このキーワード
友達に教える
URLをコピー

スーパーマリオブラザーズとは?

マリオシリーズ > スーパーマリオシリーズ > スーパーマリオブラザーズシリーズ > スーパーマリオブラザーズ
スーパーマリオブラザーズ
SUPER MARIO BROS.
【ジャンル】
横スクロールアクション
【対応機種】
ファミリーコンピュータ
【開発元】
任天堂クリエイティブ課
【発売元】
任天堂
プロデューサー
池田宏
宮本茂
ディレクター
宮本茂
プログラマー
中郷俊彦
森田和明
西田泰也
【音楽】
近藤浩治
【美術】
宮本茂
手塚卓志
【シリーズ】
マリオシリーズ
【人数】
1 - 2人(交互プレイ)
【メディア】
320キロビットロムカセット
【発売日】
1985年9月13日
1985年10月18日
1987年3月15日
【対象年齢】
CERO:A(全年齢対象)
【売上本数】
約681万本
(FC・FC-D版合計)
約4024万本

スーパーマリオブラザーズ(Super Mario Bros.) は、任天堂が発売したファミリーコンピュータゲームソフト日本での発売は1985年(昭和60年)9月13日。略称は「スーパーマリオ」「スーマリ」「マリオ」など。横スクロール型のアクションゲームで、プレイ人数は1 - 2名。

ゲームウオッチでも同名のゲームが1988年に発売された。日本版は非売品として作られた。

目次

  • 1 概要
  • 2 ストーリー
  • 3 ゲーム内容
    • 3.1 システム
    • 3.2 ステージ構成
    • 3.3 アクション
    • 3.4 都市伝説
  • 4 登場キャラクター
    • 4.1 主要キャラクター
    • 4.2 敵キャラクター
  • 5 アイテム
  • 6 仕掛け
    • 6.1 ブロック
    • 6.2 その他
  • 7 アンダーカバー
    • 7.1 アンダーカバーにまつわる経緯
    • 7.2 アンダーカバーの特徴
  • 8 他機種版
    • 8.1 各機種版の特徴
      • 8.1.1 ディスクシステム版
      • 8.1.2 任天堂VS.システム (アーケードゲーム)版
      • 8.1.3 パソコン版
      • 8.1.4 オールナイトニッポンバージョン(ディスクシステム版)
      • 8.1.5 ゲーム&ウオッチ版
      • 8.1.6 スーパーファミコン版
      • 8.1.7 ゲームボーイカラー版
      • 8.1.8 ゲームボーイアドバンス版
      • 8.1.9 バーチャルコンソール版
      • 8.1.10 Wii版(25周年バージョン)
      • 8.1.11 ファミコンリミックス2 スーパールイージブラザーズ
      • 8.1.12 ファミコンリミックス ベストチョイス スピードマリオブラザーズ
      • 8.1.13 その他・海賊版など
  • 9 開発
  • 10 音楽
    • 10.1 音楽作品
    • 10.2 楽曲提供
  • 11 スタッフ
  • 12 評価
    • 12.1 売上
    • 12.2 その後の更新記録について
    • 12.3 メディアでの評価
  • 13 脚注
    • 13.1 注釈
    • 13.2 出典
  • 14 関連項目
  • 15 外部リンク

概要

社会現象とも言える空前の大ブームを巻き起こし、ファミコンゲーム、ひいては家庭用ゲームの認知度を高めるのに最も貢献したソフトであると言われている。シリーズ化され数多くの続編が出ており、シリーズ以外にも多くの追随するゲームを生んだ(マリオシリーズを参照)。また、2007年(平成19年)には米国IGNで「史上最も影響力があったゲーム100選」において1位に選出されている。

2015年には発売30周年を記念して、「スーパーマリオ30周年記念ライブ」が開催された。

ストーリー

キノコ王国」がクッパ率いるカメ一族に侵略され、キノコ王国のお姫様ピーチはクッパにさらわれてしまった。配管工(大工)の兄弟マリオルイージはピーチを助け出すため、クッパが率いる敵たちを倒して陸海空を突き進み、いざクッパがいる城へ向かう。

ゲーム内容

システム

プレイヤーの目的は、ステージの中で敵や障害物を避け、また穴に落ちないように気をつけながら、制限時間内にゴールの旗へたどりつくことである。

2人でプレイする場合は、マリオが1プレイヤーキャラクター、ルイージが2プレイヤーキャラクターとなり、どちらか一方を操作する。操作中のプレイヤーがミスした場合は、操作者が交代となる。それぞれのステージの進行度は独立しており、2名が協力して操作することはない。

マリオブラザーズ』は固定画面だったのに対し、マリオシリーズでは初めて「横スクロールアクション」を導入した。後発の数多くのゲームに影響を及ぼした。

ステージ構成

ステージは、地上、地下、海中、空中、城砦内部といったぐあいに多彩、8つのワールドで構成され、それぞれのワールドには4つのエリア(コース等とも呼ばれる)がある。エリア1は地上、エリア2は地下や海中(ワールド1・4は地下ステージ、ワールド2・7は海中ステージ、ワールド3・5・6・8はエリア1より障害物が多く難易度の高い地上ステージ、と3種類のバリエーションがある)、エリア3は足場の少ないアスレチック(ワールド2・7は吊り橋ステージ、ワールド8は地上ステージ、他はアスレチックステージ)、エリア4は城砦内部、という構成が基本。

地上ステージは最も基本となるステージ構成であり、障害物はあまり多くなく、敵キャラクターを攻撃ないしジャンプによる回避でうまくあしらいつつ先に進む。

地下ステージは地上に比べて障害物が多く、狭い空間をくぐり抜けたり、またその中で敵キャラクターと対峙する必要がある。

アスレチックステージはジャンプアクションがメインとなり、他のステージに比べて敵キャラクターが少ないかわりに足場が少なく、穴に落ちないようにジャンプをコントロールして進む。

吊り橋ステージは空中を絶えず飛び交うプクプクを避けつつ進み、ダッシュが必要な場合もある。

海中ステージは特殊であり、走り&ジャンプではなく泳いで進むことになるほか、敵を踏みつけて倒すことが一切できない。そのため他のステージと全く異なった操作感覚となる。

城砦内部ステージは各ワールドの最後ということで全体にかなり難易度が高く設定されており、ファイヤーバーなどに阻まれた狭く穴の多い通路をくぐり抜ける高度なアクションが要求される。さらに、ワールド4・7・8の城には無限ループ(正解のルートを通らなければ、また同じ場所に戻ってしまう)が存在し、以降の作品でもこれと似たような仕掛けが登場する場合がある。『スーパーマリオコレクション』、『スーパーマリオブラザーズデラックス』では無限ループの城を通過中に「ピンポン」か「ブー」というチャイムが鳴るようになり、マリオが正しい道を通ったかどうか判別できるようになった。

エリア1〜3はゴール地点にあるポールにつかまり敵の掲げた旗を降ろすことで新たな旗が上がってクリアとなる。このとき、ポールにしがみついた位置が高いほど高得点が入る。エリア4はステージ奥で待ちかまえるクッパを倒すとクリアとなり、次のワールドに進める。このようにしてワールド8のエリア4に到達しこれをクリアするとエンディングを迎えることができる。

一度エンディングを迎えた後はタイトル画面でワールドの選択ができるようになるほか、ゲーム中にはクリボーがメットになり敵キャラクターの移動速度が速くなる、踏んだノコノコやメットの復活が早くなる、敵の数が増える、リフトが短くなる、ファイアバーが追加されるなどで難易度が高くなる。これを通称「裏面」「2周目」などと呼ぶことがある。『スーパーマリオコレクション』版では、一度エンディングを迎えた後のワールドは「★1-1」等と表示される。一度クリアした後は1-3と5-3、2-2と7-2、2-3と7-3、2-4と5-4がそれぞれ全く同じシーンとなり、1-4と6-4(クッパがハンマーを投げるか否か)を除いて同じになる。

各面にはTIMEが設定されており、ゲームが始まるとこの数値がカウントダウンし始める。設定TIMEは400または300で、カウントダウンのペースはよりもかなり速い(1カウントはおよそ0.4秒)。この数値が0になるまでに、エリアをクリアしなければならない。TIMEが100未満になるとそのことを示す警告音が流れ、BGMのテンポが速くなる(『スーパーマリオコレクション』ではTIMEが100未満になった時の効果音に『スーパーマリオワールド』と同じ警告音が使われており、BGMが途切れない)。エリア1〜3をクリアしたときは、残りのTIMEの数値が得点に精算される。アーケード版と『スーパーマリオコレクション』版はエリア4の城をクリアしたときは、『2』と同様に残りのTIME数値が得点に精算されるようになった。

ミスをした場合、ミスした地点からではなく、ステージの中間地点を過ぎていない場合はスタート地点から、過ぎている場合は中間地点から再スタートするようになっている。各ワールドのクッパ城ステージと8ワールドの全ステージはミスした地点に関係なくスタート地点からの再スタートとなっているため、難易度は高い。

アクション

マリオが取るアクションは通常は水平方向への移動とジャンプのみであり、敵を倒す場合は踏みつけるか足場越しに突き上げるしかない。また、Bボタンを押しながら移動すると走ることができる。この走る動作はBダッシュと呼ばれる。ダッシュ中は1マスの隙間なら落ちずに走り抜けることができる。また、スーパーマリオやファイアマリオとなり、ダッシュしたまましゃがむと、しゃがんで1マスの隙間に滑りこむことができる。

Aボタンを押すとジャンプできる。ボタンを押した長さによって高度が変わったり、ジャンプ中に左右に十字キーを押すことで飛ぶ軌道や着地点を操作できる、Bダッシュによって加速度をつけて遠くに跳べるなど、自由度の高い制御が可能である。また、ジャンプ中の左右への制御はマリオの後ろ側に利きやすいという特徴がある。このジャンプシステムは後の多くの作品にも模倣され、システムについて「マリオジャンプ」なる呼称も生まれたが、この制御の利きやすいジャンプシステムの初出は本作ではなく、『パックランド』と言われている。

マリオはアイテムを取ることによりスーパーマリオ、ファイアマリオへとパワーアップすることができる。スーパーマリオは身長が普通のマリオの2倍になり、レンガブロックを下からパンチして破壊することができるようになる。また、ファイアマリオはBボタンでファイアボールを投げることができ、ファイアボールを敵にぶつけると、踏めない敵や水中の敵でも倒すことができる。ただし、ファイアボールが効かない敵も存在する。

スーパーマリオからの対比で、普通のマリオをチビマリオと称されることが多い。任天堂による正式な呼称ではないながら、チビマリオが広く一般に使用されていることに倣い、本稿でも以下よりスーパーマリオも含んだキャラクター個人名としてのマリオと、状態としての普通ステータスの(普通の)マリオの混同を避けるため、通常ステータスのマリオ(普通のマリオ、初期状態のマリオ)を便宜上チビマリオと記述し、単にマリオと表記する場合は、マリオのパワーアップに関係なくキャラクター個人として表記することを原則とする

ノコノコとメットを踏みつけると気絶し、気絶中のノコノコやメットに触れると甲羅を前方に蹴飛ばすことができる。その甲羅が他の敵に当たれば、その敵を倒すこともできる。甲羅で連続して敵を倒すか、あるいは連続で敵や甲羅を踏みつけると得られる得点が増加していく。そして8000点が出るとその次以降は1UP、すなわちマリオの残り人数が1増えることとなる。ただし甲羅は障害物に当たると跳ね返って反対方向に進む。このシステムを応用して、階段状の地形で甲羅を踏み続けて1UPを続ける技術がアーケード版の項で述べた「無限1UP(無限増殖、100人マリオとも)」である。無限増殖とまではいかないものの、同システムを使い1-1後半で80000点ほど加点することが出来る。

敵キャラクターや自分の蹴った甲羅などに横または下からぶつかるとダメージを受ける。水中面の敵や「踏めない敵」、ファイアバー、敵が放つ武器はどの方向からぶつかってもダメージとなる。ダメージを受けた場合、スーパーマリオかファイアマリオの場合はチビマリオに戻り、チビマリオの場合は1ミスとなり残り人数が1人減る。また、穴に落ちた場合やTIMEが0になった場合はマリオの状態に関係なく1ミスとなる。

ゲームスタート時の残り人数は3から始まり、残り人数が0になるとゲームオーバー。ゲームオーバーになるとオリジナル版ではワールド1からやり直しとなってしまうが、コレクション版ではそのままゲームオーバーとなったワールドのステージ1から再開出来る。しかし、ゲームオーバー直後のタイトル画面でAボタンを押しながらスタートボタンを押すことで、ゲームオーバーとなったワールドの最初からやり直す事が出来る裏技が存在する。

都市伝説

ここでは雑誌などに取り上げられたスーパーマリオブラザーズに関する都市伝説を記述する。

ファイアフラワーを連続して取ると1UPに変化する
1-1からワープせず一回もミスをせず(チビマリオに戻る事もNG)すべてのファイアフラワーを取り続けるとステージ6-3で出現するファイアフラワーを取った際に1UPするという投稿が写真付きでファミリーコンピュータMagazineに掲載された。しかし、検証したところ実際にはこのような事例は発生しない『ウソ技』であることが明らかにされた。
マリオとルイージの性能が違う
スーパーマリオブラザーズではIコントローラーでマリオを、IIコントローラーでルイージを操作するが、当時の小中学生の間で「マリオとルイージの性能が違う」という噂話が飛び出した。その性能の違いは地域によって内容に違いがあった。実際はほとんどのプレイでIコントローラーを使用するためIIコントローラーを使用した際に錯覚を起こしたもので、ファミリーコンピュータMagazineで検証したが性能に違いは存在しなかった。また、販売元の任天堂もこの噂を否定している。
次作『スーパーマリオブラザーズ2』では実際にマリオとルイージの性能に差をつけている。

登場キャラクター

主要キャラクター

マリオ
主人公。得意のジャンプとダッシュでピーチをさらったクッパを倒し、キノコ王国を救うために冒険に出る。
ルイージ
マリオの双子の弟。2人交代プレイの場合は、コントローラIでマリオを、コントローラIIでルイージを操作することになる。説明書にはルイージに関する記述が全くない。
ピーチ
キノコ王国の姫。希望の魔法が使え、クッパの魔法を解くこともできる。クッパによってワールド8の城に囚われている。
キノピオ
ピーチに仕えるキノコ王国の住人。ワールド1から7までの城に囚われている。
クッパ
キノコ王国を乗っ取ろうとする「カメ一族」の親玉で大魔王。魔法によってキノコ王国の住人をブロックなどに変えてしまった。
全8ステージの城に登場するが、キノピオが囚われているワールド1から7までの城に登場するのは部下が変身した偽者でありファイヤーボールで倒せばその正体を確認できる。偽者の正体はステージ1から順にクリボーノコノコ(緑)、メットトゲゾージュゲムゲッソーハンマーブロスである。『2』でもこの順は一緒である。
攻撃手段はワールド1〜5までは炎、ワールド6と7はハンマー投げ、ワールド8の本物のクッパはハンマー投げと炎の両方を使う。

敵キャラクター

スーパーマリオブラザーズシリーズのキャラクター一覧#スーパーマリオブラザーズ」を参照

アイテム

コイン以外は画面内に1つまでしか出すことができず、2つ目を出すと前に出したアイテムは画面から消えてしまう。例えば、スーパーキノコが画面内にあるときにスーパースターを出すと、スーパーキノコは消えてしまう。

コイン
100枚(アーケード版では店舗側の設定により100,150,200,または300枚から選ばれた枚数)集めるごとにマリオの残り人数が増える。空中に浮かんでいるものの他、ハテナブロックや隠しブロックを叩いて出現するものもある。ボーナスステージではコインが大量に置かれている。また、コインを取ったときの「チャリーン(「コイーン」と表現されることもある)」という効果音は任天堂のCMでサウンドロゴとして使われた他、ゲームボーイの起動音や一部の任天堂のスーパーファミコンソフトの社名ロゴ時SEにも使われている。
スーパーキノコ
マリオが小さい時に出てくる、赤色と黄色の模様のキノコ。所定のブロックを叩くと出てきて地面を右側に移動していく。取ると前述のスーパーマリオになる。
ファイアフラワー
スーパーマリオの状態でスーパーキノコの入ったブロックを叩くと出てくる。取ると前述のファイアマリオになる。なお、出してからダメージを受けてチビマリオになった後に取った場合は、スーパーマリオになるだけである。
1UPキノコ
緑色と黄色の模様のキノコ。ブロックを叩くと出てきて地面を右側に移動していく。取ると残り人数が1人増える。また、何も無い空中の隠しブロックから出現することもあるが、確実に出てくる場所と、直前のステージの行動や同じステージでの失敗の有無などに因って出現しない場所とが混在する。なお、アーケード版では一度ミスをしたステージの1UPキノコはスーパーキノコ(またはファイアフラワー)に置き換えられる。
スーパースター
光る星の形をしたアイテム。ブロックを叩くと高く跳ねながら移動する。取ると一定時間無敵になり特別なBGMが流れ、触れるだけで敵を倒せるが、無敵状態であっても画面外に落ちたりタイムオーバーになった場合はミスとなる。

仕掛け

ブロック

空中に浮いており、足場に出来る。なお、ストーリー上はキノコ王国の住人がクッパの魔法によってレンガなどに姿を変えられてしまったとされており、マリオがアイテム入りのブロックを叩くことでパワーアップアイテムを得る事については、「レンガに変えられたり、消されたりしたキノコ」を見つけ出して助けることで彼らからパワーを貰うという設定になっている。

ハテナブロック
「?」と書かれた黄色いブロック。叩くとコイン1枚、またはパワーアップアイテムが出現する。中の物が無くなるとカラブロックに変化する。
レンガブロック
大きい状態(スーパーマリオ、ファイアマリオ)で叩くと壊れる。このブロックの上に敵が乗っていて、その時に下から叩くと、マリオの状態に関係なくその敵にダメージを与える事が出来る。コインが乗っていれば、下から叩いて取る事が出来る。
また見た目はレンガブロックでも、叩き始めから10カウント間、複数枚のコインを出現させる10カウントコインブロックだったり、パワーアップアイテムが出現するブロックだったりする事もあり、中の物が無くなるとカラブロックに変化する。
硬いブロック
ゴール前の階段などのブロック。大きい状態で叩いても壊れない。見た目以外の性質はカラブロックと同じ。
隠しブロック
場所によってはジャンプして下から当てることにより、何も無い空間に突然これが現れる事がある。出現する前なら、横や上からすり抜けることができる。コイン1枚か1UPキノコが出てくる。コイン1枚のブロックは必ず出現するが、1UPキノコのブロックはプレイ内容に応じて出現するかしないかが変わってくる。出現させるとカラブロックになる。
カラブロック
既にコインまたはアイテムが出た後の四隅に小さな鋲がある茶色のブロック。足場にできるが大きい状態で叩いても壊れない。

その他

土管
地面やブロックから地上に突き出ている土管。何も起こらず置いてあるだけのもの、パックンフラワーが出てくるもの、下ボタンで入って地下(海)のボーナスステージに行けるもの、別ワールドにワープできるものがある。空中に浮いていても入れる可能性がある。
豆の木
「つる」とも呼ばれる。特定のレンガブロックを叩くと伸びてきて、地下から地上まで、あるいは地上から雲の上まで上ることが出来る。ボーナスステージやワープゾーンに行ける。
リフト
横に長く、宙に浮いている。一定の場所を上下または左右に往復しているもの、上から下にもしくは下から上に連なって流れていくもの、乗っている間は落下するものがある。また、2つのリフトが滑車で天秤のように吊るされている「天秤リフト」は、乗った方が重力で落ちていく(そのまま乗り続けていると綱が切れて両方落ち、スコアが1000増える)ものとがある。
ジャンプ台
バネ付きの台。乗ると自動でジャンプし、タイミング良くAボタンを押すと通常より高くジャンプすることが出来る。高所のレンガブロック、ハテナブロックを叩くのに有効。また、壁を越えクリアする為に使う面もある。

アンダーカバー

このゲームにおけるアンダーカバーとは、ソフトのバグ・イレギュラーな操作・改造により出現する、通常出現し得ないステージの事である。

アンダーカバーにまつわる経緯

 | 
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年8月)

1985年、『スーパーマリオブラザーズ』はワールド9まであるという噂が当時の小学生を中心に飛び交った。

ゲーム雑誌『ファミリーコンピュータMagazine』(以下『ファミマガ』)は、一般人からの「のショックでワールド9が出現した」と称する投稿写真を掲載。他の雑誌もワールド9の情報を相次いで掲載した。このワールド9は、「マリオが地上で泳ぐ、ブロックが珊瑚に変化している、土管の色が違う」など、他のステージではありえないことだらけであった。

その後も新たなワールドが発見されるなどした結果、最終的には正規の8ワールドを含む256種類のワールドが出現する可能性があることが分かった。これらは「アンダーカバー」「256ワールド」「256面」などと呼ばれ、『USO!?ジャパン』では「スーパーマリオX」という造語で紹介した。また、カセット抜き差しなどのイレギュラーな操作(『テニス』やファミリーベーシックを用いたものが有名)によってこれらを出現させる方法が明らかにされ、これを行ったユーザーから「ファミコンが壊れた」という問い合わせが雑誌社に寄せられる事態となった。そのような中、ファミマガがプロデューサーである宮本茂にインタビューし、原因は「ノイズ」であると発表された。同時に、正常な動作ではなくファミコンを壊す危険もあるという警告がなされている。

なお、アンダーカバーの中にはイレギュラーな操作ではなく通常の裏技で行けるステージが存在し、代表的なものとして「-1(マイナスいち)」と呼ばれる「36-1」がある。意味としては本来「ワールド36-エリア1」であるが、ワールド数の「36」に充てられているコードが「 」(スペース)なので、エリア数しか表示されない「(空白)-1」という形になり、そこから「-1(マイナスいち)」、または「マイナス面」と呼ばれることがある。-1「マイナスいち」面は、実質クリアーは不可能であり、ステージの最後にある土管に入ってもスタート地点に逆戻りするという無限ループというものである。

これはワープゾーンのバグを利用してプレイできるものであり、アーケード版やディスクシステム版でも可能であり、それぞれで面の構造が異なる。なおディスクシステム版は「-3(36-3)」まで存在し、進めれば全てクリア可能となっている(理由は諸説ある)。

一方で『スーパーマリオコレクション』版にもアンダーカバーは存在するが、通常の手段では実行不可である。ファミコンミニ版やバーチャルコンソール版はファミコン版をそのまま移植しているためデータ上残っているが、これも通常の手段では実行できない(ただし「-1(36-1)」は可能)。また、GBC版『スーパーマリオブラザーズデラックス』にもアンダーカバーに類するものが存在するが、内容は大きく異なる。

アンダーカバーの特徴

意図して設計されたものでないこともあり、以下のようにクリア不能なステージが非常に多い。

またステージによっては、クリア可能であっても進め方によりクリア不可能な場合もある。

ちなみにワールドは「9」・「0」を除いて数字では表示されず、アルファベットや記号で表示される。例として、ワールド9の次であるワールド10は「WORLD A」と表示される。

ステージの構造自体は、ほとんどが正規ワールドのステージと同じだが、元のステージには出現しない敵が出現したり、グラフィックが別の面の仕様になっていたり、中間ポイントが変わっているなどの違いもある。ワープゾーン以外の入れる土管や豆の木は行き先が設定されていないため、そこに進むとスタート地点に戻される。また正規ワールドと異なり、ワールド内のステージ数は4面でないワールドが多い(1〜19面。同じコースが複数続くワールドも存在する)。なお城が存在するワールドもあるが、クッパの正体が謎のグラフィックであったり、ピーチ姫が「私たちの姫は別の城にいる」と、キノピオのセリフを言うものもある。この城をクリアしても次のワールドには進めず、タイトル画面に戻るが、ゲームクリア扱いにはなる。たまに毒ファイアーフラワーがアイテムとして出てくる。また前述の通り、ロムカセット版・アーケード版・ディスクシステム版はそれぞれ面の構造が異なる。

1986年に発売された『スーパーマリオブラザーズ2』では、正式な仕様としてワールド1から8までワープゾーンを一切使用することなくクリアすると「ワールド9」が出現する(ただしコンティニューはしても構わない)。このワールドは、地上風の水中面や旗の直前に出現するクッパなど、アンダーカバーを意識したような特殊な構成となっている(リメイク版も同様)。

他機種版

No. 発売日 対応機種 タイトル 開発元 発売元 メディア 型式 価格 売上本数 備考
1 | 1986年2月21日 | ファミリーコンピュータ ディスクシステム スーパーマリオブラザーズ 任天堂 | 任天堂 | ディスクカード(片面) | FMC-SMB | 2,500円(税別) | 販売:31万本
書き換え:27万回 | 
2 | 1986年 | アーケード VSスーパーマリオブラザーズ 任天堂 | 任天堂 | 業務用基板 | - | - | - | 
3 | 1986年 | PC-8801/SR
X1 turbo スーパーマリオブラザーズスペシャル ハドソン | ハドソン | 5.25インチ2Dフロッピーディスク |  | 6,800円(税別) |  | 
4 | 1986年12月 | ファミリーコンピュータディスクシステム オールナイトニッポンスーパーマリオブラザーズ 任天堂 | ニッポン放送 | ディスクカード(片面) | ANN-NSM | 2,600円(税別) |  | 
5 | 1988年3月 | ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ 任天堂 | 任天堂 | 内蔵ゲーム | YM-105 |  | - | 日本国内未発売
6 | 1993年7月14日
1993年8月2日
1993年12月16日 | スーパーファミコン スーパーマリオコレクション 任天堂 | 任天堂 | 16メガビットロムカセット | SHVC-4M | 9,800円(税別) | 212万本 | 
7 | 1999年4月30日
1999年7月1日
2000年3月1日 | ゲームボーイカラー スーパーマリオブラザーズデラックス 任天堂開発第二部 | 任天堂 | フラッシュロムカセット | - | 1,000円(税別) |  | 
8 | 2004年2月14日
2004年6月7日 | ゲームボーイアドバンス ファミコンミニ01
スーパーマリオブラザーズ 任天堂 | 任天堂 | ロムカセット | AGB-P-FSMJ-JPN | 2,000円(税別) | 128万158本 | アドバンス専用通信ケーブル
ワイヤレスアダプタ対応
9 |  2006年12月2日
2006年12月25日
2007年1月5日
2008年4月26日 | Wii(バーチャルコンソール) スーパーマリオブラザーズ 任天堂 | 任天堂 | ダウンロード |  | 500Wiiポイント | - | 
10 |  2010年10月21日
2010年12月3日
2010年12月12日 | Wii スーパーマリオコレクション スペシャルパック 任天堂 | 任天堂 | Wii用12cm光ディスク | RVL-P-SVMJ-JPN | 2,500円(税別) | - | スーパーファミコン版の再発売
11 |  2012年1月5日 | ニンテンドー3DS(バーチャルコンソール) スーパーマリオブラザーズ 任天堂 | 任天堂 | ダウンロード | CTR-N-TAAJ-JPN-1 | 500円(税別) | - | 
12 |  2013年6月5日 | Wii U(バーチャルコンソール) スーパーマリオブラザーズ 任天堂 | 任天堂 | ダウンロード |  | 514円(税込) | - | 
13 |  2017年12月22日 | Nintendo Switch(アーケードアーカイブス) VS.スーパーマリオブラザーズ 任天堂 | ハムスター | ダウンロード |  | 823円(税込) | - | アーケード版の移植

各機種版の特徴

第2作以降のシリーズ作品はマリオシリーズを参照。

ディスクシステム版

片面ソフト。ディスクシステム版の内容は基本的にロムカセット版をベースとしているが、ゲーム起動時にロゴが表示されるなどの相違点もある。4ワールド分のデータを一括で読み込んでいるらしく、ゲーム中のロードタイミングはワールド4-4以前から5-1以降に進んだ時とエンディングを終えた時のみ。前述の通りアンダーカバー面の内容がカセット版と異なる。

任天堂VS.システム (アーケードゲーム)版

1986年(昭和61年)にリリースされた任天堂VS.システム版の『VS. スーパーマリオブラザーズ』は、ファミコン版と同じく1-1から8-4までの32面構成であるが、本作と『スーパーマリオブラザーズ2』のステージが組み合わさっており、難易度がオリジナルより上がっている。また、ステージ内やゲーム内容においても以下のような違いがある。

本作は任天堂のアーケード撤退後にリリースされたため、日本未発売となっている。近年になって並行輸入版が大量に出回っており、現在ではメーカー直営店などを含めた多くの店舗でプレイすることが可能である。地域によっては、新作ビデオゲームよりも多くの店で稼働している。また、店舗側でもファミコン用のコントローラーを改造して接続するなど、設置状況が優遇されていることも多い。

2017年12月22日に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:wikipedia
2018/12/16 11:36

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「スーパーマリオブラザーズ」の意味を投稿しよう
「スーパーマリオブラザーズ」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

スーパーマリオブラザーズスレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「スーパーマリオブラザーズ」のスレッドを作成する
スーパーマリオブラザーズの」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail