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トロントとは?

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トロント市
City of Toronto

 | 
市旗 | 市章

標語 : "Diversity Our Strength"
【位置】


トロント市の位置(オンタリオ州)
座標 : 北緯43度40分 西経79度25分 / 北緯43.667度 西経79.417度 / 43.667; -79.417
【歴史】

【創設】
1793年8月27日
【市制】
1834年3月6日
【合併】
1998年1月1日
【行政】


カナダ
オンタリオ州
行政区 トロント市
【大都市圏】
GTA
【市】
トロント市
【市長】
ジョン・トーリー
【地理】

面積 | 
【市域】
630.18 km
【都市圏】
5,903.63 km
標高
77 m
【人口】

人口
(2011年現在)
【市域】
2,615,060人
人口密度 4,149.5人/km
【都市圏】
5,583,064人
【都市圏人口密度】
945.7人/km
【備考】
カナダ国内1位
【その他】

等時帯
東部標準時 (UTC-5)
夏時間
東部夏時間 (UTC-4)
【郵便番号】
M
【市外局番】
+1-416、+1-647
地区(イーストヨークエトビコオールド・トロントスカボロノースヨークヨーク)
公式ウェブサイト : www.toronto.ca

トロント(英語: Toronto、標準音:[təˈɹɒntoʊ]、現地音:[ˈtɹɒnoʊ, təˈɹɒnoʊ])は、カナダオンタリオ州の州都であり、同国最大の都市である。オンタリオ湖岸の北西に位置し、2011年の統計で人口およそ260万人。北米有数の世界都市であり、2010年都市圏人口は590万人と北米ではニューヨークロサンゼルスシカゴに次ぐ4番目の大都市である またヒューロン語で「集まる場所」という意味がある。

オンタリオ湖西岸を囲むゴールデン・ホースシュー(Golden Horseshoe)と呼ばれる都市化された地域の人口はおよそ810万人とされ、カナダ随一の金融センターとしてその中心を成している。1834年までの旧名はヨーク(Town of York)。

目次

  • 1 概要
  • 2 歴史
  • 3 地理
    • 3.1 地形
    • 3.2 気候
  • 4 都市の景観
    • 4.1 建築
    • 4.2 新装・新築
    • 4.3 住宅
    • 4.4 地区
    • 4.5 工業地区
    • 4.6 公共スペースの再開発
  • 5 文化
    • 5.1 見どころ
    • 5.2 メディア
    • 5.3 スポーツ
  • 6 経済
  • 7 人口動勢
  • 8 行政
  • 9 教育
  • 10 交通
    • 10.1 空港
    • 10.2 鉄道
    • 10.3 公共交通網
    • 10.4 道路網
  • 11 社会基盤
    • 11.1 健康と医療
  • 12 夏季オリンピック
  • 13 姉妹都市・友好都市
    • 13.1 姉妹都市
    • 13.2 友好都市
  • 14 脚注
  • 15 関連項目
  • 16 外部リンク

概要

トロントはカナダ経済の商都であり、金融や経済、電気通信、航空宇宙、運輸、メディア、芸術、映画、テレビ局、出版、ソフトウェア、医療研究、教育、観光、スポーツなどの産業基盤が発達している。国内企業の本社や多国籍企業が多く入っており、世界第6位の規模を持つトロント証券取引所(TSX)がある。

トロントには様々なスポーツのプロチームが本拠を構えており、トロント・メープルリーフス(NHL)やトロント・ブルージェイズ(MLB)、トロント・ラプターズ(NBA)、トロント・アルゴノーツ(CFL)、トロントFC(MLS)などがある。

かつて世界で最も高い建物であったCNタワーは、トロントの遠景を象徴する建築物になっている。文化面でも国際的に重要な役割を果たしており、世界クラスの博物館や美術館、劇場、フェスティバルなどが多くある。

カナダに入ってきた移民を多く受け入れていることを反映して、トロントは多文化的かつ人口構成も国際色豊かである。犯罪発生率は低く、街は清潔で、人々の生活水準も高いため、世界で住みやすい都市の一つとして各種機関によって毎年のようにランクされている 。その反面、2006年、トロントはカナダ国内で最も生活費が高い都市にランクされた。2007年にイギリスの経済雑誌によってトロントはシカゴに次いで北米内で2番目に将来性のある大都市として評価された。

また、トロントに住む人々は「トロントニアン(Torontonian)」と呼ばれる。ただし狭義ではトロントで生まれ育った人々のみを指す。

アメリカのシンクタンク2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界14位の都市と評価された。カナダの都市では首位である。

歴史

詳細はトロントの歴史Toronto's nameを参照

ヨーロッパからの入植が見られる以前からトロント周辺地域には紀元前1500年前にイロコワの部族から土地を占領した先住民ヒューロン族が定住していた。

「トロント」の地名は、ヒューロン族の言葉で「人が集まる場所」を意味する言葉に由来するとされる説が一時有名であったが、本来、言語学的にはモホーク族の言葉で「水の中に木が立っている場所」を意味する「tkaronto」を由来とし、フランス人探検家や地図制作者を介してトロントになったとされる。地勢的にはトロント北部のシムコー湖にヒューロン族が魚を囲い込むために苗木を植えたオリリア市の辺りを起源とする。当時、オンタリオ湖からヒューロン湖の陸路輸送ルートであったこの辺りでは広く使われていた地名であった。

トロントの地図(1894年)

1750年にフランス人商人によって交易所「フォート・ルイユ」(Fort Rouillé)が設立されたが、1759年には使われなくなった。アメリカ独立戦争の際、英国王党派の流入が多く見られ、未入植の地であったオンタリオ湖岸の北部への入植が進んだ。1787年イギリスはオンタリオ湖北部の土地を所有するミシサガ族と交渉し、わずかな資金で購入することに成功した。

1793年アッパーカナダ初代副総督であったジョン・グレイブス・シムコー(John Graves Simcoe)によってすでにあった入植地の上に町が設立され、ヨーク・オールバニ公の名から町名をヨークと名づけられた。そして、シムコーはアッパーカナダの首都をニューアーク(現在のナイアガラオンザレイク)よりアメリカからの攻撃にさらされにくいであろうと考えられたヨークに遷都することを決めた。細長く延びる砂州によってできた天然港の入口に要塞である「フォートヨーク」が建設された。町の入植は現在のパーラメント通りとフロント通りの近く、半島の背後にあたる港から東部の辺りに設立された。

1813年米英戦争の最中、ヨークの戦いで町はアメリカ軍に占拠略奪された。町の明け渡し交渉は、ジョン・ストラッチャン(John Strachan)によって行われたが、アメリカ軍の兵士は5日間の占領期間の間にヨーク砦を破壊し、国会議事堂に火を放った。

1834年3月6日、人口わずか9,000人であったがヨークの町は市制となり、名称を「トロント」へ改称した。初代トロント市長は急進的改革派の政治家ウィリアム・ライアン・マッケンジー(William Lyon Mackenzie)が就任した。彼は後の1837年に起きたアッパーカナダの反乱で、イギリス植民地政府であるアッパーカナダを相手に武装蜂起し、反乱軍を指揮したがあえなく敗退し、アメリカへ亡命することとなる。以後19世紀の終わりにかけて、トロントはカナダの代表的な移民先となり、急速に発展を見せた。最初の大きな人口流入は1846年から1849年に起きたアイルランドのジャガイモ飢饉によるもので、カトリック系アイルランド人が多く移り住んだ。

1851年には、トロント市内でアイルランド生まれの人口が単独で最も大きな民族グループとなった。数少ないプロテスタント系のアイルランド移民は、すでにいたスコットランド人とイギリス人に歓迎され、プロテスタント系の組合であるオレンジ結社はトロント社会に大きな影響力を持った。

トロントは1793年以来アッパーカナダの首都であった。また短い期間だが2回、最初の1849-1852年と2回目の1856-1858年の間、連合カナダの首都であった。首都であったことから市内には王室の名代である副王が住む総督官邸があった。カナダの首都はその後ケベックを経て、カナダ自治領が誕生する1867年の前年に現在のオタワへ移った。トロントは1867年のオンタリオ州設立の際には州都と定められ、クイーンズパークに州議会議事堂が建設された。

トロント港(1919年)

19世紀中頃、トロントでは急速に産業化が進んだ。大規模な下水処理施設が建設され、通りにはガス灯によって常時明かりが灯されるようになる。長距離鉄道が建設され、五大湖北部とトロントを結ぶ路線が1854年に完成した。グランド・トランク鉄道グレート・ノーザン鉄道は市街地にあった初代ユニオン駅の建物で結ばれた。鉄道の出現で劇的な数の人口流入と商業の発展が見られ、同時にオンタリオ湖を航行する蒸気船スクーナー船の入港も見られた。トロント鉄道会社が市政府より交通機関を運営する権利が与えられた1891年、輸送機関は馬車鉄道から電力で走る路面電車へと代わった。この会社は後に、北米の公共交通網としては3番目の規模をもつ現在のトロント交通局となる。

1904年のトロント大火で市街地の大部分は焼失したがすぐに再建された。この火災で1,000万カナダドル以上の被害を受け、この経験からより厳しく安全な消防法が採用され、消防署の設置を増やすに至った。

19世紀後半から20世紀初頭にかけて東ヨーロッパの広い地域からドイツ人イタリア人ユダヤ人を中心に新しい民族グループの移民が見られるようになった。この後、続いてすぐに中国人ロシア人ポーランド人のほか、東ヨーロッパ諸国からの移民が目立った。そして、これらの新しい移民の多くは先のアイルランド人移民のように掘っ建て小屋のようなスラム街に密集して暮らすこととなる。スラム街となっていたいくつかの区域は、現在の金融街や先端医療の研究機関が集中するリサーチパーク(ディスカバリー地区)へと様変わりしている。1920年代、急成長にもかかわらずカナダ国内におけるトロントの人口と経済力は、より歴史あるモントリオールに甘んじて2番目だった。それでも1934年には、トロント証券取引所が国内最大の証券取引所となる。

第二次世界大戦後、戦争で荒廃したヨーロッパからの難民が流入し、またイタリアポルトガルからは出稼ぎの建設労働者が到来した。1960年代後半に人種別移民受入政策が撤廃されて以来、世界中から移民がやって来るようになった。1951年にトロントの人口は100万人を超え、以後大規模な郊外化現象とともに1971年には200万人を突破した。1980年代にはトロントの人口はモントリオールを抜いてカナダ最大となり、カナダ経済最大の拠点となった。この時期、ケベック州で再び独立の動きが強まったことで政治不安が広がり、多くのカナダ企業と多国籍企業は本社をモントリオールからトロントやカナダ西部の都市へと移転させた。

トロント市は1954年に発足した地方自治体メトロポリタン・トロントの一都市として組み入れられた。戦後のブームで郊外の急速な発展が進み、メトロ政府は土地利用と公共サービス提供の効率化のために、市町村の枠組みを超えて高速道路・公共交通機関・水道事業などのサービス提供を行った。1967年、メトロポリタン・トロントはメトロ内の7つの小さな町や村をより大きい都市へと統合し、トロントとその周辺の都市、イーストヨークエトビコノースヨークスカボロヨークの6つの都市で構成されるようになる。1998年にメトロポリタン・トロントは解体され、この6つの都市を合併し、現在の新制トロント市が誕生した。州の地方行政区では単一層自治体に位置づけられ、大きな行政権を持つ。

地理

トロント上空から衛星写真
詳細は「トロントの地理と気候」を参照

トロントの面積は630.18 km2(243.21 sq mi)である。南北の長さは最大21km、東西の長さは最大43kmある。湖岸の全長は46km。南はオンタリオ湖と、西はエトビコ・クリークとハイウェイ427号線と、北はスティールズ通り(Steeles Ave.)と、東はルージュ川と接し、それぞれが境界線となっている。

地形

トロント湾を東西に挟みこむように、市西部を流れるハンバー川と市東部を流れるドン川の2つの川があり、加えて数多くの支流が街を縦断する。トロント湾は湖の水流からの土砂の堆積によって自然に形成され、同様にトロント島やレズリーストリートスピットが形成された。小川と川が多いことから森林密度の高い峡谷が広がっており、公園や娯楽ハイキング用の小道を楽しむ理想的な場所になっている。しかしながら、峡谷は都市を格子状に設計することを阻んでおり、いくつかの通りは峡谷によって通りが分断され、またブロアー通りなどの大通りも陸橋で谷を跨ぐこととなった。これらの深い峡谷は集中豪雨の際、雨を排水する役割を果たしているが、ドン川の近くなど、いくつかの地点では大きな洪水になりやすい。しばしば川から大量の水が下水処理場の貯水タンクに流れ込み、処理しきれずにあふれ出すことがあり、汚水を未処理のままオンタリオ湖へ排出することがある。

最終氷期の時代、現在のトロントは氷河前縁湖であるイロコワ氷河湖(Glacial Lake Iroquois)に覆われていた。今日、イロコワ湖岸(Iroquois Shoreline)で知られる氷河湖岸の跡を断層に見ることができる。これはスカボロの断崖(Scarborough Bluffs)を形成した断層でビクトリアパーク通り(Victoria Park Ave.)とハイランド・クリーク(Highland Creek)の河口の間に沿ってよく見ることができる。そのほか、セントクレア通り(St. Clair Ave.)に沿ってバサースト通り(Bathurst St.)とドン川の間にも見ることができる。

トロントは高低差があまりなく、オンタリオ湖岸の海抜75mに対し、市内の北端に位置するヨーク大学近くの海抜は270mである。トロント港にある現在の湖沿岸の土地は人工よってできた埋立地で、19世紀中頃の湖岸は今より1kmほど内陸にあった。

気候

ハイパークの桜

国内では南部に位置し、オンタリオ湖に接していることからトロントの気候はカナダの中では穏やかである。湿度の高い大陸性の気候でケッペンの気候区分では亜寒帯湿潤気候(Dfa)に分類される。夏は暑く湿度があり、冬は一般的に寒いが、カナダ北部やアメリカ北西部の内陸と比べると温暖である。

四季がはっきりしているが、日々の気温に差があり、冬の寒い時期は特に気温差が大きくなる傾向にある。オンタリオ湖や他の五大湖の影響を受けやすく、湖に起因する降雪も見られる。

トロントの冬はときおり短期間ではあるが最高気温が -10℃(14°F) 以下に下がることがあり、冷えた風の影響で体感温度がさらに寒くなることがよくある。スノーストーム(吹雪)は時折、氷や雨が混ざって降ることもあり、雪の影響で仕事や旅行のスケジュールが大きく狂うこともある。10月末から4月中旬までの期間であれば積雪の可能性がある。しかしながら、冬の期間に降り積もった雪が解けるほど気温が上がり、5〜14℃(40〜57°F) あるいはまれにこれ以上に暖かいこともある。また、特に冬季は市街地と郊外ではヒートアイランド現象により気温差が大きくなる。

夏のトロントは長期に渡って湿度が高いことを特徴とする。時には日中の気温が 35℃(95°F) を超えることもあり、通常それほど長い期間ではないが、気温に加え、湿度が高いと不快と感じるほど暑い天気になる。春と秋は季節の移り変わりの時期で、一般に穏やかで涼しい気温になる。天気は乾燥したり雨が降ったりを繰り返す。同じ緯度にある内陸の地域と比べ、オンタリオ湖の影響を受けることから春や秋の訪れは遅く、気温は低めである。

降水量は年間通じて分散しているが、通常、夏から秋にかけてが最も降水量の多い時期で、そのほとんどは集中豪雨として短時間のうちに降ることが多い。年間降水量の平均は785.9mmで、降雪量は108.5cmである。年間日照時間は2,161.4時間で、日照時間は暖かい季節に多い。

【トロント(トロント・ピアソン国際空港)(1981-2010年平均)の気候】

【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
【12月】
【年】

【最高気温記録 °C (°F)】
17.6
(63.7) | 14.9
(58.8) | 25.6
(78.1) | 31.1
(88) | 34.4
(93.9) | 36.7
(98.1) | 37.6
(99.7) | 38.3
(100.9) | 36.7
(98.1) | 31.6
(88.9) | 25.0
(77) | 20.0
(68) | 38.3
(100.9)
【平均最高気温 °C (°F)】
-1.5
(29.3) | -0.4
(31.3) | 4.6
(40.3) | 12.2
(54) | 18.8
(65.8) | 24.2
(75.6) | 27.1
(80.8) | 26.0
(78.8) | 21.6
(70.9) | 14.3
(57.7) | 7.6
(45.7) | 1.4
(34.5) | 13.0
(55.4)
【日平均気温 °C (°F)】
-5.5
(22.1) | -4.5
(23.9) | 0.1
(32.2) | 7.1
(44.8) | 13.1
(55.6) | 18.6
(65.5) | 21.5
(70.7) | 20.6
(69.1) | 16.2
(61.2) | 9.5
(49.1) | 3.7
(38.7) | -2.2
(28) | 8.2
(46.8)
【平均最低気温 °C (°F)】
-9.4
(15.1) | -8.7
(16.3) | -4.5
(23.9) | 1.9
(35.4) | 7.4
(45.3) | 13.0
(55.4) | 15.8
(60.4) | 15.1
(59.2) | 10.8
(51.4) | 4.6
(40.3) | -0.2
(31.6) | -5.8
(21.6) | 3.3
(37.9)
【最低気温記録 °C (°F)】
-31.3
(-24.3) | -31.1
(-24) | -28.9
(-20) | -17.2
(1) | -5.6
(21.9) | 0.6
(33.1) | 3.9
(39) | 1.1
(34) | -3.9
(25) | -8.3
(17.1) | -18.3
(-0.9) | -31.1
(-24) | -31.3
(-24.3)
降水量 mm (inch) 51.8
(2.039) | 47.7
(1.878) | 49.8
(1.961) | 68.5
(2.697) | 74.3
(2.925) | 71.5
(2.815) | 75.7
(2.98) | 78.1
(3.075) | 74.5
(2.933) | 61.1
(2.406) | 75.1
(2.957) | 57.9
(2.28) | 785.9
(30.941)
降雪量 cm (inch) 29.5
(11.61) | 24.0
(9.45) | 17.7
(6.97) | 4.5
(1.77) | 0.0
(0) | 0.0
(0) | 0.0
(0) | 0.0
(0) | 0.0
(0) | 0.4
(0.16) | 7.5
(2.95) | 24.9
(9.8) | 108.5
(42.72)
平均降雨日数 (≥ 0.2 mm) 5.4 | 4.6 | 7.4 | 11.3 | 12.5 | 10.8 | 10.4 | 10.2 | 10.5 | 12.0 | 11.0 | 7.1 | 113.2
平均降雪日数 (≥ 0.2 cm) 12.1 | 9.4 | 6.8 | 2.4 | 0.03 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.30 | 3.4 | 10.0 | 44.4
% 湿度 80.8 | 79.3 | 78.1 | 75.4 | 77.2 | 79.8 | 81.9 | 85.7 | 87.4 | 85.2 | 83.3 | 81.8 | 81.3
平均月間日照時間 79.7 | 112.2 | 159.4 | 204.4 | 228.2 | 249.7 | 294.4 | 274.5 | 215.7 | 163.7 | 94.2 | 86.2 | 2,161.4
出典:
【トロント(トロント・ピアソン国際空港)(1961-1990年平均)の気候】

【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
【12月】
【年】

【平均最高気温 °C (°F)】
-2.5
(27.5) | -1.6
(29.1) | 3.7
(38.7) | 11.5
(52.7) | 18.4
(65.1) | 23.6
(74.5) | 26.8
(80.2) | 25.5
(77.9) | 20.9
(69.6) | 14.1
(57.4) | 7.2
(45) | 0.4
(32.7) | 12.3
(54.1)
【日平均気温 °C (°F)】
-6.7
(19.9) | -6.1
(21) | -0.8
(30.6) | 6
(43) | 12.3
(54.1) | 17.4
(63.3) | 20.5
(68.9) | 19.5
(67.1) | 15.2
(59.4) | 8.9
(48) | 3.2
(37.8) | -3.5
(25.7) | 7.2
(45)
【平均最低気温 °C (°F)】
-11.1
(12) | -10.6
(12.9) | -5.3
(22.5) | 0.6
(33.1) | 6.1
(43) | 11.1
(52) | 14.2
(57.6) | 13.4
(56.1) | 9.4
(48.9) | 3.6
(38.5) | -0.8
(30.6) | -7.4
(18.7) | 1.9
(35.4)
降水量 mm (inch) 45.6
(1.795) | 45.5
(1.791) | 56.9
(2.24) | 64
(2.52) | 66
(2.6) | 68.9
(2.713) | 76.6
(3.016) | 84.2
(3.315) | 74.2
(2.921) | 63
(2.48) | 70.3
(2.768) | 65.5
(2.579) | 780.8
(30.74)
出典:
【トロント市街地(アネックス)(1981-2010年平均)の気候】

【月】
【1月】
【2月】
【3月】
【4月】
【5月】
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
【12月】
【年】

【最高気温記録 °C (°F)】
16.1
(61) | 14.4
(57.9) | 26.7
(80.1) | 32.2
(90) | 34.4
(93.9) | 36.7
(98.1) | 40.6
(105.1) | 38.9
(102) | 37.8
(100) | 30.0
(86) | 23.9
(75) | 19.9
(67.8) | 40.6
(105.1)
【平均最高気温 °C (°F)】
-0.7
(30.7) | 0.4
(32.7) | 4.7
(40.5) | 11.5
(52.7) | 18.4
(65.1) | 23.8
(74.8) | 26.6
(79.9) | 25.5
(77.9) | 21.0
(69.8) | 14.0
(57.2) | 7.5
(45.5) | 2.1
(35.8) | 12.9
(55.2)
【日平均気温 °C (°F)】
-3.7
(25.3) | -2.6
(27.3) | 1.4
(34.5) | 7.9
(46.2) | 14.1
(57.4) | 19.4
(66.9) | 22.3
(72.1) | 21.5
(70.7) | 17.2
(63) | 10.7
(51.3) | 4.9
(40.8) | -0.5
(31.1) | 9.4
(48.9)
【平均最低気温 °C (°F)】
-6.7
(19.9) | -5.6
(21.9) | -1.9
(28.6) | 4.1
(39.4) | 9.9
(49.8) | 14.9
(58.8) | 18.0
(64.4) | 17.4
(63.3) | 13.4
(56.1) | 7.4
(45.3) | 2.3
(36.1) | -3.1
(26.4) | 5.9
(42.6)
【最低気温記録 °C (°F)】
-32.8
(-27) | -31.7
(-25.1) | -26.7
(-16.1) | -15
(5) | -3.9
(25) | -2.2
(28) | 3.9
(39) | 4.4
(39.9) | -2.2
(28) | -8.9
(16) | -20.6
(-5.1) | -30
(-22) | -32.8
(-27)
降水量 mm (inch) 61.5
(2.421) | 55.4
(2.181) | 53.7
(2.114) | 68.0
(2.677) | 82.0
(3.228) | 70.9
(2.791) | 63.9
(2.516) | 81.1
(3.193) | 84.7
(3.335) | 64.4
(2.535) | 84.1
(3.311) | 61.5
(2.421) | 831.1
(32.72)
降雪量 cm (inch) 37.2
(14.65) | 27.0
(10.63) | 19.8
(7.8) | 5.0
(1.97) | 0.0
(0) | 0.0
(0) | 0.0
(0) | 0.0
(0) | 0.0
(0) | 0.1
(0.04) | 8.3
(3.27) | 24.1
(9.49) | 121.5
(47.83)
平均月間日照時間 85.9 | 111.3 | 161.0 | 180.0 | 227.7 | 259.6 | 279.6 | 245.6 | 194.4 | 154.3 | 88.9 | 78.1 | 2,066.3
出典:

都市の景観

CNタワーからのトロントのパノラマ
トロント中心部

トロントには傑出した設計の建物が数多くある。これらの多くは世界的な建築家による設計で、その代表的な例にはフランク・ゲーリーダニエル・リベスキンドノーマン・フォスターウィル・アルソップイオ・ミン・ペイサンティアゴ・カラトラバミース・ファン・デル・ローエの他、現地企業ではクワバラ・ペイン・マッケナ・ブラムバーグ建築事務所やダイアモンド・シュミット建築事務所どが含まれる。

建築

トロントの超高層ビル」を参照
真ん中にそびえる高い塔がCNタワー(左の丸屋根の建物はロジャース・センター)

トロントのスカイラインを象徴する最も代表的な建物はCNタワーであり、高さは553.33mである。地上建築物としては一時期世界で最も高い建物であって、トロント観光の中核を成している。また、電波塔として重要な役割をも担っている。

BCEプレイスはトロントの市街地にある複合オフィスビルで、ベイ・ウェリントン・タワーとTDカナダ・トラスト・タワーの2つの高層ビルで構成され、6階建てのアレン・ランバート・ギャラリアとつながっている。ホッケーの殿堂もBCEプレイスにある。アレン・ランバート・ギャラリアはしばしば「商業のクリスタル大聖堂」("crystal cathedral of commerce")と表され、スペイン人建築家のサンティアゴ・カラトラバによってデザインされた。トロントの金融街で最も写真が撮られる場所のひとつで、テレビや映画撮影でも背景としてよく使われる。

コマースコートは4つのオフィスビル群で金融街のキング通りとベイ通りに位置する。最初のビルは現在のコマースコート・ノースで、1930年CIBCの本社として現在の敷地に先駆けて建設され、当時、カナダの中でも華麗な本社ビルのひとつとされた。ピアソン・ダーリング建設事務所の設計による34階建ての高層ビルで、1962年までは英連邦で最も高いビルであった。1972年に残りの3つのビル、コマースコート・ウエスト(57階建て)、コマースコート・イースト(14階建て)、コマースコート・サウス(5階建て)が完成した。イオ・ミン・ペイの設計であるコマースコート・ウエストは1972-76年までカナダで最も高い高層ビル(239m)であった。

トロント・ドミニオン・センターミース・ファン・デル・ローエによる設計で、トロント・ドミニオン・バンク・タワー(223m)を筆頭に、人目を引く黒い近代的な6つの高層ビルで構成された複合オフィスビルである。

オフィスやホテル、コンドミニアムを備えたトランプ・タワー2012年に竣工。この超高層ビルは65階建てでアンテナの高さを含めると277mである。これは国内のオフィスビルとしてはファースト・カナディアン・プレイスに次ぐ高さに相当する(住宅、ホテルのビルとしては最も高い)。ファースト・カナディアン・プレイスは1976年に完成し、アンテナの高さを含めると355mある72階建ての超高層ビルである。

新装・新築

市内にあるロイヤルオンタリオ博物館は、ダニエル・リベスキンドの手によって再設計され拡張工事が2007年6月に完成した。通りに向かって5階建てのクリスタル風の外観が既存の建物を覆うような設計になっている。またオンタリオ美術館ではフランク・ゲーリーによる設計で内装、外観を含めて拡張工事が行われ、2008年11月に再公開された。

近年完成した建築物にウィル・アルソップの「テーブルトップ」とよばれるオンタリオ美術デザイン大学の建物がある。この大学はオンタリオ美術館の南側にあり、地上から40mの高さにある直方体の形をした2階建ての建物でカラフルな支柱によって支えられている。

2006年6月、フォーシーズンズ・センターが完成し、カナディアン・オペラ・カンパニーカナダ国立バレエ団が本拠としている。ダイアモンド・シュミット建築事務所による設計で馬蹄形のヨーロッパ風の観客席になっている。

トロント大学でもビルの拡張や新築が行われており、ノーマン・フォスターギュンター・ベーニッシュによって設計された校舎や宿舎がある。その他、トロント王立音楽院カナダ国立バレエ学校などの建物なども古くからの建築と新規の建築部分を組み合わせた設計が多い。

住宅

トロント住宅街にあるテラスハウス

住宅地の多くはトロントの商業地区に立ち並ぶ高層ビル群とは違う特徴を持っており、ビクトリア朝・エドワード朝時代の住宅街がローズデールやフォーレストヒル、キャベッジタウン、アネックス、ブライダルパス、ムーアパークなどに点在している。

ウィッチウッドパークにはトロント初期の頃にできた歴史的な建築物や住居が見られ、1985年にオンタリオ歴史遺産保護区に指定されている。1911年に建てられたカサ・ロマは中世ヨーロッパの古城スタイルの建物で、エレベーターや秘密の通路、ボウリングのレーンなども備え付けられている豪邸であった。邸宅や庭園があるスパダイナ博物館は19世紀に建てられたマナー・ハウスとして知られる。

地区

トロント市は地勢的に大きく6つの地域で構成されており、もともとは独立した都市であった。各都市ごとに発展してきた歴史をもつことから今でもそれぞれの地名が残り使われている。また、細かく区分すると100以上の地域に分かれる。

合併前の6つの都市:イーストヨーク | エトビコ | ノースヨーク | オールド・トロント | スカボロ | ヨーク
CNタワーから見る金融街

旧トロント市は一般

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出典:wikipedia
2018/05/18 07:49

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