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トリコとは?

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【トリコ】

【ジャンル】
少年漫画グルメバトル
【漫画】

【作者】
島袋光年
【出版社】
集英社
【その他の出版社】

ビズメディア
Madman Entertainment
東立出版社
文化傳信

【掲載誌】
週刊少年ジャンプ
【レーベル】
ジャンプ・コミックス
【発表号】
2008年25号 - 2016年51号
【巻数】
全43巻
【話数】
全396話
【ヴォイスコミック】

【原作】
島袋光年
【放送局】
テレビ東京VOMIC公式サイト
【番組】
サキよみジャンBANG!
【発表期間】
2009年4月3日 - 4月24日
2009年10月2日 - 10月30日
2010年8月6日 - 8月27日
【話数】
全12話
【アニメ:トリコ】

【原作】
島袋光年
【シリーズディレクター】
座古明史
うえだひでひと(第100話 - 第131話)
【シリーズ構成】
村山功
【キャラクターデザイン】
香川久
【音楽】
水谷広実
【アニメーション制作】
東映アニメーション
【製作】
フジテレビ読売広告社
東映アニメーション
【放送局】
フジテレビ系列
【放送期間】
2011年4月3日 - 2014年3月30日
【話数】
全147話
テンプレート - ノート
【プロジェクト】
漫画アニメ
【ポータル】
漫画・アニメ

トリコ』は、島袋光年による日本漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2008年25号から2016年51号まで連載された。

目次

  • 1 概要
  • 2 あらすじ
  • 3 登場人物
  • 4 作中年表
  • 5 用語
    • 5.1 美食関連
    • 5.2 組織
    • 5.3 技術
    • 5.4 道具・アイテム
    • 5.5 その他
  • 6 グルメ食材・動植物
    • 6.1 人間界
      • 6.1.1 メニュー食材
      • 6.1.2 グルメモンスター
      • 6.1.3 一龍の依頼食材
      • 6.1.4 恵方巻きの具材
      • 6.1.5 その他
    • 6.2 IGO
    • 6.3 美食會
    • 6.4 NEO
    • 6.5 グルメ界
      • 6.5.1 八王(やおう)
      • 6.5.2 アカシアのフルコース
      • 6.5.3 一龍のフルコース
      • 6.5.4 次郎のフルコース
      • 6.5.5 キャンピングモンスター
      • 6.5.6 エリア8
      • 6.5.7 エリア7
      • 6.5.8 エリア6
        • 6.5.8.1 七獣
      • 6.5.9 エリア5
      • 6.5.10 エリア4
      • 6.5.11 エリア3
      • 6.5.12 エリア2
      • 6.5.13 エリア1
      • 6.5.14 その他
    • 6.6 ニトロ
    • 6.7 アニメオリジナル
  • 7 世界観・地理
    • 7.1 人間界
      • 7.1.1 人間居住
      • 7.1.2 大自然
      • 7.1.3 IGO関連
      • 7.1.4 美食會関連
      • 7.1.5 歴史的建造物
      • 7.1.6 グルメ界への入界ルート
    • 7.2 グルメ界
      • 7.2.1 エリア8
      • 7.2.2 エリア7
      • 7.2.3 エリア6
      • 7.2.4 エリア5
      • 7.2.5 エリア4
      • 7.2.6 エリア3
      • 7.2.7 エリア2
      • 7.2.8 エリア1
      • 7.2.9 その他
    • 7.3 宇宙
    • 7.4 アニメオリジナル
  • 8 書誌情報
    • 8.1 漫画本編
    • 8.2 小説
    • 8.3 スピンオフ
    • 8.4 その他関連書籍
  • 9 CD情報
  • 10 アニメ
    • 10.1 テレビアニメ
      • 10.1.1 スタッフ(テレビアニメ)
      • 10.1.2 主題歌(テレビアニメ)
      • 10.1.3 各話リスト
      • 10.1.4 放送局
      • 10.1.5 劇場版
    • 10.2 ジャンプアニメ
      • 10.2.1 JSAT2009版
        • 10.2.1.1 登場キャラ・キャスト(JSAT2009)
        • 10.2.1.2 スタッフ(JSAT2009)
        • 10.2.1.3 主題歌(JSAT2009)
      • 10.2.2 JSAT2010版
        • 10.2.2.1 登場キャラ・キャスト(JSAT2010)
        • 10.2.2.2 スタッフ(JSAT2010)
  • 11 ヴォイスコミック
  • 12 ゲーム
  • 13 関連項目
  • 14 脚注
    • 14.1 注釈
    • 14.2 出典
  • 15 外部リンク

概要

話数の単位は「グルメ○○」。「食」をテーマとした異色のバトル漫画。美食屋トリコと料理人小松が様々な食材を求めて世界中を冒険する。

「ガララワニ」「虹の実」「フグ鯨」など、登場する食材はほとんど架空の食材であるのが特徴だが、時折語られる科学知識などは実在のものもある。

単行本は、売上累計2000万部を達成している。第2回マンガ大賞ノミネート作品。

初出は、『世紀末リーダー伝たけし!』連載中の『週刊少年ジャンプ』2002年6・7合併号に発表した同タイトルの読切作品。2007年52号に続編の読切が掲載された後、連載に至る。読切版は1作目が『グルメハンティングブック』に、2作目が短編集『トリコ外伝』に収録されている。読切と連載版では、主人公であるトリコの設定や世界観はさほど変わりはないが、小松の顔や設定が異なるなど違いも見受けられ、読切時は「美食屋」という用語はまだなく、トリコは「ハンター」と呼ばれていた。2008年25号にて連載開始、2014年6・7号にて第1章「人間界編」が終了し、休載期間を経て、同年10号から2016年51号にかけて第2章「グルメ界編」が連載され、「グルメ界編」の最終回にて連載終了となった。

本作の読者参加企画として、作中に登場させる新しい食材や猛獣のアイデアを募集し、本作に登場させていた。また、本作にはしばしば『たけし』および作者の短編漫画のキャラがモブキャラとして描かれている。

2011年3月、テレビアニメ放送開始に先駆け3D映画『トリコ 3D 開幕!グルメアドベンチャー!!』が公開。同年4月から2014年3月まで、日曜朝9時にフジテレビ系でテレビアニメが放送された。2013年7月27日、2作目の映画『劇場版 トリコ 美食神の超食宝』が公開された。

また、スピンオフ作品『グルメ学園トリコ』が『最強ジャンプ』2012年1月号から2017年1月号まで連載していた。作者は水元あきつぐ

あらすじ

世は「美食」が世界的流行となっている「グルメ時代」。世界中に未知の食材が溢れ、一つの食材に億単位の大金が動くことも珍しくない。国際グルメ機関IGOを通し、ホテルグルメの若き料理長・小松は、未開の味を探求し、自分の「人生のフルコース」の完成を夢とする美食屋・トリコガララワニの捕獲を依頼する。トリコの狩りに同行した小松はその姿に感動し、以降はトリコとその仲間、美食屋四天王の狩りに同伴することに。しかし、そんな彼らに危険な秘境に生息する凶暴な猛獣や世界中の食材の独占を狙いIGOと対立する組織・美食會が襲い掛かり、目的の食材を巡って激しい戦いが繰り広げられる。
IGO会長一龍は、グルメ界に眠る伝説の食材GODをはじめとする美食神アカシアのフルコースの目覚めが近づき、GODの奪い合いで起こる戦争を阻止するべく、トリコにグルメ界の過酷な環境に適応する修行として七つの食材の捕獲を依頼。トリコは四天王、小松達と共にこれらの食材を捕獲し、グルメ界に適応する実力をつけていく。
IGOと美食會の争いは激化の一途を辿り、死闘の果てにトリコは戦闘不能に陥り、小松は美食會に拉致され、一龍は美食會のボス・三虎に敗れ命を落とす。三虎の放ったメテオスパイスによって人間界は壊滅。グルメ時代は終わりを告げ、IGO、美食會も第三勢力NEOの登場で大打撃を受ける。
戦いが終わり、復活したトリコは単身グルメ界に乗り込み、1年半かけて美食會から小松を連れ戻す。そして一龍が遺した無限に食べられる食材ビリオンバードを復活させ、グルメ時代を復興させるべくトリコ達はアカシアのフルコースを求めて本格的にグルメ界へと旅立つ。

登場人物

トリコの登場人物」を参照

作中年表

作中ではグルメ時代の到来以前に1世紀以上続いたグルメ戦争終結までをBGA(ビフォアグルメエイジ)、グルメ戦争終結以降をGA(グルメエイジ)と表す。

BGA

数字はグルメ時代開始より遡った年数を示す。

137億年前

  • 宇宙と共にグルメエネルギーが生まれ、グルメ細胞の素が形成される。

数億年前

  • 地球上にエネルギーを吸い取る鉱物が飛来し、グルメ界が誕生。多くの生物が誕生・繁栄する。

1000年

  • 食林寺が開設。

106年

  • アカシアがグルメクラゲを発見。

105年

  • アカシアがグルメ細胞を発見。

102年

  • グルメ戦争勃発。

100年

  • アカシアがニトロを発見。

5年

  • 四獣が人間界を襲撃。一龍がこれを撃退し、グルメ界にて次郎が本体を封印する。

4年

  • グルメ日食を観測。

3年

  • 神の料理人・フローゼ死去。
GA

元年

  • アカシアが発見した食材「GOD」の力によりグルメ戦争が終結し、グルメ時代が開幕する。
  • 人類未開の地を「グルメ界」と命名。

10年

  • グルメ界から帰還したジャーナリスト・ハッチの証言からグルメ界の危険度が知れ渡り、IGOが各地に関所を設け、人間界とグルメ界を隔離する。

15年

  • IGOが国連から独立し、一龍が会長に就任。
  • IGO法務局がグルメ警察を発足。
  • IGOがグルメ八方を制定・公布。

30年

  • IGOが獲物を仕留める際の難易度を数値化する捕獲レベル制度を発表・導入。

45年

  • 三虎により美食會が発足。

50年

  • IGOがグルメ研究所を開設し、グルメID制度を発表・導入。

100年

  • グルメ中央卸売市場「世界の台所(ワールドキッチン)」がオープン。

250年

  • グルメ神社をグルメ世界遺産に登録。
  • 料理人・節乃を美食人間国宝に認定。

300年

  • 満腹都市グルメタウンがオープン。
  • グルメ騎士が発足。

304年

  • 第1回クッキングフェスが開幕。
  • ジョアが優勝するも、数々のルール違反が発覚し、次点の節乃が繰り上げで優勝となる。
  • ジョアが料理界から永久追放される。

320年

  • 新しい食の理想郷・NEO発足。

328年

  • ザウスがクッキングフェスで初優勝。

330年

  • 食林寺師範・珍鎮々を美食人間国宝に認定。

356年

  • 千代がクッキングフェスで初優勝。

380年

  • 再生屋・モーヤンシャイシャイを美食人間国宝に認定。

400年

  • IGOが偶然採取したDNA情報からバトルウルフの復元に成功。

428年

  • グルメ文豪・メリスマンを美食人間国宝に認定。

432年

  • ユダがクッキングフェスで初優勝。

450年

  • BBコーンが人間界のウージャングルで発見される。
  • 美食會がGTロボの開発に成功。

485年

  • ココを第一級危険生物に認定。

492年

  • ブランチがクッキングフェスで初優勝。

497年

  • ゼブラを第一級危険生物に認定。再生屋・与作と鉄平に逮捕され、グルメ刑務所・ハニープリズンに収監される。

497年~501年

  • 小松がトリコと出会う。
  • IGOがガララワニの品種改良と虹の実の人工繁殖に成功。
  • 美食會が本格的に活動を開始。
  • IGOと美食會との間でジュエルミートを巡る抗争が勃発。ゼブラを除く美食四天王が撃退に成功し、破壊されたGTロボを回収に来た美食會副料理長・グリンパーチもグルメ研究所所長・マンサムとIGO副会長・茂松に撃退される。

501年

  • グルメ大富豪のカーネル・モッコイが100億円の賞金を賭け、美食屋にセンチュリースープの捕獲を依頼。アイスヘルにて参加者のほとんどが死亡し、美食會がトリコたちとの戦闘の混乱に乗じてスープを強奪する。その半年後、小松がセンチュリースープの調理に成功。その功績でホテルグルメが五ッ星から六ッ星にランクアップする。

502年

  • ゼブラ出所により世界恐慌がおこる。その影響で25か国が非常事態宣言を発令。
  • サンドガーデンに放たれていた生物兵器がゼブラに絶滅させられる。
  • グルメピラミッドで乾眠していたニトロ2体の内1体がトリコ、ゼブラに倒され、IGOに回収される。残りの一体(第2章で味仙人・カカと判明)は姿をくらます。
  • 小松がモルス油を発見。

502年~503年

  • ゼブラにより100種類の新種食材が発見され、グルメ指名手配犯500人の半数以上が瀕死の状態で確保される。
  • ゼブラ、ダルマ仙人と接触し、ダルマホースを貸し与えられ、フルコースのデザートに「ダルマ仙人の献上品」が入る。
  • 「オトギの城」オーナーシェフの大竹が世界料理人ランキング99位にランクインするが、直後に美食會に連れ去られる。
  • グルメカジノの運営権がジダル王国からグルメヤクザへと移る。
  • ジダル王国国王ダーニル・カーンが専属料理人ジョアと共に失踪。地下料理界に統治権が移行し、治安が向上される。
  • 一龍と三虎が接触するも和解には至らず決別する。
  • 食林寺を美食會が襲撃する。

503年

  • 四獣が再生させられ、人間界各地を破壊した末にグルメタウンを強襲するも、四天王が撃退する。
  • 小松が薬膳餅の調理簡略化に成功。料理人ランキング88位にランクインする。

504年

  • NEOが台頭し、IGOと美食會に潜入していたスパイによって双方の組織が壊滅的打撃を受ける。
  • クッキングフェスを美食會が襲撃し、料理人を大勢拉致する。
  • IGO第0ビオトープ職員と美食會幹部がグルメ界各地にてアカシアのフルコースを巡り壮絶な戦いを繰り広げるも、何者かの襲撃で第0ビオトープ側が敗北し、NEOのスパイであった美食會幹部たちはNEO本部へと移る。
  • 美食會のボス・三虎とIGO会長・一龍がグルメ界のはぐれ島にて激突。死闘の末に一龍が死去。
  • 三虎のメテオスパイスにより、人間界が壊滅状態に陥り、世界総人口の8割が被災し、100国以上が主要機関の崩壊で国としての機能を失う。
  • トリコ、小松を救うためにグルメ界へと入る。

時期不明

  • トリコが一龍に引き取られ、他の四天王のメンバーと共同生活を始める。
  • 大竹の育った孤児院「オトギの城」で毒食材の毒抜きが十分にされなかった事が原因で集団食中毒事件が発生し、12人の子供全員が死亡する。
  • 美食會がニトロの捕獲・使役に成功。
  • ニトロによる料理人拉致事件が発生。
  • NEOが最果ての地へ向かう方舟の建造を開始する。

用語

美食関連

美食屋
未知の味を求めて世界中を渡り歩き、様々な食材を捕獲・採取することを生業とする探検家でありハンター。見つけた食材はまず自らが口にし、味を確かめる。高級グルメ料理店からの彼らに対する「依頼」が後を絶たず、腕利きの美食屋は雇われた企業の株価をも左右するほどの存在。本編の主人公であるトリコは、IGOに所属する美食屋の中でも「四天王」と呼ばれる実力者の一人である。腕の良い美食屋は腕の良い料理人とコンビを組んで活動することも多く、次郎と節乃のように捕獲と調理で役割を分担して様々な食材を追いかけることもある。一応美食屋も調理はするが、大抵は焼くだけといった調味料も使わないシンプルなもので、単に食材を「食べられる状態」にするだけの行為という傾向が強い。
料理人
世界中に存在する、食材を調理して客の求める料理を提供する者。扱う料理は現実世界と同じものから架空のものまで、料理人によって様々な分野がある。IGOによってランクが付けられ、100位圏内のほとんどは腕利きの美食屋顔負けの実力を持つ(力也曰く「元美食屋も多い」とのこと)。ココ曰く「グルメ時代で最も影響力のある者で、軍事力や資源以上の価値がある食材と同等の価値がある」存在。かつての「グルメ戦争」でも料理人の奪い合いがあったらしい。
食の再生屋(グルメリバイバー)
希少な食材の保護・絶滅危惧種の繁殖・枯れた土壌の回復・密猟者の逮捕などの仕事に携わり、世界中の食を枯渇から守る食の救助隊。自然物を用いて人間の怪我を治療したりもする。ほとんどは国やIGOの雇用だが、企業や個人などの依頼を直接受けるフリーの再生屋も存在し、本作に登場する鉄平もその一人。グルメ時代においてその時勢による乱獲を防ぐ意味でも美食屋と並ぶ重要な存在であるが、流通の禁止された劇物食材や捕獲レベルの高い隔離生物など、IGOの許可無しに復活させるルール違反の再生屋が後を絶たない(ほとんどは鉄平である)。
美食人間国宝
世界に4人しか称号を持つものがいないという人間国宝。現在称号を持つ者は節乃(料理人)・珍鎮々(食林寺師範兼IGO第0ビオトープ職員)・メリスマン(グルメ文豪兼IGO第0ビオトープ職員)・モーヤンシャイシャイ(再生屋)。

組織

IGO
「国際グルメ機構」の略。野生の獣の捕獲レベルを定めたり、食材の市場価格を決めるなどして、世界中の食材の流通を適正にコントロールしている。
元々は国連の一機関に過ぎなかったが、グルメ食材の需要増加に伴い国連から独立した。今や加盟国数は国連を上回り、現在のIGO加盟国は360ヶ国にも及ぶという。運営資金は加盟国から徴収した莫大な「グルメ税」でまかなわれており、加盟国は税金を納める代わりに安定的なグルメ食材の流通を保障されている。IGO直属のホテルに各国首脳を集めてのグルメパーティーを開くなど、かなりの財力と政治力を持っている。開発局・事務局・法務局・管理局・防衛局・財政局・広報局といった部署が存在している。
美食屋四天王
IGO専属の美食屋の中でも味覚を除く人間の五大感覚(嗅覚・視覚・触覚・聴覚)のどれか一つが特化した超感覚を持ち、非常に高い戦闘能力を持つ4人の超人達。トリコ・ココ・サニー・ゼブラを指す。全員が貧しい国の出身で、一龍の下で幼少期から生活を共にしており、4人の関係は修行仲間というより悪友に近い。
美食會(びしょくかい)
IGOと敵対している闇の組織。ボスと呼ばれる支配者・三虎の下、この世にある全ての食材を独占するために各地で暗躍している。
メンバー達はそれぞれの役割に応じて6つの支部に配属されており、グルメ界では総料理長と総料理長補佐が指揮を執り、人間界では本部にいる料理長と3人の副料理長がこれを統率している。ソーンウッドに本部を、ダストゾーン上空にダイニングキッチンを、グルメ界に総本部を置いている。目的のためなら手段を選ばず(スタージュンを除く)、無益に生物を殺すこともいとわない。クッキングフェス編の終盤で組織に潜伏していたNEOの謀反によって総本部が襲撃されたが、組織自体は健在で、第二部では海山を拠点にアカシアのフルコースを狙い暗躍している。
グルメヤクザ
ネルグ街を拠点に、非合法食材の取引を生業とする美食屋集団。マッチ達が所属する組織の構成員は約3000人で主に数人単位でチームを組み、世界各地で食材の捕獲を行っている。活動目的はネルグ街の貧しい子供たちに食材を持ち帰ることである。時には他の美食屋と食材を巡って争うこともあるが、その最中にも仁義を通すのが美学。強気を挫き弱きを助ける姿勢は貧困に喘ぐ子供たちのヒーローでもあるが、トリコがマッチ達を「過激派ではなく比較的真っ当な奴ら」と述べていた事から、過激派のグルメヤクザも存在する模様。使用する武器は、主にネルグの闇ルートで流通している物を入手している。
アニメでの名称はグルメマフィアになり、マッチの肩書きはグルメマフィアNo2→ボスになっている。
グルメ騎士(ナイト)
食の幸福「グルメ教」の教えを忠実に守る美食屋集団。設立はAG300年(グルメ時代開始から300年後)。少人数だが強く崇高な精神を持ったメンバーで構成されている。己の肉体と技を極限まで鍛錬しているため、メンバー全員が高い実力を誇る。メンバーは施しの精神をはじめとする多くの戒律を重んじ、その身を捧げる求道者で、常に自然を尊び感謝を注いでいる。過酷な「三大行経想」を乗り越え、波が頬に一本の筋として残って一人前になれる。粗食の丘に拠点を置く。
NEO(ネオ)
新たなる食の理想郷(ユートピア)」を目標とする「第三勢力」。
メンバーはIGOや美食會をはじめとする世界中の主要機関に潜伏しており、IGOや美食會をも上回る情報網を持つ。組織図や構成員数は共に不明で、全てが謎に包まれている。第二部において、主要メンバーは約500年前にアカシアがGODを与えた権力者や大富豪の子孫たちであることが明かされた。クッキングフェスでは裏で暗躍し、IGOと美食會の両陣営の潰し合いを目論んでおり、それを機に「GOD」を手に入れようとしているが、ザウスによると「その先」に更に大きな目的がある模様。クッキングフェスの時点で最果ての地へと向かう方舟を建造していたが、第二部では既に完成しており、永住できる程の設備まで備わっていることが栗坊から語られた。

技術

捕獲技術
ノッキング
最も代表的な美食屋の捕獲技術。小さい針などを獲物の運動神経に突き刺し麻痺させるというもの。これによって獲物の動きを封じつつ、鮮度を保ったまま捕獲することができる。通常は「ノッキングガン」が用いられるが、技術が伴えば素手による打撃などで行うことも可能。ノッキングの箇所や方法は獲物によって大きく異なるため、引退した美食屋の中には独自のノッキング方法を開発し、その特許収入のみで生計を立てる者もいる。また、治療の一環や筋肉の膨張など身体強化にも使われている。
グルメ界編以降では、ダメージや物理現象などを含め、ありとあらゆるものを「停止」させる技術となっており、初期とは大きく意味合いが異なっている。
消命
自らの意識を消すことで、警戒心の強い動物に接近し接触する。
食義
食に対する礼儀作法のことで「万物への感謝と敬意を片時も忘れずに常に心の中心に据えておくこと」。グルメ時代では小学校から食義の授業があり、習得するには厳しい修行が必要だが、食義を極めることで無駄のない動きができるようになり、戦闘や料理の腕が飛躍的に向上する。上級者ともなると、泳いでいる「フグ鯨」からノッキングなしで毒袋を取り除くことも可能であるという。また、食義を使い捌かれた生き物は切られたことにすら気付かずに体の一部が捌かれた状態、もしくは骨だけの状態で生き続けることもある。事実、作中では小松が「フグ鯨」を捌いた際に毒袋を抜き取っても「フグ鯨」自体が捌かれたことに気付かなかったため、体が金色に輝かなかった。シュウによれば内臓などを切り取られ骨だけになった状態の魚が数年間泳ぎ続けた記録もあるという。
食没
「食事に完全に没頭する」食義の奥義。食べる前や食べてる最中だけではなく、体内に入った食材の動向をも敬い感謝し続けることで体の許容を超えて食糧を受け入れるようになり、食べた分だけ食糧をエネルギーとして充電することが出来る。
食圧
食材に感謝する食義とは違い、食材を脅して力で制圧することで力を発揮する技術。
猿武(えんぶ)
エリア7の猿たちが習得している野生の格闘術。別名「モンキーダンス」。下位から新入り、10~6級、5~1級、初段~五段、六段~九段、師範代、師範とピラミッド状に階級分けされており、頂点には猿王バンビーナが存在する。新入りはいずれも捕獲レベル600を超え、四獣の本体のように瞬間的に捕獲レベルを上げることで受けたダメージを流動させて体外に放出する事が出来るなど並みの猛獣を遥かに上回る実力を持つが、上の許可なしでは自由な捕食が出来ず、師範となって初めて猿王より自由な捕食・交尾が許されるとされていたが、実際には四匹の師範達が勝手に定めたルールであり、猿王本人は全く関わっていない。そのため、師範の一角であるゴリタウロスがトリコ達によって倒されると、ルールは崩壊し、エリア7全域で、他の地域と同じように自由な捕食が行われるようになった。
猿武の基礎は力の受け流しであり、60兆を超えるグルメ細胞の意志を全て統一することから修行は始まり、修行にはビービーダンゴムシが用いられる。全細胞の意志を全て攻撃に転化すると莫大な力を生む奥義となり、昔、猿王の祖先はたった一撃のパンチで巨大な大陸を粉々にしたと言われるが、基本の数十倍もの体力と精神力を要する。
その正体は格闘術ではなく、猿王がかつて恋人と共に踊ったダンスである。最後まで踊りきるのに要する時間は僅か10秒だが、その中には壁画1000枚分にも及ぶ膨大な過程が存在する。最後は猿王とキスをすることで完了される。
裏の世界(うらのチャンネル)
アナザが光速を超えた影響で時空が歪み、通常では認識できない特殊な空間。まるで時間が止まっているかのようで、時間の進みが遅い分、自分がまるでワープしたような感覚に陥るが、人工的に作ったものは時空の歪みが弱く、生身でも平気。カカ曰くいわゆる死後の世界で、死者の魂が漂い続けており、認識するにはペアを飲む必要がある。時間が止まっていると感じるぐらい遅く流れており、アナザ等普通に調理したら長い年月がかかる食材を調理するのに必要とされる。
ワープキッチン
アカシアのフルコース・ペアとアナザにより発動する(後にアナザを食べた者がニュースを食べることで使えることになっている)新たな感覚(味覚)の概念。裏の世界を人工的に発動させる。
ワープロード
裏の世界を発生させ、遠くの場所に瞬間移動する。

道具・アイテム

グルメ細胞
伝説の美食屋・アカシアが発見した、深海に生息する幻のクラゲ「グルメクラゲ」のみに存在する特殊な細胞。作中では赤、青、緑、白、黒の5色が存在する。137億年前に誕生したグルメエネルギーから形成され、数億年前に地球に飛来してから地殻変動によって地球を調理している。ニトロやグルメ細胞の悪魔の根源であり、ニトロや人間を乗り物とし食の記憶の赴くままに永遠に美味い食材を食べ尽くそうとする。乗り物が死ぬと食霊となり、新たな乗り物を見つけて憑依し、隔世的に何度でも蘇る。「細胞を取り込んだ生物はその特有の旨みが増し、またその生物が『旨い物』を食すれば細胞自体が進化する」特徴があることから、IGOは他の動植物の細胞と同化させて品種改良や新種の創造などに使用している。
持ち主ごとに60兆を超える細胞を持ち、性格や能力はそれぞれ個性がありバラバラで細胞全員が脳の命令に従順ではないが、唯一旺盛な食欲だけは統一されている。
この細胞は人間にも移植可能で、移植に成功した者はその特性が飛躍的に強化され、超人的な能力を得ることができ、美味しい食材や好みの食材を食べれば食べるほど成長し、能力が上昇するが、その反面、移植に失敗すれば拒絶反応で死亡してしまう危険性が高い、リスクの大きな賭けでもある。人体に注入する場合は、細胞を少しずつ食べ続け、適合するのを待つ「摂食注入」と細胞を直接体内に注入する「直接注入」の2つの方法がある。摂食注入は安全だが時間がかかり、結果適合しないことが多く、直接注入は適合までの時間が圧倒的に早いが、適合しなかった場合、細胞の力に負け、化け物化したり、最悪の場合死に至るという。妖食界の住民達の先祖は主に直接注入され、美食會のメンバー達もこれに当たるらしい。
細胞を移植された者は、ある程度成長すると「」にぶつかり、成長が止まるが、その「壁」を打ち破った時、細胞は更なる進化を遂げて飛躍的にパワーアップする(寿命が延びる効果もある)。「宝石の肉」などの特定の食材(または、特にその個人の嗜好に合ったもの)を摂取することにより壁を打ち破り、グルメ細胞を更に成長させることが可能で、美食會はその食材を捜し求めている。
元々は再生機能に特化した万能細胞であり、適合する食材を食せば大概の傷は治る上、腹部に開いた巨大な風穴をも瞬時に塞ぐほどの再生能力を持つ。適当な腕や足を体に引っ付けて自由自在に動かすことも一応可能ではある。作中でも、美食會のグリンパーチやアルファロ、再生屋のプキンが自分の腕の他に別の腕を脇腹に引っ付け、トミーロッドはトリコとの戦いで失った右腕を別の腕で代用している。エルグは自分の体を「ヘラク」の胴体と結合してケンタウロスのような風貌となっている。ただし、優れたグルメ細胞ほど時に利己的で他の組織には馴染み難いとされ、移植などの治療に不都合を及ぼす場合もある。逆に持つ者の精神とも密接に関わり、圧倒的な力で負わされた際の傷はグルメ細胞が自ら受け入れた傷として一生残ってしまう。
極稀に隔世遺伝によりグルメ細胞を持った状態で生まれることもあり、現在作中ではトリコ、スタージュン、三虎の3人が確認されている。生来のグルメ細胞所持者は生まれながら「傷」を持っていることが示唆されており、トリコは左耳の辺りに三本の傷、スタージュンは顔の左側に大きな痣があり、三虎は目の下に三本の傷を持って生まれている。
技や能力を使用する際に消費するエネルギーは「カロリー」で表現されており、体内に蓄えられるエネルギー量はグルメ細胞が「壁」を超えて進化しない限り上がることはない。
自食作用(オートファジー)
栄養飢餓状態に陥った生物が自らの細胞のたんぱく質をアミノ酸に分解し、一時的にエネルギーを得ること。グルメ細胞保持者はほんの僅かな絶食でこの状態に陥り、グルメ細胞が自らを食すことで生命の危機を回避するために肉体に超人的なパワーを発揮させる。しかしその状態が長く続けば自分で自分の細胞を食べつくして死亡してしまう。
シバリング
寒さで体温が下がった際に身震いで熱を発生させ、体温を保とうとする生理現象。トリコやトミーロッドが発動したシバリングは大気を震わせるほどの熱を放出している。しかしその分大量のエネルギーを消費し、持続時間を過ぎると筋肉の震えは停止して体温は下がり始めやがて死に至る。
「食欲」のエネルギー
食物連鎖の頂点に立つ最強の「捕食者」のみが強い「食欲」でグルメ細胞から体外に取り出せる唯一無二の細胞エネルギー。あらゆる食材をなぎ倒し喰い散らかすほどの強力な力を持つ。並の食欲ではまず出てくることはなく、トリコ達四天王も4人がかりでやっと出すことが出来た。これを技に応用したのが奥義・王食晩餐であり、トリコのナイフやフォークといった技もグルメ細胞内のエネルギーが食欲によって体外に飛び出したものと推測している。
グルメ細胞の「悪魔」
グルメ細胞には細胞の食欲が具現化した悪魔と呼ばれる強大な力を持った存在が潜んでいる。具現化した姿にはデビル、オーガ、サタン、トロル(ニトロ)などの種族が存在する。普段は何らかの方法で抑制されているが、獲物を威嚇する際には威嚇をする人間の背後に悪魔の姿が現れることもある。旨い食材さえ尽きなければ永遠に生き続けられ、例え死んでも隔世的に何度でも蘇るが、悪魔を生きたまま調理し、封印すれば復活しなくなる。グルメ細胞は利己的なため、一つの細胞に二人以上の悪魔が入り込むと、例え同じ悪魔であってもお互い潰しあって死ぬ。
作中でこの悪魔が確認されたのはトリコ、ココ、サニー、ゼブラ、小松、マンサム、愛丸、スタージュン、三虎、ジョア、フローゼの11名。その中で、トリコ、ココ、サニー、ジョアのグルメ細胞は意思を持っており、彼らと会話をする模写がある。また、トリコは三人の「悪魔」を宿している。
アカシアのフルコースを食べていくことで徐々に悪魔を制御できるようになり、アカシアのフルコースを全て食べた後に宿主を食べれば悪魔は完全復活できるが、宿主が自分で決めたフルコースを食べていれば悪魔に身体を乗っ取られない。また悪魔には好みの食材の色がある。
食霊
この世の食材に未練を残し、美味なる食材の周りに居着き続ける生物の魂。時に料理人に食材の正しい調理法を囁く。魂の世界に住んでおり、二度死ぬことはない。
グルメ粘菌
美味なグルメ食材に反応し、エサからエサへ効率的で最適のルートを導く。作中では愛丸が使用。
GTロボ(グルメ・テレイグジスタンス・ロボット)
遠隔操作により運用される人型ロボット。火山地帯や深海等といった、普通の人間が立ち入ることのできない危険な場所における食材の探索・収集を目的として開発された。その目的故にボディは非常に頑丈なカーボンファイバー配合のチタン合金、関節部分には超高分子特殊ポリエチレンで作られており、当初のトリコやマンサムの腕力でも破壊することは困難。医療界において世界的名医が僻地に赴かずに手術が行えるなど、他の分野でもその性能を認められている。
操縦者の動作を1/1000秒以下の誤差で正確に模倣して動くと同時に、五感全てを体内の核(コア)アンテナを通じて信号化し、忠実に操縦者に伝えることが可能。それ故、ロボットでありながらも、まるで操縦者本人がそこに実在するかのような雰囲気を醸し出す。ただし、生命に関わるほどの過剰な痛みや衝撃については操縦者に直接伝わらない「圧覚超過」の機能を備えるなど、高い安全性も施されている。さらに、ロボをコントロールしている核アンテナは単独での移動も可能で、非常時には核アンテナだけ本体から離れて脱出できるようになっている。
美食會が所有するGTロボ
チタン合金で出来たボディの上に強化アラミド繊維で出来た体毛で覆っている。様々な型が存在するが、いずれもニトロのような表情のないアリクイのような形の顔をしているのが共通の特徴。その顔の内部には強力なレーザー砲が装備されている。
通常タイプ
普通の人間と同じ大きさの個体。緑や黒、青といった様々なカラーリングが存在する。
重装甲高火力タイプ
大きさは通常タイプと同じであるが、レーザーなど様々な武装を装備した個体。作中でのカラーリングは紫で、ザイパーが操縦していた。
巨大タイプ
対大型猛獣用に開発された個体。体感重力の影響で操縦はミクロタイプに次いで難しいとされている。毒に対する耐久性も強く、人間界とグルメ界の海の境界線上に流れる毒潮の遊泳テストもクリアしている。巨大であるが、リーガルマンモスなどの超大型の猛獣には対応できない場合がある。美食會で操縦できたのはギドのみ。
触手タイプ
大きさは通常タイプと同じであるが、頭部に伸縮自在の触手を仕込んだ個体。対象の身体を奪うことが目的で、食材捕獲で多用される。作中でのカラーリングは水色で、セドルが操縦していた。
ミクロタイプ
巨大タイプとは対照的な小型の個体。GTロボの中でも操縦が難しいとされている。作中では移動の際に小型の蠅に乗っている。美食會ではユーしか操縦できない。
ステルスタイプ
大きさは通常タイプと同じであるが、全身が毛で覆われておらず、三虎のように長くうねった頭髪が生えている。カメレオンのように体表を周囲の景色と同化でき、操作できるのは実力者のみ。作中ではスタージュンが操縦していた。
超大型タイプ
巨大タイプよりもさらに巨大な個体。ジョージョーによれば擬態機能も兼ね備えているらしい。当初は開発中であったが、クッキングフェスで大量に投入された。
新型
アニメオリジナル。他のタイプと違い全身が毛で覆われていないのが特徴。光学迷彩による擬態機能を持つ他、触覚センサーも強化されている。さらにチタン合金とグルメ界でも特に硬いとされている「オリハル貝」の殻を合わせた新合金を使用しており、非常に高い強度を持つ。緊急時には損傷した部位のみを切り離して自爆させることも可能。
一般人向けのGTロボ
普通の人間の姿をしているが、ロボットのような形状のものから、本物の人間と見分けがつかないものが存在する。
カーネル・モッコイが所有するタイプ
カーネルと全く区別がつかないほどそっくりな姿をした個体。カーネルは同様のロボを大量に所有している。なお、作中でこのタイプがGTロボという説明はないが、カーネルが「ロボのエンジンを切る」と発言していることからGTロボと思われる。
メリアのタイプ
人間に近い姿をしているが、顔は口が無いなどアンドロイドに近い形状をしている。
ダーニル・カーンが所有するタイプ
カーネルの個体と同様、本物と区別がつかないほどそっくりな姿をしており、実際に食事を取ることも可能。
国連軍のタイプ
対四獣用に国連軍が大量に投入した個体。作中ではヘルメットを装着していたため素顔は不明。
ノッキングガン
生分解性ポリマーで出来た特殊な針を直接打ちつける銃。打つ箇所によって全身を麻痺させノッキングする効果がある。サイズや型などは様々な種類があり、作中では以下のようなものが登場している。
ノーマルタイプ
通常のタイプ。二箇所の射出口がある。定価は18万9000円。
デリケートタイプ
刺激に弱い動物や一瞬の緊張・痛み(ストレス)ですぐに肉質が劣化するデリケートな獲物に使用するタイプ。射出口は一箇所だけある。細く柔らかい針を打ちつけるため、「壺」に命中させるには高い技術が必要であり、生体内ですぐに分解されるので麻痺効果は長くない。定価は27万6000円。
ノッキングライフル
針を飛ばして遠距離の獣に打ちこむタイプ。ノーマルタイプと同じく二箇所の射出口がある。使用難易度は高く動き回る獣の箇所を的確に打ち込む必要があるが、次郎は使いこなしていた。
グルメケース
保温・保冷はもちろん真空パックなど、最大数万種類のグルメ食材の最良保存データが入ったケース。食材を入れるだけで最も適した保存状態を保ってくれる。様々な種類やサイズがあり、別売のメモリカードで保存データの更新も可能。また、自分で調べて保存プログラムを入力することも可能。なお、別売りのメモリカードは食材に応じて値段も異なるらしく、非常に高額なものから1円で販売されているものまで存在する。
巨大型
現在は名称のみ登場。小松によるとかなり高額な様子。
グルメリュック
主に液体類の食材を持ち帰るのに使うグルメケースの一種。特殊な天然ゴム素材で作られており、量に合わせてゴムが伸縮する。強度は高いが入れすぎると傷付いて破れやすくなる。定価は45万円。
グルメID
IGOが保有する国民のグルメデータ。個人が生まれてからこれまでに食べた食材やその量・時間までもが詳細に記録された個人データ(3年に一度の更新義務がある)。脳内に記憶された潜在的な食情報を読み取ったデータには食べた時の咀嚼の回数まで記録されているため、個人を完璧に識別し、その認証制度はDNA認証に匹敵する。あくまでも食文化の調査データであるが、特定の場所(グルメタウンなど)の本人認証システムや美食屋の捕獲履歴の確認と証明、グルメ犯罪の調査、医療機関などで使われる場合もある。
グルメ時代においてグルメIDは最高機密の個人情報であるため、特別な場合を除きIGOの幹部クラスですら閲覧は禁止されており、データの持ち出しや書き換えは不可能に近い状態で管理されている。それ故、有名な美食屋のグルメデータなどは闇ルートで高価な値で取引されることもある。また、自らのグルメ履歴を誇示するためにわざとデータを流出させるグルメ家もおり、3年に一度の更新検査すら拒む者も多いらしい。
ライタースーツ
耐寒性の高いゴム状の素材が何層にも重なって出来たスーツ。重なった素材が擦り合う事で摩擦熱を起こしスーツ全体を高温に保ち、その保温性は永久凍土に生息する「ブリザードベアー」の毛皮に匹敵するという。値段は一着で700万円。
化けの羽衣
化ノコという怪鳥の羽根から作られた羽衣で、防御力は妖食界随一。
メルク包丁
初代・二代目メルクが作ったオリジナル包丁。様々な形や種類があり、使用するには免許が必要なほど危険な切れ味を誇る。値段は非常に高い。
千徳包丁
メルク包丁の一種。数千種類の食材を自在に切れる包丁界のオールラウンダー。メルクの代表作で1本500万はするといわれる。
一刀柳刃
メルク包丁の一種。世界一の鋭さを誇る。
羽衣薄刃
メルク包丁の一種。二代目メルク曰く「包丁の芸術」。
八色出刃、パワー菜切り包丁、蘇生牛刀
メルク包丁の一種。
黒小出刃包丁
メルク包丁の一種。二代目メルクオリジナルの包丁。料理の特殊な仕込みで使用する。
乱中華包丁
メルク包丁の一種。二代目メルクオリジナルの力作。
無限ペティナイフ
メルク包丁の一種。二代目メルクオリジナルの包丁。
小松のメルク包丁
小松によって研ぎ師としての自信を得た二代目メルクが彼のために最初に作った包丁。「デロウス」の牙と小松の折れた包丁から作られた。非常に鋭い切っ先が特徴で、柄には二代目メルクが初めて彫った小松と彼女自身の刻印がある。高い希少価値と共に一振りで山を割るほどの威力があり、蘇生包丁と同じ再生機能を持つ。小松は自身の包丁が材料に使われたことで比較的すぐに扱えるようになった。
エアを捌く包丁
初代メルクが一龍から依頼を受け、6年間もの間メルクの星屑を使って作り出したアカシアのフルコースメニューのサラダ「エア」を捌くための非常に巨大な包丁。
ブランチはこの包丁を使って、「エア」の周りにある密度の濃い「空気」を捌いて、エアの熟成を促進させた。
クリスタルペティナイフ
アニメオリジナルのメルク包丁。イチジクリスタルの身の繊維を傷つけないようにするのに最適な包丁。
ポケットフードプロセッサー
入れた食材を何でもふりかけにしてくれる道具。アニメでは代わりにグルメスパイザーが使用された。
栗坊鍋(くりぼうなべ)
栗坊が作った鍋。数千度の熱で半年間煮込み続けても1ミリも変形しないと言われる。
栗坊のブランドは今や高級食材の調理には欠
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出典:wikipedia
2018/02/23 09:25

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