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カマタマーレ讃岐とは?

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【カマタマーレ讃岐】

【原語表記】
カマタマーレ讃岐
【呼称】
カマタマーレ讃岐
【愛称】
カマタマ
【クラブカラー】
サックスブルー
ネイビーブルー
オレンジ
【創設年】
1956年
【所属リーグ】
日本プロサッカーリーグ
【所属ディビジョン】
J2リーグ
【クラブライセンス】
J2
【ホームタウン】
高松市丸亀市を中心とする香川県全県
【ホームスタジアム】
Pikaraスタジアム
【収容人数】
22,338
【運営法人】
株式会社カマタマーレ讃岐
【代表者】
川村延廣
【監督】
北野誠
【公式サイト】
公式サイト
■テンプレート(■ノート)サッカークラブPJ
株式会社カマタマーレ讃岐
Kamatamare Sanuki Co.,ltd.
本社

種類
株式会社
【市場情報】
未上場
【本社所在地】
761-8051
香川県高松市西春日町1059-13
【設立】
2008年1月16日
業種
サービス業
法人番号
3470001006269
【事業内容】
サッカー及び各種スポーツ競技の興行並びにサッカークラブの運営他
【代表者】
代表取締役社長 川村延廣
【資本金】
7,700万円
【売上高】
6億9,600万円 (2018年1月期)
【営業利益】
900万円(2018年1月期)
【経常利益】
800万円(2018年1月期)
【純利益】
800万円(2018年1月期)
【純資産】
1億5,400万円(2018年1月期)
【総資産】
2億4,000万円(2018年1月期)
【決算期】
1月期
【外部リンク】
www.kamatamare.jp

カマタマーレ讃岐(カマタマーレさぬき、Kamatamare Sanuki)は、日本高松市丸亀市を中心とする香川県全県をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するサッカークラブである。

目次

  • 1 概要
  • 2 歴史
    • 2.1 前身
    • 2.2 2006年 - 2010年(四国リーグ)
    • 2.3 2011年 - 2013年(JFL)
    • 2.4 2014年 - (J2)
  • 3 成績
  • 4 タイトル
    • 4.1 チーム
    • 4.2 個人
  • 5 ホームスタジアム
  • 6 練習場
  • 7 ユニフォーム
    • 7.1 チームカラー
    • 7.2 ユニフォームスポンサー
    • 7.3 ユニフォームサプライヤーの遍歴
    • 7.4 歴代ユニフォームスポンサー年表
  • 8 経営
  • 9 人事体制・組織運営基準
  • 10 スポンサー
  • 11 年度別入場者数
  • 12 その他
    • 12.1 マスコット
    • 12.2 下部組織
    • 12.3 後援会・ファンクラブ
    • 12.4 ホームタウン活動
    • 12.5 他競技・地域との連携
    • 12.6 出版物
    • 12.7 不祥事
  • 13 中長期ビジョン
  • 14 クラブ強化方針
  • 15 脚注
  • 16 関連項目
  • 17 外部リンク

概要

1956年 (昭和31年)に香川県立高松商業高等学校サッカー部出身選手により結成された高商OBサッカークラブが前身。クラブ愛称の「カマタマーレ」 (Kamatamare)は釜玉うどんとイタリア語でを意味する「マーレ (Mare)」を合わせた造語 で、讃岐は香川県の旧国名でもある。エンブレムは、黄と水色の縞模様の上にうどん、中央には卵の黄身をイメージしたサッカーボールがあしらわれている。運営母体は株式会社カマタマーレ讃岐、マスコットはさぬぴーである。

ホームスタジアムはPikaraスタジアム、練習場は高松市立東部運動公園丸亀市総合運動公園陸上競技場香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場である(詳細は#スタジアム・練習場を参照)。

歴史

前身

2006年 - 2010年(四国リーグ)

2011年 - 2013年(JFL)

2011年
北野体制2年目。高松市議会議長の住谷幸伸が代表取締役社長に就任(社長の熊野實は代表取締役会長に就任)。
2月にJリーグ準加盟クラブとして承認された。
リーグ戦は前期第16節(9試合目)時点で暫定首位に立ったが、後期第12節以降の終盤10試合で勝利がなく(3分7敗)、最終順位は11位。
2012年
北野体制3年目。Jリーグクラブライセンスを申請するが、財務状況や育成強化面の問題などから審査結果公表直前の9月27日にライセンス申請を取下 (経営の項にて詳述)。
リーグ戦は前年より7つ順位を上げて4位の成績。第92回天皇杯は2回戦でJ1のサガン鳥栖に勝利。
2013年 ds
北野体制4年目。経営難の責任をとる形で住谷幸伸が社長を辞任し(代表権のない相談役に就任)、熊野實が代表取締役社長に復帰。代表取締役会長にクラブ後援会副会長でカナック元社長の大西大介が就任した(詳細後述)。
リーグ戦は第17節終了時点で首位となり、JFLシード枠で第93回天皇杯に出場したが、2回戦で千葉に敗北。
9月30日、クラブライセンス交付第一審機関(FIB)より、J2入会審査合格という条件付きで2014年度のJ2ライセンスが交付されたが、10月9日のJリーグ入会に向けてのヒアリングでは、財務基盤がJ2水準に達していないとの指摘を受けた。
10月30日、再度のヒアリングで財務基盤の強化と有料入場者数の低迷について指摘を受けたが、11月19日に開催されたJリーグの理事会で条件付でのJ2入会が承認された。(詳細は#経営を参照)
11月10日、第32節で2位が確定。2013年度J2最下位のガイナーレ鳥取とのJ2・JFL入れ替え戦は1勝1分となり、2014年シーズンからのJ2入会が決定した。
J2・J3入れ替え戦#2013年」も参照

2014年 - (J2)

2014年
クラブスローガン :「邁進

北野体制5年目。栃木SCから地元香川出身の高木和正琉球から元日本代表のFW我那覇和樹らを獲得。

シーズン途中にSCコリンチャンス・アラゴアーノからG大阪に期限付き移籍していたエブソン札幌から古田寛幸が加入。

J2ワーストタイの開幕7連敗を喫する など第14節まで未勝利(2分12敗)、第15節の富山戦でようやくJ2初勝利を挙げたが下位に低迷。第41節に21位が確定し、2年連続でJ2・J3入れ替え戦に回ったが、1勝1分の成績でJ3リーグ2位の長野を破り、J2残留を決めた。天皇杯は2回戦で松本に敗れた。

J2・J3入れ替え戦#2014年」も参照
2015年
クラブスローガン :「共躍

北野体制6年目。

西野泰正波夛野寛が引退。大杉誠人森田耕一郎持留新作ソン・ハンキが契約満了で退団し、古田寛幸(札幌へ復帰)、藤井大輔(長崎へ復帰)が期限付き移籍期間満了となった。

一方、G大阪から沼田圭悟山形から清水健太群馬から永田亮太町田から木島徹也をそれぞれ完全移籍で、京都から高橋祐治熊本から仲間隼斗をそれぞれ期限付き移籍で獲得。エブソンの期限付き移籍期間を延長した。

開幕戦で大分に勝利するなど前年を上回る戦績を残し、前半戦を14位で終える。シーズン中の選手獲得はなかった。11月8日、第40節の大宮戦で引き分けて20位以上が確定。最終順位は16位。総失点33はリーグ最少だったが、一方で総得点30もリーグ最低だった。

2016年
クラブスローガン :「旋風

北野体制7年目。北野監督は今期の目標について、「勝点は56以上、順位は10位」と設定した。

高橋泰関原凌河が引退、ジョン・ジンホアンドレア森保翔平が契約満了で退団、野口遼太堀河俊大東海1部鈴鹿アンリミテッドFCへ移籍、高橋祐治(京都へ復帰)が期限付き移籍期間満了となった。

一方、大分から西弘則水戸から馬場賢治、JFL・Honda FCから砂森和也をそれぞれ完全移籍で、ブラジルSEパルメイラスからミゲルを期限付き移籍で獲得。エブソンの期限付き移籍期間を再び延長、仲間隼斗は完全移籍に移行、品川大輝玉城史也が加入した。

開幕から4試合を3勝1分の好スタート、得点も7得点をあげて昨季までの得点力不足を払拭したかに思われたが、その後は低迷し、第40節終了時点で最下位と勝ち点差2の20位まで順位を下げた。第41節で長崎を降し、下位2チームが敗れたためようやくJ2自動残留が決定。勝ち点43の19位と目標に届かず終わった。

2017年
クラブスローガン :「飛翔

北野体制8年目。北野監督は今期の目標について、リーグ戦6位以上とプレーオフ進出に設定した。

石井健太品川大輝ハン・チャンジュ藤田浩平小澤雄希が契約満了で退団、藤井航大町田へ完全移籍、ミゲルが期限付き移籍期間満了となった。北九州から原一樹、横浜FCから市村篤司岡山から松原修平、長崎から李栄直を完全移籍で獲得。2年半期限付き移籍加入だったエブソンが完全移籍に移行、中島大貴長澤拓哉が新加入した。

シーズン途中に、元徳島のアレックスを獲得、千葉からイ・ジュヨンが期限付き移籍で加入した。

開幕から5戦勝利無し(3分2敗)ののち第6節湘南戦で初勝利をあげたが、次節より再び11戦勝利無し(4分7敗)、さらに第18節金沢戦での2勝目を挟んで7戦勝利無し(6敗1分)を記録し、第25節終了時点でJ3自動降格圏の21位に低迷していたが、第26節よりクラブ記録の5連勝を記録した。しかし31節から最終節までは1勝6分け5敗と低迷。降格争いに巻き込まれ、最終節までJ2残留が決まらず、昨年と同じく19位でシーズンを終えた。

2018年
クラブスローガン :「讃岐力」

北野体制9年目。開幕節はホームで新潟に敗戦。第2節金沢戦でリーグ戦初勝利をあげたが、次節より7戦勝利無し(3分4敗)で最下位22位に転落。第10節徳島戦に1-0で、J2昇格後初めて四国勢(徳島戦・愛媛戦、通算16戦目)に勝利し、最下位を脱出。第11節から19節まで勝利無し(3分6敗)で再び最下位となったが、第20節岡山戦でホーム初勝利を記録すると21節でシーズン初の連勝。24・25節で2度目の2連勝をして20位に浮上。しかし、26節から7戦連続無得点を含む10戦勝利無し(2分8敗)を記録し、三度最下位に転落。37節、21位熊本戦に1-0で勝利して最下位を脱出

成績

詳細は「カマタマーレ讃岐の年度別成績一覧」を参照

タイトル

チーム

個人

ホームスタジアム

香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場

ホームスタジアムは丸亀市の香川県立丸亀競技場(2015年9月1日より命名権により「Pikaraスタジアム」と呼称)(固定座席収容人員22,338人)であり、J2昇格以後はすべてのホームゲームを開催している。Jリーグに所属するクラブの中で唯一ゴール裏に立見席、固定席のどちらも観戦席がないスタジアムである。収容可能人数は、現行Jリーグの規定(J1は15,000人、J2は10,000人)を上回っている香川県唯一のスタジアムである。ただし2020年から施行される新たなJリーグ規定(J1は40,000人、J2は20,000人)ではJ2基準となる見込みである。

練習場

練習場は、Jリーグ公式サイトでは高松市立東部運動公園丸亀市総合運動公園陸上競技場香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場 の3ヶ所を示している(このほか、下記の通り屋島レクザムフィールドでも不定期に使用している)。

いずれの練習場も、優先的に使用する権利が香川県、高松市、丸亀市より認められていないため、クラブが優先的に利用できる施設ではなく、Jリーグクラブライセンス制度でJ1ライセンスの必須事項となっている「専用もしくは優先的に利用できる天然芝のピッチ1面と、隣接するクラブハウスがあること」の達成が大きな課題となっている。。

2015年7月 香川県は、練習場の問題に対してクラブの考え方を聞いた上で、県としてどのような支援ができるのか検討していきたいと回答している。

2016年6月、クラブは高松市に対し、高松市立東部運動公園の優先使用およびクラブハウス建設のための用地貸し付けと建設費の支援を要望。カマタマーレ後援会他サポータは、高松市東部運動公園の優先利用やクラブハウス建設の補助を高松市に求めるため、「57148人分の署名」を集めクラブに託した。これに対し高松市は12月議会において、支援を検討すると表明したが、その後の検討状況は遅々として進まず、依然として時折土や人工芝のグラウンドでの練習を強いられる状況が生じており、2016年・2017年と主力として活動したFW馬場賢治も自らのブログで窮状の改善を訴えている。

2017年11月19日、2017年最終戦後、カマタマーレサポーターが陣取るPikaraスタジアム観客席に「57148人分の志はどこへ」と巨大な横断幕が掲げられた。 サポーターらにはクラブからも高松市からも説明も返事もなかった。

2018年2月14日公開のサポーターミーティング議事録にて、川村社長より、練習場とクラブハウスの支援問題については、2017年12月に高松市から「高松市のカマタマーレ讃岐に対する協力体制は変わっていない」と回答を得らたものの、現状に進展が見られず、優先的に使用する権利はまだ認められていないとの説明にとどまった。

高松市立東部運動公園は、香川県サッカー協会と高松市が、日本サッカー協会の助成を受けて整備した「香川フットボールセンター」である。ナイター照明を備えた天然芝グラウンドは総工費約7800万円で、2013年6月1日にオープンした。高松市立東部運動公園内にあるクラブハウスは、同じく総工費約4100万円をかけ建設し、香川県サッカー協会の事務所として専有している。

高松市の香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場(香川サ)は、2013年まで(J2昇格前まで)はホームゲームを開催していたサッカー場である。香川サは1万人収容となっているが、固定席がメインスタンド中央部の806席しかないため、J3の開催基準「座席原則5,000人以上」を満たしていない。

高松市立屋島陸上競技場(現高松市屋島競技場、愛称「屋島レクザムフィールド」)は、四国リーグ時代にはホームゲームを開催していた陸上競技場である。2012年までの改修前の時期では、J3基準をクリアしていなかった。

2017年に全面改修した同競技場のリニューアルの当初の計画案では、カマタマーレのJリーグ昇格を前提として、少なくともJ2基準(当時は10,000人)を満たすものを設計する案があったが、騒音や周辺交通への影響、サッカーありきの改修計画が議会で問題視されたうえ、この間Jリーグが新たに発表した2020年のスタジアム基準(J2基準20,000人)基準を満たすことが不可能になったため、結果的にJ1リーグクラブライセンス基準対応のリニューアル整備設計は中止された。。 2017年4月に全面改修された「屋島レクザムフィールド」は、座席数5000人あり、J3基準の「原則5000人以上」をクリアしている。なお全面改修後の屋島レクザムフィールドでは、月数回程度、メインスタジアムを練習場として使用している。

ユニフォーム

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) | 水色 | 紺 | 紺
FP(2nd) | 白 | 白 | 白
GK(1st) | 黄 | 黄 | 黄
GK(2nd) | ピンク | ピンク | ピンク

FP 1st
 | 
FP 2nd


GK 1st
 | 
GK 2nd


チームカラー

ユニフォームスポンサー

【掲出箇所】
【スポンサー名】
【表記】
【掲出年】
備考
レクザム | Rexxam | 2018年 - | 
鎖骨 なし |  |  | 
背中上部 マルナカ | マルナカ | 2015年 - | 2014年は袖及びパンツ
背中下部 潮製作所 | USHIO
SEISAKUSHO | 2018年 - | 
タダノ | TADANO | 2015年 - | 
パンツ 百十四銀行 | 百十四銀行 | 2015年 - | 

ユニフォームサプライヤーの遍歴

歴代ユニフォームスポンサー年表

年度 | 胸 | 鎖骨 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ | サプライヤー
2005 | - | 解禁前 | 丸亀町商店街 | 解禁前 | - | - | Mizuno
2006 | -
2007 | 穴吹工務店 | RCS | Pikara | DIADORA
2008 | 家庭教師のトライ
2009 | さぬきうどん
2010
2011 | - | K's
ケーズデンキ
 | TOPTOUR | トーカイ
2012 | うどん県
2013 | - | うどん県
2014 | 神内ファーム | マルナカ | ATHLETA
2015 | マルナカ | TADANO | 百十四銀行
2016 | -
2017
2018 | Rexxam | - | USHIO
SEISAKUSHO

経営

JFL参入初年度の2011年9月30日、2012年のJリーグ入会に向けて入会申請書類を提出したが、Jリーグのヒアリングを前にした10月17日の記者会見で、Jリーグ入会の条件である「年間収入1億5,000万円以上」と「来季のスポンサー収入1億円以上」を満たすめどが立っていないことを明らかにして支援拡大を訴えた。これに対し、香川県はJ2に昇格した場合はクラブに出資すると表明したが、現段階では追加の金銭支援は難しいと話した。その後、香川県内企業の支援により基準をクリアし、リーグ戦順位や観客動員など他の条件を満たせばJリーグ入会を認められることとなったが、順位条件を満たせず昇格できなかった。観客動員はシーズンホーム16試合の1試合平均で3,000人を超え、基準をクリアした。

2012年3月1日、2012年1月期は営業収益(売上)1億3,100万円、営業損失5,100万円の見込、2013年1月期は営業収益で2億100万円、営業利益で1,100万円の予算を組むとした。収入はJ2昇格を前提としていたものもあったため、結果的に1億5000万円をクリアできなかったが、四国リーグ時代からはほぼ倍増した。2012年もユニフォーム胸部分スポンサーが見つからなかったため、胸のマークに「うどん県」のロゴタイプを掲げ、一口100万円の協賛金を募った。

2013年度のJリーグクラブライセンスを申請し、債務超過解消のための増資や、下部組織(ユースなど)の設置など、ライセンス取得へ向けた動きを進めていたが、2012年9月27日に運営資金、選手の育成、入場者数(1試合平均3,000人以上)を満たすことが難しく、現状でJ2を戦えるだけの実力が備わっていないと判断し、審査結果発表を待たずに申請を取り下げた。

2013年1月期決算では、総収入は1億4,800万円にとどまり、3,900万円の赤字を計上して債務超過は約7360万円となった。3月の香川県議会でカマタマーレに対する3000万円の支援金を支出する予算が可決された。住谷幸伸代表取締役社長は経営不振と会社への公金投入の責任をとり2013年5月1日付で辞任、会長の熊野實が社長に復帰した。熊野は1億円の増資計画を打ち出し、香川県高松市丸亀市に計5,000万円の支援を要請。

2013年9月、条件付・是正通達付ながらJ2ライセンスが交付された。同時に債務超過が問題視され、「入会審査は厳しく審査し、2013年度末に十分な純資産を残すようJリーグに申し送る」「2014年度予算は十分な合理性のもと編成され、かつ、シーズンを安定して運営できるものと評価されるよう、Jリーグに申し送る」という2点の是正通達がなされた。

10月9日にJリーグ視察団が来県して行われたJリーグ入会に向けてのヒアリングでは、練習施設や行政の支援については「J2に上がってもおかしくなく、全国的にみてもレベルが高い」と評価を受けたものの、2012年度末までの債務超過7300万円に加え、2013年度の決算も赤字となる見通しであることや、J2最小予算規模のクラブと比べても3分の1程度の予算しかなく、財務基盤がJ2水準に達していないと指摘された。

10月30日、東京でJリーグによるヒアリングが再度行われ、Jリーグより広告料収入の確保および債務超過の解消を含む財務基盤の強化の目処を立てるように求められた。また、有料入場者数が伸び悩んでいることへの言及もあった。これに対し、浜田恵造香川県知事らはクラブへの出資を確約。リーグからは「これほど行政の協力がある例はない」と行政のクラブへの支援がJ1、J2の全チーム中、トップクラスと評価を受けた。

香川県が2000万円、高松市丸亀市の2市が各1000万円を出資するなどした結果、債務超過が解消され、また2014年度に1億円の広告収入確保等の財務面の要件を満たす目途が立ったため、11月19日にJリーグ入会を認められた。一方でリーグ側からは「財務状態は極めて厳しく、来季はもっと難しい審査になると思う」との指摘も受けた。観客動員は、開幕から6月2日までのホーム戦計9試合で1試合平均1,494人に留まっていたが、その後ホームタウンデーの開催による住民の招待などを行い、シーズン最終戦で1試合平均3,000人のJ2昇格基準をようやくクリアした。2014年1月期決算は株式会社6年目で初めて経常利益400万円を計上する黒字決算となった

2014年のホームゲームの1試合平均の観客動員は3,317人でJ2全22クラブ中最下位だったが、無料券の配布は抑制したため、入場料収入は前年比で約4倍の約1億円となった。広告料収入も大幅に増加し、2015年1月期決算は純利益1億600万円で2年連続の黒字となった。

2016年クラブの営業収益は613百万円と大幅にあがった。純利益は▲16百万円となっている。[1]

人事体制・組織運営基準

Jリーグクラブライセンスには、指定された資格を持つ財務担当・運営担当・セキュリティ担当・広報担当・マーケティング担当を置く条件が記載されている。

カマタマーレ讃岐のクラブ事務局(フロントスタッフ)は以下のとおり

株式会社カマタマーレ讃岐 歴代代表取締役会長・社長他 クラブ事務局(フロントスタッフ)
シーズン 会長 社長・理事 相談役 運営委員 運営委員代理 強化部長 試合運営担当 広報担当
2008年設立 | - |  | 熊野實 |  |  |  |  |  |  |  |  | 
2011年JFL参入 |  | 
2011年 | 熊野實 |  | 住谷幸伸 |  |  | 小崎貴紀 | 住谷篤志 | 山下憲一 | 中畠宏由紀 | 小川徹 |  | 
2012年 | 熊野實 |  | 住谷幸伸 |  |  | 小川徹 | 住谷篤志 | 山下憲一 | 中畠宏由紀 | - |  | 
2013年 | 大西大介 |  | 熊野實 |  | 住谷幸伸 | 小川徹 | 山下次郎 | 山下
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/10/23 17:18

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