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ゲゲゲの鬼太郎_(アニメ)とは?

ゲゲゲの鬼太郎

大泉アニメゲートの「ねりまアニメ年表」の一コマ。

ジャンル ホラー妖怪バトル少年向けアニメ
アニメ:第1シリーズ (60's)
原作 水木しげる
脚本 辻真先高久進、鈴樹三千夫 他
音楽 いずみたく
アニメーション制作 東映動画
製作 東映動画
放送局 フジテレビほか
放送期間 1968年1月3日 - 1969年3月30日
話数 全65話
アニメ:第2シリーズ (70's)
原作 水木しげる
脚本 雪室俊一
音楽 いずみたく
アニメーション制作 東映動画
製作 フジテレビ東映
放送局 フジテレビ系列
放送期間 1971年10月7日 - 1972年9月28日
話数 全45話
アニメ:第3シリーズ (80's)
原作 水木しげる
シリーズディレクター 葛西治芝田浩樹
脚本 星山博之
キャラクターデザイン 兼森義則
音楽 川崎真弘(From 竜童組)
アニメーション制作 東映動画
製作 フジテレビ、読売広告社、東映
放送局 フジテレビほか
放送期間 1985年10月12日 - 1988年2月6日
話数 全108話
アニメ:(地獄編)
原作 水木しげる
シリーズディレクター 葛西治芝田浩樹
脚本 武上純希大橋志吉
キャラクターデザイン 兼森義則
音楽 川崎真弘(From 竜童組)
アニメーション制作 東映動画
製作 フジテレビ、読売広告社、東映
放送局 フジテレビほか
放送期間 1988年2月8日 - 3月21日
話数 全7話
アニメ:第4シリーズ (90's)
原作 水木しげる
シリーズディレクター 西尾大介
脚本 武上純希橋本裕志
キャラクターデザイン 荒木伸吾姫野美智
音楽 和田薫
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 フジテレビ、読売広告社
東映アニメーション
放送局 フジテレビほか
放送期間 1996年1月7日 - 1998年3月29日
話数 全114話
アニメ:第5シリーズ (00's)
原作 水木しげる
シリーズディレクター 貝澤幸男
シリーズ構成 長谷川圭一三条陸
脚本 長谷川圭一、三条陸、吉田玲子
キャラクターデザイン 上野ケン
音楽 堀井勝美
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 フジテレビ、読売広告社
東映アニメーション
放送局 フジテレビほか
放送期間 2007年4月1日 - 2009年3月29日
話数 全100話
アニメ:第6シリーズ (10's)
原作 水木しげる
シリーズディレクター 小川孝治
シリーズ構成 大野木寛
脚本 大野木寛、吉野弘幸金月龍之介長谷川圭一
キャラクターデザイン 清水空翔
音楽 高梨康治、刃-yaiba-
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 フジテレビ、読売広告社
東映アニメーション
放送局 フジテレビほか
放送期間 2018年4月1日 -
アニメ:墓場鬼太郎
原作 水木しげる
シリーズディレクター 地岡公俊
シリーズ構成 成田良美
キャラクターデザイン 山室直儀
音楽 和田薫
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 墓場鬼太郎製作委員会
放送局 フジテレビほか
放送期間 2008年1月10日 - 3月20日
話数 全11話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

ゲゲゲの鬼太郎』(ゲゲゲのきたろう)は、水木しげる原作の漫画ゲゲゲの鬼太郎』を原作とする妖怪アニメ作品。本項では貸本時代に描かれた作品を基に製作されたアニメ版『墓場鬼太郎』についても解説する(副節#墓場鬼太郎を参照)。

登場キャラクターについては「ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター」を参照

目次

  • 1 概要
  • 2 アニメ化の経緯
  • 3 初アニメ化〜シリーズ化
  • 4 各シリーズの主要キャラクターの声優の変遷
  • 5 主題歌
    • 5.1 オープニングテーマ
    • 5.2 エンディングテーマ
  • 6 第1シリーズ(1960年代)
    • 6.1 キャスト(第1シリーズ)
    • 6.2 スタッフ(第1シリーズ)
    • 6.3 各話リスト(第1シリーズ)
    • 6.4 放送局(第1シリーズ)
    • 6.5 映画(第1シリーズ)
    • 6.6 補足(第1シリーズ)
  • 7 第2シリーズ(1970年代)
    • 7.1 キャスト(第2シリーズ)
    • 7.2 スタッフ(第2シリーズ)
    • 7.3 各話リスト(第2シリーズ)
    • 7.4 放送局(第2シリーズ)
    • 7.5 映画(第2シリーズ)
  • 8 第3シリーズ(1980年代)
    • 8.1 キャスト(第3シリーズ)
    • 8.2 スタッフ(第3シリーズ)
    • 8.3 各話リスト(第3シリーズ)
    • 8.4 放送局(第3シリーズ)
    • 8.5 映画(第3シリーズ)
    • 8.6 補足(第3シリーズ)
  • 9 第3シリーズ・地獄編
    • 9.1 キャスト(地獄編)
    • 9.2 スタッフ(地獄編)
    • 9.3 各話リスト(地獄編)
    • 9.4 補足(地獄編)
  • 10 第4シリーズ(1990年代)
    • 10.1 キャスト(第4シリーズ)
    • 10.2 スタッフ(第4シリーズ)
    • 10.3 各話リスト(第4シリーズ)
    • 10.4 放送局(第4シリーズ)
    • 10.5 学習ビデオ
    • 10.6 映画(第4シリーズ)
      • 10.6.1 キャスト(第4シリーズ映画)
      • 10.6.2 スタッフ(第4シリーズ映画)
  • 11 第5シリーズ(2000年代)
    • 11.1 キャスト(第5シリーズ)
    • 11.2 スタッフ(第5シリーズ)
    • 11.3 各話リスト(第5シリーズ)
    • 11.4 放送局(第5シリーズ)
    • 11.5 映画(第5シリーズ)
    • 11.6 備考(第5シリーズ)
  • 12 第6シリーズ(2010年代)
    • 12.1 キャスト(第6シリーズ)
    • 12.2 スタッフ(第6シリーズ)
    • 12.3 各話リスト(第6シリーズ)
    • 12.4 放送局(第6シリーズ)
    • 12.5 イベント上映作(第6シリーズ)
    • 12.6 小説(第6シリーズ)
  • 13 墓場鬼太郎
    • 13.1 キャスト(墓場)
    • 13.2 スタッフ(墓場)
    • 13.3 主題歌(墓場)
    • 13.4 各話リスト(墓場)
    • 13.5 放送局(墓場)
  • 14 コラボ出演
  • 15 商品情報
    • 15.1 VHS
      • 15.1.1 第1シリーズ(VHS)
      • 15.1.2 第2シリーズ(VHS)
      • 15.1.3 第3シリーズ(VHS)
      • 15.1.4 第4シリーズ(VHS)
    • 15.2 BD / DVD
      • 15.2.1 第1・第2シリーズ(DVD)
      • 15.2.2 第3シリーズ(DVD)
      • 15.2.3 第4シリーズ(DVD)
      • 15.2.4 第5シリーズ(DVD)
      • 15.2.5 墓場鬼太郎(DVD)
      • 15.2.6 第6シリーズ(BD / DVD)
    • 15.3 CD
      • 15.3.1 第1・第2シリーズ(CD)
      • 15.3.2 第3シリーズ(CD)
      • 15.3.3 第4シリーズ(CD)
      • 15.3.4 第5シリーズ(CD)
      • 15.3.5 墓場鬼太郎(CD)
      • 15.3.6 第6シリーズ(CD)
      • 15.3.7 オムニバス
  • 16 参考文献
  • 17 脚注
    • 17.1 注釈
    • 17.2 出典
  • 18 関連項目
  • 19 外部リンク

概要

2018年現在まで1960年代1970年代1980年代1990年代2000年代2010年代と、各年代ごとに6つのシリーズ作品が製作されている。2000年代には別枠で原点となるシリーズ作品も製作されている。

テレビアニメはいずれもフジテレビ系列で放送、東映アニメーション(旧・東映動画)が製作。これまでに4回のリメイク・7度のアニメ放映をしている。その内で、第2シリーズは第1シリーズの続編である。また、『墓場鬼太郎』は深夜枠放送の別枠で、直接『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズとしてのリメイク作品扱いではないが、エピソードの一部はリメイク的な関係ともなっている。第4シリーズ以降の放送枠は日曜9:00からが続いている。

アニメ化の経緯

墓場の鬼太郎(仮題)の台本

東映が水木しげるの『悪魔くん』を実写でテレビ化して成功したことで、東映動画は「墓場の鬼太郎」を、資本系列が同じNET(現・テレビ朝日)系列放送用にアニメ化を企画。しかしこの時は、“墓場”というタイトルを持つ作品をアニメ化することに尻込みしたスポンサーによって立ち消えとなった。

その後アニメ化の企画はフジテレビへ移ることになったものの、制作初期は「墓場の鬼太郎」(仮題)で進行していたため、NETと同じようにスポンサーから“墓場”に対する忌避反応が起こったが、原作のタイトルを無難なものに変えるという、当時としては大胆なアイデアが提案される。水木がこの提案を受けた際、どのような反応を見せたかは判然としていない。なお、水木の自伝的漫画「私はゲゲゲ」の中では、水木が自ら「『ゲゲゲの鬼太郎』はどうです」と提案している。またNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』では、困惑しながらもタイトルを考え、最終的にオープニングの「ゲ ゲ ゲゲゲのゲ」から着想を得た描写がなされている。結果的に原作はアニメ化の直前に「ゲゲゲの鬼太郎」と改題した。また“ゲゲゲ”というフレーズは、水木の子供の頃のあだ名「ゲゲ」から名付けられたものだという。「ゲゲ」の由来については幼少時の水木が自分の名を上手く言えず「げげる」と発音していたことに起因する。

“墓場”というタイトルでのアニメ化は、第1シリーズ放送から40年後に深夜枠放送として実現する。

初アニメ化〜シリーズ化

1968年1月、アニメの第1シリーズが放送開始される。このシリーズのみモノクロである。それまでNET向けにアニメを制作していた東映動画が初めてフジテレビで放映したアニメでもある。

1971年10月、カラーアニメ作品として第2シリーズが放送開始される。この時より猫娘がレギュラーに加わる。第1シリーズの続編として製作されたため、中盤で原作に追いつき、以降は水木の他作品を鬼太郎エピソードに脚色して使用した。後半では児童向けらしからぬ非常に怖いストーリー展開や、社会性のある重厚なエピソードも誕生した。

2度のアニメシリーズがいずれも好評だったことから、その後も1970年代後半頃まで度々新シリーズの企画が出たが、実現に至らなかった。1980年代に実写連続ドラマでのリメイクが企画され、1985年8月に「月曜ドラマランド」枠の単発作品としては実現したが、当初の連続ドラマ化の予定はフジテレビの反対により頓挫する。これがアニメ企画へ変わり、前作から14年後の1985年に第3シリーズが開始。以降の新作は全てリメイクとなる。第2シリーズと比較してエンターテイメント性重視のリメイク版となっている。視聴率は20%を超える回も多く、一部は30%に迫る高視聴率となる。

1996年に第4シリーズが放送される。過去3作品と違い各局で放送枠が不安定だったが、全編にわたり安定した人気を得て長寿番組となった。

2007年に第5シリーズが放送される。日本のテレビアニメ史上最多となる4回目のリバイバルを達成した。2008年にアニメ版鬼太郎は40周年を迎え、それに合わせて第52話から冒頭に「TV ANIMATION 40th ANNIVERSARY ゲゲゲの鬼太郎」のロゴが表示されるようになった。同作の劇場版にも同じく表示されている。

2018年、1月3日にアニメ第1作放送開始から50周年を迎えたことを記念し、「新プロジェクト」が告知され、同年4月1日から第6シリーズが放送開始された。

各シリーズの主要キャラクターの声優の変遷

出演シリーズ 鬼太郎 目玉おやじ ねずみ男 猫娘 砂かけ婆 子泣き爺 一反木綿 ぬりかべ
第1・第2シリーズ 野沢雅子 | 田の中勇
大竹宏 | 大塚周夫 | 小串容子
山口奈々 | 山本圭子
小串容子 | 永井一郎
矢田耕司
北川国彦
富田耕吉
はせさん治 | 山田俊司
富田耕吉
杉浦宏策 | 北川国彦
富田耕吉
内海賢二
山田俊司
第3シリーズ 戸田恵子 | 田の中勇 | 富山敬 | 三田ゆう子 | 江森浩子 | 永井一郎 | 八奈見乗児 | 屋良有作
第4シリーズ 松岡洋子 | 千葉繁 | 西村ちなみ | 山本圭子 | 塩屋浩三 | 龍田直樹 | 龍田直樹
第5シリーズ 高山みなみ | 高木渉 | 今野宏美 | 龍田直樹 | 八奈見乗児
第6シリーズ 沢城みゆき | 野沢雅子 | 古川登志夫 | 庄司宇芽香 | 田中真弓 | 島田敏 | 山口勝平 | 島田敏

『墓場鬼太郎』シリーズ、およびその他の出演作品は省略。

以上のキャラクターについての詳細は、リンク先のページを参照。

主題歌

オープニングテーマ

「ゲゲゲの鬼太郎」
作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく
本来、鬼太郎の主題歌は少年マガジンの企画で作られた曲だが、現在まで多くの作品で用いられ、様々な歌手や編曲家にアレンジされている。一部のシリーズでは鬼太郎たちが実際に歌っている回がある。
詳細は「ゲゲゲの鬼太郎 (曲)」を参照
  • 第1・第2シリーズ
  • 第3シリーズ
  • 第4シリーズ
    • 編曲・歌:憂歌団/wea japan
      イントロのフレーズやリズムの取り方など、原曲である熊倉版のアレンジをそのままブルース調に置き換えたようなアレンジになっている。アニメーションは1997年4月に本編は日本で初めて作画方式をセル画からデジタル制作に移行したが、このアニメーションはセル画の映像のまま変更されなかった。
  • 第5シリーズ
  • 第6シリーズ
    • 編曲:田中公平 歌:氷川きよし/日本コロムビア
      キーが過去のシリーズより高いト短調となり、オーケストラを強調したアレンジとなっている。リズムの取り方はオリジナルや第4作に準じており、映像でねずみ男がそれに合わせて歌うシーンがある。犬山まなの後ろには、49話までは名無しが登場していたが、50話以降はべとべとさん、たくろう火、花子さん、油すまし、ずんべら、あかなめ、呼子、ろくろ首、唐傘、ゆき、化け草履、雨降り小僧、小次郎がそれぞれ登場している。
      2018年6月9日に放送された、『ミュージックフェア』にて同曲と共に氷川と鬼太郎ファミリー(外見は第5シリーズと同じ)がゲストとして出演し、同年7月25日に放送された『2018 FNSうたの夏まつり』にて同曲と共に氷川と鬼太郎ファミリー(外見は第6シリーズと同じ)がゲストとして出演した。

エンディングテーマ

朝日ソノラマがソノシート用に製作した挿入歌「ゲゲゲの鬼太郎」は、「墓場…」が「ゲゲゲ…」と改題した時点でそれに合わせて「カランコロンの歌」と改題され、アニメのエンディングテーマとして使用された。同じ加藤みどりの歌唱によるバージョン違いが各レコード会社で3つ存在する。

この他にも複数の曲が使用されており、1つのシリーズの中で何度か変更されることもある。また、一部の曲を除いて歌詞表示がされていない。また、第1、第2シリーズでは実際に使用されているにもかかわらず曲の存在自体がクレジットされていない。

第1シリーズ
「カランコロンの歌」
作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 親泊正昇 / 歌 - 加藤みどり、みすず児童合唱団(キングレコード・朝日ソノラマ)
「鬼太郎ナイナイ音頭」(27話・28話・31話・32話)
作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 親泊正昇 / 歌 - 熊倉一雄、みすず児童合唱団(キングレコード・朝日ソノラマ)
東映アニメーション作品では初のアニメ音頭。
「ゲゲゲの鬼太郎ナイナイ音頭」という表記もある。
「鬼太郎オリンピック」(41 - 43話)
作詞 - 木谷梨男 / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 親泊正昇 / 歌 - 熊倉一雄(キングレコード・朝日ソノラマ)
メキシコシティオリンピック開催に合わせて期間限定で放送された。
「メキシコオリンピックマーチ」という表記もある。
第2シリーズ
「カランコロンの歌」
作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 親泊正昇 / 歌 - 加藤みどり、コロムビアゆりかご会(日本コロムビア)
第3シリーズ
「おばけがイクゾー」
作詞・作曲 - 吉幾三 / 編曲 - 野村豊 / 歌 - 吉幾三(徳間ジャパン)
映像ではデフォルメされた姿で鬼太郎と濃いピンクの着物を着たネコ娘が登場、水木の妖怪画を背景に踊る。
第4シリーズ
「カランコロンの歌」(第1話 - 第76話)
作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく / 編曲・歌 - 憂歌団(wea japan)
「イヤンなっちゃう節」(第77話 - 第114話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 岡本朗 / 編曲 - 憂歌団、HAKABAS / 歌 - 憂歌団(wea japan)
デフォルメされた姿で鬼太郎ファミリー(ほとんど無表情)が曲に合わせて踊る。
第5シリーズ
「ウラメシ夜(ヤ)」(第1話 - 第26話)
作詞 - t@28 / 作曲 - UZA / 編曲 - 大野宏明 / 歌 - 長井秀和(インデックスミュージック)
目玉おやじが夢の中で一寸法師のように椀に乗って川を漂流する映像となっており、最後は茶碗にお湯を鬼太郎にかけられて眠る。
「妖怪横丁ゲゲゲ節」(第27話 - 第51話)
作詞 - 山田ひろし / 作曲・編曲 - 太田美知彦 / 歌 - スワベジュンイチ(インデックスミュージック)
声優の諏訪部順一が率いるエンターテインメントプロジェクトチームが担当。歌詞の内容は、劇中に登場する妖怪をワンコーラスで2人ずつ紹介するもの。毎回異なる歌詞が使われるという珍しいスタイルになっている。すべての歌詞を繋げると1つの曲としては非常に長いものになるため、フルサイズも複数の曲に分割された形になっている。
「カクメイノウタ〜Diggin'〜」(第52話 - 第64話)
作詞・作曲 - 山森大輔 / 編曲・歌 - ROCK'A'TRENCH(ワーナーミュージック・ジャパン)
「夏の魔物」(第65話 - 第76話)
作詞・作曲 - 秋野温 / 編曲 - 鶴、スパム春日井 / 歌 - (ワーナーミュージック・ジャパン)
目玉おやじが芸術家の服で登場。
「スターフルーツ」(第77話 - 第89話)
作詞・作曲 - クボケンジ / 編曲 - 上田健司、クボケンジ / 歌 - メレンゲ(ワーナーミュージック・ジャパン)
ネコ娘を中心に描かれている。
「三日月と北風」(第90話 - 第100話)
作詞 - 浅田信一 / 作曲・編曲 - 本間昭光 / 歌 - HI LOCKATION MARKETS(ワーナーミュージック・ジャパン)
映像は2008年に公開された映画『日本爆裂!!』のシーンが映し出されている。最終話では初代OPの一部映像やこれまでのストーリー一部の総集編となっており、途中から鬼太郎が視聴者に向けてコメントした。最後の映像は鬼太郎ファミリーとその仲間たちの集合映像で番組を締めくくった。
第6シリーズ
「鏡の中から」(第1話 - 第13話)
作詞 - 古谷完 / 作曲・編曲 - 末益涼太(Elements Garden) / 歌 - まねきケチャ(日本コロムビア)
途中で犬山まなが自作の鬼太郎ファミリーのぬいぐるみを届けている。このぬいぐるみは後述のアイキャッチや以降のEDにも登場している。
「GET A NOTE」(第14話 - 第26話)
作詞・作曲・編曲 - 池田貴史 / 歌 - レキシ(Colourful Records)
カランコロンの歌を彷彿とさせる内容となっており、最後のキャラクターが揃って歩く際の仕草は第3シリーズオープニング、ラストカットは第3シリーズエンディングのラストとほぼ同じになっている。第21話以降は地上波のみ、エンディング映像の右上に、一言に簡略された予告が表示される。
「見えんけれども おるんだよ」(第27話 - 第37話)
作詞 - 水木悦子 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 田中公平、東大路憲太 / 歌 - 氷川きよし(日本コロムビア)
第3シリーズ同様、水木の妖怪画と共にデフォルメされた姿(アイキャッチやLINEスタンプとは別デザイン)で鬼太郎とねこ娘が踊り、最後の方で鬼太郎ファミリーと他の仲間妖怪も登場。ねこ娘は第3シリーズと異なり通常の服装である。身近にいる妖怪たちを紹介する歌詞になっている。終盤の歩道橋カットには墓場鬼太郎も含む歴代アニメや悪魔くん、その他水木しげるの漫画作品に登場する妖怪や人物名や語句が看板などの名前にアレンジされて多数描かれている。
「No.999」(第38話 - 第49話)
作詞・作曲 - 牧達弥 / 編曲・歌 - go!go!vanillas(Getting Better)
ねずみ男がメインとなっている。鬼太郎ファミリーのぬいぐるみや同じデフォルメデザインの犬山まなのぬいぐるみなども登場。
「RONDO」(第50話 - 第62話)
作詞 - 櫻井敦司 / 作曲 - 今井寿 / 編曲・歌 - BUCK-TICK(ビクターエンターテイメント)
「地獄の四将(よんしょう)編」に合わせ、地獄を中心に描かれている。曲に合わせ鬼太郎が琵琶を弾くシーンや、最後に鬼太郎ファミリーや犬山まなのぬいぐるみも登場。
「うしみつジャンボリー」(第63話 - )
作詞・作曲 - 根本要 / 編曲 - 佐橋佳幸 / 歌 - スターダスト☆レビュー(日本コロムビア)
ゆるゲゲの鬼太郎と目玉おやじが登場。これまでに登場した人間や妖怪たちがそれぞれ人間界で過ごしている様子が描かれた。

第1シリーズ(1960年代)

1968年1月3日 - 1969年3月30日放送。全65話。唯一のモノクロ作品。鬼太郎初のアニメ作品。原作のグロテスクさや下ネタ、社会風刺の部分を抑えた以外はほぼ忠実に映像化した。人間に災いをもたらす妖怪を鬼太郎が人間の側に立って倒す勧善懲悪型のストーリーが中心で、鬼太郎の性格も原作より更に親しみやすい善の個性となった。こうして鬼太郎は子供達の新たなヒーローとして人気を博し、妖怪ブームを生み出す原動力となった。平均視聴率は17.2%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。

音楽にはその後の日本音楽界の重鎮、いずみたくが起用された。主題歌、エンディングのみならず、オーケストラなどを存分に使ったBGMのレベルが非常に高いこともこの第1、第2シリーズを盛り上げるのに多大な貢献をしている。主題歌は当時、いずみと親交が深かった熊倉一雄が、エンディングはいずみのCMソングを数多く歌っていた加藤みどりが歌っている。主題歌レコードは30万枚以上を売り上げた。

主人公、鬼太郎の声優には野沢雅子が起用された。当時から既に人気声優の1人だった野沢だが、それまでは脇役ばかりでテレビアニメの主人公を演じるのは本作が最初であった。またサブタイトルの字体やロゴ表示演出、予告編のナレーターが毎回違うのも、本作や次の第2シリーズの特徴である。

鬼太郎親子に味方する砂かけ婆や子泣き爺などの仲間が集う「ゲゲゲの森」の概念も、本アニメの放送開始に伴い確立した。なお、まだ「鬼太郎ファミリー」と呼べるほどに親密な味方妖怪の絆は描かれず、仲間たちもたまに登場する援護要員的な存在だった。完全に全話登場するのは主役の鬼太郎だけで、ねずみ男は第2話から登場して最終話まで全ての回に姿を見せた。目玉おやじは第1話から登場して全話登場同然の扱いだが、例外的に第7話のみ未登場だった。本シリーズは65話で一旦終了したが、後述のように2年後の1971年にカラー化した続編として第2シリーズが始まる。

第1シリーズはモノクロだったため、人気番組にもかかわらず1970年代以降のテレビ番組カラー化の波に飲まれて再放送されることは少なかった。しかし、その知名度からモノクロ作品としては珍しく1980年代になって再放送されたこともある。その再放送の時は、画面下に「この番組は白黒でお送りします」テロップを添えたり、画面右下の隅に「白黒」とテロップを添えて放送した。2009年7月から2010年2月までCS放送の東映チャンネルで1回2話ずつ放送されていた。

キャスト(第1シリーズ)

スタッフ(第1シリーズ)

2010Happy Mail