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ジョシュ・ドナルドソンとは?

【基本情報】

【国籍】
アメリカ合衆国
【出身地】
フロリダ州ペンサコーラ
【生年月日】
(1985-12-08) 1985年12月8日(32歳)
身長
体重 6' 0" =約182.9 cm
220 lb =約99.8 kg
【選手情報】

【投球・打席】
右投右打
【ポジション】
捕手三塁手
【プロ入り】
2007年 MLBドラフト1巡目追補(全体48位)でシカゴ・カブスから指名
【初出場】
2010年4月30日 トロント・ブルージェイズ
【年俸】
$23,000,000(2018年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手 テンプレート


ジョシュア・アダム・ドナルドソン(Joshua Adam Donaldson, 1985年12月8日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ペンサコーラ出身のプロ野球選手(三塁手)。右投右打。MLBトロント・ブルージェイズに所属。愛称はブリンガー・オブ・レイン

2015年にア・リーグMVPを獲得したほか、2014年以降は数多くの打撃部門でリーグベスト10入りしている。

目次

  • 1 経歴
    • 1.1 プロ入り前
    • 1.2 プロ入りとカブス時代
    • 1.3 アスレチックス時代
    • 1.4 ブルージェイズ時代
  • 2 選手としての特徴
  • 3 人物
  • 4 詳細情報
    • 4.1 年度別打撃成績
    • 4.2 年度別守備成績
    • 4.3 タイトル
    • 4.4 表彰
    • 4.5 記録
    • 4.6 背番号
  • 5 脚注
  • 6 関連項目
  • 7 外部リンク

経歴

プロ入り前

高校は地元のペース高等学校に進学したが、チームメイトからやっかみや嫌がらせを受けたため、息子の才能が潰されると危惧した母によって親友のPJ.ウォルターズがいた80マイル離れたアラバマ州フェイス・アカデミーに転校する。

高校時代は野球では投手と遊撃手として活躍し、ゲーターレードの選ぶアラバマ州年間最優秀選手に選ばれた。またフットボールとバスケットボールでも活躍し、フットボールでは1シーズンのインターセプト数の高校記録を更新し、所属するカンファレンスのオールスターゲームでMVPを獲った。

プロ入りとカブス時代

オーバーン大学在学時の2007年MLBドラフト1巡目追補(全体48位)でシカゴ・カブスから指名され、捕手としてプロ入り。

アスレチックス時代

オークランド・アスレチックス時代
(2013年6月25日)

2008年7月8日マット・マートンエリック・パターソンショーン・ギャラガーと共にリッチ・ハーデンチャド・ゴダーンとの4対2のトレードで、オークランド・アスレチックスへ移籍。

2010年4月30日カート・スズキ故障者リスト入りに伴いメジャー初昇格し、その日のトロント・ブルージェイズ戦に代打としてメジャー初出場(結果は三振)。翌日の5月1日の試合でデイナ・イブランドの初球を叩いてメジャー初安打を2点本塁打で飾る。

2012年に2年ぶりのメジャー昇格を果たす。8月以降はブランドン・インジに代わって三塁手のレギュラーとなった。シーズン全体では75試合に出場し、打率こそ.241という低率に留まったが、3試合に1本の割合で長打を放った。後半戦だけで見ると、OPS0.845という成績を残し、中軸打者のレベルに達していた。

2013年は、不利なカウントでもボール球に手を出さないスタイルを貫いた事で、四球が大幅に増えて出塁率でア・リーグ6位となる.384をマークした。また、2012年には低かった打率も.301まで上昇。37二塁打・24本塁打を放ってリーグ10位の93打点を記録した。この活躍が評価され、シーズンオフのMVP投票では4位にランクインした。

2014年、自身初のオールスターのメンバーに選出された。レギュラーシーズンでは158試合に出場し、打率は.255だったが、30二塁打・20本塁打・90打点のラインを2年連続で突破した。29本塁打はア・リーグ9位、93得点は同8位、98打点は同10位と、主要な打撃部門の幾つかでリーグベストテン入りした。MVP投票でも、2年連続ベストテン以内となる8位に入った。

ブルージェイズ時代

2014年11月28日ブレット・ロウリーショーン・ノリンフランクリン・バレトケンドール・グレーブマンとの4対1トレードで、ブルージェイズへ移籍した。

2015年は開幕から好調を維持し、前半戦終了時点で89試合に出場して打率.293・21本塁打・60打点・OPS0.884という成績を記録した。この活躍ぶりからオールスターのファン投票では、両リーグ最多得票の約1,400万票を集めて選出された。球宴明けも好調を維持し、チーム160試合目までは打率.300超を維持。最終的には3年連続で158試合ちょうどに出場し、打率.297・41本塁打・123打点・OPS0.939という成績をマーク。自身初の個人タイトルとなる打点王を獲得した他、得点・塁打数・犠飛の各部門でもリーグ1位となり、ホセ・バティスタエドウィン・エンカーナシオンの2人とともに35本塁打・110打点トリオを結成した。ポストシーズンでは、テキサス・レンジャーズとのディビジョン・シリーズで、打率こそ.222ながら2本塁打を放ち、4打点を挙げた。続くカンザスシティ・ロイヤルズとのチャンピオンシップ・シリーズでも1本塁打を放ったが、打率は.261だった。シーズンオフ、シルバースラッガー賞(三塁手部門)とア・リーグMVPのタイトルも獲得した。

2016年5月15日に起きたレンジャーズ戦での乱闘で暴力行為を行ったとして、17日にMLBから罰金処分が科せられた。レギュラーシーズンでは155試合に出場し、打率.284・37本塁打・99打点・OPS0.953という成績をマークした。

2017年8月20日のカブス戦でキャリアで初めて遊撃手で先発出場した。この年は序盤の右ふくらはぎ痛による離脱の影響で113試合の出場に留まり規定打席にも届かなかったが、オールスター以降にリーグ最多の24本塁打を放ち、3年連続で30本塁打をクリアした。

選手としての特徴

守備
元々は捕手であり、マイナー ( - 2012年) では捕手としての試合出場 (398試合) が最も多い。2011年 - 2012年の2シーズンは、開幕前のロースターでは捕手登録されており、メジャーでも計10試合で捕手守備に就いた。なお、マイナーでの捕手としての通算守備成績は、63失策守備率.981・盗塁阻止率38% (289許盗塁 - 175盗塁刺) である。
三塁手を守るようになったのは2010年からであり、コンバートの理由の1つにはアスレチックス にサードの人材が不足していたという事情もあった。守備範囲の広く、ゴロ捌き・フライ捌き・ダブルプレーをゲットするなど安定性がある。捕手出身のため、強肩も持ち合わせているが、送球の正確さを欠いており悪送球が多い。2014年にはフィールディング・バイブル賞に選出された。
打撃
打撃フォームの特徴としては、足を高く上げてタイミングを取る事が挙げられる。また、こうしても振り遅れないようにする為、バットを寝かせ気味に構える。ミート力とパワーを兼ね備えており、メジャーで打率.300以上を1度・2013年から3年連続で20本塁打以上を記録している。2014年に一気に打撃が開花したが、その理由としてはボール球に手を出さなくなった事と、広角にライナーを放つようになった事が挙げられている。この年から四球出塁率の水準が大きく上昇したのは、前述のようにボールを見極められるようになったことによる。
左右別では左投手を得意にしており、メジャーで規定打席に達したシーズンでは、2013年が対左.335 - 対右.285・2014年が対左.275 - 対右.248・2015年が対左.299 - 対右.296となっている。チャンスにも強く、2013年から3年連続で90打点以上を記録、得点圏打率は2013年が.335・2014年が.299と、各シーズンの通算打率より.030以上も高い。サヨナラの場面でも勝負強さをよく発揮し、2015年にはサヨナラ本塁打を3本・サヨナラ安打を1本放った。
パワー面では、アスレチックス時代は投手有利な本拠地球場の影響で、本塁打を損した可能性を自身の口から語っており、ブルージェイズに移籍した2015年には本数が大幅に増加する事が期待された。

人物

5歳の時に父が罪を犯し16年間服役することになったため、母親リサとの母子家庭で育てられた。

学業態度は真面目で家に帰ると真っ先に宿題を終わらせ、成績評価は全てAかBだった。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S

2010 | OAK | 14 | 34 | 32 | 1 | 5 | 1 | 0 | 1 | 9 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 12 | 0 | .156 | .206 | .281 | .487
2012 | 75 | 294 | 274 | 34 | 66 | 16 | 0 | 9 | 109 | 33 | 4 | 1 | 0 | 1 | 14 | 0 | 5 | 61 | 6 | .241 | .289 | .398 | .687
2013 | 158 | 668 | 579 | 89 | 174 | 37 | 3 | 24 | 289 | 93 | 5 | 2 | 1 | 6 | 76 | 2 | 6 | 110 | 15 | .301 | .384 | .499 | .883
2014 | 158 | 695 | 608 | 93 | 155 | 31 | 2 | 29 | 277 | 98 | 8 | 0 | 0 | 4 | 76 | 5 | 7 | 130 | 16 | .255 | .342 | .456 | .798
2015 | TOR | 158 | 711 | 620 | 122 | 184 | 41 | 2 | 41 | 352 | 123 | 6 | 0 | 2 | 10 | 73 | 0 | 6 | 133 | 16 | .297 | .371 | .568 | .939
2016 | 155 | 700 | 577 | 122 | 164 | 32 | 5 | 37 | 317 | 99 | 7 | 1 | 2 | 3 | 109 | 6 | 9 | 119 | 16 | .284 | .404 | .549 | .953
2017 | 113 | 496 | 415 | 65 | 112 | 21 | 0 | 33 | 232 | 78 | 2 | 2 | 0 | 2 | 76 | 1 | 3 | 111 | 5 | .270 | .385 | .559 | .944
MLB:7年 831 | 3598 | 3105 | 526 | 860 | 179 | 12 | 174 | 1585 | 528 | 32 | 6 | 5 | 26 | 426 | 14 | 36 | 676 | 74 | .277 | .368 | .510 | .878

年度別守備成績

捕手守備

度 球
団 【捕手(C)

















数 許






2010 | OAK | 7 | 44 | 3 | 1 | 0 | .979 | 1 | 6 | 4 | 2 | .333
2012 | 3 | 20 | 2 | 1 | 0 | .957 | 0 | 6 | 4 | 2 | .333
【通算】
10 | 64 | 5 | 2 | 0 | .972 | 1 | 12 | 8 | 4 | .333
内野守備

度 球
団 【一塁(1B)
三塁(3B)
遊撃(SS)















合 刺

殺 補

殺 失

策 併

殺 守

率 試

合 刺

殺 補

殺 失

策 併

殺 守


2010 | OAK | 2 | 2 | 0 | 1 | 1 | .667 | - | -
2012 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 71 | 53 | 152 | 12 | 14 | .945 | -
2013 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 155 | 143 | 255 | 16 | 22 | .961 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000
2014 | - | 150 | 131 | 328 | 23 | 43 | .952 | -
2015 | TOR | - | 150 | 137 | 287 | 18 | 32 | .959 | -
2016 | - | 136 | 110 | 237 | 14 | 27 | .961 | -
2017 | - | 105 | 64 | 195 | 14 | 13 | .949 | 4 | 4 | 2 | 0 | 0 | 1.000
【通算】
4 | 5 | 1 | 1 | 1 | .857 | 767 | 638 | 1454 | 97 | 151 | .956 | 5 | 4 | 3 | 0 | 0 | 1.000

タイトル

表彰

記録

背番号

脚注

  1. ^ Josh Donaldson Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年7月1日閲覧。
  2. ^ Joey Bats to be big part of Players Weekend MLB.com (英語) (2017年8月9日) 2017年8月14日閲覧
  3. ^ http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20130509&content_id=47074736&vkey=news_oak&c_id=oak
  4. ^ http://www.auburntigers.com/sports/m-basebl/mtt/donaldson_josh00.html
  5. ^ http://chicago.cubs.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20080708&content_id=3091876&vkey=pr_chc&fext=.jsp&c_id=chc
  6. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2013』 廣済堂出版、2013年、190頁。ISBN 978-4-331-51711-6。
  7. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』 廣済堂出版、2014年、192頁。ISBN 978-4-331-51809-0。
  8. ^ 2013 Awards Voting - AL MVP Voting - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年1月18日閲覧。
  9. ^ 2014 Awards Voting - AL MVP Voting - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年1月18日閲覧。
  10. ^ http://espn.go.com/mlb/story/_/id/11951977/oakland-athletics-trade-josh-donaldson-toronto-blue-jays
  11. ^ Josh Donaldson 2015 Batting Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年10月2日閲覧。
  12. ^ MLB球宴ファン投票の結果発表…ドナルドソンが最多得票、青木は4位”. BASEBALL KING. 2015年10月2日閲覧。
  13. ^ Josh Donaldson 2015 Batting Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年10月9日閲覧。
  14. ^ Bautista, Gibbons voice displeasure with Rangers MLB.com (英語) (2016年5月15日) 2016年5月27日閲覧
  15. ^ Discipline for Blue Jays-Rangers incidents announced MLB.com Press Release (英語) (2016年5月17日) 2016年5月27日閲覧
  16. ^ Infield shakeup? Donaldson at SS, Bautista 3B MLB.com (英語) (2017年8月20日) 2017年8月21日閲覧
  17. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2011』 廣済堂出版、2011年、199頁。ISBN 978-4-331-51518-1。
  18. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2012』 廣済堂出版、2012年、217頁。ISBN 978-4-331-51612-6。
  19. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2015』 廣済堂出版、2015年、68頁。ISBN 978-4-331-51921-9。
  20. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2016』 廣済堂出版、2016年、36頁。ISBN 978-4-331-52002-4。
  21. ^ “メジャーリーグ シルバースラッガー賞発表 引退オルティスの名も”. スポニチアネックス. (2016年11月11日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/11/11/kiji/K20161111013703170.html 2016年11月11日閲覧。

関連項目

外部リンク

トロント・ブルージェイズ ロースター
投手 | 

捕手 | 

内野手 | 

外野手 | 

指名打者 | 

監督・コーチ | 

公式サイト(英語)より 40人ロースター 監督・コーチ一覧 2018年6月15日更新

業績
アメリカンリーグMVP
チャルマーズ賞 | 

リーグ表彰 | 

以下、全米野球記者協会(BBWAA)による表彰

1930年代 | 

1940年代 | 

1950年代 | 
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