このキーワード
友達に教える
URLをコピー

スズキ・スイフトとは?

 | 画像提供依頼:4代目におけるストロングハイブリッド仕様の内外装の画像提供をお願いします。(2017年7月)
スズキ・スイフト

3代目(左)と4代目(右)

【販売期間】
2000年 -
【製造国】
日本
ハンガリー
中国(2代目以降)
台湾(同上)
タイ(同上)
インド(同上)
【ボディタイプ】
5ドアハッチバック
3ドアハッチバック(2代目以降は欧州専売)
4ドアセダン(インド専売)
【駆動方式】
前輪駆動
四輪駆動
【先代】
スズキ・カルタス
【別名】
スズキ・イグニス(初代)
スズキ・スイフトディザイア
雨燕

スイフト(SWIFT)は、スズキハッチバックコンパクトカー

目次

  • 1 概要
  • 2 歴史
    • 2.1 初代(HT51S型 2000年-2006年)
    • 2.2 2代目(ZC11S/ZD11S/ZC21S/ZD21S/ZC71S型 2004年-2010年)
    • 2.3 3代目(ZC72S/ZD72S型 2010年-2016年)
    • 2.4 4代目(ZC13S/ZC43S/ZC53S/ZD53S/ZC83S/ZD83S型 2016年-)
  • 3 スズキ・スイフトスポーツ
    • 3.1 初代(HT81S型)
    • 3.2 2代目(ZC31S型)
    • 3.3 3代目(ZC32S型)
    • 3.4 4代目(ZC33S型)
  • 4 モータースポーツ
    • 4.1 ジュニア世界ラリー選手権 (JWRC)での活躍
    • 4.2 その他
  • 5 車名の由来
  • 6 脚注
  • 7 関連項目
  • 8 外部リンク

概要

「スイフト」という車名は古くはカルタスの初代・2代目モデルの国外仕様に使用されており、特に2代目カルタスの国外仕様車は北米や欧州等の多くの地域で「スイフト」として販売された。また、北米仕様車はジオ・メトロのバッジエンジニアリング車としてカルタスとは異なる独自の3代目「スイフト」も存在した(1995年-2000年)。

日本市場における初代スイフトは2000年に登場しており、ワゴンR+(現・ソリオ)プラットフォームを用い、廉価な小型車ということを強調した販売がされた。このモデルは国外では前述の2代目カルタスをベースとしたモデルが「スイフト」として併売されていた関係で「イグニス(IGNIS)」の名称で販売された。

2代目は車名を世界共通で「スイフト」とし、世界市場における販売を視野に入れボディ、デザイン、プラットフォームなど全てを一から開発、自動車の基本である「走る・曲がる・止まる」をしっかり作り込んだ車種として日本国内のみならず、世界各国から高い評価を得た。3代目は2代目のキープコンセプトとしつつ、各部を新設計することでさらなる進化を遂げている。

4代目では、ガソリンモデルに加えてマイルドハイブリッドモデルが設定され、後にハイブリッドモデルも設定されて3種類のパワートレインをラインナップした。なお初代モデルから一貫してMT車を継続設定している。

初代から3代目までJWRC(ジュニア世界ラリー選手権)に参戦しており、JWRC参戦車をイメージしたホッテストハッチスイフト スポーツ(SWIFT SPORT)」も高い評価を得ている。また4代目も全日本ラリー選手権のJN4クラスに参戦している。

歴史

初代(HT51S型 2000年-2006年)

スズキ・スイフト(初代)
HT51S型
前期型
パトロールカー 後期型

【製造国】
日本
ハンガリー
【販売期間】
2000年 - 2006年
乗車定員
5人
【ボディタイプ】
5ドアハッチバック
3ドアハッチバック(欧州のみ)
【エンジン】
M13A型 1.3L 直4 DOHC VVT
【駆動方式】
前輪駆動/四輪駆動
最高出力
65kW(88PS)/6000rpm
最大トルク
118N・m(12.0kg・m)/3400rpm
変速機
5MT/4AT
サスペンション
前:ストラット
後:トレーリングリンク(I.T.L.)
【全長】
3,615 - 3,620 mm
【全幅】
1,600 - 1,650 mm
【全高】
1,525 - 1,540 mm
ホイールベース
2,360 mm
【車両重量】
880 - 960 kg
【プラットフォーム共有車種】
シボレー・クルーズ(初代)
スズキ・Kei
マツダ・ラピュタ
【別名】
スズキ・イグニス(日本国外)
【先代】
スズキ・カルタス
-自動車のスペック表-

2000年(平成12年)1月24日 - 初代スイフト発表(発売は2月9日)。Keiと同じサイドパネルやドアを使い、クロスオーバーSUV風の小型車として登場(プラットフォームワゴンRプラスと同じ)。エンジンにはVVTを採用し、65 kW(88馬力)を発生する1,300 cc、直列4気筒 DOHC 16バルブM13A型ガソリンエンジンが搭載されている。当初は「SE」・「SG」・「SX」の3グレードで4速ATのみの展開。なお、2001年(平成13年)から参戦したJWRCのベース車両としても使われた。

2000年(平成12年)5月25日 - スズキ創立80周年を記念し、「SG」をベースにエアロパーツを装着し、よりスポーティな外装とした「80周年記念車 SGエアロ」を発売。

2000年(平成12年)9月1日 - 基本装備を充実しながら、82.3万円(2WD・5MT・税抜車両本体価格)からのお買い得価格に設定した新グレード「SE-Z」を発売。「SE-Z」では、新たに5速MT車を設定する。

2001年(平成13年)1月18日 - スポーティな外装と上級装備を備えながら、お買い得価格に設定した新グレード「21世紀記念スペシャル SGエアロII」を発売。

2002年(平成14年)1月21日 - 一部改良。2DIN規格のオーディオスペースが上部に変更された。また、グレード体系を「SE-Z」と「SG」の2グレードに整理した上で、「SE-Z」は新たにパワーウィンドウ、フルホイールキャップ、オーディオを装着しながら価格を従来車より3万円高に、「SG」はフォグランプ、スモークガラスなど装備を充実しつつ、価格を従来車より1万円高にそれぞれ抑えた。また、フロントグリルのエンブレムを小型車専用の共通エンブレムに変更。

2002年(平成14年)6月6日 - エアロパーツやアルミホイールを装着し、よりスポーティーな外観とした特別仕様車「SF」を発売。同日にお買い得グレード「SE-Z」を一律6.3万円値下げし、最低価格が79万円からとなる。

2003年(平成15年)6月12日 - 一部改良。フロントグリル・フルホイールキャップのデザインを一新。内装も変更され、4WD・4AT車を除き「超-低排出ガス車(☆☆☆)」認定を取得。また、特別仕様車として発売していた「SF」がカタロググレードに昇格し、「SG」に代わって、電動格納式リモコンドアミラー、CDステレオなどを装備した上級グレード「SG-X」を新設定。

この一部改良以降、日本では他のコンパクトカーはおろか一般的な軽自動車をも下回る最低価格「79万円」(税抜車両本体価格)を売りに販売が行われた。

なおこのモデルはパトカー(主に交番駐在所配置)として全国的に導入されている。警察車両として導入された理由としては、室内が広い、乗降しやすい、燃費がよいなどの理由が考えられる。

2003年(平成15年)12月12日 - お買い得グレード「SE-Z」をベースに、装備をよりいっそう充実させた特別仕様車「Lリミテッド」を発売。

2004年(平成16年)5月12日 - お買い得グレード「SE-Z」をベースに、装備をよりいっそう充実させた特別仕様車「LリミテッドII」を発売。

廉価グレード「SE-Z」に関しては2代目発売以降も2006年3月まで併売されていた。

欧州ではイグニスの名称で販売されていた。2003年(平成15年)以降はハンガリーマジャールスズキで製造され、ボディ後部を延長した欧州独自仕様の車体に切り替えられた(フロント周りとリアクオーターは兄弟車の初代型シボレー・クルーズと似たデザインとなる)。このモデルは2003年から2007年までスバル(富士重工業)にG3XジャスティとしてOEM供給されていた。

2代目(ZC11S/ZD11S/ZC21S/ZD21S/ZC71S型 2004年-2010年)

スズキ・スイフト(2代目)
ZC11S/ZD11S/ZC21S/ZD21S/ZC71S型
前期型(2004年11月 - 2007年5月)
後期型(2007年5月 - 2010年9月)
コックピット(後期型)

【製造国】
日本
ハンガリー
インド
【販売期間】
2004年 - 2010年
乗車定員
5人
【ボディタイプ】
5ドアハッチバック
3ドアハッチバック(欧州のみ)
4ドアセダン(インドのみ)
【エンジン】
M13A型 1.3L 直4 DOHC VVT
M15A型 1.5L 直4 DOHC VVT
K12B型 1.2L 直4 DOHC VVT
【駆動方式】
前輪駆動/四輪駆動
変速機
5MT/4AT/CVT
サスペンション
前:マクファーソン・ストラット
後:トーションビーム
【全長】
3695mm(前期型)
3755mm(後期型)
【全幅】
1690mm
【全高】
1510 – 1535mm
ホイールベース
2390mm
【車両重量】
1000 – 1100kg
-自動車のスペック表-

2004年11月1日 - フルモデルチェンジ。スズキの世界戦略車として開発された。基本コンセプトは先代同様低価格をアピールするが、走行性能は格段に高くなった。発売のおよそ2年前という早い時期からショーモデルを公開してデザインを洗練させるなど、内外装の質感も初代と比べて格段に向上した。日本の工場で年間5万台を生産し、3万6000台を国内で販売、1万4000台をオセアニアに輸出予定。ハンガリーの工場で年間10万台を生産し、2万5000台を同国内で販売、残りの7万5000台は他のヨーロッパ諸国に輸出予定。インド、中国、台湾(太子汽車)の工場での生産分は、同国内で販売予定。

国内仕様では全グレードでイモビライザーが標準装備される。エンジンは当初1300cc・4気筒DOHC16バルブVVT(M13A、67kW/91馬力)と標準仕様に加わった1500cc・4気筒DOHC16バルブVVT(M15A、81kW/110馬力)の2種が設定された。リアサスペンションは、初代のITL式3リンクリジットアクスルに代わって、スズキの市販量産車では初のトーションビーム式サスペンションが採用されている。グレード体系は、1.3Lは「XE」・「XG」の2グレード、新たに設定された1.5Lは「XS」とした。

従来のスズキの小型車には軽自動車のコンポーネンツを流用・拡大させて開発された車種が多かったこともあり、デザインや走行性能よりも低廉な価格や質実剛健な作りに注目が集まりがちであった。2代目スイフトでは大きく方針転換し、登録車専用の新設計プラットフォームを開発。ボディは旧型比でねじり剛性1.3倍、曲げ剛性を2.3倍に高めた。欧州車を意識してフロントサスペンションを一新、サブフレームにステアリングギヤボックスやロアアームを取り付けた。リアサスはトーションビーム式にしてバネ下重量を軽減、走行性能を重視した方向性を打ち出した。初代ではSUV調に仕上げるために高めにとってあった最低地上高も、2代目では一般的なコンパクトカー並となっている。

デザイン面においても力強いカタマリ感と質感を重視し、また日本の都市部や欧州でも評価させるデザインを開発するために、同社デザイナーの結城康和が、横浜の先行デザイン拠点やトリノに延べ8か月の滞在を行なうなど世界各地を飛び回り、現地でデザインとモデルのレベルを上げるなど、今までのスズキの開発プロセスではやらなかったことを大胆に行ない、スズキ社内のデザインのレベルや、社内での小型車のデザイン基準、それに至るための方法論などをも、次々に変えていった。結城は初期企画段階から、初期コンセプトカー「CONCEPT-S」、「CONCEPT-S2」、続いてこの量産版スイフトのデザインまでを、デザイナーとして一貫して担当した。

同時期に発売された同社の3代目エスクードと共にグッドデザイン賞を受賞するなどの評価を得ている。

2005年6月15日 - 「1.3 XE」をベースに明るめのベージュを用いた内装、ボディ同色ドアミラー・ドアハンドル、スモークガラスなどを装備した特別仕様車「1.3 XE Style」を発売。

2005年11月9日 - 2005‐2006日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞Most Fun受賞

2005年11月15日 - 2006年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞

2005年12月 - 一部改良(2型)。ヘッドライトレベリング調節や平均燃費表示機能の追加、リヤシートヘッドレストやドアミラー形状の変更、他にも細部の追加および変更を実施。

2006年1月17日 - 受賞を記念し、スポーティでかつ上品な仕様とした期間限定車「1.3XG Limited」を発売。( - 2006年4月まで発売)

2006年6月8日 - 特別仕様車「1.3 XE Style」をバージョンアップ。シートに撥水加工を施し、新たに電動格納式ドアミラーとフルオートエアコンを装備、バックドアに専用エンブレムを貼付。また、「1.3 XG」をベースにモノトーンな内装と15インチアルミホールを装着した外装、快適装備を充実させたもうひとつの特別仕様車「1.3 XG Limited II」を発売。同時にカタロググレードの仕様変更を行い、ボディカラーの「ガーネットオレンジメタリック」を廃止。

2007年5月24日 - マイナーチェンジ(3型)。新たに、1200cc・4気筒DOHC16バルブVVT(K12B、66kW/90馬力)エンジン+CVT(アイシンAW製)搭載モデルが追加された。K12Bエンジンには省燃費やCVTとの協調制御の高度化のために、電子制御スロットルを用いたドライブ・バイ・ワイヤが採用されている。また、内外装のリファイン、ターンランプ付ドアミラーやキーレススタートシステムの装備、「1.5 XS」にはSRSカーテンエアバッグ・フロントシートSRSサイドエアバッグを新たに装備された。さらに、新グレードとして「XG Lパッケージ」と「スタイル」を加えた。なお、「XE」と「XG」に設定されていた1.3L・2WD・4AT車は廃止。新グレード「スタイル」は、一部改良前のカジュアルな仕様から、革巻きウッド調ステアリングホイールや、アルカンターラ&本革シートを使うなどした高級仕様へとシフトした。ベースも「XG」に変更されたが(一部改良前はXE)、小回りを重視するために、タイヤサイズは従来どおり14インチが採用されている。ボディカラーも一部ラインナップを変更し、「パールメタリックカシミールブルー」を廃止し、「オーシャンライトブルーメタリック2」、「サンライトカッパーパールメタリック2(XE・XG系グレード)」、「マルーンブラウンパール(STYLE)」の3色を加えた。

2007年12月5日 - 「XG Lパッケージ」をベースにディスチャージヘッドランプなどを装備した特別仕様車「XG Eセレクション」を発売。

2008年4月8日 - 「カーシェアリング専用車」の受注生産を開始。「1.2 XG」をベースに、ICカード読み込み装置や通信機を装備する。

2008年3月 - インドのマルチ・スズキ・インディアが「スイフトディザイア」 (Swift DZire) を発売。スイフトのセダンバージョンである(全長4160mm)。

2008年5月 - 世界累計生産台数100万台達成。生産開始から3年8か月でのこの100万台突破は、それまでのスズキの小型車としては最短記録となった。

2008年6月5日 - 「XG」のオーディオレス仕様車をベースに、エアロパーツやアルミホイール、黒色の「アルカンターラ」使用・専用シートなどを装備した特別仕様車「XGエアロ」と、薄灰色と黒色の「アルカンターラ」使用・専用シートやアルミヘアライン調ドアトリムを使用し、上品な仕様とした特別仕様車「STYLE-L」を発売。

2008年12月18日 - スイフトスポーツの特別仕様車「S-Limited」の発売に合わせ、特別仕様車「XGエアロ」のボディカラーに「パールメタリックカシミールブルー」を専用色として追加し、ディスチャージヘッドランプ装着車を新たに設定した。

2009年5月12日 - 一部改良(4型)。1.2L・2WD・CVT車の燃費性能を向上し、「平成22年度燃費基準+15%」を達成。「環境対応者普及促進税制」に対応した。この他、XG系列グレードのシート表皮とドアトリム表皮を変更したほか、一部グレードに装着するアルミホイールのデザイン、ステアリングオーディオスイッチを変更した。また、特別仕様車の「XGエアロ」もバージョンアップされた。なお、この一部改良に伴い、最廉価グレードの「XE」と1.5Lモデルの「XS」が廃止。ボディカラーは「オーシャンライトブルーメタリック」と「サンライトカッパーメタリック2(XG系グレードのみ設定)」を廃止し、「XGエアロ」の専用色として設定されていた「パールメタリックカシミールブルー」をカタロググレードにも拡大設定。なお、同色は2007年5月の一部改良に伴う廃止以来、約2年ぶりに再設定された。

2010年1月21日 - スズキ四輪車国内累計販売台数2,000万台達成を記念し、「XG」をベースに、オートライトシステム、LEDサイドターンランプ付ドアミラー、15インチアルミホイール、ドアトリムオーナメント(アルミヘアライン調)、オートドアロックシステム、リモート格納ドアミラー、運転席・助手席シートヒーター(2WD車のみ、4WD車は標準装備)、本革巻ステアリングホイール&シフトノブ、フロントアームレスト、フロントスピーカーシルバーリングを装備し、快適な使い勝手を重視した特別仕様車「XG Cセレクション」を発売。

日本国外では、2004年中にハンガリー(マジャールスズキ)で、2005年5月にはインド(マルチ・スズキ・インディア)および中国(長安スズキ)での生産開始。中国名は【雨燕】。

2010年6月、スイフトの車体をベースとした電気自動車「スイフト・レンジエクステンダー」を発表。およそ百台弱が生産され、一般販売はされないがスズキ販売代理店や地元浜松の公共機関などに貸し出され、実証実験を行っている。電気自動車としての航続距離は15kmほどだが、発電専用のガソリンエンジン(同社のお家芸である軽自動車のエンジンである)を搭載し、満タンで1115kmという航続距離を実現している。

3代目(ZC72S/ZD72S型 2010年-2016年)

スズキ・スイフト(3代目)
ZC72S/ZD72S型
3型 XL-DJE 4WD
3型 XL-DJE 4WD
インテリア

【製造国】
日本
ハンガリー
インド
【販売期間】
2010年 - 2016年
乗車定員
5人
【ボディタイプ】
5ドアハッチバック
3ドアハッチバック(欧州のみ)
4ドアセダン(インドのみ)
【エンジン】
K12B型 1.2L 直4 DOHC 吸排気VVT
【駆動方式】
前輪駆動/四輪駆動
最高出力
67kW(91PS)/6000rpm
最大トルク
118N・m(12.0kg・m)/4800rpm
変速機
5MT/CVT
サスペンション
前:マクファーソンストラット
後:トーションビーム
【全長】
3850 - 3875mm
【全幅】
1695mm
【全高】
1510 - 1535mm
ホイールベース
2430mm
【車両重量】
970 - 1080kg
-自動車のスペック表-

2010年8月26日 - フルモデルチェンジを発表し、9月18日から販売開始。「More SWIFT(もっとスイフトに)」という開発時のキーワードからもわかるように、エクステリアや運動性能など、2代目の好評だった部分(=スイフトらしさ)を残しつつ、プラットフォームを軽量・高剛性な新プラットフォームに刷新。ホイールベースを40 mm拡大し、トレッドも拡大したことで直進安定性・旋回性・居住性を高めた。年間の販売目標は4万3000台。

操舵量に応じてタイヤの切り角を変化させる可変ギヤレシオステアリングを採用し、機敏さを高めると共に最小回転半径を4.8 m(16インチタイヤ装着車は5.2 m)に縮小し、小回り性能を向上した。

エンジンについては先代後期型ではCVT車がK12B型、5MT車と4AT車(4WDのみ)がM13A型と分かれていたが、今回のモデルチェンジを機に従来の吸気側に加えて排気側にもVVTを採用し、エンジンの負荷低減が可能な発電制御付オルタネーターを採用した改良版のK12B型に統一した。また、トランスミッションは4WD車に設定していた5MTと4ATを廃止し、5MT(2WD)とCVT(2WD・4WD)に整理した。

同時に、樹脂パーツと高張力鋼部位の拡大などで軽量化を図ったことにより、2WD車において車両重量が1トンを切った(5MT車が970 kg、CVT車が990 kg)。また、CVT車は従来のアイシンAW製からジヤトコ製の同社と日産が共同開発した副変速機構付CVTに切り替えた(すでに一部の軽自動車には採用しているが、同社の登録車としては初採用となる)。これらにより、CVT車は2WD・4WD共に「平成22年度燃費基準+25%」を、5MT車も「平成22年度燃費基準+15%」をそれぞれ達成。その後、2WD・CVT車は「平成27年度燃費基準」も達成した。また、CVTのセレクターをゲート式からストレート式に変更し、操作性を向上。5MT車は軽快で且つ正確なシフト操作を可能にするシフトアシスト機構を採用した。なお、ヨーロッパ向け仕様は2010年のモンディアル・ド・ロトモビル(通称:パリサロン)で発表。日本市場未設定の3ドアや1.3 Lディーゼルエンジンも引き続き投入され、同時にMT車にはアイドリングストップ機能が採用される。

また、足回りについてはフロントがストラット、リヤがトーションビームと形式こそ変更ないが、さらなる高剛性化と軽量化を図るべくすべて新設計とされた。フロントはコイルスプリングの巻き径を縮小し、バネ座部分をたる型とすることで構造自体をコンパクト化。リヤはパイプ断面を2重構造とすることスタビライザーと一体化し、ねじり剛性を25 %高めつつ、2 kg軽量化。同時に、ビーム基部のブッシュを平行配置から傾斜配置とすることでスタビリティを向上させた。ダンパー日立オートモティブシステムズが新設計した専用品を装着。

エクステリアについてはフロントデザインにU字モチーフを採用し、グラスエリア(窓まわり)はフロントからサイドまで連続的で一体感のあるデザインとなった。ヘッドランプは縦長の大型タイプに、リアコンビネーションランプは躍動感のあるショルダーラインから連続したデザインとし、ドアミラーも高さ/幅がそれぞれ10 mm/8 mm拡大されて視認性が向上した。インテリアは同社のキザシの流れを汲む質感あるものへと変わると同時に、収納スペースを増やし、インフォメーションディスプレイをインパネ中央からメーターナセル内に移動させることで使い勝手と視認性を向上させた。

装備面では、全車にブレーキ・オーバーライド・システム、EBD付4輪ABS&ブレーキアシスト、省燃費運転の目安となるエコドライブインジケーター(CVTのみ)、フルオートエアコン、キーレスプッシュスタートシステム、全面UVカット機能付ガラス、6スピーカー、などを装備するとともに、シートリフターに加え、日本のBセグメント車においては極めて珍しいチルト&テレスコピックステアリングコラムをも標準で備えることで最適なドライビングポジションを取りやすくなった。オーディオはカーナビゲーションなどの後付需要に対応するため、オーディオレス仕様となった(なお、「XG」はメーカーオプションでAM/FMラジオ・オートボリュームコントロール付CDプレーヤーを装備することができる。他グレードについてはディーラーオプション)。また、日本仕様独自の装備として、グレードによりリアリクライニングシートや運転席アームレスト、助手席用インパネ収納式カップホルダー、ラゲッジボード、パドルシフト付CVT 7速マニュアルモード(XS)を採用している。視認性向上に一役買うプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(オートライトシステムつき)も、引き続き「XL」と「XS」にメーカーオプションで用意される。

グレード体系は15インチタイヤ採用のベースグレード「XG」、タイヤサイズを16インチに上げ、アルミホイールやサイドターンランプ内蔵ドアミラー、本皮革ステアリングホイール等装備を充実させた「XL」、パドルシフトやクルーズコントロール、可倒式フロントアームレスト、フロントシートSRSサイドエアバッグ&SRSカーテンエアバッグ、ヒルホールドコントロールESP、リヤディスクブレーキなどを装備した最上級グレードの「XS」の3グレードをラインナップした(5MTは「XG」・「XL」のFF車のみの設定)。

なお、日本国内向けの生産はこのモデルから初代以来生産を行っていた湖西市の湖西工場からキザシやSX4と同じ牧之原市の相良工場に変更された。同時に、台湾仕様も太子汽車製から相良工場製に変更された。

2010年11月16日 - 2011年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞

2011年2月25日 - 同年1月末時点で世界累計販売台数200万台を達成したことを発表(累計生産台数は2010年12月時点で200万台を達成している)。地域別販売比率はインドが約39 %、欧州が約27 %と海外でも人気が高いことがうかがえる。日本国内でも約15 %の比率を占めている。

2011年8月17日 - 子会社であるマルチ・スズキ・インディア社を通じ、インド向け仕様車をフルモデルチェンジ。インド向け仕様では1.2Lガソリン車だけでなく、ヨーロッパ向け仕様と同じく1.3Lディーゼル車も設定されるほか、専用タイヤ・ホイール・サスペンションを採用して乗り心地とハンドリング性能を現地向けとしている。また、定員乗車に対応するため後席空間を広くとるなど、インドの市場要望に応えた専用設計となっている。

2011年8月25日 - 欧州仕様に先行搭載されたアイドリングストップシステムを採用した「XGアイドリングストップ」と「XLアイドリングストップ」を追加(9月13日販売開始)。本システムの搭載により、JC08モード燃費が1.2 km/L向上して21.8 km/Lを実現した(平成27年度燃費基準達成)。「XS」に設定されているヒルホールドコントロール付ESPが標準装備となるほか、バックドアにアイドリングストップシステム搭載車の証として「IDLING STOP」エンブレムが装着される。

2011年11月17日 - 特別仕様車「RS」を発売。これは「XG」をベースに減衰力を高めたダンパー、欧州仕様タイヤ、パワーステアリングコントローラーを採用し、直進安定性を高めるとともに、スポイラー(フロントスパッツ・リア・サイドアンダー・ルーフエンド)、フォグランプ、LEDサイドターンランプ付ドアミラー、16インチアルミホイール、リアシートリクライニングを特別装備し、専用ファブリックシート・本革巻きステアリングホイールとシフトブーツにシルバーステッチを施したモデルである。ボディカラーは特別設定色の「プレミアムシルバーメタリック」(キザシに設定済のカラーで、カラーコードはZNC。)を含む5色を設定した。メーカーオプションとしてオートライトシステム付ディスチャージヘッドランプとCDオーディオを設定。

2012年2月1日 - マルチ・スズキ・インディアがインド専用車種の4ドアセダン「スイフトディザイア」を全面改良し、発売開始した。新型ディザイアはリアデッキを切り詰めたスタイルとなり、全長が先代の4,160 mmから3,995 mmに短縮された。これにより税制面で有利になっている(インドでは全長が4 mを超える車に対しては22 %の物品税が課せられるのに対し、4 m以内だと10 %で済む)。なお、同種のショートセダンはタタ・モーターズがインディゴCSで先行している。エンジンはハッチバック同様1.2Lガソリン (K12B) と1.3Lディーゼル (D13A) の2種類で、トランスミッションは5MTの他に、ガソリン車には4ATもラインナップされる。新型のディザイア登場後も従来型ディザイアは「ディザイア ツアー(DZiRE Tour)」として内外装を簡略化したうえでタクシー向けに継続販売される。

2012年6月5日 - 一部改良(2型)。2012年7月からのシートおよびシートベルトに関する保安基準の改正に対応して、フロントシートのヘッドレストを大型化し、リアシートについても、中央席へのヘッドレストの設置と、中央席シートベルトのNR2点式タイプからELR3点式タイプへの変更が行われた。

2012年11月5日 - 特別仕様車「RS」を一部改良。新たにクルーズコントロールシステムを追加し、4WD車に装備されているリアディスクブレーキを2WD車にも拡大適応。CVT車は7速マニュアルモード付パドルシフトに変更した。また、リアコンビランプは大型単眼ストップランプ(ブレーキランプ)を内蔵し、専用ファブリックシートのデザインを変更。オプション設定のオートライト付ディスチャージヘッドランプはヘッドランプの塗装色をメタリックグレーに変更した。

2013年1月30日 - 同年1月で世界累計販売台数300万台を達成したことを発表した。

2013年7月17日 - マイナーチェンジ(3型)。フロントデザインは躍動感がある新デザインに変更し、ロアグリルをワイド化、ラジエーターグリルをメッシュ化することでスポーティーさと力強さを調和させた。また、「XL」・「XS」に装備の16インチアルミホイールのデザインを変更し、「XS」にはフォグランプベゼルにLEDイルミネーションランプを採用した(「XG」・「XL」はシルバー塗装のカバーを装着)。また、ファブリックシートにブルーの差し色を追加して華やかな印象を加えた。装備面では一部グレードのみに標準装備されていたESPを「XG」・「XL」にも拡大適応して全車標準装備した。ボディカラーは「スモーキーグリーンメタリック2」と入れ替えで「ルミナスブルーメタリック」を追加した。さらに、4WD車は既存のK12B型エンジンをベースに、燃焼室をコンパクト化して最適な形状としたことで ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:wikipedia
2018/08/19 04:53

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「スズキ・スイフト」の意味を投稿しよう
「スズキ・スイフト」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

スズキ・スイフトスレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「スズキ・スイフト」のスレッドを作成する
スズキ・スイフトの」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
無料コミックを探す
占い・診断
着メロを探す
GAMEを探す
デコメを探す
きせかえツールを探す
FLASH待ち受けを探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail