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アメリカ軍とは?

【創設】
1775年
【派生組織】
リスト

【指揮官】

【最高司令官】
第45代大統領 ドナルド・トランプ
【国防大臣】
第26代国防長官 ジェームズ・マティス
【参謀長】
第19代統合参謀本部議長 ジョセフ・ダンフォード海兵隊大将
【総人員】

【徴兵制度】
リスト
  • 兵役適齢:17歳から45歳
    徴兵制度:無し(ただし選抜徴兵登録制度はあり)
    情報年度:2008年度
    適用年齢男性18歳から49歳
    適齢総数:72,715,332人 18–49 (2008)
    女性適齢総数:71,638,785人 18–49 (2008)
    実務総数:59,413,358人 18–49 (2008)
    女性実務総数:59,187,183人 18–49 (2008)
    年間適齢到達人数:2,186,440人 (2008)
    年間女性適齢到達人数:2,079,688人 (2008)
    現役軍人数:1,444,553人
    予備役 1,458,500人
    順位:世界第1

【財政】

【予算】
7,136億ドル
【軍費/GDP】
4.6%(2012年)
【産業】

【国内供給者】
リスト

【関連項目】

【歴史】
リスト

【階級】
アメリカ軍の階級

アメリカ軍(アメリカぐん、英語: United States Armed Forces)は、アメリカ合衆国が有する軍隊アメリカ合衆国軍(アメリカがっしゅうこくぐん)、合衆国軍(がっしゅうこくぐん)とも呼ばれ、日本では米軍(べいぐん)と略される。

目次

  • 1 概要
  • 2 歴史
  • 3 機構
    • 3.1 五軍
    • 3.2 七武官組織
    • 3.3 統合軍
  • 4 駐留国
    • 4.1 欧州・北米
    • 4.2 太平洋・アジア
    • 4.3 中東
    • 4.4 中南米
    • 4.5 アフリカ
    • 4.6 その他
  • 5 戦歴
  • 6 各軍記念日
  • 7 その他
  • 8 脚注
  • 9 参考文献
  • 10 関連項目
  • 11 外部リンク

概要

アメリカ軍とはアメリカ合衆国が保有する軍隊の総称である。軍種では、陸海空軍及びアメリカ海兵隊常備軍ほか、平時は海上警備を主とした法執行機関でもあるアメリカ沿岸警備隊を含めた5軍からなる。陸空軍については、普段から連邦政府の指揮下にある連邦軍と、州知事の指揮下にあり必要に応じて、連邦軍に編入される州兵がある。

  1. 陸海空の通常戦力、核戦力双方において他国を圧倒している。
  2. 実戦経験が豊富である。
  3. 全世界に拠点を持ち短時間で展開可能である。
  4. 宇宙空間サイバー空間においても優越している。
  5. 国内に石油や鉄鋼資源が存在することから継戦能力も高い。
  6. ボーイングロッキード・マーティンレイセオンなど世界の軍需産業の中核となる大手企業が集まっているため、世界最高水準の装備品を国内で開発・調達可能である。

上記能力は他のいかなる時代のいかなる国家・集団においても保持したことがなく史上最強の軍隊と評されている。

歴史

1800年以前

1775年
アメリカ独立戦争に際し軍隊の編成が急務となり、第2次大陸会議により陸海海兵の3軍が編成された。
6月14日 - 大陸軍が設立される。
10月13日 - 大陸海軍が設立される。
11月10日 - 大陸海兵隊が設立される。
1783年11月3日 - 独立戦争に勝利したことで小規模な警備部隊を残し大陸軍部隊の多くが解散される。
1784年6月3日 - 大陸会議の決議により常備陸軍としてアメリカ陸軍が設立される。
1790年8月4日 - アメリカ沿岸警備隊の前身となる税関監視艇部が設立される。
1792年5月2日 - 1792年民兵法 (Militia Acts of 1792) により、民兵組織だった州兵の位置付けが明白化された。
1794年3月27日 - フランスの私掠船から商船を守るため常備海軍の設置が決定されアメリカ海軍が設立される。
1798年7月11日 - 擬似戦争によりアメリカ海兵隊が設立され4軍体制となる。

1800年代

1817年4月 - 米英戦争の結果、アメリカ、イギリス、英領カナダとの間で、軍縮協定であるラッシュ・パゴット協定が締結された。

1900年代

核兵器の保有、戦力の充実により、第二次世界大戦終結後はソビエト連邦軍との二大勢力となった。
1907年8月1日 - 気球飛行船を運用するため初の航空機部門である陸軍信号隊航空機部門が創設された。
1947年9月18日 - アメリカ陸軍航空軍が改組され、アメリカ空軍が正式に発足。現在の5軍体制となる。
1985年9月23日 - アメリカ宇宙軍が設立(2002年に戦略軍へ統合)
1992年6月1日 - アメリカ戦略軍が設立。

2000年代

ソ連の崩壊、実戦経験、ハイテク兵器などにより規模・質ともに他国を圧倒する存在となったが、パイロットなど高度な人材の不足が深刻化しており、アメリカ軍を描いた映画の撮影に協力するなど志願者の獲得に努めている。
2009年 - サイバー戦争への対応を強化するためアメリカサイバー軍を設立。
2011年9月20日 - 同性愛者であることを公言して軍務に就くことを禁じた軍務規定が撤廃された。
2018年
1月1日からトランスジェンダーの志願者の入隊を受け付ける。
6月18日 - ドナルド・トランプ大統領が6番目の軍種となる宇宙軍の創設を指示。
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機構

アメリカ軍は文民統制の下に、アメリカ合衆国大統領が最高司令官であり、同じく文民かつ大統領顧問団の閣僚である国防長官が大統領を補佐し、国防総省を統括する。部隊の作戦指揮は、大統領から国防長官を通じ、地域別及び機能別の各統合軍司令官に直接伝達される。統合参謀本部(JCS)は、作戦指揮命令系統に入っておらず、軍事的な助言や作戦計画の立案や兵站要求など参謀としての業務に携わっている。なお、陸海軍及び民兵団の編成権、軍律制定権、戦争宣言の権限は、合衆国議会が有している。

五軍

アメリカ軍(United States armed forces)は、次の5つの軍種からなる。そのうち国土安全保障省に属する沿岸警備隊を除く四軍は国防総省の管轄下に属し、アメリカ合衆国大統領の指揮統制下にある。

各軍は、部隊の編成・維持・訓練が中心となっており、各統合軍に部隊を拠出するまでの責任を負っている。陸軍は陸軍省、海軍・海兵隊は海軍省、空軍は空軍省軍政をつかさどる。ただし、指揮系統において、海軍と海兵隊の間に上下関係はない。有事においては、沿岸警備隊も海軍省の管轄となり、海軍に準じた扱いがなされる。なお、四軍の部隊の作戦指揮は統合軍が管轄する。

七武官組織

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en:Uniformed services of the United States」も参照

連邦政府は、上記の五軍に加え、武官(士官のみ)から構成される以下の2つの組織を併せ、7つの武官組織を有する。これらには、将官佐官尉官階級が定められている

この2つの組織は、共に海軍や沿岸警備隊と同様の階級(「中将 = Vice Admiral」など)および制服(冬服 = 黒色 / 夏服 = 白色)が定められ、五軍と同様、ジュネーヴ条約による(傷病者・捕虜としての)保護の対象となる。

統合軍

2018年6月時において、アメリカ沿岸警備隊・合衆国公衆衛生局士官部隊・合衆国海洋大気局士官部隊を除く、陸海空軍及び海兵隊は6個の地域別、4個の機能別、計10個の統合軍 (Unified Combatant Commands, UCC, 旧略称COCOM)に編制されている。それぞれの統合軍に属する陸海空軍及び海兵隊部隊を1人の統合軍司令官が運用するという編制は統合作戦の円滑な遂行と軍事学的な指揮統一の原則を同時に達成するためである。

管轄地域別
機能別

駐留国

アメリカ軍の駐留兵力 (2007年)
1000以上の部隊
100以上の部隊
施設の使用

アメリカは米ソ冷戦における安全保障政策を受けて、多くの国家(国防総省が公表しているだけで150ヶ国以上、内大規模基地を置くのは約60ヶ国)に現在も軍部隊を駐留させている。防衛条約並びに協定によってアメリカ軍が常時駐留している国家は以下の通り(2018年6月30日現在)。〔〕内数値は駐留兵力を示す。

あくまでも施設の維持や連絡要員・駐在武官として常駐している人数である為、特殊部隊や作戦行動中の数を含むと実数はこれよりも多い可能性がある。近年は大規模な恒久基地ではなく特殊任務に特化した小規模基地を中心に展開している為、駐留人数は少数(数十~数百人、一桁の場合も)傾向にある(通称:リリー・パッド戦略)。

基地の兵士が地元商店街の客層となり、また地元住民が基地の従業員として雇用されるなど、経済的に重要な存在になっている場合も多い。

欧州・北米

アメリカの同盟関係
同盟国
北大西洋条約機構(NATO)加盟国
その他

太平洋・アジア

来日したロバート・ゲーツ国防長官と握手を交わす石破茂防衛大臣(2007年11月8日)
トモダチ作戦で津波による瓦礫を撤去する在日米海軍の水兵ら(2011年、東日本大震災)
日米安全保障条約
米韓相互防衛条約
日本の敗戦より駐留し、占領軍政を敷いた。朝鮮戦争によって大幅に増強される。朝鮮民主主義人民共和国と直接対峙するため、兵力の大半が陸軍である。長く韓国軍の指揮権を有してきたが、冷戦後に平時作戦指揮権は移譲され、戦時作戦統制権も移譲予定。米軍再編の一環により、段階的に兵力が削減されることが決定している。特殊な関係から、特に米韓同盟と呼ばれる。
米比相互防衛条約
太平洋安全保障条約(ANZUS)
自由連合盟約

アメリカ軍が国防を担う各国

その他

中東

アメリカ中央軍(USCENTCOM)

中南米

米州相互援助条約(Rio Pact、TIAR)加盟国

アフリカ

アメリカアフリカ軍(USAFRICOM)
2010Happy Mail