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サイボーグ009_(アニメ)とは?

サイボーグ009


ジャンル SFアニメ
映画:サイボーグ009
監督 芹川有吾
制作 東映動画
封切日 1966年7月21日
上映時間 64分
映画:サイボーグ009 怪獣戦争
監督 芹川有吾
制作 東映動画
封切日 1967年3月19日
上映時間 60分
アニメ:サイボーグ009(第1作)
原作 石ノ森章太郎
キャラクターデザイン 木村圭市郎
音楽 小杉太一郎
アニメーション制作 東映動画
放送局 NET系列
放送期間 1968年4月5日 - 9月27日
話数 全26話
その他 モノクロ
アニメ:サイボーグ009(第2作)
原作 石ノ森章太郎
監督 高橋良輔
キャラクターデザイン 芦田豊雄
メカニックデザイン サブマリン
音楽 すぎやまこういち
アニメーション制作 日本サンライズ
製作 テレビ朝日、東映
放送局 テレビ朝日系列
放送期間 1979年3月6日 - 1980年3月25日
話数 全50話
映画:サイボーグ009 超銀河伝説
監督 明比正行
制作 東映動画
封切日 1980年12月20日
上映時間 130分
アニメ:サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER
原作 石ノ森章太郎
監督 川越淳
シリーズ構成 大西信介
キャラクターデザイン 紺野直幸
メカニックデザイン 紺野直幸
音楽 小室哲哉
アニメーション制作 ジャパンヴィステック
製作 テレビ東京、ジャパンヴィステック
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2001年10月14日 - 2002年10月13日
話数 全51話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画・アニメ

本項では、石ノ森章太郎のSF漫画『サイボーグ009』を原作としたアニメ作品全般について解説する。

大半の作品は原典通り『サイボーグ009』(サイボーグ ゼロゼロナイン)という題名だが、21世紀以降は原典を大幅にアレンジしている作品も多く、それらの作品は題名が変更されている。ただし「009」の部分は不変である。

目次

  • 1 制作略史
  • 2 1966年 - 1968年
    • 2.1 企画経緯
    • 2.2 劇場版(第1・2作)
      • 2.2.1 声の出演
      • 2.2.2 主題歌
      • 2.2.3 同時上映
    • 2.3 テレビシリーズ(第1作)
      • 2.3.1 声の出演
      • 2.3.2 主題歌
      • 2.3.3 各話リスト
      • 2.3.4 放送局
  • 3 1979年 - 1980年
    • 3.1 テレビシリーズ(第2作)
      • 3.1.1 放送データ
      • 3.1.2 声の出演
      • 3.1.3 スタッフ
      • 3.1.4 音楽
      • 3.1.5 各話リスト
      • 3.1.6 放送局
    • 3.2 劇場版(第3作)
      • 3.2.1 声の出演
      • 3.2.2 スタッフ
      • 3.2.3 主題歌
      • 3.2.4 挿入歌
      • 3.2.5 イメージソング
      • 3.2.6 同時上映
  • 4 2001年 - 2002年
    • 4.1 テレビシリーズ(THE CYBORG SOLDIER)
      • 4.1.1 声の出演
      • 4.1.2 スタッフ
      • 4.1.3 主題歌
        • 4.1.3.1 各話リスト
  • 5 2010年 - 2016年
    • 5.1 『009』
    • 5.2 009 RE:CYBORG
    • 5.3 サイボーグ009VSデビルマン
    • 5.4 CYBORG009 CALL OF JUSTICE
      • 5.4.1 声の出演
      • 5.4.2 スタッフ
      • 5.4.3 主題歌
      • 5.4.4 漫画
  • 6 映像ソフト化
  • 7 脚注
    • 7.1 注釈
    • 7.2 出典
  • 8 関連項目
  • 9 外部リンク

制作略史

テレビアニメ・20世紀に公開された劇場版アニメ

テレビアニメシリーズは、1968年に第1作目、1979年 - 1980年に第2作目、2001年 - 2002年に第3作目が放送された。さらに「サイボーグ009」と題された劇場版アニメーション作品が1966年・1967年・1980年に公開されている。

21世紀に劇場で公開されたアニメ版

2010年、原作を翻案した3D短編アニメ『009』が限定公開(詳細は#3Dアニメの節を参照)。

2012年、劇場用3Dアニメーション作品『009 RE:CYBORG』が公開された。

2015年、テレビシリーズ第3作目からは約13年ぶりとなる新作映像作品『サイボーグ009vsデビルマン』がイベント劇場公開(詳細は#2015年の節を参照)。

2016年、フル3DCGアニメーション作品『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』(サイボーグ ゼロゼロナイン コール オブ ジャスティス)がイベント公開。

1966年 - 1968年

先行して劇場版2作が作られ、その後テレビシリーズが始まった。

企画経緯

当時、東映のアニメ映画は文芸性の高い長編が製作されていたが、プロデューサーの旗野義文がテレビアニメの手法による中編映画を企てた。東映動画が創立以来年に1本から2本公開してきた名作ものを原作とする長編のフルアニメーション作品をA作。このA作に対して長編フルアニメとテレビアニメの中間的位置付けとして、海外輸出を意識した3コマ撮りの中編で日本国内向け作品をB作とするものである。テレビシリーズの『レインボー戦隊ロビン』のスタッフを投入して製作されたB作の第一弾が『サイボーグ009』だった。本作が選定されたのは『西遊記』などを演出した東映動画の白川大作と石ノ森との縁による。

演出は映画2作とテレビシリーズともに芹川有吾が担当。音楽は小杉太一郎が担当し、映画用の曲はテレビにも使用された(テレビシリーズ用に新曲も作成されている)。これらの楽曲は、以後の複数の東映動画作品に流用されている(『タイガーマスク』、『マジンガーZ』など)。映画『怪獣戦争』の主題歌(第1作では挿入歌として使用)は、テレビシリーズでも継承された。その際、メンバーの名乗りが曲の前に入れられたが、このアフレコでは、009役の田中雪弥(現:森功至)が中々タイミングを合わせることができずNGを連発した、と述懐している。

テレビシリーズは終了直後の1968年11月10日から1969年2月16日まで、日曜 18:25 - 18:55に再放送された(約4か月放送なので全話再放送されていない)のを皮切りに、1970年代前半まではNET夕方の再放送枠や、夏休み朝の特別編成『夏休みまんが大会』でしばしば再放送されたものの、同年代後半からは地上波では再放送されていない。一方の劇場版は地上波・衛星放送・CS放送で幾度となく放送、特に1976年では、NETの土曜20時枠の「正式枠名無し単発枠」で、7月3日に第1作、8月14日に第2作をそれぞれ放送、どちらも直前の土曜19:30では(一部地域を除き)、本作と同じ石ノ森原作の集団ヒーロー特撮『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送されたため、連続して集団ヒーロー物が見られたことになった。また劇場版1作目は、2008年3月にBS2の特別番組「とことん!! 石ノ森章太郎」において番組の一環としてOAされたが、放送禁止用語が連呼されたことで多くの修正が入った。

アニメ化にあたって以下のような変更が加えられた。テレビシリーズではキャラクターデザインが変更され、髪形や表情が原作に近づけられている。ただし原作の石森はこのアニメ版のキャラクターが自分の絵柄と違うことに不満を抱いており、脚本の辻真先は直にクレームを聞かされたという。

特に007の設定変更は、原作者の石ノ森はやや不満だったが子供たちからは好評で、当時のキャラクター人気投票で1位を獲得し、変身能力は持ち合わせてはいない007が主人公である短編の「サイボーグちゃん」が描かれた。原作漫画でも、007は「永久変身」として、子供の姿が基本になったことがある。

劇場版(第1・2作)

声の出演

第1・2作共通
第1作のみ
第2作のみ

主題歌

サイボーグ009
作詞 - 漆原昌久 / 作曲・編曲 - 小杉太一郎 / 歌 - 東京マイスタージンガー
オープニング映像は第1・2作とも同じ(サイボーグチームのシルエット)だが、スタッフや声優のクレジットテロップは第1作では画面一杯なのに対し、第2作では画面の隅にクレジットされている。なお双方とも声優テロップには「配役」がクレジットされているが、東映アニメ映画で配役がクレジットされたのは、第1作が史上初。
「サイボーグ009のうた」
作詞 - 石森章太郎 / 作曲 - 増田豊利 / 歌 - キングブラザーズ
という曲も存在するが、そちらは原作漫画のイメージソングである。

同時上映

第1作
第2作

テレビシリーズ(第1作)

シリーズに共通した明確な敵はおらず、009を中心にして事件に挑む。主な舞台は日本で、日本に在住している009、001、003、006(張々湖飯店を経営)、007(張々湖飯店の従業員)とギルモア博士がレギュラー(セミレギュラー)となっている。他のサイボーグは外国(主に生国)に住んでおり、状況に応じて登場するので、全員が揃うことは少ない(第3話「南極の対決」、第14話「呪われた砂漠」、第24話「非情な挑戦者」、最終回「平和の戦士は死なず」の4回。なお「南極~」は、最初に製作されたエピソード)。

ブラックゴーストの設定は排除されているが、スカールがモチーフの敵が2度登場する(第13話「悪魔城の秘密」のドクロ、第17話「幽霊同盟」のゴースト。脚本は伊上勝によるものだが、両者が同一人物かどうかは不明)他、サイボーグマンに似たデザインの戦闘員も登場する(第3話「南極の対決」、第19話「恐怖の原潜シースネイク号」。ともに芹川有吾が関わっている)。また、芹川によると、最終回に出てくる「マスコット人形」は、劇場版2作に登場したブラックゴーストの観念的な姿だという。3班編制に制作されており、脚本も辻真先、伊上勝、小沢洋の3名で、オリジナルエピソードも加えられた。

原作の『009』のエピソードをアニメ化したものの他、オリジナル脚本と、『009』以外の石森作品をモチーフにしたものの、と、主に3パターンある(個々については#放送リストを参照)。オリジナル脚本でも、前述のように原作を部分的に活用したものも存在する。

10本の脚本を担当し、事実上のメインライターであった辻真先によると、当初テレビ局が予定していた番組が諸事情により制作中止になり、急遽依頼された作品だったという。そのため、劇場版の実績があり、原作も存在する本作が、準備期間が掛からないという理由で採用されることとなった。基本設定やキャラデザイン、声優の多くは劇場版を引き継いだものとなっている。テレビ局側は、穴埋め用の作品なので、人気が出ても出なくても半年で終了、その代わり打ち切りはしないという条件を提示した。そのため、制作期間が短いことを除けば、ほとんど制約を受けることなく、当時のテレビアニメとしては考えられないほど自由な環境で作ることが出来たという。

中でも脚本の辻真先と演出の芹川有吾のコンビによる第16話「太平洋の亡霊」と第2話「Xの挑戦」は、ビデオが普及していない1970年代後半のファンの自主上映会でよく上映されるエピソードだった。本シリーズのテーマは「反戦」である。

放送終了後に再び劇場版制作の話が持ち上がったものの、実現しなかった。

声の出演

主要人物はそれぞれの項、それ以外は「サイボーグ009の登場人物」を参照

主題歌

オープニングテーマ「サイボーグ009」
作詞 - 漆原昌久 / 作曲・編曲 - 小杉太一郎 / 歌 - 東京マイスタージンガー
レコード用フルサイズ音源では冒頭のメンバーの名乗りも劇場版キャストのまま変更されなかったが、テレビサイズ音源にはテレビ版キャストが新たに吹き込んだ。また、前奏と歌詞がテレビサイズでは短縮された。
エンディングテーマ「戦いおわって」
作詞 - 石森章太郎 / 作曲・編曲 - 小杉太一郎 / 歌 - ボーカル・ショップ

各話リスト

【話数】
【放送日】
【サブタイトル】
【脚本】
【演出】
【作画監督】
原作
第1話 | 1968年
4月5日 | 恐怖の怪人島 | 伊上勝 | 芹川有吾 | 若林哲弘 | 009「怪物島編」
第2話 | 4月12日 | Xの挑戦 | 辻真先 | 田宮武 | 木村圭市郎 | -
第3話 | 4月19日 | 南極の対決 | 芹川有吾 | 009「オーロラ作戦編」
第4話 | 4月26日 | 宇宙魔人 | 伊上勝 | 勝間田具治 | 国保誠 | -
第5話 | 5月3日 | あゝクビクロ | 小沢洋 | 勝田稔男 | 009「クビクロ」
第6話 | 5月10日 | ガラリヤ王救出作戦 | 辻真先 | 藪下泰次
田中亮三 | 若林哲弘 | -
第7話 | 5月17日 | 消えたスクール・バス | 佐藤純弥 | 田宮武 | 窪詔之 | -
第8話 | 5月24日 | 金色の眼の少女 | 小沢洋 | 新田義方 | 国保誠 | 『金色の目の少女』より
第9話 | 5月31日 | 悪魔は夜歩く | 辻真先 | 勝間田具治 | 木村圭市郎 | 『怪人同盟』より
第10話 | 6月7日 | 地底の黄金宮殿 | 伊上勝 | 宮崎一哉 | 小泉謙三 | -
第11話 | 6月14日 | 黄金のライオン | 高久進 | 永樹凡人 | 009「黄金のライオン編」
第12話 | 6月21日 | 天かける巨人 | 辻真先 | 芹川有吾 | 国保誠 | -
第13話 | 6月28日 | 悪魔城の秘密 | 伊上勝 | 宮崎一哉 | 木村圭市郎 | 一部を009「地底帝国ヨミ編」より
第14話 | 7月5日 | 呪われた砂漠 | 勝間田具治 | 009「中東編」
第15話 | 7月12日 | 悲劇の獣人 | 辻真先 | 芹川有吾 | 国保誠 | 009「移民編」
第16話 | 7月19日 | 太平洋の亡霊 | 勝田稔男 | 小泉謙三 | -
第17話 | 7月26日 | 幽霊同盟 | 伊上勝 | 田宮武 | 窪詔之 | 一部を009「地底帝国ヨミ編」等より
第18話 | 8月2日 | わが父は悪魔の使徒 | 小沢洋 | 宮崎一哉 | 村田耕一 | -
第19話 | 8月9日 | 恐怖の原潜シースネイク号 | 芹川有吾 | 新田義方 | 木村圭市郎 | -
第20話 | 8月16日 | 果てしなき逃亡 | 小沢洋 | 勝間田具治 | 窪詔之 | -
第21話 | 8月23日 | 幻の騎馬軍団 | 高久進 | 宮崎一哉 | -
第22話 | 8月30日 | 復讐鬼 | 辻真先 | 永樹凡人 | 小泉謙三 | -
第23話 | 9月6日 | 復讐鬼(後編) | 岡崎稔 | 一部を009「暗殺者編」より
第24話 | 9月13日 | 非情な挑戦者 | 安藤豊弘 | 田宮武 | 高橋信也 | -
第25話 | 9月20日 | よみがえれ!不死鳥(フェニックス) | 芹川有吾 | 高見義雄 | 窪詔之 | -
第26話 | 9月27日 | 平和の戦士は死なず | 辻真先 | 芹川有吾 | 国保誠 | 一部を009「地底帝国ヨミ編」より

視聴率

数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区。

放送局

 | 
この節の加筆が望まれています。

1979年 - 1980年

テレビシリーズが1年間放送された後、劇場版が作られた。

テレビシリーズ(第2作)

メインライターは酒井あきよしで18本を担当している。辻真先も第1話を書いている。スタッフとして、アニメーターの金田伊功(OP)、作画監督の芦田豊雄、演出の高橋良輔(ペンネーム・山口和十八を使用)らが参加した。

本編は「宇宙樹編」、「戦士の休暇編」、「ネオ・ブラック・ゴースト編」からなった。石ノ森の提示によりエッダ(北欧神話)編をベースにした宇宙樹編は、監督の高橋の手に余るという理由で9話で終了した。「ミュートスサイボーグ編」のアニメ化の構想もあり、石森がラフデザインを描き下し、脚本も3話分の第1稿が完成していたが、実現しなかった。ここでヘレンの代わりとして考案されたアルテミスのデザインは、2001年版のアニメで使われた。

宇宙海賊キャプテンハーロック』の終了後に本作が放送された。本編開始前に、前夜祭と称して、スタジオに石ノ森や声優、一般のファンやキャロライン洋子南州太郎ほかの芸能人を集めた前宣伝の番組『サイボーグ009前夜祭 アニメでフィーバー!』が2週にわたって放映された。

第1作で変更されたコスチューム・009の髪の色・007の年齢設定も、原作に準ずるものになっている。ただ加速装置については009のみが装備する特殊能力となり、002は装備しない。ただしネオ・ブラック・ゴーストのサイボーグの中には、加速装置が装着されていると思わしき描かれ方がされた場面もある。

放送データ

声の出演

主要人物はそれぞれの項、それ以外は「サイボーグ009の登場人物」を参照

スタッフ

音楽

主題歌の作曲は『宇宙海賊キャプテンハーロック』に引き続き平尾昌晃が担当した。オープニングテーマ(OP)とエンディングテーマ(ED)の初出音盤は1979年3月に発売されたシングル(SCS-467)。

今回のアニメ化は、1975年に復活した原作漫画の流れと、1977年からのアニメブームの流れを受ける大作として期待され、そのOPを誰が歌うのかも注目された。しかし、当初は「アニメソング歌手としてのイメージが固まっていない人物」とのみ発表。後に成田賢だと明かされた。成田の歌手デビューはグループ・サウンズ時代に遡るが、アニメ・特撮ソングでは本作がデビュー作である。

なお、当時の日本のテレビアニメ・特撮作品は、OPの題名に番組名(またはその一部)が含まれるものが主流だったが、本作では題名のみならず歌詞にも「009」は含まれず、かろうじて「サイボーグ戦士」という歌詞があるのみである。OPの題名は「誰がために」(「がために」と読む)という、子供にとってはあまり馴染みがない文語的表現で、高年齢層向けであることをアピールした。

ED「いつの日か」は、OPのコーラスも担当したこおろぎ'73が歌唱。彼らはそれまでグループとしてのイメージが強かったが、Aパートはソロ歌唱になっている。

主題歌の編曲およびBGMの作曲・編曲は、前年公開の劇場版『科学忍者隊ガッチャマン』のBGMで実績を挙げていたすぎやまこういちが担当し、同作に続く組曲仕立てのLP「交響組曲 サイボーグ009」(CQ-7018)として、1979年5月に発売。なお、「組曲」には平尾作曲によるOPをモチーフにした曲も含まれていたが、すぎやま自身は「平尾君のメロディーを生かしきれなかった」と述懐している。

BGMの録音は合計3回にわたって行われた。「交響組曲 サイボーグ009」は第1回録音分にあたる。第2回・第3回録音分の曲はあまり使われなかったが、これについて、選曲の村田好次は「組曲が素晴らしいものだったため」と語っている。

1980年3月に発売された主題歌・挿入歌LP(CS-7174)には、OPとEDを含む全10曲が収録された。そのうち1曲は、スキャット入りのインストゥルメンタル曲だった。挿入歌の編曲はすべて、武市昌久が担当。また、成田賢が一部の挿入歌を作詞・作曲した。

これらのレコードおよびCDは全て日本コロムビアから発売。

主題歌
オープニングテーマ「誰がために
作詞 - 石森章太郎 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - すぎやまこういち / 歌 - 成田賢こおろぎ'73
エンディングテーマ「いつの日か」
作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - すぎやまこういち / 歌 - こおろぎ'73
挿入歌・イメージソング
「九つの命」
作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - 成田賢
「ジェットストリーム・ララバイ」
作詞 - 石森章太郎 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - こおろぎ'73
「やさしさは勇気 強さは愛」
作詞 - 石森章太郎 / 作詞補 - 保富康午 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - 成田賢
「愛の星 フランソワーズ」
作詞 - 保富康午 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - かおりくみこ
「母は大地」
作詞 - 石森章太郎、成田賢 / 作曲 - 成田賢 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - 成田賢
「われら戦士 〜戦いのテーマ」
作詞 - 保富康午 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - こおろぎ'73、ザ・チャープス
「漂泊(さすらい)のテーマ」(スキャット曲)
作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 武市昌久 / スキャット - 佐々木襄
「闘いは終った」
作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - 成田賢、こおろぎ'73

各話リスト

第12話で009が、『誕生編』のプロローグ部分を回想している。タイトルコールはナレーションである野田圭一。次回予告ナレーションは井上和彦だが、2話での予告では杉山佳寿子。

放送日 【話数】
【サブタイトル】
【脚本】
【ストーリーボード】
【演出】
作画監督
宇宙樹編
1979年
3月6日 | 第1話 | よみがえった神々 | 辻真先 | 小田経堂 | 広川和之 | 芦田豊雄
3月13日 | 第2話 | 氷にねむる巨人 | 酒井あきよし | 山口和十八 | 滝沢敏文
3月20日 | 第3話 | 凱旋門の鬼 | 辻真先 | 西牧秀夫 | 三浦将則
3月27日 | 第4話 | 誇りに燃えよアフリカの星 | 遠藤克己 | 広川和之
4月3日 | 第5話 | 巨人よ眠れ伝説の中に | 山口和十八 | 滝沢敏文
4月10日 | 第6話 | 女神の涙なんかほしくない | 酒井あきよし | 布川ゆうじ | 三浦将則 | 上村栄司
4月17日 | 第7話 | 神々の罠 | 丘克美 | 広川和之 | 芦田豊雄
4月24日 | 第8話 | 愛に響けバイオリン | 滝沢敏文 | アニメアール
5月1日 | 第9話 | 宇宙樹の村が呼んでいる | 井上和夫 | 三浦将則 | 酒井明雄
戦士の休息編
1979年
5月8日 | 第10話 | 大西部に散った友情 | 酒井あきよし | 山口和十八 | 広川和之 | 奥井一郎
5月15日 | 第11話 | よみがえった幻の総統 | 吉川惣司 | 丘克美 | 滝沢敏文 | 
5月22日 | 第12話 | 闘うマシーンにはさせない! | 辻真先 | 遠藤克己 | 三浦将則 | 芦田豊雄
5月29日 | 第13話 | 姿なき暗殺者 | 吉田喜昭 | 井上和夫 | 広川和之 | 井上和夫
6月5日 | 第14話 | イルカにのった少年 | 吉川惣司 | 八尋旭 | 滝沢敏文 | 芦田豊雄
6月12日 | 第15話 | 恐怖の異常植物 | 吉田喜昭 | 井上和夫 | 三浦将則 | アニメアール
6月26日 | 第16話 | ウエストサイドの決闘 | 酒井あきよし | 生頼昭憲 | 広川和之 | 上村栄司
7月3日 | 第17話 | 阻止せよ! Xの悲劇 | 吉田喜昭 | 八尋旭 | 滝沢敏文 | 酒井明雄
7月10日 | 第18話 | 我が心の吸血鬼 | 酒井あきよし | 丘克美 | 広川和之 | 芦田豊雄
7月17日 | 第19話 | 人食いメルヘンランド | 辻真先 | 吉田浩 | 三浦将則 | 山下征二
7月24日 | 第20話 | 裏切りの砂漠 | 酒井あきよし | 遠藤克己 | 滝沢敏文 | 芦田豊雄
7月31日 | 第21話 | 永遠に眠れ 恐竜ディノニクス | 桜井正明 | 吉田浩 | 井上和夫
ネオ・ブラック・ゴースト編
1979年
8月7日 | 第22話 | ネオ・ブラックゴーストの挑戦 | 吉田喜昭 | 八尋旭 | 三浦将則 | 小林慶輝
8月14日 | 第23話 | 死闘! V2作戦 | 山崎晴哉 | 吉田浩 | 広川和之 | 芦田豊雄
8月28日 | 第24話 | 世界平和会議を守れ! | 新田義方 | 滝沢敏文 | 植田栄司
9月4日 | 第25話 | 優しきぼくらの父 ギルモア | 酒井あきよし | 生頼昭憲 | 広川和之 | 山下征二
9月11日 | 第26話 | 追え! 熱砂の武器ルート | 加藤有芳 | 丘克美 | 三浦将則 | 酒井明雄
9月25日 | 第27話 | 美しく生きよ! 愛しき王女 | 安藤豊弘 | さかいあきお | 吉田浩 | 芦田豊雄
10月2日 | 第28話 | サイボーグ帝国をたたけ! | 吉田喜昭 | 八尋旭 | 滝沢敏文 | 井上和夫
10月9日 | 第29話 | 走れ! オスカー、平和を胸に! | 桜井正明 | 吉田浩 | 三浦将則 | 小林慶輝
10月16日 | 第30話 | ジョー! 父さんを追え! | 酒井あきよし | 遠藤克己 | 広川和之 | 芦田豊雄
10月30日 | 第31話 | 必殺キック! 決死の暗殺サッカー | 山崎晴哉 | 吉田浩 | 滝沢敏文 | 上村栄司
11月6日 | 第32話 | 豪華客船フェアリー号の罠 | 辻真先 | 八尋旭 | 三浦将則 | 山下征二
11月20日 | 第33
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出典:wikipedia
2019/07/18 07:34

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