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クレイグ・キンブレルとは?

【基本情報】

【国籍】
アメリカ合衆国
【出身地】
アラバマ州ハンツビル
【生年月日】
(1988-05-28) 1988年5月28日(30歳)
【身長
体重】
6' 0" =約182.9 cm
210 lb =約95.3 kg
【選手情報】

【投球・打席】
右投右打
【ポジション】
投手
【プロ入り】
2008年 ドラフト3巡目(全体96位)でアトランタ・ブレーブスから指名
【初出場】
2010年5月7日 フィラデルフィア・フィリーズ
【年俸】
$13,000,000(2018年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

【国際大会】

【代表チーム】
アメリカ合衆国
WBC
2013年
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手 テンプレート


クレイグ・マイケル・キンブレル(Craig Michael Kimbrel, 1988年5月28日 - )は、アメリカ合衆国アラバマ州ハンツビル出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在はFA。愛称は「ダーティー・クレイグ」。

MLBを代表するクローザーであり、2017年シーズン終了時点で、最多セーブ投手に4回輝いており、2011年から7年連続でシーズン30セーブ以上を記録している。2018年5月5日、史上最年少(29歳11か月)での通算300セーブを達成した。

目次

  • 1 経歴
    • 1.1 プロ入りとブレーブス時代
    • 1.2 パドレス時代
    • 1.3 レッドソックス時代
  • 2 選手としての特徴
  • 3 人物
  • 4 詳細情報
    • 4.1 年度別投手成績
    • 4.2 年度別守備成績
    • 4.3 タイトル
    • 4.4 表彰
    • 4.5 記録
    • 4.6 背番号
    • 4.7 代表歴
  • 5 脚注
  • 6 関連項目
  • 7 外部リンク

経歴

プロ入りとブレーブス時代

2007年MLBドラフト33巡目でアトランタ・ブレーブスから指名されたが、この時は入団せず。

2008年MLBドラフト3巡目(全体96位)で再びブレーブスから指名され、プロ入り。

2010年5月5日ジェイアー・ジャージェンスの負傷に伴いメジャー昇格を果たし、5月7日フィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビューを果たした。2度目のメジャー昇格は斎藤隆の15日間の故障者リスト入りに伴い昇格した。9月19日ニューヨーク・メッツ戦でメジャー初セーブを記録した。2010年シーズンは20.2回を投げ、4勝0敗1セーブ・防御率0.44・40奪三振を記録した。ポストシーズンではサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で好投した。

アトランタ・ブレーブス時代のキンブレル(2011年9月23日)

2011年は開幕から抑えを務め、6月3日のメッツ戦で球団史上最速で通算100奪三振を記録した。オールスターにも出場した。7月22日シンシナティ・レッズ戦で31セーブ目を記録し、ブレーブスでの新人記録を更新した。8月9日フロリダ・マーリンズ戦で36セーブ目を記録し、トッド・ウォーレルの持つナショナルリーグの新人記録に並んだ。8月17日のジャイアンツ戦にて記録を更新した。8月23日シカゴ・カブス戦でネフタリ・フェリスの持つ、MLB新人最多タイ記録となるシーズン40セーブ目を記録した。最終的には46セーブを記録し、ナ・リーグ最多セーブに輝いた(ジョン・アックスフォードと同数)。新人王も受賞した。

2012年は制球力が向上し、ますます難攻不落な存在となった。また、オールスターに2年連続で出場した。最終的に、42セーブで2年連続の最多セーブに輝き、6イニング以上投げた投手では史上初めて、対戦した打者の過半数から三振を奪った(打者231人から116奪三振)。9イニングあたりの奪三振率16.7は史上最高記録(50イニング以上が対象)だった。

アトランタ・ブレーブス時代のキンブレル(2013年9月14日)

2013年は開幕前の2月27日第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)アメリカ合衆国代表に選出された。シーズンでは9度のセーブ機会で早くも昨年に並ぶ3度救援失敗するなど、不安定なスタートとなった。5月9日のジャイアンツ戦にて史上2番目の若さで通算100セーブを達成。7月27日セントルイス・カージナルス戦にてジョン・スモルツ以来球団史上2人目となる3年連続30セーブを達成。8月27日には連続セーブを27とし、スモルツが持つ球団記録を更新した 。最終的には史上11人目となるシーズン50セーブを達成した。

2014年2月16日にブレーブスと総額4200万ドルの4年契約(2018年・1300万ドルの球団側選択オプション付き)に合意した。5月18日のカージナルス戦で通算150セーブを、史上最速の248試合目で達成した。8月29日には40セーブ目を挙げ、史上3人目となる4年連続40セーブを達成した(新人から4年連続では史上初)。

パドレス時代

2015年4月5日キャメロン・メイビンカルロス・クエンティンマット・ウィスラージョーダン・パローベック、さらにこのシーズンのドラフト指名権とのトレードで、メルビン・アップトン・ジュニアとともにサンディエゴ・パドレスに移籍した。5月25日ロサンゼルス・エンゼルス戦、史上最速となる305イニングでの通算500奪三振を達成し、ビリー・ワグナーの持っていた記録を更新した(このわずか55日後にアロルディス・チャップマンによって更新された)。6月8日のブレーブス戦で史上最速となる318試合目での通算200セーブを達成した。

レッドソックス時代

2015年11月13日ハビアー・ゲラローガン・アレンマニュエル・マーゴットカルロス・アスアヘとのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した。

2016年2年ぶりにオールスターに選出されたが、7月に左膝の半月板損傷によりDL入りし、オールスターには出場出来なかった (代替選手には、トロント・ブルージェイズアーロン・サンチェスが選出された) 。同年は、制球難によるメルトダウンが多く、57試合の登板で防御率3.40・2勝6敗31セーブ・WHIP1.09という成績を記録、50試合以上に登板したシーズンとしては防御率とWHIPは自己ワーストだった。なお、31セーブはリーグ8位だった。

2017年は、前半戦で36試合の登板で防御率1.19・2勝無敗・23セーブという成績を残し、2年連続でオールスターのメンバーに選ばれた。最終的には67試合のリリーフ登板で防御率1.43・5勝無敗・35セーブ (ア・リーグ3位) ・69.0イニングで僅か14四球・126奪三振を記録した。防御率を1.00台まで引き下げたのは3シーズンぶりだった。

2018年5月5日、史上最年少(29歳11か月)での通算300セーブを達成した。7月8日にシーズン27セーブ目を達成し、2018年のMLBオールスターゲームに選出された。10月24日の真夜中のすぐ後、2018年のワールドシリーズ第1戦の9回を3打者で抑え、ロサンゼルス・ドジャースに8対4で勝ちとった。ワールドシリーズでは5試合を投げ、どの試合も無失点に抑え、レッドソックスとしては15年ぶり4回目のワールドシリーズチャンピオンに輝いた。

選手としての特徴

投球前のルーティン
(サンディエゴ・パドレス時代、2015年7月26日)

スリークォーターから繰り出す150キロ台半ばから後半のスピードのフォーシームカーブ (ナックルカーブとも、詳細は後述) で組み立て、比率はフォーシームが約70%、カーブが約30%である。以前はチェンジアップツーシームも、レパートリーに含まれていた。

投げる前に、上体を水平に倒して右腕を軽く前に出し、投球コースを見定めるような動作をする。

カーブは、その球速や軌道から、かつてはスライダーと称されていたが、キンブレル本人はカーブだと主張している。人差し指を縫い目に合わせ、投げる時に弾いてスピンをかける事で、高速且つ鋭い変化をするパワーカーブとなっている。

人物

既婚者であり、2012年12月にアシュリー夫人と結婚した。趣味はハンティングで、夫婦で楽しむ事もある。

学生時代は、野球のオフシーズンにテコンドーをやっていた。また、アメリカンフットボールの経験もあり、主にクォーターバックとしてプレーし、そこで培った体幹やバランス感覚が、結果的に投手としての球速を挙げる一因となったと語っている。

詳細情報

年度別投手成績






























ブ




ド
































ボ











W
H
I
P

2010 | ATL | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 2 | 1.000 | 88 | 20.2 | 9 | 0 | 16 | 1 | 0 | 40 | 4 | 0 | 2 | 1 | 0.44 | 1.21
2011 | 79 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 46 | 0 | .571 | 306 | 77.0 | 48 | 3 | 32 | 1 | 1 | 127 | 4 | 0 | 19 | 18 | 2.10 | 1.04
2012 | 63 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 42 | 0 | .750 | 231 | 62.2 | 27 | 3 | 14 | 0 | 2 | 116 | 5 | 0 | 7 | 7 | 1.01 | 0.65
2013 | 68 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 50 | 0 | .571 | 258 | 67.0 | 39 | 4 | 20 | 2 | 3 | 98 | 3 | 0 | 10 | 9 | 1.21 | 0.88
2014 | 63 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 47 | 0 | .000 | 244 | 61.2 | 30 | 2 | 26 | 0 | 2 | 95 | 6 | 0 | 13 | 11 | 1.61 | 0.91
2015 | SD | 61 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 39 | 0 | .667 | 239 | 59.1 | 40 | 6 | 22 | 1 | 1 | 87 | 4 | 0 | 19 | 17 | 2.58 | 1.04
2016 | BOS | 57 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 31 | 1 | .250 | 220 | 53.0 | 28 | 4 | 30 | 0 | 4 | 83 | 6 | 0 | 22 | 20 | 3.40 | 1.09
2017 | 67 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 35 | 1 | 1.000 | 254 | 69.0 | 33 | 6 | 14 | 0 | 4 | 126 | 5 | 0 | 11 | 11 | 1.43 | 0.68
2018 | 63 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 42 | 0 | .833 | 247 | 62.1 | 31 | 7 | 31 | 0 | 2 | 96 | 7 | 0 | 19 | 19 | 2.74 | 0.99
MLB:9年 542 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | 19 | 333 | 4 | .620 | 2087 | 532.2 | 285 | 35 | 205 | 5 | 19 | 868 | 44 | 0 | 122 | 113 | 1.91 | 0.92

年度別守備成績

【年
度】
【球
団】
投手(P)
【試

合】















2010 | ATL | 21 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000
2011 | 79 | 4 | 7 | 0 | 0 | 1.000
2012 | 63 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1.000
2013 | 68 | 3 | 4 | 0 | 0 | 1.000
2014 | 63 | 4 | 6 | 0 | 0 | 1.000
2015 | SD | 61 | 4 | 3 | 1 | 1 | .875
2016 | BOS | 57 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1.000
2017 | 67 | 6 | 6 | 0 | 1 | 1.000
2018 | 63 | 2 | 3 | 0 | 0 | 1.000
通算 542 | 23 | 36 | 2 | 2 | .967

タイトル

表彰

記録

背番号

代表歴

脚注

  1. ^ Craig Kimbrel Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2018年5月20日閲覧。
  2. ^ Red Sox Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年9月6日閲覧
  3. ^ Kimbrel fastest to 300 saves in Red Sox win”. MLB.com. 2018年5月7日閲覧。
  4. ^ Craig Kimbrel Pitches His Way Into Record Books” (英語). BEYOND THE BOX SCORE. SB Nation (2012年9月29日). 2015年11月17日閲覧。
  5. ^ Team USA final roster for WBC announced” (英語). USABaseball.com (2013年2月22日). 2015年3月27日閲覧。
  6. ^ “Kimbrels 100th save comes at historic rate” (英語). Fox Sports South. (2013年5月10日). http://www.foxsportssouth.com/mlb/atlanta-braves/story/Chopcast-Kimbrels-100th-save-comes-at-hi?blockID=901145 2015年11月17日閲覧。
  7. ^ Mark Bowman (2013年5月10日). “Kimbrel earns 100th career save” (英語). MLB.com. 2015年11月17日閲覧。
  8. ^ David O'brien (2013年7月27日). “Simmons' double lifts Braves past Cardinals” (英語). AJC.com. 2015年11月17日閲覧。
  9. ^ David O'brien (2013年8月16日). “Home-field advantage important for Braves” (英語). AJC.com. 2015年11月17日閲覧。
  10. ^ Matthew Pouliot (2013年9月28日). “Craig Kimbrel is 11th with 50-save season” (英語). NBC Sports. 2015年11月17日閲覧。
  11. ^ “Braves and Pitcher Craig Kimbrel Agree to Terms on Four-Year Contract”. Braves Press Release. MLB.com. (2014年2月16日). http://m.mlb.com/news/article/67832664 2014年2月17日閲覧。
  12. ^ Craig Kimbrel agrees to 4-year deal” (英語). ESPN MLB. ESPN (2015年2月16日). 2015年11月17日閲覧。
  13. ^ Mark Bowman (2015年4月5日). “Braves deal Kimbrel, Upton to Padres in blockbuster deal” (英語). MLB.com. 2015年4月12日閲覧。
  14. ^ “Red Sox acquire right-handed pitcher Craig Kimbrel from the San Diego Padres”. Red Sox Press Release. MLB.com. (2015年11月13日). http://m.redsox.mlb.com/news/article/157266516 2015年11月16日閲覧。
  15. ^ Red Sox's Craig Kimbrel: Set for surgery, placed on DL” (英語). CBSSports.com (2016年7月9日). 2017年10月14日閲覧。
  16. ^ Scott Lauber (2016年7月11日). “Craig Kimbrel to miss 3-6 weeks after knee surgery” (英語). ESPN. 2017年10月14日閲覧。
  17. ^ 2016 American League Pitching Leaders - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月4日閲覧。
  18. ^ Craig Kimbrel 2017 Pitching Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月2日閲覧。
  19. ^ Craig Kimbrel Statistics and History”. Baseball-Reference.com. 2018年5月7日閲覧。
  20. ^ Castrovince, Anthony (2018年7月8日). “These are your 2018 All-Stars”. MLB.com. 2018年11月26日閲覧。
  21. ^ https://boston.cbslocal.com/2018/10/23/red-sox-dodgers-world-series-game-1-live-blog/
  22. ^ Boston Red Sox win 2018 World Series.”. MLB. 2018年10月29日閲覧。
  23. ^ Player Card: Craig Kimbrel”. Brooks Baseball. Baseball Prospectus, LLC.. 2015年11月17日閲覧。
  24. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2013』 廣済堂出版、2013年、274頁。ISBN 978-4-331-51711-6。
  25. ^ Ben Duronio (2012年2月6日). “Analyzing Craig Kimbrel’s Breaking Ball”. Capitol Avenue Club. 2012年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月17日閲覧。
  26. ^ 「メジャーリーグ記録集計号」、『ベースボールマガジン』2011年11月号、ベースボール・マガジン社、 72頁、 ASIN B005QBZRW4。

関連項目

外部リンク

ボストン・レッドソックス 2018年のワールドシリーズ ロースター

監督 28 アレックス・コーラ


300セーブクラブ
出典:wikipedia
2018/12/15 15:23

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