このキーワード
友達に教える
URLをコピー

ニール・ヤングとは?

【基本情報】

【出生名】
Neil Percival Young
【生誕】
(1945-11-12) 1945年11月12日(74歳)
【出身地】
カナダオンタリオ州トロント
【ジャンル】
ロック
フォーク
カントリー
パンク
フォークロック
グランジ
ニューウェイブ
【職業】
ミュージシャン
【担当楽器】
ギター
ハーモニカ
キーボード
【活動期間】
1960年-
【レーベル】
リプリーズ・レコード
ゲフィン・レコード
【共同作業者】
バッファロー・スプリングフィールド
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
クレイジー・ホース
【公式サイト】
Neil's Garage

ニール・ヤング(Neil Young, 1945年11月12日 - )は、カナダトロント出身のシンガーソングライターミュージシャンクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとしても活躍。1969年にソロデビューし、1995年にはロックの殿堂入りを果たした。

バンクーバーオリンピックの閉会式では、カナダ代表のミュージシャンとしてライブ・パフォーマンスをした。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第83位、2011年の改訂版では第17位。

ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第37位。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第34位。

Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第65位。

経歴

若き日のニール (1976年)

1945年11月12日、カナダ、オンタリオ州のトロントで生まれた。父はジャーナリストでスポーツ・ライターであり、母はドーターズ・オブ・ジ・アメリカン・レボリューションの会員だった。彼は、ロックンロール、ロカビリー、ドゥーワップ、カントリーなどの影響を受けた。さらに、エルヴィス・プレスリーを筆頭に、チャック・ベリー、ハンク・マーヴィン、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノ、シャンテルズ、モノトーンズ、ロニー・セルフ、フリートウッズ、ジョニー・キャッシュロイ・オービソンらから音楽的影響を受けた。やがてヤングはカナダのマニトバ大学に進学し、「4次元フォーク・クラブ」に入る。そのクラブにはジョニ・ミッチェルがいた。二人は「シュガー・マウンテン」などをいっしょに歌った。同曲に対するミッチェルのアンサー・ソングが「サークル・ゲーム」である。ゲス・フーのランディ・バックマンとも知り合った。ニールはマイナー・バーズというグループを組んだが、同バンドには後に大成功するリック・ジェームズも在籍していた。

1966年、スティーヴン・スティルスらとともにバッファロー・スプリングフィールドを結成。

脱退後、1969年1月、ファースト・ソロ・アルバム『ニール・ヤング』を発表した。元々は6人編成のバンドだったザ・ロケッツのうち、ダニー・ウィットン(ギター)、ラルフ・モリーナ(ドラムス)、ビリー・タルボット(ベース)の3人がニールに見初められて、彼のバックバンドとしてクレイジー・ホースが結成された。同年5月、クレイジー・ホースと共にセカンド・アルバム『ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース』を発表。

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング

同年6月頃、クロスビー、スティルス&ナッシュに加入した。同グループはクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングへと発展した。

1972年1月発売の4枚目のアルバム『ハーヴェスト』がアメリカ、イギリス、カナダで1位を記録した。同年11月18日、ダニー・ウィットンがヘロイン中毒のため死亡。クレイジー・ホースには新メンバーとしてギタリストのフランク・サンペドロが加入した(なお、ニールとの活動とは別に、クレイジー・ホースとしてのアルバムも発表している)。

ゲフィン・レコードに移籍してからは、シンセサイザーヴォコーダーを多用した『トランス』(1982年)、ロカビリーに特化した『エヴリバディズ・ロッキン』(1983年)といった異色作のリリースが続き、1983年12月にはゲフィン側が「ニール・ヤングらしくないアルバムばかり作っている」という理由でヤングを訴える事態となった。それに対してヤングは、アーティストの自由を主張し、最終的にはゲフィン側がヤングに謝罪した。そして、1987年の『ライフ』でゲフィンとの契約を満了し、古巣のリプリーズ・レコードに復帰した。

ヤングはフォークカントリー、ロカビリー、テクノグランジなど、発表作品ごとにバラエティに富んだアプローチをとることが多い。

ボーカルも個性的で、その鼻にかかったような弱々しい印象のハイトーンの声は、バラードには無垢な繊細さ、グランジ風の曲の際にはアナーキーな雰囲気をかもしている。ギタープレイは、テクニカルな側面は強くないが、歪ませた爆音を含むそのプレイは個性的なものである。また、武骨かつ繊細なアコースティック・ギターのプレイも「孤独な旅路」「ロッタ・ラヴ」などでお馴染みとなっている。

1995年にソロとして、1997年にはバッファロー・スプリングフィールドとしてロックの殿堂入りを果たした。ただし、ヤングは1997年の授賞式に関しては、テレビと連動した手法に異議を唱えて出演拒否した。

人物

社会的活動

ウィリー・ネルソンとともに始めた「ファーム・エイド」にも、設立以来長年にわたって参加しており、農業経営者への支援を呼びかけている。ファーム・エイドにはジョン・メレンキャンプ、エミルー・ハリス、ヴィンス・ギル、アレックス・ハーヴェイ、ステッペン・ウルフ、ボブ・ディラン、BBキングらが参加したことがある。また数十組が参加した85年以降も毎回、日本で報道されるよりもはるかに大勢のミュージシャンが参加している。化学企業のモンサント社に反対したり、ノース・ダコタ州への石油パイプ・ラインに反対したりと、若き日と変わらぬ社会問題への関心の深さを示している。石油パイプ・ライン反対運動への曲「Indian Givers」も発表している。

自身の子供が障害児であるという経緯から、障害者の支援にも積極的に関わっており、夫婦でチャリティー・コンサート「ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート」を毎年開催、自身の顔の広さを活かし、過去にボブ・ディランサイモン&ガーファンクルエルトン・ジョンルー・リードピート・タウンゼントブライアン・ウィルソンドン・ヘンリーブルース・スプリングスティーントム・ペティエルヴィス・コステロジャクソン・ブラウンジェームス・テイラーR.E.M.レッド・ホット・チリ・ペッパーズソニック・ユースパール・ジャムシェリル・クロウスマッシング・パンプキンズグリーン・デイベックフー・ファイターズノラ・ジョーンズなどの錚々たるミュージシャンを招いている。

ギャラリー

got!

ディスコグラフィ

発表年 アルバム名 名義
邦題 原題
オリジナル・アルバム
1969年1月 | ニール・ヤング | Neil Young | Solo
1969年5月 | ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース | Everybody Knows This Is Nowhere | Crazy Horse
1970年8月 | アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ | After The Gold Rush | Solo
1972年 | ハーヴェスト | Harvest | The Stray Gators
1972年 | 過去への旅路 | Journey Through the Past | Solo
1973年 | 時は消え去りて | Time Fades Away | The Stray Gators
1974年 | 渚にて | On the Beach | Solo
1975年6月 | 今宵その夜 | Tonight's The Night | The Santa Monica Flyers
1975年11月 | ズマ | Zuma | Crazy Horse
1977年 | アメリカン・スターズン・バーズ | American Stars N' Bars | Solo
1978年10月 | カムズ・ア・タイム | Comes a Time | Solo
1979年7月 | ラスト・ネヴァー・スリープス | Rust Never Sleeps | Crazy Horse
1979年11月 | ライヴ・ラスト | Live Rust | Crazy Horse
1980年 | タカ派とハト派 | Hawk & Doves | Solo
1981年 | リアクター | Reactor | Crazy Horse
1982年 | トランス | Trans | Solo
1983年 | エヴリバディズ・ロッキン | Everybody's Rockin | Shocking Pinks
1985年 | オールド・ウェイズ | Old Ways | Solo
1986年7月 | ランディング・オン・ウォーター | Landing On Water | Solo
1987年 | ライフ | Life | Crazy Horse
1988年4月 | ディス・ノーツ・フォー・ユー | This Note's For You | The Bluenotes
1989年4月 | エルドラド | Eldorado (Mini-LP) | Restless
1989年10月 | フリーダム | Freedom | Solo
1990年9月 | 傷だらけの栄光 | Ragged Glory | Crazy Horse
1991年10月 | ウェルド:ライブ・イン・ザ・フリー・ワールド | Weld | Crazy Horse
1991年11月 |  | Arc | Crazy Horse
1992年10月 | ハーヴェスト・ムーン | Harvest Moon | Solo
1993年6月 | アンプラグド | Unplugged | Solo
1994年8月 | スリープス・ウィズ・エンジェルズ | Sleeps With Angels | Crazy Horse
1995年6月 | ミラー・ボール | Mirror Ball | Solo
1996年3月 | デッドマン(オリジナル・サウンドトラック) | Deadman OST | Solo
1996年7月 | ブロークン・アロー | Broken Arrow | Crazy Horse
1997年6月 | イヤー・オブ・ザ・ホース | Year Of The Horse | Crazy Horse
2000年4月 | シルヴァー・アンド・ゴールド | Silver & Gold | Solo
2000年11月 | ロード・ロック | Road Rock vol.1 | Friends & Relatives
2002年3月 | アー・ユー・パッショネイト? | Are You Passionate? | Solo
2003年8月 | グリーンデイル | Greendale | Crazy Horse
2005年10月 | プレーリー・ウィンド | Prairie Wind | Solo
2006年6月 | リヴィング・ウィズ・ウォー | Living With War | Solo
2007年10月 | クローム・ドリームスII | Chrome Dreams II | Solo
2009年4月 | フォーク・イン・ザ・ロード | Fork in the Road | Solo
2010年9月 | ル・ノイズ | Le Noise | Solo
2012年6月 | アメリカーナ | Americana | Crazy Horse
2012年8月 | サイケデリック・ピル | Psychedelic Pill | Crazy Horse
2014年4月 | ア・レター・ホーム | A Letter Home | Solo
2014年11月 | ストーリートーン | Storytone | Solo
2015年6月 | ザ・モンサント・イヤーズ | The Monsanto Years | Promise of the Real
2016年6月 | アース | Earth | Promise of the Real
2016年12月 | ピース・トレイル | Peace Trail | Solo
2017年9月 | ヒッチハイカー | Hitchhiker | Solo
2017年12月 | ザ・ヴィジター | The Visitor | Promise of the Real
2018年4月 | パラドックスの瞬間(とき)(オリジナル・サウンドトラック) | Paradox (Original Music from the Film) | Promise of the Real
2019年10月 | コロラド | COLORADO | Crazy Horse
2020年6月 | ホームグロウン | Homegrown | Solo
コンピレーション
1977年11月 | デケイド:輝ける10年 | Decade | 
1993年1月 | ラッキー・サーティーン | Lucky Thirteen | 
2004年11月 | グレイテスト・ヒッツ | Greatest Hits | 
アーカイブシリーズ
2006年11月 | ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト | Live At The Fillmore East | Crazy Horse
2007年4月 | ライヴ・アット・マッシー・ホール1971 | Live At Massey Hall 1971 | Solo
2008年12月 | シュガー・マウンテン・ライヴ・アット・カンタベリー・ハウス・1968 | Sugar Mountain: Live at Canterbury House 1968 | Solo
2009年6月 |  | Neil Young Archives Volume 1:1963-1972 | 
2009年12月 | ドリーミン・マン・ライヴ '92 | Dreamin' Man Live '92 | Solo
2011年7月 | ア・トレジャー | A Treasure | Solo
2014年1月 | ライヴ・アット・ザ・セラー・ドア | Live at the Cellar Door | Solo
2015年11月 | ブルーノート・カフェ | Neil Young and Bluenote Cafe | Solo
2018年4月 | ロキシー:トゥナイツ・ザ・ナイト(今宵その夜)・ライヴ | Roxy: Tonight's the Night Live | The Santa Monica Flyers

来日公演

3月3日・愛知県体育館、3月4日-3月6日・フェスティバルホール、3月8日・九電記念体育館、3月10日-3月11日・日本武道館
4月27日・横浜文化体育館、4月28日-4月30日・NHKホール、5月2日・フェスティバルホール、5月5日・名古屋市公会堂
7月28日・フジ・ロック・フェスティバル
11月10日・大阪城ホール、11月12日・福岡サンパレス、11月14日-11月15日・日本武道館

脚注

  1. ^ Rolling Stone. “100 Greatest Singers: Neil Young”. 2013年5月26日閲覧。
  2. ^ Rocklist.net...Q Magazine Lists..”. Q - 100 Greatest Singers (2007年4月). 2013年5月21日閲覧。
  3. ^ http://www.discogs.com/artist/90233-Joni-Mitchell
  4. ^ CSN Box Set Tracklist
  5. ^ Irwin, Corey (2018年12月1日). “35 Years Ago: Neil Young is Sued for Not Sounding Like Neil Young”. Ultimate Classic Rock. Loudwire Network. 2018年12月19日閲覧。
  6. ^ Hilburn, Robert (1997年5月7日). “Rock Hall of Fame Inductee Neil Young Boycotts Event”. Los Angeles Times. 2018年4月1日閲覧。
  7. ^ http://www.farmaid.org/festival/past-farm-aid-festivals/
  8. ^ http://nme-jp.com/news/30149/

関連人物/集団


関連項目

外部リンク

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
デヴィッド・クロスビー | スティーヴン・スティルス | グラハム・ナッシュ | ニール・ヤング
【スタジオ・アルバム】

クロスビー、スティルス&ナッシュ (1969)★ | デジャ・ヴ (1970) | CSN (1977)★ | デイライト・アゲイン (1982)★ | アメリカン・ドリーム (1988) | LIVE IT UP (1990)★ | アフター・ザ・ストーム (1994) | ルッキング・フォワード (1999)


【ライブ・アルバム】

4ウェイ・ストリート (1971) | アライズ (1983)★ | デジャ・ヴ・ライヴ (2008) | CSN 2012 (2012) | CSNY 1974 (2014)


【コンピレーション・アルバム】

ソー・ファー - 華麗なる栄光の道 (1974) | リプレイ★ | CSN (1991)★ | キャリー・オン (1991)★ | グレイテスト・ヒッツ (2005)★| デモス (2009)★
(★はCS&N)


【楽曲】

組曲: 青い眼のジュディ | マラケッシュ行急行 | グウィニヴィア | 泣くことはないよ | 木の舟 | どうにもならない望み | ウッドストック | カット・マイ・ヘア | ヘルプレス | ティーチ・ユア・チルドレン | オハイオ | 自由の値 | 僕達の家 | ジャスト・ア・ソング・ビフォー・アイ・ゴー | 時は流れても | サザン・クロス


【関連するバンド】

バーズ | バッファロー・スプリングフィールド | ホリーズ | CPR | クロスビー&ナッシュ | スティルス・ヤング・バンド | マナサス | クレイジー・ホース


【関連する人物】

ジョニ・ミッチェル | ジュディ・コリンズ | クリス・ヒルマン | キャス・エリオット | ティモシー・B・シュミット | グレッグ・リーヴス | ダラス・テイラー | グラム・パーソンズ



ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー
【1990年代】

【2000年代】

【2010年代】


典拠管理
出典:wikipedia
2020/09/22 07:13

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「ニール・ヤング」の意味を投稿しよう
「ニール・ヤング」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

ニール・ヤングスレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ニール・ヤング」のスレッドを作成する
ニール・ヤングの」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail