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ザ・コレクターズとは?
【THE COLLECTORS】
【出身地】
日本 東京都
【ジャンル】
ロック
ネオモッズ
ネオGS
サイケデリック・ロック
ビートロック
【活動期間】
1986年 -
【レーベル】
MINT SOUND RECORDS
(インディーズ・レーベル)
(1987年)
BAIDIS / テイチクエンタテインメント
(1987年 - 1991年)
日本コロムビア
(1991年 - )
【事務所】
株式会社ワンダーガール
【共同作業者】
吉田仁(プロデューサー)
【公式サイト】
The Collectors
【】
【メンバー】
加藤ひさし (ボーカル)
古市コータロー (ギター)
山森 JEFF 正之 (ベース)
古沢 'cozi' 岳之 (ドラムス)
【】
【旧メンバー】
阿部耕作 (ドラムス)
小里誠 (ベース)
リンゴ田巻 (ドラムス)
チョーキーとしはる (ベース)
大名 (ギター)
勝本幸浩 (ベース)
ザ・フー
ピンク・フロイド
キンクス
ビートルズ
など
THE COLLECTORS(ザ・コレクターズ)は、日本のロックバンド。
ブリィティッシュ・ロックに影響を受けた加藤ひさしが中心となって結成。以来、モッズのスタイルを変えずに活動をしている。ネオモッズ、ネオGS、はたまたビート系バンドの元祖などと様々な冠を付けられている。
オフィシャル・ファンクラブの名称は『コレクトロン』。
概要
1979年、加藤ひさしが高校時代の同級生と、バンド「THE BIKE(元エキセントリック・ジャム)」を結成。当時はパンキッシュな楽曲が多かった。またザ・コレクターズ結成後にも演奏する楽曲が多数あり、例として「がんばれG.I.Joe!」や「TOO MUCH ROMANTIC!」などは、この頃から存在する楽曲である。
1985年にメンバーが増え、バンド名をTHE BIKESに改め活動するも、同年に解散。翌1986年に、THE BIKESで活動していた加藤ひさしとリンゴ田巻らで、ザ・コレクターズを結成。後に古市コータロー、チョーキーとしはるが加入。ブリティッシュ・ロックを彷彿させる音楽スタイルとルックスを変えることなく活動する。1991年、メンバーチェンジを経て日本コロムビアに移籍。現在に至るまで、一度も休止せずに活動を続けている。
ザ・コレクターズの楽曲はほぼ全て、ボーカルの加藤ひさしの作詞・作曲である。
近年のアルバムには、ギターの古市コータローがメインボーカルで歌う楽曲が収録されていることが多い。そのような楽曲でも加藤が作詞・作曲をしているが、加藤曰く「コータローくんがいつも言っているようなことを歌詞の中に練り込んで」いるという。
代表曲として、「世界を止めて」「いいことあるさ」「愛ある世界」「僕はコレクター」「悪の天使と正義の悪魔」「NICK! NICK! NICK!」などが挙げられる。また「CHEWING GUM」(WRIGLEY'S CHEWING GUM)の演奏に合わせて、オーディエンスがステージにチューインガムを投げるライブ・パフォーマンスも知られている。
バンド名は、テレンス・スタンプ主演の映画『コレクター』に由来する。
名付け親は加藤で、自身で初めて名前を付けたバンドである。
メンバー
- (かとう ひさし、本名:加藤 弥)
- (1960-11-22) 1960年11月22日(60歳)生まれ
- リーダー、ボーカル担当。
-
矢沢永吉の多くの楽曲の作詞も手がけるなど、作詞家・作曲家としても活動している。
- 血液型はA型。
- (ふるいち コータロー、本名:古市 耕太郎)
- (1964-05-30) 1964年5月30日(56歳)生まれ
-
ギター担当。
- 現在までに4枚のソロアルバムを発表している。ザ・コレクターズのバンドTシャツのデザインを数多く制作している。
- 血液型はO型。
- (やまもり ジェフ まさゆき、本名:山森 正之)
- (1963-12-07) 1963年12月7日(57歳)生まれ
-
ベース担当。
-
ザ・シャムロックの元メンバー。現在はオレンジズ(The Oranges)やザ・ピノキオズ(The Pinocchios)、ジューシィ・フルーツでも活動している。
-
2014年4月にサポートメンバーとして参加し、同年11月22日のライブ中に正式メンバーとして加入することを発表した。阪神タイガースファンであり、音楽家になる前は阪神の選手になることが夢だったという。血液型はA型。
- (ふるさわ コーヂ たかゆき、本名:古沢 岳之)
- (1975-12-20) 1975年12月20日(45歳)生まれ
-
ドラムス担当。
- 元FURS、Raspberry Circusのメンバーであり、CHANGE ENERGY'Sでも活動するドラマー。
-
2016年6月にサポートメンバーとして参加し、翌年1月7日に正式メンバーになったことが発表された。血液型はO型。
旧メンバー
- 阿部耕作
- (あべ こうさく)
- (1966-07-30) 1966年7月30日(54歳)生まれ
- ドラムス担当。
- 愛称は、別名である「阿部“Q”耕作」から「Qちゃん」。
- NEW BOOTS & PANTIES、チリヌルヲワカの元メンバー。1991年のメンバー・チェンジの際、オーディションを経てバンドに参加した。“謎の宇宙人3人組”バンドLOVE JETSでは忌野清志郎、太田要と共に『天才てれびくん』(NHK教育TV/NHKワールド・プレミアム)のオープニングテーマを担当した。現在はqps、TAIJI at THE BONNET、the castanetsなどのメンバーとしても活動する。
- 2016年6月まで在籍。血液型はA型。
- 小里誠
- (おり まこと)
- (1965-03-13) 1965年3月13日(55歳)生まれ
- ベース担当。
-
ORIGINAL LOVE(元THE RED CURTAIN)、ピッキーピクニックの元メンバー。ピッキーピクニックでは「飛鳥優司」という名義で活動していた。
- 女性ボーカルのマサミとのユニット「Francis」の名義でソロアルバムを1枚発表している。2015年にソロ活動を再開した。
- 2014年3月まで在籍。血液型はA型。
- リンゴ田巻
- (リンゴ たまき、本名:田巻 健司)
- (1960-07-27) 1960年7月27日(60歳)生まれ
- ドラムス担当。
-
2006年に、かつて加藤ひさしと共に在籍していたバンド「THE BIKE」の楽曲である『僕はひどいパラノイア』を、加藤とリンゴ、古市の3人でスタジオ・レコーディングする。詳細は下記の来歴を参照。
- 1991年1月まで在籍。血液型はB型。
- チョーキーとしはる
- (チョーキー としはる、本名:伊藤 俊治)
- (1966-04-02) 1966年4月2日(54歳)生まれ
- ベース担当。
-
2014年5月10日、古市コータロー誕生日記念ライブ「KOTARO 50th BIRTHDAY LIVE "SWEET ROAD TO YOUTH"」にて久しぶりに公に姿を現し、メンバーと共にベースで「TOO MUCH ROMANTIC!」を演奏した。
- 1991年1月まで在籍。血液型はA型。
- 大名
- (だいみょう、本名:平井 豊)
- (1961-08-27) 1961年8月27日(59歳)生まれ
- ギター担当。
- POW!のメンバー。レコーディングには参加していない。
- 1986年9月まで在籍。血液型はO型。
- 勝本幸浩
- (かつもと ゆきひろ)
- ベース担当。
- 愛称は「カッちゃん」。レコーディングには参加していない。
- 1986年9月まで在籍。
旧サポートメンバー
- 鈴木淳
- (すずき じゅん)
- (1968-07-18) 1968年7月18日(52歳)生まれ
- ベース担当。
- 愛称は「じゅん」。
-
THE CHEWINGGUM WEEKENDの元メンバー。現在はカミナリグモのサポートベースを担当している。
- 2014年のライブツアー「THE COLLECTORS TOUR 2014 "DA! DA!! DA!!!"」の全26公演中6公演でベースを担当した。
- 血液型はB型。
来歴
| 伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。(2016年1月)
1980年代
-
1986年
-
2月、東京モッズシーンの中核をなしていたバンド「THE BIKE」で活動していた加藤ひさしとリンゴ田巻他2人で、ザ・コレクターズを結成。初のライブ出演は渋谷の屋根裏で行われた。2人のメンバー脱退に伴い同年9月、THE FACEなどで活動していた古市コータロー、チョーキーとしはるの2人が加入。
-
11月3日、新宿JAMで初のワンマンライブを行う。
1990年代
2000年代
-
2000年
- 1月、THE MAJESTIC FOURとして、ミニアルバム『MAGIC FUN FAIR』をリリース。
-
2003年
- 所属していた事務所が解散に追い込まれる。その後、新たに事務所に所属するまで収入はゼロだったという。同時期に加藤ひさしがパニック障害を発症し、バンドが危機的状況を迎える。
- 古市コータローの交渉もあって、渋谷CLUB QUATTROが率先して日程を組み、7月25日、8月29日、9月26日、渋谷CLUB QUATTROでライブを行う。この年以降『CLUB QUATTRO MONTHLY LIVE』と題し毎年この場所でライブを行うようになる。時間帯や頻度などは変わりつつも、2018年現在でも渋谷CLUB QUATTROでライブを行っている。
-
2004年
- オリジナルアルバム11枚をボーナストラック+紙ジャケ仕様で再発盤としてリイシュー。通常盤とこの再発盤では、ジャケット・デザインが異なる。リイシューされたアルバムは、『僕はコレクター』、『虹色サーカス団』、『ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たち』、『PICTURESQUE COLLECTORS' LAND 〜幻想王国のコレクターズ〜』、『COLLECTOR NUMBER.5』、『UFO CLUV』、『CANDYMAN』、『Free』、『MIGHTY BLOW』、『HERE TODAY』、『BEAT SYMPHONIC』。
-
2005年
-
1月21日、アルバム『夜明けと未来と未来のカタチ』をリリース。リリー・フランキーがジャケットをデザインする。
-
8月29日、カバー・アルバム『BIFF BANG POW!』をリリース。ザ・フーやスモール・フェイセスなどの楽曲を日本語歌詞でカバー。また、ザ・コレクターズの覆面バンドであるTHE MAJESTIC FOURの「PLUG ME IN」の日本語バージョンや、加藤ひさしがかつて組んでいたバンド、THE BIKEの楽曲「恋のイナキュレーション」のザ・コレクターズによるカバー・バージョンも収録されている。
-
ボーカル&ベース:加藤ひさし
-
ドラム:リンゴ田巻
-
ギター:古市コータロー
- また、この音源は翌年1月にリリースされたザ・コレクターズのトリビュート・アルバム『NO COLLECTORS, NO LIFE』に初回限定のボーナス・トラックとして収録された。
-
2008年
- マネージメント・オフィス「株式会社ワンダーガール」が設立。
2010年代
-
2012年
- 『CLUB QUATTRO MONTHLY LIVE』の開始から10周年を迎え、初の5公演全てのライブが完売する。
-
8月19日、この年最後の『CLUB QUATTRO MONTHLY LIVE』にて、入場者に大入袋が配られる。
-
2016年
-
4月16日、日比谷野外音楽堂で結成30周年ライブを行う。公演内で、2017年3月1日に日本武道館にてワンマンライブが行われることが発表された。
-
6月16日、ドラムスの阿部耕作が脱退。その後のサポートドラムを、バンドと関わりが深くCHANGE ENERGY'S、元FURSのメンバーである古沢 'cozi' 岳之が務める。
-
12月7日、アルバム『Roll Up The Collectors』をリリース。
-
2017年
-
1月7日、古沢 'cozi' 岳之が正式加入。
- 3月1日、初の日本武道館ワンマンライブを行う。
-
2018年
-
11月7日、アルバム『YOUNG MAN ROCK』をリリース。
-
11月22日から4日間、初のギャラリー展「THE COLLECTORS EXHIBITION 2018″THIS IS MODS GEAR.”」が行われる。
-
11月23日、ドキュメンタリー映画「The Collectors〜さらば青春の新宿Jam」が公開される。監督は川口潤。
2020年代
ザ・コレクターズの関連人物
ザ・コレクターズと交友のある主なアーティスト
-
怒髪天
- 上記と同じく、『Born in The '60s Tour』にて共演している。また、彼らのシングル『歩きつづけるかぎり』のミュージック・ビデオに、加藤が出演している。
-
TOMOVSKY
- 上記と同じく、『Born in The '60s Tour』にて共演している。ザ・コレクターズが与えた影響は大きい。彼が学生の頃、学園祭のライブにてザ・コレクターズの楽曲をカバーしたという。
-
The ピーズ
- 上記と同じく、『Born in The '60s Tour』にて共演している。ギターの安孫子義一は、古市を称賛している。
-
ROLLY
- 大のコレクターズマニアで有名であり、好きな曲は「あの娘は電気磁石」。かつて彼と加藤ひさし、吉田仁で、バンド「21st Century Stars」を結成しており、シングル『21世紀のラヴァーズ』をリリースしている。
ザ・コレクターズのプロデューサーとして関わった人物
-
伊藤銀次
- アルバム『MIGHTY BLOW』をプロデュースした。彼のソロアルバム『ドリーム・アラベスク』で、ザ・コレクターズの楽曲「僕は恐竜」をカバーしている。
作品
シングル
|
発売日
|
タイトル
|
規格品番
|
備考
|
1st | 1988年6月21日 | 太陽はひとりぼっち | 07BA-5(アナログ)、10CH-17(CD) |
2nd | 1991年7月1日 | SEE-SAW | CODA-8765 |
3rd | 1993年1月21日 | 世界を止めて | CODA-128 | OVA「BADBOYS」エンディング・テーマ
テレビ東京系列局「そのまんま東のバーチャル情報局」エンディング・テーマ
4th | 1994年4月21日 | MOON LOVE CHILD | CODA-402 |
5th | 1995年4月1日 | Good-bye | CODA-616 |
6th | 1995年9月21日 | 素晴らしき人生 | CODA-728 |
7th | 1996年6月1日 | 涙のレインボーアイズ | COCA-13390 |
8th | 1996年8月31日 | GLORY DAYS | CODA-988 | フジテレビ系「猛烈アジア太郎」エンディング・テーマ
9th | 1996年11月21日 | いいことあるさ | CODA-1071 | フジテレビ系アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」エンディング・テーマ
10th | 1997年4月19日 | Giulietta | COCA-14098 | フジテレビ系「来来圏」エンディング・テーマ
11th | 1997年7月21日 | TOUGH(all the boys gotta be tough) | CODA-1243 |
12th | 1997年9月21日 | GIFT | CODA-1322 |
13th | 1998年5月21日 | FIND THE WAY HOME | COCA-15079 | フジテレビ系「ネプやり」エンディング・テーマ
14th | 1998年10月1日 | CASH & MODEL GUN | COCA-15339 |
15th | 1999年3月20日 | 百億のキッスと千億の誓い | CODA-50057 |
16th | 2000年11月21日 | 恋のしわざ | WFMS-002 |
17th | 2001年10月1日 | PUNK OF HEARTS | WFMS-003 |
18th | 2012年4月11日 | 誰にも負けない愛の歌 | COZA-665/6 |
19th | 2012年11月21日 | 未来地図 | COZA-731/2 | フジテレビ系「生田くん、ハイ!」11月度エンディング・テーマ
インターネット配信限定シングル
|
発売日
|
タイトル
|
規格品番
|
備考
|
1st | 2014年4月16日 | Da!Da!!Da!!!(TVサイズ) | COKM-32457 | NHK Eテレア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2021/02/26 12:26
HAPPY Wikipedia

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