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アンドレ・ドーソンとは?

カナダ野球殿堂
殿堂表彰者

【選出年】
2004年
アメリカ野球殿堂
殿堂表彰者

【選出年】
2010年
【得票率】
77.92%
【選出方法】
BBWAA[:en]選出
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手 テンプレート


アンドレ・ドーソン(Andre Nolan Dawson , 1954年7月10日 - )は、MLBで活躍したアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身の元プロ野球選手(外野手)。右投右打。

愛称は「ホーク」。ドーソンが記録した400本塁打・300盗塁はウィリー・メイズバリー・ボンズアレックス・ロドリゲスを含めメジャー史上4人しか達成していない。

目次

  • 1 人物・来歴
    • 1.1 モントリオール・エクスポズ時代まで
    • 1.2 シカゴ・カブス時代
    • 1.3 それ以後のキャリア・引退後
  • 2 詳細情報
    • 2.1 年度別打撃成績
    • 2.2 獲得タイトル・表彰・記録
    • 2.3 背番号
  • 3 脚注
  • 4 外部リンク

人物・来歴

モントリオール・エクスポズ時代まで

1975年ドラフト会議モントリオール・エクスポズ(現在のワシントン・ナショナルズ)から11巡目に指名され、入団。 翌1976年9月11日にメジャーデビューし、その年は24試合に出場。初のフルシーズンとなった1977年には139試合に出場して打率.282、19本塁打、65打点、21盗塁の成績でナ・リーグ新人王に選ばれる。 その後も、パワーとスピードの両方を兼ね備えた打者として活躍し、1983年までの間、1980年(34盗塁を記録したが本塁打が17に終わる)を除いて毎年20本塁打、20盗塁以上を記録。 ただしその1980年には打率.308、17本塁打、87打点、34盗塁でシルバースラッガー賞を初受賞(以後4回受賞)。守備力にも優れ、1980年にゴールドグラブ賞を初受賞し、通算8回受賞した。

1981年(チームが球団創設初の地区優勝)と1983年にはいずれもMVPの投票で2位となった。 当初は中堅手(センター)であったが膝の故障もあり1985年には右翼手(ライト)にコンバート。 そこでも華麗な守備は変わらず、1986年を除いて毎年ゴールドグラブ賞を受賞した。 エクスポズでは1986年までプレイするが、その年のオフにフリーエージェントとなり、チームを離れた。 1986年のオフにかけて、各球団のオーナーが共謀して高額のフリーエージェントの締め出しにかかった(後に独占禁止法違反とされた)。 その結果、エクスポズでのチームメイトティム・レインズは旧所属球団との交渉解禁となる翌年5月1日までどこの球団とも契約できず、結局エクスポズと契約したり、ボブ・ホーナー(前アトランタ・ブレーブス)も行き場を失い日本のヤクルトと契約するなど、フリーエージェントにとっては冬の時代であった。ドーソンもホーナーと同じく日本行きを検討していたが、妻の反対にあい断念。移籍先はなかなか決まらなかったが、最終的にシカゴ・カブスに球団側が好きな数字を入れられるよう金額部分を白紙にした契約書を用意し、スプリングトレーニング中の1987年3月9日に契約を結んだ。この年のフリーエージェント組で唯一に近い移籍例となったが、額は50万ドルでしかなく、カブスのレギュラーでは最低クラスの年俸でのFA移籍であった。

シカゴ・カブス時代

移籍先にカブスを選んだ理由の一つに、膝の故障を抱えているため天然芝でのプレイを希望していたことがあげられる。(エクスポズの本拠地オリンピック・スタジアムは人工芝だが、カブスの本拠地リグレー・フィールドは天然芝であった。)この年にはリグレーの風も味方につけたのか、前年の20本塁打から49本塁打と倍増以上の強打を誇り、打点も137を記録。本塁打王と打点王のタイトルを獲得し、チームが地区最下位にもかかわらずMVPに選出された(当時カブスはナ・リーグ東地区所属)。

1989年にカブスはナ・リーグ東地区優勝を果たし、サンフランシスコ・ジャイアンツとプレーオフで戦った。しかしドーソンはこのシリーズで打率.105に終わり、チームもジャイアンツに1勝4敗で敗退。チーム史上44年ぶりのワールドシリーズ出場はならなかった。 1990年には通算300盗塁を記録して、300本塁打を1989年4月23日に達成していたため史上3人目となる「300-300 club」の一員となった。

それ以後のキャリア・引退後

カブスには1992年まで在籍して、1993年にはボストン・レッドソックスに移籍。 以後は衰えが目立ち、1995年には故郷のフロリダ・マーリンズに移籍して、2年プレイして現役を引退している。

エクスポズ時代の背番号10」は、ラスティ・スタウブとともに永久欠番となった。2004年カナダ野球殿堂入りを果たした。アメリカ野球殿堂の投票では、2005年から4年連続して60%前後の得票率(殿堂入りには75%の得票が必要)に留まり、殿堂入りは果たせていなかったが、2010年に殿堂入りを果たした。

詳細情報

年度別打撃成績









































































O
P
S

1976 | MON | 24 | 92 | 85 | 9 | 20 | 4 | 1 | 0 | 26 | 7 | 1 | 2 | 2 | 0 | 5 | 1 | 0 | 13 | 0 | .235 | .278 | .306 | .584
1977 | 139 | 566 | 525 | 64 | 148 | 26 | 9 | 19 | 249 | 65 | 21 | 7 | 1 | 4 | 34 | 4 | 2 | 93 | 6 | .282 | .326 | .474 | .800
1978 | 157 | 660 | 609 | 84 | 154 | 24 | 8 | 25 | 269 | 72 | 28 | 11 | 4 | 5 | 30 | 3 | 12 | 128 | 7 | .253 | .299 | .442 | .741
1979 | 155 | 684 | 639 | 90 | 176 | 24 | 12 | 25 | 299 | 92 | 35 | 10 | 8 | 4 | 27 | 5 | 6 | 115 | 10 | .275 | .309 | .468 | .777
1980 | 151 | 638 | 577 | 96 | 178 | 41 | 1 | 17 | 284 | 87 | 34 | 9 | 1 | 10 | 44 | 7 | 6 | 69 | 9 | .308 | .358 | .492 | .850
1981 | 103 | 441 | 394 | 71 | 119 | 21 | 3 | 24 | 218 | 64 | 26 | 4 | 0 | 5 | 35 | 14 | 7 | 50 | 6 | .302 | .365 | .553 | .918
1982 | 148 | 660 | 608 | 107 | 183 | 37 | 7 | 23 | 303 | 83 | 39 | 10 | 4 | 6 | 34 | 4 | 8 | 96 | 8 | .301 | .343 | .498 | .841
1983 | 159 | 698 | 633 | 104 | 189 | 36 | 10 | 32 | 341 | 113 | 25 | 11 | 0 | 18 | 38 | 12 | 9 | 81 | 14 | .299 | .338 | .539 | .877
1984 | 138 | 583 | 533 | 73 | 132 | 23 | 6 | 17 | 218 | 86 | 13 | 5 | 1 | 6 | 41 | 2 | 2 | 80 | 12 | .248 | .301 | .409 | .710
1985 | 139 | 570 | 529 | 65 | 135 | 27 | 2 | 23 | 235 | 91 | 13 | 4 | 1 | 7 | 29 | 8 | 4 | 92 | 12 | .255 | .295 | .444 | .739
1986 | 130 | 546 | 496 | 65 | 141 | 32 | 2 | 20 | 237 | 78 | 18 | 12 | 1 | 6 | 37 | 11 | 6 | 79 | 13 | .284 | .338 | .478 | .816
1987 | CHC | 153 | 662 | 621 | 90 | 178 | 24 | 2 | 49 | 353 | 137 | 11 | 3 | 0 | 2 | 32 | 7 | 7 | 103 | 15 | .287 | .328 | .568 | .896
1988 | 157 | 640 | 591 | 78 | 179 | 31 | 8 | 24 | 298 | 79 | 12 | 4 | 1 | 7 | 37 | 12 | 4 | 73 | 13 | .303 | .344 | .504 | .848
1989 | 118 | 459 | 416 | 62 | 105 | 18 | 6 | 21 | 198 | 77 | 8 | 5 | 0 | 7 | 35 | 13 | 1 | 62 | 16 | .252 | .307 | .476 | .783
1990 | 147 | 581 | 529 | 72 | 164 | 28 | 5 | 27 | 283 | 100 | 16 | 2 | 0 | 8 | 42 | 21 | 2 | 65 | 12 | .310 | .358 | .535 | .893
1991 | 149 | 596 | 563 | 69 | 153 | 21 | 4 | 31 | 275 | 104 | 4 | 5 | 0 | 6 | 22 | 3 | 5 | 80 | 10 | .272 | .302 | .488 | .790
1992 | 143 | 582 | 542 | 60 | 150 | 27 | 2 | 22 | 247 | 90 | 6 | 2 | 0 | 6 | 30 | 8 | 4 | 70 | 13 | .277 | .316 | .456 | .772
1993 | BOS | 121 | 498 | 461 | 44 | 126 | 29 | 1 | 13 | 196 | 67 | 2 | 1 | 0 | 7 | 17 | 4 | 13 | 49 | 18 | .273 | .313 | .425 | .738
1994 | 75 | 306 | 292 | 34 | 70 | 18 | 0 | 16 | 136 | 48 | 2 | 2 | 0 | 1 | 9 | 3 | 4 | 53 | 15 | .240 | .271 | .466 | .737
1995 | FLA | 79 | 246 | 226 | 30 | 58 | 10 | 3 | 8 | 98 | 37 | 0 | 0 | 0 | 3 | 9 | 1 | 8 | 45 | 7 | .257 | .305 | .434 | .739
1996 | 42 | 61 | 58 | 6 | 16 | 2 | 0 | 2 | 24 | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 13 | 1 | .276 | .311 | .414 | .725
通算:21年 2627 | 10769 | 9927 | 1373 | 2774 | 503 | 98 | 438 | 4787 | 1591 | 314 | 109 | 24 | 118 | 589 | 143 | 111 | 1509 | 217 | .279 | .323 | .482 | .805

獲得タイトル・表彰・記録

背番号

脚注

  1. ^ 400本塁打・300盗塁はメジャーで3人だけ”. スポニチ (2010年1月7日). 2010年1月9日閲覧。
  2. ^ 2016年になってようやく71年ぶりに2016年のワールドシリーズ進出を果たし、1908年以来108年ぶりの優勝を果たす。

外部リンク

アメリカ野球殿堂表彰者 右翼手


アメリカ野球殿堂表彰者 中堅手


獲得タイトル・記録
ナショナルリーグMVP
チャルマーズ賞 | 

リーグ表彰 | 
  • 22 該当者なし
  • 23 該当者なし
  • 24 ダジー・ヴァンス
  • 25 ロジャース・ホーンスビー
  • 26 ボブ・オファレル
  • 27 ポール・ウェイナー
  • 28 ジム・ボトムリー
  • 29 ロジャース・ホーンスビー

  • 以下、全米野球記者協会(BBWAA)による表彰

    1930年代 | 

    1940年代 | 
  • 40 フランク・マコーミック
  • 41 ドルフ・カミリ
  • 42 モート・クーパー
  • 43 スタン・ミュージアル
  • 44 マーティー・マリオン
  • 45 フィル・キャバレッタ
  • 46 スタン・ミュージアル
  • 47 ボブ・エリオット
  • 48 スタン・ミュージアル
  • 49 ジャッキー・ロビンソン

  • 1950年代 | 
  • 50 ジム・コンスタンティー
  • 51 ロイ・キャンパネラ
  • 52 ハンク・サウアー
  • 53 ロイ・キャンパネラ
  • 54 ウィリー・メイズ
  • 55 ロイ・キャンパネラ
  • 56 ドン・ニューカム
  • 57 ハンク・アーロン
  • 58 アーニー・バンクス
  • 59 アーニー・バンクス

  • 1960年代 | 
  • 60 ディック・グロート
  • 61 フランク・ロビンソン
  • 62 モーリー・ウィルス
  • 63 サンディー・コーファックス
  • 64 ケン・ボイヤー
  • 65 ウィリー・メイズ
  • 66 ロベルト・クレメンテ
  • 67 オーランド・セペダ
  • 68 ボブ・ギブソン
  • 69 ウィリー・マッコビー

  • 1970年代 | 
  • 70 ジョニー・ベンチ
  • 71 ジョー・トーリ
  • 72 ジョニー・ベンチ
  • 73 ピート・ローズ
  • 74 スティーブ・ガービー
  • 75 ジョー・モーガン
  • 76 ジョー・モーガン
  • 77 ジョージ・フォスター
  • 78 デーブ・パーカー
  • 79 キース・ヘルナンデスウィリー・スタージェル

  • 1980年代 | 
  • 80 マイク・シュミット
  • 81 マイク・シュミット
  • 82 デール・マーフィー
  • 83 デール・マーフィー
  • 84 ライン・サンドバーグ
  • 85 ウィリー・マギー
  • 86 マイク・シュミット
  • 87 アンドレ・ドーソン
  • 88 カーク・ギブソン
  • 89 ケビン・ミッチェル

  • 1990年代 | 
  • 90 バリー・ボンズ
  • 91 テリー・ペンドルトン
  • 92 バリー・ボンズ
  • 93 バリー・ボンズ
  • 94 ジェフ・バグウェル
  • 95 バリー・ラーキン
  • 96 ケン・カミニティ
  • 97 ラリー・ウォーカー
  • 98 サミー・ソーサ
  • 99 チッパー・ジョーンズ

  • 2000年代 | 
  • 00 ジェフ・ケント
  • 01 バリー・ボンズ
  • 02 バリー・ボンズ
  • 03 バリー・ボンズ
  • 04 バリー・ボンズ
  • 05 アルバート・プホルス
  • 06 ライアン・ハワード
  • 07 ジミー・ロリンズ
  • 08 アルバート・プホルス
  • 09 アルバート・プホルス

  • 2010年代 | 
  • 10 ジョーイ・ボット
  • 11 ライアン・ブラウン
  • 12 バスター・ポージー
  • 13 アンドリュー・マカッチェン
  • 14 クレイトン・カーショウ
  • 15 ブライス・ハーパー
  • 16 クリス・ブライアント
  • 17 ジャンカルロ・スタントン


  • ナショナルリーグ本塁打王
    1870年代 | 

    1880年代 | 
  • 80 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  • 出典:wikipedia
    2018/11/02 08:57

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