このキーワード
友達に教える
URLをコピー

トヨタ・パッソとは?

パッソ(PASSO )は、トヨタ自動車が販売するハッチバック小型乗用車(コンパクトカー)。

トヨタ・パッソ
【販売期間】
2004年
【製造国】
日本
【ボディタイプ】
5ドアハッチバック
【先代】
トヨタ・デュエット
【別名】
ダイハツ・ブーン
プロドゥア・マイヴィ
ダイハツ・シリオン
スバル・ジャスティ

目次

  • 1 概要
  • 2 初代(AC10型 2004年 - 2010年)
    • 2.1 年表
  • 3 2代目(AC30型 2010年 - 2016年)
    • 3.1 年表
  • 4 3代目(M700A型 2016年 - )
    • 4.1 年表
  • 5 取扱ディーラー
  • 6 派生車種
    • 6.1 初代
    • 6.2 3代目
  • 7 脚注
  • 8 関連項目
  • 9 外部リンク

概要

初代と2代目はダイハツ工業と共同開発され、企画とマーケティングはトヨタが担当して設計と開発や生産はダイハツが行った。本車型はOEMではなくトヨタがダイハツへ生産委託しており、ダイハツのブーンバッジエンジニアリングによる双子車だが車両型式と製造事業者は各々異なっていた。しかし、パッソのスマートエントリーはトヨタの「スマートエントリー&スタートシステム」ではなくダイハツの「キーフリーシステム」が搭載されており、ダイハツの存在はそこに現れていた。3代目はブーンのOEMで、車両型式表記もダイハツ流で製造事業者もダイハツであり、当然ながらスマートエントリーも「キーフリーシステム」である。

ストーリアのOEMであったデュエットの後継にあたり、発表当時はトヨタが販売する最小の乗用車である。

初代と2代目は共に、各地の警察で小型警ら車として国費導入されている。

初代(AC10型 2004年 - 2010年)

トヨタ・パッソ(初代)
KGC10/KGC15/QNC10型
後期型(2006年12月 -2010年2月)
後期型リア

【製造国】
日本
【販売期間】
2004年 - 2010年
【設計統括】
多田哲哉
乗車定員
5人
【ボディタイプ】
5ドア ハッチバック
【エンジン】
1KR-FE型 996cc 直列3気筒DOHC VVT-i
K3-VE型 1,297cc 直列4気筒DOHC DVVT
【駆動方式】
FF/4WD
最高出力
1KR-FE型:52kW(71ps)/6,000rpm
K3-VE型:66kW(90ps)/6,000rpm
最大トルク
1KR-FE型:94N・m(9.6kgf・m)/3,600rpm
K3-VE型:123N・m(12.6kgf・m)/3,200rpm
変速機
4速AT
5速MT(TRD Sports Mのみ)
サスペンション
前:ストラット
後:トーションビーム (FF)
3リンク式トレーリングリンク (4WD)
【全長】
3,600-3,630mm
【全幅】
1,665mm
【全高】
1,535-1,550mm
ホイールベース
2,440mm
【車両重量】
900-950kg
姉妹車
ダイハツ・ブーン
ダイハツ・シリオン
スバル・ジャスティ
プロドゥア・マイヴィ
【製造事業者】
ダイハツ工業
【先代】
トヨタ・デュエット
プラットフォーム
トヨタ・Aプラットフォーム
-自動車のスペック表-

初代ヴィッツより短い全長ながら室内が広くなっている。ただし、前突時にパワートレインを逃がすため、前席床面が傾斜している。最小回転半径は一般的な軽自動車と同レベルの4.3mを実現し、取り回しの良さに優れる。フロアシフト・レバー式パーキングブレーキを採用しているヴィッツに対して、コラムシフト・足踏み式パーキングブレーキを採用しているため、運転席と助手席との間にバッグ等を置ける空間が生まれたほか、ダッシュボードにも財布携帯電話などの小物を収納できるスペースがあるなど、より女性ユーザーを意識した造りとなっている(一般的に女性は服のポケットに小物を入れず、バッグに入れて持ち歩くことが多いため)。

翌年に発表された2代目ヴィッツが5ナンバーサイズぎりぎりの全幅1,695mmに拡大されたため、車幅がそれより30mm狭いパッソがトヨタ車のエントリーモデルとしての地位をヴィッツから受け継いだ形となっている。ダイハツからは「ブーン」として発売されている。

エンジンは新開発のダイハツ製1KR-FE直列3気筒DOHC12バルブ989cc自然吸気エンジン(FF),(4WD)、ダイハツ製K3-VE直列4気筒DOHC16バルブ1,297cc自然吸気エンジン (FF) になる。

トランスミッションは全てコラムシフトの4速ATとなる(カスタマイズカーTRD Sports Mは、フロアシフト4速ATと5速MTになる)。

年表


2代目(AC30型 2010年 - 2016年)

 | 画像提供依頼:2代目後期型の内装の画像提供をお願いします。(2014年4月)
トヨタ・パッソ(2代目)
KGC30/KGC35/NGC30型
後期型1.0X"Gパッケージ"
後期型 1.0+Hana フロント

【販売期間】
2010年2月 - 2016年4月
乗車定員
5人
【ボディタイプ】
5ドア ハッチバック
【エンジン】
1KR-FE型 1.0L 直3 DOHC
1NR-FE型 1.3L 直4 DOHC
【駆動方式】
FF
4WD(1.0Lのみ)
最高出力
1KR-FE型 69PS/6,000rpm
1NR-FE型 95PS/6,000rpm
最大トルク
1KR-FE型 9.4kgfm/3,600rpm
1NR-FE型 12.3kgfm/4,000rpm
変速機
CVT
サスペンション

【全長】
3,640-3,650mm
【全幅】
1,665mm
【全高】
1,535mm
ホイールベース
2,440mm
【車両重量】
910-970kg
【姉妹車】
ダイハツ・ブーン
【製造事業(委託)者】
ダイハツ工業
プラットフォーム
Aプラットフォーム
-自動車のスペック表-

発売から約5年半の時を経て、初のフルモデルチェンジを実施。商品企画の段階から女性スタッフが中心となって、女性目線でのクルマ造りに取り組んだ。初代パッソはモデル末期でも月に平均5000台以上売れた人気車であったため基本的に2代目もキープコンセプトで造られており、プラットフォームもホイールベースも初代とほぼ同じである。エントリーモデルであるこのクラスは年々拡大傾向にあった車幅も先代と同じ寸法に据え置かれている。月間販売目標は6,500台(前期型での場合。後述する後期型の月間販売目標は4,500台。)と発表された。

今回は気取らないシンプルなデザインの中に安心感や親しみやすさを追及したノーマルタイプの「パッソ」、専用フロントバンパーやシャンパン塗装のアウトサイドドアハンドルやドアミラー・専用書体エンブレム・クリアタイプのリヤコンビネーションレンズなどを採用し、上質感を追求した「パッソ+Hana(プラス ハナ)」(以下+Hana)の2タイプを用意した。ボディカラーに「ウグイスメタリック」や「キナコメタリック」「ユキ」「アズキマイカ」など親しみ感溢れる名称を設定。内装色は2タイプで異なり、「パッソ」はベージュ系の「キナリ」を、「+Hana」はブラウン系の「チョコ」をそれぞれ採用。「+Hana」はフロントベンチシートを採用している。快適装備としてパナソニック電工(現:パナソニック)製の「ナノイードライブシャワー」を用意する(販売店装着オプション、全グレードに設定)。

フロントピラーの形状を見直して細く見せ、ヒップポイントを10mm上げてベルトラインを低く設定したことでより良好な視界を確保した。最小回転半径は4.3m(13インチタイヤ装着時)と取り回しの良さを継承した他、助手席リバース連動ドアミラー(1.0X L Package、1.3Gに標準装備)やバックモニター(1.0 V Packageを除く全グレードにメーカーオプション設定)も用意し、運転のしやすさにも配慮した。

エンジンは、1.0L車は1KR-FE型を継続採用、1.3L車はDUAL VVT-iを搭載した1NR-FE型に変更された。全グレードのトランスミッションをCVTに変更したことで燃費を向上、1.0L・2WD車は「平成22年度燃費基準+25%」および「平成27年度燃費基準」を同時にクリア。1.3L車も「平成22年度燃費基準+15%」を達成した。エンジン出力やブレーキを自動制御するVSCと発進・加速時の駆動時の空転を抑え、適切な稼動力を確保し、アクセル操作を容易にするTRCを組み合わせたVSC & TRCも用意された(「1.0X V Package」を除く全グレードにメーカーオプション設定)。

グレード体系は「1.0X」・「1.3G」・「1.0/1.3+Hana」の3グレードだが、「1.0X」は一部装備を簡略化したオーディオレス仕様の「V Package」(2WDのみ)とキーフリーシステムなどを装備した上級仕様の「L Package」を設定。「1.0+Hana」にもオーディオレス仕様の「C Package」(2WDのみ)を設定した。先代に存在していたスポーティーグレードの「1.0Racy」および「1.3Racy」、カスタマイズカーの「TRD Sports M」はそれぞれ廃止された。

年表

3代目(M700A型 2016年 - )

トヨタ・パッソ(3代目)
M700A/M710A型
X"G package"2WD
MODA"G package"2WD

【販売期間】
2016年4月12日 -
乗車定員
5名
【ボディタイプ】
5ドアハッチバック
【エンジン】
1KR-FE型:
996cc 直列3気筒DOHC
【駆動方式】
前輪駆動/四輪駆動
最高出力
51kW (69PS)/6,000rpm
最大トルク
92N・m (9.4kgf・m)/
4,400rpm
変速機
CVT
サスペンション
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング(2WD)
後:トレーリングリンク車軸式コイルスプリング(4WD)
【全長】
3,650mm(X)
3,660mm(MODA)
【全幅】
1,665mm
【全高】
1,525mm
ホイールベース
2,490mm
【車両重量】
910-960kg
【製造事業者】
ダイハツ工業
【姉妹車】
ブーン(3代目)
-自動車のスペック表-

約6年ぶりのモデルチェンジとなる3代目は「街乗りスマートコンパクト」をコンセプトに開発。2代目まで設定されていた1.3L車が廃止となり、1.0L車のみの設定となった。この代はダイハツが開発から生産まで一貫して担当していることから、同日にフルモデルチェンジされたブーンのOEM車種(リッターカータイプの一連のトヨタの小型ハッチバック乗用車に限れば2004年に販売終了した初代パッソの先代にあたるデュエット以来、およそ12年ぶりとなる)となり、エンブレム類やグレード名称などが異なる程度となった。フロントのエンブレムは先代までの専用エンブレムからトヨタのCIマークに変わった。

ノーマル(オリジナル)モデルはグレード体系を「X」に集約するとともに、フロントグリルを大型化し、バンパー下部は低重心に構えた八の字型の台形シルエットを組み合わせたフロントフェイスとなり、サイドはキャビンを包み込むキャラクターラインを配した。先代に設定されていた「+Hana」は廃止された。その代わりに新グレードの「MODA(モーダ)」が発売された。「MODA」はサテンメッキを施した専用フロントグリルを採用し、フロントピラーやセンターピラーをブラックアウト化し、更にタコメーターを標準装備化(ちなみにノーマルモデルは全車タコメーターは非装備)。LEDのロー&ハイビームとリング状に点灯するクリアランスランプで構成されたBi-Beam LEDヘッドランプ(ブーンでのBi-Angle LEDヘッドランプに相当)を装備した。内装は「X」・「MODA」共通でワイド感を強調する水平基調のインストルメントパネルを採用し、「MODA」はオーディオクラスター、サイドレジスターリング、シート表皮などにマゼンタの専用アクセントカラーを施した。ボディカラーは「X」が12色、「MODA」が11色となり、「MODA」はブラックルーフとのツートーンカラーも7パターン設定された。

ボディサイズは2代目からほぼ据え置かれたが、ホイールベースが50mm延長されたことで前席と後席の間を75mm拡大。最小回転半径が先代よりも大きくなったものの、トレッドを拡大して前輪の切れ角を最適化したことにより4.6mとなっている。

エンジンは1KR-FE型を継続採用するが、吸気ポートのデュアルポート化、インジェクターのデュアル化、噴霧の微粒化により燃焼効率を向上し、高タンブル化やピストンの形状変更により圧縮比を12.5に向上。併せて、2代目は2WD車のみだったアイドリングストップ機構を4WD車にも拡大して装備したことで燃費を向上し、4WD車は平成32年度燃費基準を達成した(2WD車については2015年4月以降の2代目・後期型同様、「平成32年度燃費基準+10%」達成)。

安全装備も強化し、衝突警報機能(対車両・対歩行者)、衝突回避支援ブレーキ機能(対車両)、誤発進抑制制御機能(前方・後方)、車線逸脱警報機能、先行車発進お知らせ機能で構成された「スマートアシストII」をトヨタ車で初採用した。トヨタ車は本来、コンパクトカーのヴィッツなどに採用されている同様の安全装備は「Toyota Safety Sense C」の名称を用いているが、本車種はダイハツ車や、既にダイハツからOEM供給を受けている軽自動車のピクシス エポックピクシス メガピクシス ジョイなどと同じく、「スマートアシスト」の名称となる。

年表

2016年4月12日
フルモデルチェンジ。
キャッチフレーズは「軽じゃないK」で、CMキャラクターはマツコ・デラックスが起用された。
グレード構成は「X(ブーン「X」相当)」と「MODA(同「CILQ」相当)」の2シリーズに刷新された。両シリーズ共通で、スマートアシストIIを装備した「S(同「SA II」相当)」、スマートアシストIIに加え、14インチアルミホイールやスーパーUVカット・IRカット機能付グリーンガラス(フロントドア)/スーパーUVカット機能付プライバシーガラス(リアドア)などを装備した「G Package(同「Gパッケージ SA II」相当)」を設定するほか、「X」のみ、オート電動格納式リモコンドアミラー(ボディ同色)やキーフリーシステムなどを装備した「L Package(同「Lパッケージ」相当)」及びスマートアシストII付の「L Package S(同「Lパッケージ SA II」相当)」も設定される。


取扱ディーラー


派生車種

初代

3代目

脚注

  1. ^ 2008年11月発売のiQは全幅/全高が1,680/1,500ミリメートルで、全幅と全高を除きトヨタ車中で最小になる。
  2. ^ ブーン・bBなど、他車での名称は「ライトグリーンメタリック」
  3. ^ ブーンでの名称は「パウダリーベージュメタリック」
  4. ^ ブーンやムーヴタントなど、他車での名称は「ホワイト」
  5. ^ bBでの名称は「ダークレッドマイカ」
  6. ^ トヨタ、パッソを無料で自主改修”. MSN産経ニュース (2010年5月20日). 2011年1月10日閲覧。
  7. ^ ブーンでは「エコアイドル」と称する。ダイハツから相手先ブランドで供給される、ムーヴコンテの兄弟車ピクシススペースミライースの兄弟車ピクシスエポックでは、「エコアイドル」の名称がそのまま使用されている。
  8. ^ ブーンは標準で装備する。
  9. ^ オプションカラー。ラッシュ及び2代目bBの一部グレードに設定されている「ブロンズオリーブパールメタリック」と同一色(ダイハツではビーゴで設定されているほか、2代目タントカスタムや5代目・前期型ムーヴカスタムにも設定されていた)。20,000円高(税抜)
  10. ^ “TOYOTA、パッソをマイナーチェンジ” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2014年4月14日), http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/1727351 2014年4月14日閲覧。
  11. ^ ブーンでの名称は「ミントブルーメタリックオパール」
  12. ^ ブーンでの名称は「トワイライトオレンジマイカメタリック」
  13. ^ ブーンでの名称は「ファインブルーマイカメタリック」
  14. ^ オプションカラー。20,000円高(税抜)
  15. ^ ブーンでの名称は「ダークレッドマイカ」
  16. ^ オプションカラー。ピクシススペースに設定されている「ムースピンクパール」と同一色(ダイハツではココアムーヴコンテに設定)。20,000円高(税抜)
  17. ^ TOYOTA “TOYOTA、パッソの特別仕様車を発売” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2015年3月31日), http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/7360931 TOYOTA 2015年3月31日閲覧。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/08/18 23:43

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「トヨタ・パッソ」の意味を投稿しよう
「トヨタ・パッソ」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

トヨタ・パッソスレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「トヨタ・パッソ」のスレッドを作成する
トヨタ・パッソの」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
無料コミックを探す
占い・診断
着メロを探す
GAMEを探す
デコメを探す
きせかえツールを探す
FLASH待ち受けを探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail