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さいたま国際マラソンとは?

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さいたま国際マラソン(さいたまこくさいマラソン、英語名:Saitama International Marathon)は、埼玉県さいたま市越谷市を会場として開催されているマラソン大会である。国際陸上競技連盟のシルバーラベルロードレースに指定されている。

目次

  • 1 概要
  • 2 開催の経緯
  • 3 フルマラソン参加資格
  • 4 コース
    • 4.1 第1回
    • 4.2 第2回
    • 4.3 第3回
    • 4.4 第4回
  • 5 運営
  • 6 歴代優勝者
    • 6.1 代表チャレンジャーの部
    • 6.2 一般の部
  • 7 放送体制
    • 7.1 第1回(2015年)
    • 7.2 第2回(2016年)
    • 7.3 第3回(2017年)
      • 7.3.1 ラジオ中継
      • 7.3.2 ネット配信
    • 7.4 第4回(2018年)
      • 7.4.1 ラジオ中継
      • 7.4.2 ネット配信
  • 8 脚注
  • 9 外部リンク

概要[ソースを編集]

フルマラソンは「代表チャレンジャーの部」と「一般フルマラソンの部」の2部門。「代表チャレンジャーの部」は女子専門のエリートレースとして行われ、翌年に開催される夏季五輪(リオデジャネイロのみ)、夏季アジア大会世界陸上選手権の代表選考会女子の部第2戦として位置付けられている。また、本大会と大阪国際女子マラソン名古屋ウィメンズマラソンの3大会で3年おきに持ち回りで女子マラソンの日本選手権を兼ねて行われる。

また、2017年の第3回大会と2018年の第4回大会は、女子の部が2020年東京五輪のマラソン日本代表候補を決める「マラソングランドチャンピオンシップ」(通称:MGC)シリーズの対象レースに指定された。コースの難度を考慮し、設定記録が大阪国際や名古屋ウィメンズよりも1分遅く設定されたものの、結局2年ともMGCの出場権を獲得する選手は出なかった。

一般部門は男女参加可能で、第1回大会(2015年)では「一般(サブ4)の部」として制限時間が4時間に制限されていたが、第2回大会より6時間に拡大され「一般フルマラソンの部」に改称された。他に8km部門や、小中学生、親子、車いすなどを対象としたファンランも行われる。

なお開催時期は、2015年・第1回大会は11月第3日曜日(11月15日)に、2016年・第2回大会と2017年・第3回大会は、11月第2日曜日でそれぞれ決行されていた。しかし2018年・第4回大会からは、12月第2日曜日に変更して実施されている。

開催の経緯[ソースを編集]

この大会は、さいたま市で開催されていたハーフマラソン主体の「さいたまシティマラソン」と、日本陸上競技連盟主催の国際大会代表選考レースとして横浜市で開催されていた「横浜国際女子マラソン」を統合した後継大会として開催されることになった。

さいたまシティマラソンは、さいたま市の母体となった三市が主催していた「与野大かやマラソン」(旧与野市・1979年開始)、「大宮市民マラソン」(旧大宮市・1990年開始)、「浦和ハーフマラソン」(旧浦和市・1995年開始)を三市合併に伴って統合し2002年より毎年2月に開催してきたが、フルマラソン化を2011年より検討開始し2016年度までの実現を目指していた。

一方で横浜国際女子マラソンは、世界初の国際陸上競技連盟公認女子限定マラソン大会「東京国際女子マラソン」の系譜を受け継ぐ大会として2009年より毎年11月に開催されていたが、2014年限りで終了したため後継大会の開催が求められていた。

2015年4月15日にさいたま国際マラソンの開催が発表され、大会サポーターに埼玉県庁に勤務する世界選手権男子マラソン日本代表経験者の川内優輝が就任。2015年11月15日に第1回大会が開催された。

フルマラソンにはロシアタチアナ・ペトロワ・アルヒポワも出場する予定だったが、ロシア陸上競技連盟が組織的なドーピング問題で国際陸上競技連盟から暫定的な資格停止処分を受けたことを受け、日本陸上競技連盟に参加資格の停止を通告され欠場した。

なお、さいたま市に編入された岩槻市(現在のさいたま市岩槻区)は合併前に「いわつき人形(ひな)の里マラソン」(1991年~2003年)を開催していたほか、埼玉県も県の設置120周年を祝う「埼玉120年」記念事業の一環として、上尾運動公園を発着点とする市民フルマラソン大会「彩の国さいたまマラソン」(1992年~2001年)を開催していた。どちらも本大会が誕生する経緯とは無関係である。

フルマラソン参加資格[ソースを編集]

コース[ソースを編集]

第1回[ソースを編集]

第2回[ソースを編集]

第1回大会とは一部ルートが変更された。主な変更点は、さいたまスーパーアリーナから駒場運動公園交差点の区間の往路復路が入れ替わった点と、山崎折り返しの廃止に伴って、埼玉スタジアムの折り返しと神明町の折り返しが延長され、さいたま新都心周辺のルートも長くなっている点である。また、第1回大会では開催日に同時開催されていた親子ランと1.5kmは、開催前日のファンランにて実施される事になった。

第3回[ソースを編集]

フルマラソンコースのうち、尾ケ崎新田にあった第3折り返し地点を大門に変更。

第4回[ソースを編集]

フルマラソンコースのうち、大門にあった折り返し地点を東浦和駅入口に変更し、常磐7丁目交差点 - たつみ通り交差点間のルートを変更。

運営[ソースを編集]

歴代優勝者[ソースを編集]

代表チャレンジャーの部[ソースを編集]

【回】
【開催日】
【優勝者】
【国籍・所属】
【タイム】
【代表選考会等】
日本人最高位
1 | 2015年11月15日 | アツェデ・バイサ |  エチオピア | 2時間25分43秒 | リオデジャネイロオリンピック | 吉田香織(2位)
2 | 2016年11月13日 | チェイエチ・ダニエル | ケニア | 2時間23分18秒 | ロンドン世界陸上競技選手権 | 那須川瑞穂(5位)
3 | 2017年11月12日 | チェイエチ・ダニエル(2) | ケニア | 2時間28分39秒
(参考記録) | ジャカルタアジア競技大会
マラソングランドチャンピオンシリーズ2017-2018 | 岩出玲亜(5位)
4 | 2018年12月9日 | ダリラ・ゴサ |  バーレーン | 2時間25分35秒 | ドーハ世界陸上競技選手権
マラソングランドチャンピオンシリーズ2018-2019 | 今田麻里絵(4位)

※第1回のみ「日本代表チャレンジャーの部」

※第3回の第1位・第2位の記録は、スタッフの誘導ミスにより規定より短いルートを走ったため、公認記録として認められなかった。

一般の部[ソースを編集]

男子
【回】
【開催日】
【優勝者】
【所属】
タイム
1 | 2015年11月15日 | 児玉雄介 | コモディイイダ | 2時間18分50秒
2 | 2016年11月13日 | 石原洸 | 新電元工業 | 2時間25分34秒
3 | 2017年11月12日 | 川内優輝 | 埼玉県庁 | 2時間15分53秒
4 | 2018年12月9日 | 井上直紀 | 東京陸協 | 2時間20分03秒
女子
【回】
【開催日】
【優勝者】
【所属】
タイム
1 | 2015年11月15日 | 澤畠朋美 | さわはた~ず | 2時間43分26秒
2 | 2016年11月13日 | 澤畠朋美(2) | さわはた~ず | 2時間48分11秒
3 | 2017年11月12日 | 澤畠朋美(3) | さわはた~ず | 2時間41分30秒
4 | 2018年12月9日 | 澤畠朋美(4) | さわはた~ず | 2時間35分58秒

放送体制[ソースを編集]

第1回(2015年)[ソースを編集]

テレビ中継
ラジオ中継

第2回(2016年)[ソースを編集]

テレビ中継
出演(日本テレビ系)

特に別記なきものは日本テレビアナウンサー

解説:高橋尚子(シドニーオリンピック金メダリスト)
実況:蛯原哲
解説:赤羽有紀子(北京オリンピック女子陸上日本代表)
実況:佐藤義朗
実況:上重聡
実況:菅谷大介
インタビュアー:中島芽生
実況:辻岡義堂
実況:後藤晴菜
ラジオ中継

第3回(2017年)[ソースを編集]

テレビ中継

ラジオ中継[ソースを編集]

ネット配信[ソースを編集]

第4回(2018年)[ソースを編集]

テレビ中継
出演(日本テレビ系)

特に別記なきものは日本テレビアナウンサー

解説:高橋尚子(シドニー五輪女子マラソン金メダリスト)
実況:森圭介
サブ:伊藤大海
解説:赤羽有紀子(北京五輪日本代表)
実況:佐藤義朗
実況:山本紘之
実況:町田浩徳
優勝選手インタビュー:佐藤世那
サブ:市來玲奈
第1地点(埼玉スタジアム):川畑一志
第2地点(神明町):山崎誠
第3地点(東浦和):辻岡義堂

ラジオ中継[ソースを編集]

出演(文化放送)

特に別記なきものは文化放送アナウンサー

解説:増田明美(スポーツジャーナリスト)
実況:松島茂
情報センター:槇嶋範彦
解説:千葉真子(スポーツコメンテーター)
実況:寺島啓太
ランニングリポート:宇佐美菜穂(文化放送広報ランナー)
浦和美園駅前:長谷川太
新浦和橋:土井悠平
第1折り返し地点(埼玉スタジアム):舘谷春香

ネット配信[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

  1. ^ 『日本陸上競技選手権 100回記念 MEMORIAL BOOK』 日本陸上競技連盟、2016年、110頁。
  2. ^ マラソン代表の選考方法、MGCレースとは?これまでとの違い
  3. ^ 「第2回さいたま国際マラソン」開催決定しました。
  4. ^ “第4回大会の開催日について” (プレスリリース), さいたま国際マラソン大会事務局, (2017年12月20日), https://saitama-international-marathon.jp/news/1971/ 2018年1月1日閲覧。
  5. ^ 横浜国際女子マラソン代替大会、埼玉で開催 来年11月朝日新聞デジタル2014年12月22日20時5分配信
  6. ^ “さいたま国際マラソン、Qちゃん「街と自然が味わえるコース」”. 産経ニュース. (2015年4月16日). http://www.sankei.com/region/news/150416/rgn1504160031-n1.html
  7. ^ “五輪選手育む大会に さいたま国際マラソン”. YOMIURI ONLINE. (2015年4月16日). オリジナルの2015年4月17日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150417082025/http://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20150415-OYTNT50377.html
  8. ^ ロシア資格停止 さいたま国際マラソン欠場へ Archived 2015年11月16日, at the Wayback Machine.NHKニュースウェブ2015年11月14日18時46分配信
  9. ^ ロシア・ドーピング問題 日本、厳格に対応 さいたま国際マラソン1人出場停止 Archived 2015年11月16日, at the Wayback Machine.東京新聞2015年11月15日朝刊
  10. ^ ロシア選手に出場停止通告 さいたま国際マラソン47NEWS2015年11月14日14時35分配信
  11. ^ ロシア選手に出場停止通告 さいたま国際マラソン Archived 2015年11月18日, at the Wayback Machine.東京新聞2015年11月14日夕刊
  12. ^ 日本陸連:ロシア選手にさいたま国際マラソン出場停止通告 Archived 2015年11月18日, at the Wayback Machine.毎日新聞2015年11月14日14時48分配信
  13. ^ ロシア選手に出場停止通告 さいたま国際マラソン産経ニュース2015年11月14日13時41分配信
  14. ^ 走者に無情のロープ…4時間制限、完走率低く Archived 2015年11月18日, at the Wayback Machine.YOMIURI ONLINE2015年11月17日12時25分配信
  15. ^ 第1回さいたま国際マラソン大会概要 Archived 2015年11月9日, at the Wayback Machine.日本テレビ放送網
  16. ^ 交通規制のお知らせ2015.11.15 Archived 2015年11月6日, at the Wayback Machine.さいたま国際マラソン
  17. ^ さいたま国際マラソン、コース発表 リオ五輪選考で使用朝日新聞デジタル2015年4月15日19時16分配信
  18. ^ 第1回さいたま国際マラソン Archived 2015年11月18日, at the Wayback Machine.さいたま市
  19. ^ 吉田が2位、渋井は4位/さいたま国際マラソン詳細 日刊スポーツ 2015年11月15日配信
  20. ^ ドーピング違反での資格停止から2年 吉田香織が復活2位 さいたま国際マラソン ZAKZAK 2015年11月16日配信
  21. ^ 那須川瑞穂5位で世界選手権内定届かず ダニエルV - 日刊スポーツ、2016年11月13日配信、同日閲覧
  22. ^ “岩出が日本人トップ5位…さいたま国際マラソン”. 読売新聞. (2017年11月12日). http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20171112-OYT1T50029.html 2017年11月12日閲覧。
  23. ^ “今田、日本勢最高の4位=MGC出場権は逃す-さいたま国際マラソン”. 時事ドットコム. (2018年12月9日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120900037&g=spo 2018年12月9日閲覧。
  24. ^ “上位2人の記録認めず=誘導ミスで距離不足-さいたま国際マラソン”. 時事通信. (2017年12月11日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121100811&g=spo 2017年12月12日閲覧。
  25. ^ 主なレース結果”. コモディイイダ駅伝部. 2015年11月27日閲覧。
  26. ^ 大会結果”. さいたま国際マラソン. 2016年11月17日閲覧。
  27. ^ “川内優輝、女子招待選手抜き去りさいたま国際マラソン優勝”. スポーツ報知. (2017年11月12日). http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20171112-OHT1T50096.html 2017年11月12日閲覧。
  28. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2019/11/29 14:04

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