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アンライバルドとは?

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【アンライバルド】

2008年11月29日 京都競馬場

【欧字表記】
Unrivaled
【品種】
サラブレッド
【性別】

毛色
鹿毛
【生誕】
2006年4月13日(14歳)
【登録日】
2008年8月14日
【抹消日】
2011年8月18日
【父】
ネオユニヴァース
【母】
バレークイーン
母の父
Sadler's Wells
【生国】
日本(北海道安平町)
【生産】
ノーザンファーム
馬主
サンデーレーシング
調教師
友道康夫(栗東)
調教助手
杉村利士一
【競走成績】

【生涯成績】
10戦4勝
【獲得賞金】
2億2607万9000円
勝ち鞍
JpnI | 皐月賞 | 2009年
JpnII | スプリングS | 2009年


アンライバルド (Unrivaled) とは日本競走馬種牡馬。主な勝ち鞍は2009年皐月賞。馬名は“匹敵する者のない、無比の”という意味である。

ネオユニヴァース初年度産駒の1頭であり、サンデーレーシングでは総額6000万円で募集された。

戦歴

2008年

10月26日、鞍上に岩田康誠を迎え京都競馬場でデビューした。このレースには後に牡馬混合GIレースをいくつも賑わせた牝馬ブエナビスタ東京優駿2着馬リーチザクラウン菊花賞スリーロールスといった強豪が出走していたが、好位から直線で抜け出すとリーチザクラウンに1馬身1/4差をつけて勝利した。

2戦目となった京都2歳ステークスでは、直前のレースで岩田康誠が落馬負傷したため、急遽川田将雅に乗り替わりとなった。道中折り合いがつかず、直線で伸びを欠いて3着に敗れた。

2009年・2010年

年が明けて1月24日若駒ステークスでは、再び手綱が岩田に戻り、直線で末脚を伸ばすと、メイショウドンタク以下に3馬身半の着差をつけ快勝した。

さらに、3月22日スプリングステークスに出走。中団追走から直線で一気の伸び脚を見せ、レッドスパーダに半馬身差をつけ重賞初制覇を飾ると共に、皐月賞への優先出走権を手に入れた。

4月19日、皐月賞に出走。8枠16番からの発走となった。レース前の各新聞紙面にはロジユニヴァース・リーチザクラウンとの三強の争いとの見方が強かったが、折り合いを欠いたリーチザクラウンは直線入り口で失速、中団やや前方につけていたロジユニヴァースも第4コーナーで早々と馬群に飲み込まれた。アンライバルドは中団後ろでの競馬から直線半ばで前にいる馬をまとめて交わし、残り200m程で抜け出して先頭に立つと2着のトライアンフマーチに1馬身半の着差をつけ快勝した。

2冠制覇を目指し5月31日日本ダービーへ出走。大雨の影響で40年ぶりとなる不良馬場での開催となった。皐月賞1着ということもあり単勝2.1倍の1番人気に支持された。レースはジョーカプチーノが極度の不良馬場にも関わらず前半1000mを59.9というハイペースで逃げる展開になり、中団後方に待機し直線での末脚勝負に出たが、前走まで見せていた瞬発力を発揮することなく後方のまま12着に敗れた。

休養を挟み、9月27日神戸新聞杯に1番人気で出走。レースでは中団追走から最後の直線で追い上げてくるものの伸び切れず4着に敗れた。

10月25日菊花賞ではスタート直後の第3コーナーでつまずくなどスムーズに走れず、直線では伸びずに15着に敗れた。この後はジャパンカップ出走を見送り、鞍上が岩田からミルコ・デムーロに乗り替わり、12月27日の有馬記念に出走した。道中は中団からレースを進めたが、既に4コーナー付近から位置取りが下がり始め、15着で殿負けとなった。レース後、山元トレーニングセンターへ放牧に出されていたが、2010年1月5日に左前浅屈腱炎を発症していることが判明した。社台ホースクリニックにて幹細胞移植手術を受けたのち、長期休養となった。2010年はそのまま一度も出走することなく終わっている。

2011年

5月28日金鯱賞で復帰。レースでは3・4番手に控える形となったが直線で伸びを欠き5着。その後、9月25日のオールカマー出走を目指して休養先の牧場で調整が行われていたが、調整中に再び左前脚に屈腱炎を発症した為に友道康夫調教師が8月17日に現役引退を発表した。引退後はブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りする。

種牡馬時代

2012年から種牡馬生活を開始。初年度から45頭・25頭・14頭と種付け数は少な目。2015年から産駒がデビュー。同年6月の新馬戦でトウショウドラフタが勝利してJRA・地方通じて初勝利。同馬が翌2016年3月のファルコンステークスにも優勝して産駒重賞初勝利。バルダッサーレが同年の大井の東京ダービーに優勝。これらの活躍を受けて2016年の種付け数は101頭と大幅に上昇した。

2018年12月11日、イーストスタッドに移動した。

おもな産駒

競走成績

以下の内容はnetkeiba.comの情報に基づく。

【競走日】
【競馬場】
【競走名】
【格】
【距離(馬場)】
【頭
数】
【枠
番】
【馬
番】
【オッズ
(人気)】
【着順】
【タイム
(上り3F)】
【着差】
【騎手】
【斤量
[kg]】
1着馬(2着馬)

2008.10.26 | 京都 | 2歳新馬 |  | 芝1800m(良) | 11 | 8 | 11 | 007.60(3人) | 01着 | R1:51.7(33.8) | -0.2 | 岩田康誠 | 55 | (リーチザクラウン)
0000.10.22 | 京都 | 京都2歳S | OP | 芝2000m(良) | 9 | 2 | 2 | 001.80(1人) | 03着 | R2:02.4(35.0) | -0.2 | 川田将雅 | 55 | イグゼキュティヴ
2009.01.24 | 京都 | 若駒S | OP | 芝2200m(良) | 10 | 2 | 2 | 002.00(1人) | 01着 | R2:02.2(34.9) | -0.6 | 岩田康誠 | 56 | (メイショウドンタク)
0000.03.22 | 中山 | スプリングS | JpnII | 芝1800m(良) | 16 | 6 | 12 | 002.30(1人) | 01着 | R1:50.8(34.5) | -0.1 | 岩田康誠 | 56 | (レッドスパーダ)
0000.04.19 | 中山 | 皐月賞 | JpnI | 芝2000m(良) | 18 | 8 | 16 | 006.10(3人) | 01着 | R1:58.7(34.6) | -0.2 | 岩田康誠 | 57 | (トライアンフマーチ)
0000.05.31 | 東京 | 東京優駿 | JpnI | 芝2400m(不) | 18 | 8 | 18 | 002.10(1人) | 012着 | R2:36.0(40.4) | -2.3 | 岩田康誠 | 57 | ロジユニヴァース
0000.09.27 | 阪神 | 神戸新聞杯 | JpnII | 芝2400m(良) | 14 | 4 | 5 | 002.50(1人) | 04着 | R2:24.9(34.6) | -0.7 | 岩田康誠 | 56 | イコピコ
0000.10.25 | 京都 | 菊花賞 | JpnI | 芝3000m(良) | 18 | 3 | 5 | 005.40(3人) | 015着 | R3:06.2(37.9) | -2.7 | 岩田康誠 | 57 | (スリーロールズ)
0000.12.27 | 中山 | 有馬記念 | GI | 芝2500m(良) | 16 | 1 | 1 | 0014.90(8人) | 015着 | R2:36.8(42.4) | -6.8 | M・デムーロ | 55 | ドリームジャーニー
2011.05.28 | 京都 | 金鯱賞 | GII | 芝2000m(不) | 16 | 6 | 12 | 0049.20(9人) | 05着 | R2:03.6(37.3) | -1.2 | N.ピンナ | 58 | ルーラーシップ

血統表

アンライバルド血統(サンデーサイレンス系/Hail to Reason 4 x 5=9.38%、Almahmoud 5 x 5=6.25%) | (血統表の出典)
父系 | ヘイロー系(サンデーサイレンス系)
 | 

ネオユニヴァース
2000 鹿毛 | 
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛 | Halo | Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well | Understanding
Mountain Flower
父の母
*ポインテッドパス
Pointed Pass
1984 栗毛 | Kris | Sharpen Up
Doubly Sure
Silken Way | Shantung
Boulevard

*バレークイーン
Ballet Queen
1988 鹿毛 | 
母の父
Sadler's Wells
1981 鹿毛 | Northern Dancer | Nearctic
Natalma
Fairy Bridge | Bold Reason
Special
母の母
Sun Princess
1980 鹿毛 | *イングリッシュプリンス | Petingo
English Miss
Sunny Valley | Val de Loir
Sunland F-No.1-l
母系(F-No.) | 1号族(FN:1-l) | 
5代内の近親交配 | Hail to Reason4×5、Almahmoud5×5 | 
出典 | 
  1. ^ JBISサーチ アンライバルド 5代血統表2017年8月29日閲覧。
  2. ^ netkeiba.com アンライバルド 5代血統表2017年8月29日閲覧。
  3. ^ JBISサーチ アンライバルド 5代血統表2017年8月29日閲覧。
  4. ^ JBISサーチ アンライバルド 5代血統表2017年8月29日閲覧。

脚注

  1. ^ この勝利で半兄のフサイチコンコルドに続きクラシック優勝馬になるとともに、史上6組目の皐月賞父仔制覇を成し遂げた。
  2. ^ レースは16頭立てで発走しているが、レース中、故障のため1頭(スリーロールス)競走中止となっている。
  3. ^ アンライバルドが屈腱炎…カネヒキリになれるか”. スポニチ (2010年1月6日). 2010年1月7日閲覧。
  4. ^ 皐月賞馬アンライバルド引退、種牡馬入り 日刊スポーツ 2011年8月17日閲覧
  5. ^ 引退、種牡馬入りのアンライバルド、繋養先は北海道日高町
  6. ^ アンライバルド”. JBIS. 2017年9月20日閲覧。
  7. ^ 前向きな走りで父アンライバルドに初勝利をプレゼント トウショウドラフタ”. UmaKeiba.com (2015年6月20日). 2017年9月20日閲覧。
  8. ^ 【ファルコンS】(中京)~トウショウドラフタが3連勝で重賞初制覇”. netkeiba (2016年3月19日). 2017年9月20日閲覧。
  9. ^ JRAから移籍のバルダッサーレが7馬身差圧勝/東京ダービー・大井”. netkeiba (2016年3月19日). 2017年9月20日閲覧。
  10. ^ アンライバルドが移動”. 競走馬のふるさと案内所 (2018年12月14日). 2018年12月15日閲覧。
  11. ^ トウショウドラフタ”. JBISサーチ. 2017年11月15日閲覧。
  12. ^ バルダッサーレ”. JBISサーチ. 2017年11月15日閲覧。
  13. ^ アンライバルドの競走成績 | 競走馬データ - netkeiba” (日本語). netkeiba.com. 2019年8月29日閲覧。

外部リンク

皐月賞勝ち馬
1930年代 | 

第1回 ロツクパーク


1940年代 | 

第2回 ウアルドマイン / 第3回 セントライト / 第4回 アルバイト / 第5回 ダイエレク / 第6回 クリヤマト / 第7回 トキツカゼ / 第8回 ヒデヒカリ / 第9回 トサミドリ


1950年代 | 

第10回 クモノハナ / 第11回 トキノミノル / 第12回 クリノハナ / 第13回 ボストニアン / 第14回 ダイナナホウシユウ / 第15回 ケゴン / 第16回 ヘキラク / 第17回 カズヨシ / 第18回 タイセイホープ / 第19回 ウイルデイール


1960年代 | 

第20回 コダマ / 第21回 シンツバメ / 第22回 ヤマノオー / 第23回 メイズイ / 第24回 シンザン / 第25回 チトセオー / 第26回 ニホンピローエース / 第27回 リュウズキ / 第28回 マーチス / 第29回 ワイルドモア


1970年代 | 

第30回 タニノムーティエ / 第31回 ヒカルイマイ / 第32回 ランドプリンス / 第33回 ハイセイコー / 第34回 キタノカチドキ / 第35回 カブラヤオー / 第36回 トウショウボーイ / 第37回 ハードバージ / 第38回 ファンタスト / 第39回 ビンゴガルー


1980年代 | 

第40回 ハワイアンイメージ / 第41回 カツトップエース / 第42回 アズマハンター / 第43回 ミスターシービー / 第44回 シンボリルドルフ / 第45回 ミホシンザン / 第46回 ダイナコスモス / 第47回 サクラスターオー / 第48回 ヤエノムテキ / 第49回 ドクタースパート


1990年代 | 

第50回 ハクタイセイ / 第51回 トウカイテイオー / 第52回 ミホノブルボン / 第53回 ナリタタイシン / 第54回 ナリタブライアン / 第55回 ジェニュイン / 第56回 イシノサンデー / 第57回 サニーブライアン / 第58回 セイウンスカイ / 第59回 テイエムオペラオー


2000年代 | 

第60回 エアシャカール / 第61回 アグネスタキオン / 第62回 ノーリーズン / 第63回 ネオユニヴァース / 第64回 ダイワメジャー / 第65回 ディープインパクト / 第66回 メイショウサムソン / 第67回 ヴィクトリー / 第68回 キャプテントゥーレ / 第69回 アンライバルド


2010年代 | 

第70回 ヴィクトワールピサ / 第71回 オルフェーヴル / 第72回 ゴールドシップ / 第73回 ロゴタイプ / 第74回 イスラボニータ / 第75回 ドゥラメンテ / 第76回 ディーマジェスティ / 第77回 アルアイン / 第78回 エポカドーロ / 第79回 サートゥルナーリア



・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2020/02/21 21:22

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