で再び二人でステージに立つ。激怒する春子に観客の前で平手打ちされたアキはアイドルになりたいことを春子と地元民に吐露する(第11週)。

荒巻の直接の誘いを受けた二人は再び家出し失敗するが、アイドルを目指すアキの思いを聞いた海女仲間は二人を応援し、水口も二人との契約を正式に申し出る。春子は最後まで強硬に反対するが、夏から25年前の出来事の後悔と謝罪の言葉を聞き母との確執は氷解。アキを送り出すことを決める。こうしてアキとユイは、「ハートフル」と契約し、地元民らに見送られ晴れて上京することとなるが、出発の日、ユイは父の足立功が倒れたため出発の延期を告げ、号泣しながらアキを見送る。こうしてアキはたった一人で東京へと旅立つことになる(第12週)。

第2部・東京編

前半(第73話 - 第132話)

2009年夏、17歳のアキは上野駅に降り立つ。しかし、アキが加入する「GMT47」(GMT)は人気アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」(アメ女)の2軍扱いでメンバーは6人のみ。加えて、相方のユイが来ないことを事務所関係者に露骨に落胆されたり、父・正宗に恋人の存在発覚など、アキは厳しい現実に直面して落ち込む(第13週)。しかしGMTの仲間とはすぐに打ち解け、憧れの女優である鈴鹿との偶然の出会いに感激し、海女仲間だった安部小百合さらに初恋相手の種市との再会を喜ぶ。事務所社長の荒巻によりアキはアメ女センターの有馬めぐのシャドウ(代役)に指名されるが、有馬はケガやスキャンダルに瀕しても舞台に穴を開けず、アキにチャンスが巡る見込みはない。そんなアキは荒巻の計らいで女優業の見習いのため、鈴鹿の付き人を始める(第14週)。

アキが東京に来て2か月後、荒巻はファンによる人気投票「国民投票」を企画し、41位以下は解雇すると発表。GMTは得票率を上げるためのイベントを行うも、投票結果でアキは46人中の42位と解雇対象となってしまい、さらに鈴鹿の紹介で端役を演じるドラマではNGを連発して鈴鹿から女優に不向きと苦言され、荒巻から叱責される。順位は繰り上がり解雇は逃れるが、アキは落ち込み、2009年の大晦日に北三陸市に帰省する(第15週)。父・功の病臥と母・足立よしえの失踪でアイドルをあきらめ不良になったユイから貶され、ドラマは出演シーンがほとんどカットされたことにショックを受け、アキは現実逃避し正月明けも北三陸に留まる。しかし、心配して駆けつけたマネージャー・水口と、留守番電話に残されたGMTメンバーらからの言葉に励まされ、さらにユイとの和解を経て再び東京に戻る。上京の道中で、アキは母・春子からの手紙を読み、春子が昔、荒巻の依頼で鈴鹿の歌手活動の影武者を務めたこと、それが元で歌手デビューの夢を潰されたことを知る(第16週)。

荒巻は国民投票でアメ女から外れた有馬をメインとしてGMTの歌手デビューの準備を始めるが、有馬のスキャンダルを理由に荒巻は急遽中止を決める。激怒し、自分が春子の娘だからデビューできないのかと詰め寄るアキに、荒巻はそのことを認めたうえで「事務所にいる限り潰す」と宣告、アキを解雇する(第17週)。失意に暮れるアキと電話した春子は、アキの応援と自分がやり残したことを果たすために上京。鈴鹿を交えて荒巻に抗議し、アキの解雇は撤回される。GMTはデビューにこぎ着けるが、デビューCD「地元に帰ろう」を独断で細工した荒巻のやり方に反発した春子はアキを辞めさせると宣言。アキはGMTを脱退し、春子が正宗とともに設立した個人事務所「スリーJプロダクション」に移籍する(第18週)。

アキをかばった水口は「ハートフル」で居場所を失い「スリーJプロダクション」に移りアキの専属マネージャーとなる。春子と水口の尽力で幼児番組に出演したことをきっかけにアキの出演依頼は増え、両思いであることがわかった種市との交際を隠しつつアキは仕事に勤しむ(第19週)。一方、荒巻の手腕で華々しくデビューしたGMTは人気に陰りが見え始める。挽回策として、荒巻はGMTメンバー小野寺薫子主演の「潮騒のメモリー」のリメイク映画の制作を構想、形だけのオーディションを開催する。事情を知らないアキは応募し一次選考に進むが、選考当日の朝、祖母・夏が倒れたとの知らせを受ける(第20週)。春子は夏の元に駆けつけ、それまでできなかった親孝行を果たそうと北三陸に留まる。鈴鹿の力添えを受けながらもアキは選考を通過していき、最終選考で小野寺に競り勝ち主演に選ばれる(第21週)。映画の撮影が開始され、鈴鹿の手厳しい指導や励ましを受けながらアキは撮影に挑み、オールアップの日、回復した夏を見届けた春子も東京に戻る。アキが歌う主題歌の収録現場で、荒巻は春子が影武者をしていたことを鈴鹿に告白して春子に謝罪、鈴鹿も春子に謝罪し三者は和解する。映画が公開された直後の2011年、鈴鹿はスリーJへ移籍を希望し、北三陸の人々の支えと母の帰還を経てすっかり更生していたユイは、アキとGMTの合同ライブを見るため、前日の3月11日、ようやく初の上京を果たそうと北鉄に乗り込む(第22週)。

後半(第133話 - 第156話)

3月11日、東日本大震災が発生。

翌日に控えたアキとGMTの合同ライブも急遽延期され、海が舞台の「潮騒のメモリー」は上映打ち切りになるなど、世情は大きく変わる。北三陸の人々の無事は確認できたものの、現地の様子が気になる心を抑えアキは仕事に打ち込み続けるが、6月、芸能活動を辞めて独りで北三陸に帰る。現地の惨状を見たアキは震災と津波被害で壊滅的状態の海女カフェを復興させることを宣言する(第23週)。

町の復興は困難が立ちはだかるが、夏の叱咤激励により落胆していた地元民は奮い立つ。アキは北鉄でのアイドル活動を再開して多くの客を集め、帰郷した安部と種市も加わった地元民も精力的に動きだし、町の収益を伸ばしていく。アキはユイに「潮騒のメモリーズ」の復活を持ちかけるが、北鉄車中で震災に遭い、上京を果たせず心に傷を負ったユイは頑に断る(第24週)。お座敷列車と潮騒のメモリーズを再生させたく北三陸に移住した水口の呼びかけにもユイは断り逃げるが、アキを訪ねてきたGMTの様子を見たユイは奮起して「潮騒のメモリーズ」を再始動し、北三陸から出ずにローカルアイドルとして活動してゆく決意をする。

震災から1年を迎える頃、鈴鹿は海女カフェで自らのチャリティーコンサートを行うことを企画する。これを機に、復興が後回しにされていた海女カフェはアキや地元の有志たちの手で復旧作業が進む。また北鉄や地元の漁業資源などの復興活動も次第に実を結んで行く(第25週)。一方、鈴鹿も春子の歌の特訓に取り組み続けるが、公演を前にして厳しさに耐えられずに逃げ出し北三陸を訪れ、天野家に滞在する。

そして6月30日、海開き前夜祭として鈴鹿のコンサートが開催。アキたちの心配をよそに、鈴鹿は自前の声で音程が外れることなく全曲を歌い上げ公演は成功。公演終了後の海女カフェで、荒巻と鈴鹿、復縁した大吉と安部、同じく復縁したアキの両親の計3組の合同結婚式が行われる。

翌7月1日、海女カフェ復興で抱えた借金返済に向けて、北の海女たちはウニ漁を再開。1駅区間のみ復旧していた北鉄は、市長となった功の尽力で畑野駅まで延伸し「潮騒のメモリーズ」のお座敷列車公演が復活する。大盛況で初回公演を終え興奮冷めやらぬアキとユイは畑野駅で語らい、ユイの提案で翌年に全面復旧が決まった北鉄の線路を2人で走り出す。袖が浜の防波堤を全力疾走した2人は、突き当たりの灯台の元、笑顔で快晴の海を見つめるのであった。

登場人物

詳細は「あまちゃんの登場人物」を参照

以下は、公式サイトの「登場人物」に掲載されている人物。原則として役名は、ドラマ内でのスタッフロールの表記に基づく。役柄の詳細は「あまちゃんの登場人物」を参照のこと。語りについては天野夏・アキ・春子の3名が以下の通り順次担当し、第154話以降は3名が場面に応じて担当するというスタイルが取られている。

主人公とその家族

天野 アキ(あまの アキ)
演 - 能年玲奈 ※「東京編」(第73話 - 第132話冒頭)、第154話以降の語りも兼任。
本作のヒロイン。16歳(高校2年生)の夏以来、東京から北三陸市に移住して海女となり、やがて親友・ユイと共にアイドルの道を歩む。
天野 夏(あまの なつ)
演 - 宮本信子(若き日の夏:徳永えり) ※「故郷編」(第1話 - 第72話)、第154話以降の語りも兼任。
アキの祖母で春子の母親、通称「夏ばっぱ」。袖が浜の海女で海女クラブ会長。喫茶「リアス」およびスナック「梨明日」を経営する。
天野 春子(あまの はるこ)
演 - 小泉今日子(若き日の春子:有村架純/少女期:田附未衣愛/幼少期:豊嶋花)※「東京編」(第132話後半 - 第156話)の語りも兼任。
アキの母親。18歳だった1984年の夏に家出し、アイドルを目指して上京するが夢は叶わず、正宗と結婚し、一度の離婚ののち復縁する。当初はアキのアイドル活動に反対するが、のちに娘を支えるべく芸能事務所経営者となる。
黒川 正宗(くろかわ まさむね)
演 - 尾美としのり(若き日の正宗:森岡龍)
アキの父親。東京で個人タクシーの運転手をしている。離婚後も春子とともにアキの芸能活動を支える。
天野 忠兵衛(あまの ちゅうべえ)
演 - 蟹江敬三
アキの祖父で春子の父親。マグロの延縄漁などを行う遠洋漁業の漁師で、年末から年始の間の10日間ほど北三陸に帰って来る。

北三陸の人々

足立家の人々

足立 ユイ(あだち ユイ)
演 - 橋本愛
アキと同学年の、アイドル志望の美少女。北三陸のミスコンで優勝し、アキとともに「潮騒のメモリーズ」を結成。家庭の事情による挫折を経て海女、ローカルアイドルとして復活する。
足立 ヒロシ(あだち ヒロシ)
演 - 小池徹平
ユイの兄。あだ名は「ストーブ」。観光協会のウェブ担当兼、海女カフェ担当。アキに片思いしている。父が倒れ母が失踪して以降、父の介護を引き受け足立家を支える。
足立 功(あだち いさお)
演 - 平泉成
ユイとヒロシの父で岩手県議会議員を務める地元の名士。ユイの上京前夜に病に倒れるが復帰する。東日本大震災後、北三陸市長に就任する。
足立 よしえ(あだち よしえ)
演 - 八木亜希子
ユイとヒロシの母で元アナウンサーの専業主婦。典型的な良妻賢母だが、功の病で将来に不安を感じ一時失踪する。

海女・漁協関係者とその家族

今野 弥生(こんの やよい)
演 - 渡辺えり
現役の海女。「北三陸の越路吹雪」と呼ばれるほどの歌唱力の持ち主。
今野あつし(こんの あつし)
演 - 菅原大吉
弥生の夫。町の商工会長で、洋服店「ブティック今野」を営んでいる。
長内 かつ枝(おさない かつえ)
演 - 木野花
夏に次ぐ年長の海女。六郎とは結婚と離婚を繰り返し、2008年時点では内縁の仲である。
長内 六郎(おさない ろくろう)
演 - でんでん
かつ枝の内縁の夫。袖が浜漁協の組合長で元漁師。
熊谷 美寿々(くまがい みすず)
演 - 美保純
現役の海女。過去に何度も駆け落ちをしている。
安部 小百合(あんべ さゆり)
演 - 片桐はいり
海女兼漁協の事務員から転身し、まめぶを広めるために東京で屋台を経営する。愛称は「あんべちゃん」。
花巻 珠子(はなまき たまこ)
演 - 伊勢志摩
小百合の後任事務員。2人の娘を育てる出戻りのシングルマザー。洋楽好き。

その他の北三陸の人々

大向 大吉(おおむかい だいきち)
演 - 杉本哲太(若き日の大吉:東出昌大)
北三陸駅の駅長。北三陸の活性化に情熱を燃やしている。幼馴染みの春子に片思いしている。小百合とは一度離婚するが、震災を経て復縁する。
吉田 正義(よしだ まさよし)
演 - 荒川良々
北三陸駅の副駅長。毒舌でとぼけた性格。2010年、栗原と結婚する。
菅原 保(すがわら たもつ)
演 - 吹越満(若き日の菅原:落合モトキ)
観光協会長であるにも関わらず地元の集客活動に消極的なため、大吉から尻をたたかれている。
栗原 しおり(くりはら しおり)
演 - 安藤玉恵
観光協会の職員。ヒロシと交際するが、吉田に心変わりし結婚、女児を授かる。
種市 浩一(たねいち こういち)
演 - 福士蒼汰
北三陸高校潜水土木科出身。アキの先輩で初恋相手。上京後就職先で挫折し、寿司店「無頼鮨」に弟子入り。卒業後ユイと遠距離恋愛を始めるが、別れたのちアキと交際する。
磯野 心平(いその しんぺい)
演 - 皆川猿時
北三陸高校潜水土木科の教師。愛称は「いっそん」。
小田 勉(おだ べん)
演 - 塩見三省(若き日の勉 : 斎藤嘉樹)
「リアス」の常連客で、琥珀の掘削職人。「リアス」のカウンターでいつも琥珀を磨いている。

東京の人々

鈴鹿 ひろ美(すずか ひろみ)
演 - 薬師丸ひろ子
アキが憧れる清純派の大女優。無頼鮨でアキと出会い、付き人として雇うなど、アイドルを目指すアキを応援する。
水口 琢磨(みずぐち たくま)
演 - 松田龍平
GMT47のマネージャーを経てアキの専属マネージャーとなる。「故郷編」では素性を隠して勉に弟子入りしアキとユイをスカウト、「東京編」ではアイドルを目指すアキを支える。震災後、アキに続いて北三陸に移住し潮騒のメモリーズマネージャーと勉の弟子を兼任する。
荒巻 太一(あらまき たいち)
演 - 古田新太
芸能事務所「オフィス・ハートフル」の社長兼プロデューサーで、多くのアイドルを大ヒットさせている。通称は「太巻(ふとまき)」。
河島 耕作(かわしま こうさく)
演 - マギー
「アメ女」チーフマネージャーを経て、GMTの専属マネージャーとなる。
有馬 めぐ(ありま めぐ)
演 - 足立梨花
「アメ女」センター。愛称は「マメりん」。プライドが高くステージに立つ執念は強いが、スキャンダルをたびたび起こして2010年にアメ女を解雇される。
入間 しおり(いるま しおり)
演 - 松岡茉優
GMTのリーダー。埼玉県出身。責任感が強く熱い性格。
遠藤 真奈(えんどう まな)
演 - 大野いと
GMTメンバー。福岡県出身と言っていたが実は佐賀県出身。
宮下 アユミ(みやした アユミ)
演 - 山下リオ
GMTメンバー。徳島県出身。年齢詐称をしていたことを明かす。「国民投票」後、恋人を優先しアイドルを引退。
喜屋武 エレン(きゃん エレン)
演 - 蔵下穂波
GMTメンバー。沖縄県出身。マイペースで寛大な性格。
小野寺 薫子(おのでら かおるこ)
演 - 優希美青
GMTメンバー。宮城県出身。
ベロニカ
演 - 斎藤アリーナ
アキ脱退後にGMTに加入したメンバー。ブラジル人と山梨県民とのハーフ。
ヒビキ 一郎(ヒビキ いちろう)
演 - 村杉蝉之介
アイドルオタクカメラ小僧でアキたちの地元アイドル活動を初期より追いかけ続ける。後に著名なアイドル評論家となる。
梅頭(うめず)
演 - ピエール瀧
東京EDOシアター裏の寿司店「無頼鮨(ぶらいずし)」の大将。
甲斐(かい)
演 - 松尾スズキ
原宿純喫茶「アイドル」店主。アイドル通。

設定・用語

ストーリー設定やキーワードとなる用語について説明する。

北三陸市

第一部の舞台となる北三陸市は、「岩手県三陸海岸沿いにある」という設定の田舎町。世界最北端で素潜り漁でウニを獲る「北の海女」と、北三陸鉄道の駅弁である「リアスのウニ丼」が観光資源。名物は「まめぶ」と琥珀

前述の通り、岩手県久慈市およびその周辺(洋野町田野畑村など)の設定がほぼそのまま生かされている。

北三陸鉄道リアス線(きたさんりくてつどうリアスせん)
1984年7月1日開通の第三セクター鉄道。通称「北鉄(きたてつ)」。本線(北三陸駅 - 宮古駅)の開通により北三陸と東京が1本につながったが、開通から24年が経過してモータリゼーションの進行により利用が低迷し、岩手県議会でも廃線が取り沙汰される状況となっており、「ミスコンテスト」「お座敷列車」など様々な利用促進策が施されている。マスコットキャラクターは岩手県の地図の形が顔になっている「リアス先輩」。
モデルとなったのは三陸鉄道北リアス線で、劇中登場する車両も同鉄道の36-100形である。実際の北リアス線の開通日は1984年4月1日である。
実在の三陸鉄道が運営しているもう一つの路線「南リアス線」は、劇中では「南三陸鉄道リアス線」という別会社の路線として描かれている。
北三陸駅(きたさんりくえき)
「北三陸鉄道リアス線」の北側のターミナル駅。駅舎内には駅務室や待合室のほか、軽食&喫茶「リアス」(夜はスナック「梨明日」)がある。
その他、学生に待ち時間を有効活用してもらうための自習コーナーがあり、「学習ステーション」と名付けられている。駅舎からホームへは、JRの線路を越えるために必ず跨線橋を使う必要がある。
モデルは三陸鉄道久慈駅で、撮影時は外観のみ久慈駅の看板の上に撮影用のセットを取り付けて北三陸駅として撮影している。駅舎内部のシーンはセットである。
北三陸市観光協会(きたさんりくしかんこうきょうかい)
ヒロシ、菅原、栗原が勤める地元の観光協会で、北三陸駅前のビルの一室に入居している。定例の「K3NAP(北三陸をなんとかすっぺ)」会議があり、大吉や漁協・海女クラブを交えて観光客誘致のために話し合いを行う。
協会内の撮影はセットで行われたが、外観は久慈駅前に実在する「久慈駅前ビル」が使用され、ドラマファンの観光客の「聖地」となっていた。撮影より約50年ほど前に建設されたビルで、老朽化と駅前の再開発のために2013年11月には久慈市が中心市街地活性化基本計画によって取り壊しとイベントスペースへの変更を決定した。これにより2014年4月以降に取り壊しの工事が開始される予定。ビルの外壁にはドラマで使用された広告看板が、ドラマ終了後に再び掲示されている。
袖が浜海岸(そでがはまかいがん)
天野家がある北三陸市の漁師町の集落で、「北の海女」が活動している。2009年7月1日には漁協を改装して飲食・名産品販売・イベントなどのための施設「海女カフェ」がオープンする。
久慈市の小袖海岸がモデルになっており、実際の集落も海岸段丘の段丘崖下の海岸沿い集落と、より高い段丘面にある集落とに分かれている。劇中も同様の設定になっており、天野家は段丘面側にあることになっている。実際の久慈市漁協小袖支所は海岸沿いにあって2014年春までは簡易郵便局を併設しており、劇中の漁協でも同様に簡易郵便局が併設されている。
袖が浜駅(そでがはまえき)
袖が浜地区の最寄り駅で、北三陸駅の次の駅。劇中の設定では段丘面側集落の奥にあることになっている。
実際の小袖海岸に鉄道は通っておらず(わずかの本数の路線バスが運行されるのみ)、ロケ地は小袖海岸からは直線距離で南に15kmほど離れた堀内駅(普代村)となっている。
畑野駅(はたのえき)
足立家の最寄り駅。劇中の設定では「市ではなく村にある」ことになっており、北三陸駅から1時間ほどの距離にある駅となっている。第4話でアキがユイと初めて出会った舞台であり、第53話でお座敷列車の折り返し駅として種市を「南部ダイバー」で見送った場所でもある。また、最終話でもお座敷列車の折り返し駅として登場し、その先の不通となっている宮古行きの線路をユイと歩いた場所でもある。
ロケ地は田野畑駅で、久慈駅からの所要時間(約50分)や市ではなく田野畑村に位置するなど、劇中の設定とほぼ同じである。
北三陸高校(きたさんりくこうこう)
北三陸市内にある高校。北三陸駅(北鉄の終点駅)から自転車通学できる場所にある。普通科と潜水土木科を有し、潜水土木科では伝統的な潜水法である「南部もぐり」の授業を行っている。
北三陸駅のモデルである久慈駅から自転車通学できる高校として岩手県立久慈高等学校が実在するが、普通科しか存在しない。洋野町にある岩手県立種市高等学校には「南部もぐり」を継承する「海洋開発科」が実際に存在しており、ロケ地の1つとして「南部もぐり」の実習のシーンの撮影が行われた。なお、高校内の他のシーンは埼玉県立寄居城北高等学校で撮影が行われている。
北三陸の方言
劇中では、驚いたときに「じぇ」という言葉を発する場面を多用している。これはロケ地である岩手県久慈市小袖地区で実際に用いられている感嘆詞で、宮藤がロケハンに行った際に、海女が発した言葉を面白いとの理由で脚本に採用したものだが、基本的に小袖地区の漁師仲間でのみ交わされる方言であり、久慈市内でも他地域ではほとんど使われていない。同様の感嘆詞として南部弁地域では、盛岡市周辺で「じゃ」、宮古市周辺で「ざ」、大槌町周辺で「だ」があり、仙台弁地域では大船渡市から宮城県気仙沼市にかけて「ば」が使われている。岩手県のローカル番組には、上記の盛岡弁での感嘆詞を用いた「じゃじゃじゃTV」もある。
その他にも、劇中では方言が多く使用され(例 : 「ばっぱ」「わらす」)、同じくモデルとなっている久慈市小袖地区の方言がその元となっているが、実際に使われているものとは差異がある。これら劇中の方言は、NHK盛岡放送局のドラマ公式ページ「ご当地サイト」内でその一覧を参照することができる。
潮騒のメモリーズ(しおさいのメモリーズ)
アキとユイによる、北三陸の活性化のために結成された地元アイドルのユニット。
衣装は半纏にフリルを施したもので、アキは赤を基調としたフリルに鉢巻きを意識した「北の海女」と書かれたリボンをつけている。ユイは青を基調とし
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出典:wikipedia
2019/06/13 14:28

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