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アダム・ジョーンズとは?

【基本情報】

【国籍】
アメリカ合衆国
【出身地】
カリフォルニア州サンディエゴ
【生年月日】
(1985-08-01) 1985年8月1日(34歳)
【身長
体重】
188 cm
98 kg
【選手情報】

【投球・打席】
右投右打
【ポジション】
外野手
【プロ入り】
2003年 MLBドラフト1巡目追補(全体37位)でシアトル・マリナーズから指名
【初出場】
MLB / 2006年7月14日
【年俸】
4億3,600万円(2020年)※2020年から2年契約
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

【国際大会】

【代表チーム】
アメリカ合衆国
WBC
2013年2017年
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手 テンプレート


獲得メダル
男子 野球
アメリカ合衆国
ワールド・ベースボール・クラシック
 | 2017 | 野球

アダム・ラ・マーキー・ジョーンズ(Adam La Marque Jones, 1985年8月1日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。愛称はパッポ(Pappo)。オリックス・バファローズ所属。

経歴

プロ入りとマリナーズ時代

2003年MLBドラフト1巡目追補(全体37位)でシアトル・マリナーズから指名され、プロ入り。

投手としての期待も受けていたが、入団後は遊撃手としてプレーした。

2005年キューバから亡命していたユニエスキー・ベタンコートが入団すると、外野手に転向した。

トッププロスペクト(将来のスター選手候補)として2006年7月12日にメジャー初昇格し、14日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビューを果たした。

オリオールズ時代

ボルチモア・オリオールズ時代
(2018年4月11日)

2008年2月8日にエリック・ベダードとのトレードで、ジョージ・シェリルクリス・ティルマントニー・バトラーキャム・ミコライオと共にボルチモア・オリオールズへ移籍した。

2009年中堅手のレギュラーの座を掴み、オールスターにも選出された。オフには、ゴールドグラブ賞も受賞した。

2012年5月26日に6年総額8550万ドルと出来高600万ドルでオリオールズと契約を延長した。この年は、オールスターに選ばれ、初めて30本塁打の大台を突破した。3年ぶりのゴールドグラブ賞も受賞したが、守備防御点(DRS)が全中堅手で最低の-16を記録していたため、物議を醸した。

2013年はシーズン開幕前の3月に第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)アメリカ合衆国代表に選出された。シーズンでは打率.285、33本塁打、108打点、14盗塁を記録した。100打点超えは自身初である。

2014年は159試合に出場して4年連続で150試合以上に出場し、打率.281、29本塁打、96打点を記録し、通算150本塁打を達成した。走塁面では、4年ぶりに二桁盗塁に届かなかったが、成功7に対して失敗1(成功率88%)だった。四球が、規定打席に届いたシーズンとしては最少の19にとどまり出塁率が下がった。オフには、3年連続となるゴールドグラブ賞を受賞した。また、オフの11月に開催された日米野球2014のMLB選抜に選出されていたが、先約があり11月7日に辞退した。

2015年4月21日のトロント・ブルージェイズ戦では、ホセ・バティスタの本塁打の後にバットを投げた行為がメジャーの舞台ではふさわしくないとして攻守交代の際に口論となった。同年は137試合に出場して打率.269、27本塁打(5年連続25本以上)、82打点(5年連続80打点以上)をマークした。しかし、規定打席に達したシーズンとしては盗塁と出塁率が自己ワーストに終わった。

2016年は、152試合の出場で打率.265、29本塁打、83打点という例年並みの打撃成績を記録。ただ、二塁打19本は規定打席に到達したシーズンとしては自己ワーストだった。同年、通算200本塁打を達成。オフの11月20日に第4回WBCアメリカ合衆国代表への参加の意思を表明し、12月5日に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした。

2017年はシーズン開幕前に選出されていた第4回WBCに参加。3月22日の決勝プエルトリコ戦に勝利し、初の優勝を果たした。シーズンでは5月1日からのボストン・レッドソックス戦で相手ファンから人種差別的発言を受けたことで話題となり、問題解決後、バッターボックスに立つと観客から拍手を受ける光景があった。同3日には審判にストライク判定について抗議して、自身初の退場処分を受けた。また、21日のトロント・ブルージェイズ戦でチームの本拠地、オリオール・パークでの通算124号本塁打を放ち、ラファエル・パルメイロを抜き同球場における本塁打の歴代最多記録を更新。打点数の記録も保持している。さらに、31日のニューヨーク・ヤンキース戦で8回に通算1500安打を達成した。8月28日には通算250本塁打に到達。最終成績は147試合の出場で打率.285、26本塁打、73打点だった。

2018年は開幕戦でサヨナラホームランを放つ。最終的に145試合に出場して打率.281、15本塁打、63打点の成績を残した。守備面では、オリオールズ移籍後初めてライトやレフトの守りに就いた。10月29日にFAとなった。

ダイヤモンドバックス時代

2019年3月11日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年300万ドルの契約を結んだ。

同年は主に右翼手として起用され137試合に出場し、打率.260、16本塁打、67打点だった。同年オフにFAとなった。

オリックス時代

2019年12月11日にオリックス・バファローズと正式契約したことが、同球団および自身のSNSにより発表された。契約内容は2年総額800万ドル+出来高で、3年目は球団側に選択権がある。背番号はオリオールズ時代から使用している「10」で、同年まで同番号を使用していた大城滉二は背番号9へ変更となった。

選手としての特徴

ボルチモア・オリオールズの球団記録上位に名を連ねており、1781安打(5位)、263本塁打(5位)、866打点(6位)、595長打(5位)がある。守備面では、中堅手としてイニング数が1位で、試合数や刺殺捕殺ゴールドグラブ賞受賞数は2位である。

人物

クインティン・ベリーとは7歳からの幼馴染で、モース高等学校までチームメイトでもあった。クインティンの結婚式では新郎の介添人を務めた。

左肩に「人生で最も大切な女性」とする自身の母親と祖母のタトゥーを入れており、ホームランを打って生還した時は必ず左肩を軽く叩いている。

2013年8月11日、AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、外野を守っていた彼に向けてファンからバナナを投げ付けられたことを、自身のツイッターで明らかにした。翌日、その行為は彼に対する侮辱を意図するものではなく、大敗(2-10)に嫌気が差したものだったとして、ジャイアンツ・ファンの男性が名乗り出て謝罪した。

2016年9月12日、人種差別に抗議する目的で、NFLのような国歌斉唱中に膝をつく行動がMLBでは見られないのは「野球は白人のスポーツだから」と語り、物議を醸した。

2017年5月1日、フェンウェイ・パークでレッドソックス・ファンから人種差別的なやじを浴び、ピーナッツの袋を投げ付けられた。その観客は警備員によって退場させられ、翌日、レッドソックスとボストン市長が彼とオリオールズに対し謝罪の声明を発表した。

詳細情報

年度別打撃成績









































































O
P
S

2006 | SEA | 32 | 76 | 74 | 6 | 16 | 4 | 0 | 1 | 23 | 8 | 3 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 22 | 3 | .216 | .237 | .311 | .548
2007 | 41 | 71 | 65 | 16 | 16 | 2 | 1 | 2 | 26 | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 4 | 0 | 1 | 21 | 0 | .246 | .300 | .400 | .700
2008 | BAL | 132 | 514 | 477 | 61 | 129 | 21 | 7 | 9 | 191 | 57 | 10 | 3 | 2 | 5 | 23 | 0 | 7 | 108 | 12 | .270 | .311 | .400 | .711
2009 | 119 | 519 | 473 | 83 | 131 | 22 | 3 | 19 | 216 | 70 | 10 | 4 | 0 | 3 | 36 | 3 | 7 | 93 | 13 | .277 | .335 | .457 | .792
2010 | 149 | 621 | 581 | 76 | 165 | 25 | 5 | 19 | 257 | 69 | 7 | 7 | 2 | 2 | 23 | 1 | 13 | 119 | 17 | .284 | .325 | .442 | .767
2011 | 151 | 618 | 567 | 68 | 159 | 26 | 2 | 25 | 264 | 83 | 12 | 4 | 1 | 12 | 29 | 2 | 9 | 113 | 16 | .280 | .319 | .466 | .785
2012 | 162 | 697 | 648 | 103 | 186 | 39 | 3 | 32 | 327 | 82 | 16 | 7 | 0 | 2 | 34 | 0 | 13 | 126 | 15 | .287 | .334 | .505 | .839
2013 | 160 | 689 | 653 | 100 | 186 | 35 | 1 | 33 | 322 | 108 | 14 | 3 | 0 | 3 | 25 | 4 | 8 | 136 | 15 | .285 | .318 | .493 | .811
2014 | 159 | 682 | 644 | 88 | 181 | 30 | 2 | 29 | 302 | 96 | 7 | 1 | 0 | 7 | 19 | 1 | 12 | 133 | 11 | .281 | .311 | .469 | .780
2015 | 137 | 581 | 546 | 74 | 147 | 25 | 3 | 27 | 259 | 82 | 3 | 1 | 0 | 3 | 24 | 3 | 8 | 102 | 21 | .269 | .308 | .474 | .782
2016 | 152 | 672 | 619 | 86 | 164 | 19 | 0 | 29 | 270 | 83 | 2 | 0 | 1 | 8 | 39 | 2 | 5 | 115 | 13 | .265 | .310 | .436 | .746
2017 | 147 | 635 | 597 | 82 | 170 | 28 | 1 | 26 | 278 | 73 | 2 | 1 | 1 | 3 | 27 | 1 | 7 | 113 | 18 | .285 | .322 | .466 | .787
2018 | 145 | 613 | 580 | 54 | 163 | 35 | 0 | 15 | 243 | 63 | 7 | 1 | 0 | 4 | 24 | 1 | 5 | 93 | 21 | .281 | .313 | .419 | .732
2019 | ARI | 137 | 528 | 485 | 66 | 126 | 25 | 1 | 16 | 201 | 67 | 2 | 1 | 0 | 3 | 31 | 2 | 8 | 101 | 15 | .260 | .313 | .414 | .728
MLB:14年 1823 | 7516 | 7009 | 963 | 1939 | 336 | 29 | 282 | 3179 | 945 | 97 | 35 | 8 | 55 | 340 | 20 | 103 | 1395 | 190 | .277 | .317 | .454 | .771

年度別守備成績

【年
度】
【球
団】
中堅(CF)
左翼(LF)
右翼(RF)
【試

合】















【試

合】
【刺

殺】
【補

殺】
【失

策】
【併

殺】
【守

率】
【試

合】
【刺

殺】
【補

殺】
【失

策】
【併

殺】



2006 | SEA | 26 | 67 | 5 | 3 | 1 | .960 | - | -
2007 | 7 | 10 | 0 | 1 | 0 | .909 | 26 | 24 | 2 | 1 | 1 | .963 | 6 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1.000
2008 | BAL | 129 | 336 | 4 | 3 | 1 | .991 | - | -
2009 | 118 | 349 | 9 | 5 | 1 | .986 | - | -
2010 | 149 | 422 | 12 | 7 | 6 | .984 | - | -
2011 | 148 | 379 | 16 | 8 | 5 | .980 | - | -
2012 | 162 | 439 | 7 | 8 | 0 | .982 | - | -
2013 | 156 | 352 | 11 | 2 | 0 | .995 | - | -
2014 | 155 | 374 | 7 | 6 | 3 | .984 | - | -
2015 | 134 | 317 | 13 | 3 | 4 | .991 | - | -
2016 | 152 | 349 | 4 | 2 | 1 | .994 | - | -
2017 | 147 | 331 | 5 | 5 | 1 | .985 | - | -
2018 | 106 | 237 | 3 | 3 | 1 | .988 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 33 | 69 | 2 | 1 | 1 | .986
2019 | ARI | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | 130 | 207 | 2 | 6 | 0 | .972
MLB 1590 | 3964 | 96 | 56 | 24 | .986 | 28 | 27 | 2 | 1 | 1 | .967 | 169 | 281 | 4 | 7 | 1 | .976

表彰

記録

背番号

代表歴

脚注

  1. ^ Orioles Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年9月4日閲覧
  2. ^ Source -- Baltimore Orioles to announce Adam Jones extension Sunday ESPN
  3. ^ Orioles trio tabbed for AL All-Star squad
  4. ^ Gold Glove Listing Improves but Still Has a Major Absence New York Times
  5. ^ Team USA final roster for WBC announced
  6. ^ “日米野球にプホルス、カノ、プイグら”. 日刊スポーツ. (2014年8月20日). http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20140820-1353736.html 2014年11月6日閲覧。
  7. ^ Orioles' Tommy Hunter heading to Japan to play in MLB All-Star Series exhibition”. The Baltimore Sun (2014年11月6日). 2020年1月26日閲覧。
  8. ^ 日米野球のMLB選手確定!今季16勝のシューメーカーら追加発表
  9. ^ “シューメーカーら14人追加=日米野球”. 時事ドットコム. (2014年11月7日). http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20141101-1390295.html 2014年11月8日閲覧。
  10. ^ Bautista-Jones exchange heightens tense rivalry MLB.com 英語 (2015年4月22日) 2015年5月10日閲覧
  11. ^ Jones motivated for Classic WorldBaseballClassic.com (英語) (2016年11月20日) 2016年12月15日閲覧
  12. ^ 24 All-Stars among initial confirmed players for 2017 World Baseball Classic MLB.com Press Release (英語) (2016年12月5日) 2016年12月15日閲覧
  13. ^ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (英語) (2017年3月22日) 2017年3月23日閲覧
  14. ^ Jones receives welcoming ovation at Fenway”. MLB.com. 2019年12月9日閲覧。
  15. ^ Orioles' Adam Jones hits his 124th Camden Yards home run, tying him for most in ballpark history”. baltimoresun.com. 2019年12月9日閲覧。
  16. ^ Jones' 5-RBI return is #ASGWorthy for O's MLB.com (英語) (2017年6月1日) 2017年6月4日閲覧
  17. ^ MLB公式プロフィール参照。2019年1月4日閲覧。
  18. ^ Steve Gilbert (2019年3月11日). “Adam Jones has 1-year deal with D-backs” (英語). MLB.com. 2019年3月12日閲覧。
  19. ^ “新外国人選手獲得のお知らせ” (日本語). オリックス・バファローズ公式. (2019年12月11日). https://www.buffaloes.co.jp/news/detail/00003032.html 2019年12月11日閲覧。
  20. ^ 本人Instagram (simplyaj10) 2019年12月11日
  21. ^ “ジョーンズのオリックス入団が決定 最大3年1550万ドルの大型契約” (日本語). MLB.JP. (2019年12月11日). http://www.mlb.jp/category/news/#31566 2019年12月11日閲覧。
  22. ^ “背番号変更のお知らせ” (日本語). オリックス・バファローズ公式. (2019年12月11日). https://www.buffaloes.co.jp/news/detail/00003031.html 2019年12月11日閲覧。
  23. ^ Baltimore Orioles Top 10 Career Batting Leaders”. Baseball-Reference.com. 2019年12月9日閲覧。
  24. ^ San Diego pals Adam Jones, Quintin Berry reuniting at Camden Yards”. The Baltimore Sun (2012年7月12日). 2018年11月13日閲覧。
  25. ^ Berry, Jones bring a lifelong bond to AL East”. MLB.com (2013年9月27日). 2020年1月26日閲覧。
  26. ^ Jones ready to make an impact for O's”. ESPN (2009年4月10日). 2020年2月17日閲覧。
  27. ^ I want to thank whatever slapdick threw that banana towards my direction in CF in the last inning”. Adam jonesのTwitter (2013年8月12日). 2020年1月26日閲覧。
  28. ^ Giants fan steps forward in Adam Jones banana incident”. The Mercury News (2013年8月12日). 2020年1月26日閲覧。
  29. ^ Adam Jones on MLB's lack of Kaepernick protest: 'Baseball is a white man's sport'”. USA TODAY (2016年9月13日). 2020年1月26日閲覧。
  30. ^ Red Sox, Boston mayor apologize to Orioles' Adam Jones after fan incidents”. USA TODAY (2017年5月2日). 2020年1月26日閲覧。

関連項目

外部リンク

オリックス・バファローズ 2020
監督 | 

77 西村徳文


一軍コーチ | 

二軍監督・コーチ | 

育成コーチ | 

投手 | 
2010Happy Mail