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ニッポン放送とは?

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出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2015年12月)
フジ・メディア・ホールディングス > ニッポン放送
株式会社ニッポン放送
Nippon Broadcasting System, Inc.

本社(2007年撮影)

種類
株式会社
【略称】
LF
【本社所在地】
日本
100-8439
東京都千代田区有楽町1丁目9番3号
糖業会館・ニッポン放送本社ビル
【設立】
2006年4月1日
(新設分割のため)
業種
情報・通信業
法人番号
3010001098550
【事業内容】
放送法に基づく中波放送事業ほか
【代表者】
代表取締役会長 岩崎正幸
代表取締役社長 檜原麻希
【資本金】
1億0000万円
【売上高】
144億円
(2018年3月期)
【従業員数】
134名
(2018年6月22日時点)
【主要株主】
株式会社フジ・メディア・ホールディングス:100%
(同社の連結子会社)
【主要子会社】
株式会社ニッポン放送プロジェクト
株式会社フジサンケイエージェンシー
株式会社ミックスゾーン
株式会社グレイプ
【関係する人物】
植村甲午郎
鹿内信隆
亀渕昭信
堀江貴文
【外部リンク】
https://www.jolf.co.jp/
特記事項:旧法人設立は1954年4月13日
ニッポン放送
Nippon Broadcasting System, Inc.
【種別】
AMラジオ放送
放送対象地域
関東広域圏
【系列】
NRN
【愛称】
ニッポン放送
コールサイン
JOLF
【開局日】
1954年7月15日
【本社】
〒100-8439
東京都千代田区有楽町1丁目9番3号
糖業会館・ニッポン放送ビル
北緯35度40分30.69秒
東経139度45分38.33秒
座標: 北緯35度40分30.69秒 東経139度45分38.33秒
演奏所
本社と同じ
親局 / 出力 東京(千葉県木更津送信所) 1242kHz / 100kW
【主な中継局】
墨田FM補完中継局(東京スカイツリー)93.0MHz / 7kW
【公式サイト】
https://www.jolf.co.jp/
特記事項:* AMステレオ放送を実施

式会社ニッポン放送(ニッポンほうそう、Nippon Broadcasting System, Inc.)は、関東広域圏放送対象地域とする中波放送(AMラジオ放送)の特定地上基幹放送事業者である。フジテレビジョンなどとともにフジサンケイグループを構成する1社で、関連5社で構成するニッポン放送グループの中核企業でもある。コールサインJOLF」から俗にLFとも略称されるが、旧法人設立から1967年(昭和42年)9月30日までの略称はNBSであった。2020年4月から「Stay at Home いつでも一緒 ニッポン放送」をキャッチフレーズとするが、開局65周年キャンペーンであり、2019年度のキャッチフレーズでもある「START UP! Rock&Go!」も併用している。

本記事は1954年(昭和29年)4月13日から2006年(平成18年)3月31日まで存在してフジテレビジョン(会社法人としては現在のフジ・メディア・ホールディングス)に吸収合併された旧会社と、2006年(平成18年)4月1日に分割新設された現行会社について述べる。

概要

1960年頃のニッポン放送本社

東京地区で1950年代初頭に開局した民放のラジオ東京文化放送に続き、1954年に財界を中心とした約200社の出資で開局した。当時の役員は財界人で構成され、会長は日本貿易会会長の稲垣平太郎、社長は経済団体連合会副会長の植村甲午郎、専務は日本経営者団体連盟専務理の鹿内信隆、取締役は日本経営者団体連盟会長で日清紡績社長の櫻田武が務めた。これらの陣容から、当時に珍しく開局2年目で経常収支が黒字となった。

産経新聞夕刊フジサンケイスポーツなどを発行する産業経済新聞社フジテレビとともにフジサンケイグループを構成する中核企業である。文化放送 と長く提携関係にあり、文化放送とともにラジオネットワークNRN」のキー局を務めている。

社章社旗は、フジサンケイグループ各社の統一シンボルマーク目玉マーク」を使用する。開局から目玉マーク制定前は、ニッポンの"N"とコールサインの“LF”を電波型にデフォルメしたマークを使用した。

フジテレビの親会社となる存在であったが、2005年(平成17年)1月17日からフジテレビが子会社化を目的に株式公開買い付け (TOB) を実施する。同時期にインターネット関連会社ライブドアが経営権奪取を目的として大量のニッポン放送株式を取得したが同社と4月18日に和解が成立し、9月1日にフジテレビの完全子会社になる。様々な問題提起を残した本件はニッポン放送の経営権問題に詳述がある。

オールナイトニッポン」などのキーステーションとして全国的に知られるが、ラジオ関東が1981年10月に社名をアール・エフ・ラジオ日本、通称を「ラジオ日本」と改称すると、混同による錯誤から「ラジオ日本放送」の誤記、郵便物の誤送、間違い電話などが続発したことから「アール・エフ・ラジオ日本」の商号の使用停止を求めて提訴した。判決は請求棄却・ニッポン放送の敗訴で確定した。これらのことから、全国ネットの番組では郵便の宛先を紹介する際に「カタカナでニッポン、漢字で放送」と呼びかけることがある。また、ラジオ日本では原則として頭に中波本局周波数の「1422」(いちよんにーにー)と冠する。

1997年(平成9年)3月24日から2004年(平成16年)9月5日まで、本社として使用するビルの建て替えに伴い、東京都港区台場FCGビル(通称フジテレビ本社ビル)へ移転した。

レコードCDを約23万枚保有し、民間放送局では2012年現在で最多である。

社員の給与はラジオ単営局の中で高額であった。

設立に財界が関与したことから長らく労働組合が存在しないラジオ局であったが、ライブドアによる買収問題が契機となり、労使話し合いの場になっていた「いちご会」と称する30代以下の若手社員有志組織を母体として、2005年3月に組合結成を準備して9月12日に労働組合が結成された。

時報

時報音は「ピポ、ピポ、ピポ、ポーン」と鳩時計を模した特徴的な音を使用しており、ステレオ音声(AMステレオ放送・ワイドFMなど)では、「ピ」(正弦波660Hz)は左チャンネル、「ポ」(正弦波550Hz)は右チャンネル音量をやや大きくしている。radikoでは、時報は別の効果音に差し替えられている。時報CMが無い場合はスポットCMから時報につながるが、1990年代までは時報前にアナウンサーによる次の番組案内と「○時をお知らせします」という時刻のアナウンスがあった。

放送局概要

演奏所

送信所

木更津送信所

ニッポン放送 木更津送信所(2008年8月撮影)
在京AMラジオ局送信所」も参照

足立予備送信所

東京都足立区にあるニッポン放送足立予備送信所の主鉄塔。頂部から左方向にアンテナワイヤーが伸びる逆L字型アンテナ。(2018年撮影)
写真右手の主鉄塔から伸びるアンテナワイヤーの終端部。
ニッポン放送足立予備送信所アンテナの全景。撮影者自身で赤線を加筆しアンテナワイヤーを強調。
出力1kW。1971年6月に木更津送信所に移転するまで、当地を送信所として使用していた。敷地内にポニーキャニオンエンタープライズ足立営業所、隣接地にニッポン放送足立野球場があったが2011年に取り壊され、野球場跡地は売却されて住宅地「パレットコート六町」になっている。

墨田FM補完中継局(放送呼称:「ワイドFM」)

周波数 空中線電力 最大実効
輻射電力 所在地
93.0 MHz | 7 kW | 57 kW | 東京都墨田区押上1丁目1番13号
(東京スカイツリー)

FM放送補完放送中継局として2014年9月3日に予備免許が付与され、東京スカイツリーにニッポン放送、TBSラジオ、文化放送の3社が共同でアンテナを設置して2015年10月5日に試験放送を開始し、12月7日13時00分に本放送を開始した。AMの補完目的で放送されるためFMはサイマル放送される。

2015年3月30日から在京3局はFM補完放送の通称を「ワイドFM」とした。ニッポン放送の補完中継局の愛称は、当初「+FM93」(プラスエフエムきゅうじゅうさん)としていたが、「ワイドFM」の愛称導入と同時にニッポン放送2015年春のキャンペーンコピーにかけて「Happy FM 93」(ハッピーエフエムきゅうじゅうさん)とした。

日本記念日協会に申請して9月30日が「HAPPY FM93の日」と承認された。認定式の模様は公開生放送の『大谷ノブ彦 キキマス!』で生中継された。

J:COMケーブルネットワーク

2014年5月27日から、関東地区のJ:COM各局でTBSラジオ・文化放送とともにJ:COMテレビのデータ放送でAMラジオ音声の再送信が行われており、音声はテレビ受像機で聴取する。

radiko

radiko』は2010年3月15日の試験配信開始から参加しており、当初は南関東の東京・神奈川・埼玉・千葉が配信エリアだったが、12月1日の本サービス以降は北関東の群馬・栃木・茨城も配信されている。

タイムフリー聴取は2016年10月11日に開始されてニッポン放送も番組表を刷新したが、『テレフォン人生相談』は現在対象外である。

2018年4月1日5時に『タッキーの滝沢電波城』『中居正広 ON&ON AIR』『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』が、radikoプレミアムでエリアフリー聴取可能 となり、4月7日土曜日の放送からエリアフリーとタイムフリーにも対応してエリアフリー未対応番組は全廃された。

番組表は、フロート番組も独立させて表記する(そのため、内包するワイド番組は枠が細切れになる)。また番組のバナー画像は、各番組にもれなく設定されており、局標準仕様の画像は「放送休止」枠で見られる程度である。

放送局記号は「LFR」。

新聞番組表

産経新聞東京本社版ラテ欄は番組タイトル部分をゴシック体で表記している。フジテレビの番組欄は黄色で網かけと今日のみどころが補足されている。

鳥取県日本海新聞は関東のラジオ局で唯一当局を取り上げて早朝からの全日分掲載するが、昼間の聴取は困難を伴う。

資本構成

企業・団体は当時の名称。出典:

2008年10月1日以降

【株主】
比率
フジ・メディア・ホールディングス | 100%

過去の資本構成

1978年3月31日
【資本金】
【授権資本】
【1株】
発行済株式総数
5億円 | 10億円 | 500円 | 1,000,000株
【株主】
【株式数】
比率
新日本製鐵 | 34,166株 | 3.41%
第一勧業銀行 | 27,466株 | 2.74%
第一生命保険 | 22,999株 | 2.29%
日本電気 | 18,332株 | 1.83%
朝日生命保険 | 16,666株 | 1.66%
明治生命保険 | 16,666株 | 1.66%
日本生命保険 | 16,633株 | 1.66%
三井銀行 | 13,333株 | 1.33%
日本興業銀行 | 13,333株 | 1.33%
富士銀行 | 13,333株 | 1.33%
三菱銀行 | 13,333株 | 1.33%
三和銀行 | 13,333株 | 1.33%
住友銀行 | 13,333株 | 1.33%
協和銀行 | 13,333株 | 1.33%
1992年3月31日
【資本金】
【授権資本】
【1株】
【発行済株式総数】
株主数
5億円 | 10億円 | 500円 | 1,000,000株 | 279
【株主】
【株式数】
比率
産業経済新聞社 | 90,584株 | 9.05%
新日本製鐵 | 34,166株 | 3.41%
第一勧業銀行 | 27,466株 | 2.74%
さくら銀行 | 23,333株 | 2.33%
第一生命保険 | 22,999株 | 2.29%
日本電気 | 18,332株 | 1.83%
朝日生命保険 | 16,666株 | 1.66%
明治生命保険 | 16,666株 | 1.66%
日本生命保険 | 16,633株 | 1.66%
日本興業銀行 | 13,333株 | 1.33%
富士銀行 | 13,333株 | 1.33%
三菱銀行 | 13,333株 | 1.33%
三和銀行 | 13,333株 | 1.33%
住友銀行 | 13,333株 | 1.33%
協和埼玉銀行 | 13,333株 | 1.33%
2003年3月31日
【資本金】
【発行済株式総数】
株主数
41億5000万円 | 32,800,000株 | 900
【株主】
【株式数】
比率
鹿内宏明 | 3,226,000株 | 9.83%
Boston Safe Deposit & Trust Company Treaty Clients Omnibus | 1,831,600株 | 5.58%
日本マスタートラスト信託銀行 | 1,460,200株 | 4.45%
みずほコーポレート銀行 | 1,459,980株 | 4.45%
エム・エー・シー | 1,249,300株 | 3.80%
東京三菱銀行 | 1,231,980株 | 3.75%
日本トラスティ・サービス信託銀行 | 1,184,400株 | 3.61%
三井住友銀行 | 1,106,960株 | 3.37%
ステート・ストリート信託銀行 | 1,032,500株 | 3.14%
サンケイビル | 0,768,000株 | 2.34%
みずほ信託銀行 | 0,593,000株 | 1.80%
三井アセット信託銀行 | 0,554,500株 | 1.69%
チェース・マンハッタン銀行(在ロンドン) | 0,552,000株 | 1.68%
第一生命保険 | 0,551,500株 | 1.68%
日本電気 | 0,440,360株 | 1.34%
2005年9月01日 - 2008年9月30日
【株主】
比率
フジテレビジョン | 100%

沿革

1950年代 - 1990年代

本社(1961年ごろ)。当時はフジテレビの本社所在地でもあった
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