このキーワード
友達に教える
URLをコピー

ハイパーオリンピックとは?

この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2015年3月)
ハイパーオリンピック
【ジャンル】
スポーツゲーム
【対応機種】
アーケードゲーム
MSX
[FC]:ファミリーコンピュータ
[LSI]:LSIゲーム
【開発元】
コナミ
【発売元】
コナミ
【人数】
1-4人
【発売日】
1983年10月
【対象年齢】
CERO:A(全年齢対象)

ハイパーオリンピック』(Hyper Olympic)は、1983年にコナミ工業(版権はコンシューマ版がコナミデジタルエンタテインメントに、アーケード版がコナミデジタルエンタテインメント→コナミアミューズメントが保有)より発売されたアーケードゲーム、及びその続編シリーズの総称。日本国外版のタイトルは『Track & Field』。後のシリーズ作品では「ハイパースポーツ」や「コナミックスポーツ」などのタイトルで発売されたものもある(後述)。

本稿では、アーケード版の1作目を中心に記述する。

概要

100メートル競走走幅跳やり投110メートルハードルハンマー投走高跳の6種目で記録を競う。アーケード版は翌年(1984年)開催のロサンゼルスオリンピックがテーマとなっており、店頭ポスターやポップなどに公式キャラクターである「イーグルサム」が描かれていた。

操作パネルは、RUNボタン2つとJUMPボタン1つの3ボタン制で(RUNボタンが二つあるのは利き手がどちらでも対応できるようにするため)、RUNボタンを連打すればするほど、キャラクターの走る速度が上がるシステムとなっている。そのため、指の爪でボタンをこすりつけたり、爪が割れるのを防ぐためピンポン玉やコインでこすったり、手でボタンを叩くのではなく鉄製又はプラスチック製の定規(もしくは、より剛性が高く振動数が多い割り箸など)をボタンに押し付けはじいて振動させる等の、連打速度を上げるための方法が多々生み出されることとなった。また、日本全国のゲームセンターにおいて、このゲームのゲーム台のRUNボタンの破損やその周囲がすり減っていることが多かった。

本作において確立された「連打&タイミング」による操作方法は続編や他社発売の類似ゲームでも継承されており、「スポーツ大会ゲーム」というジャンルの雛形となった。ただし、連打については、本作のボタンの消耗が異常に激しかった教訓を元に「複数のボタンを交互に押す」「一定のテンポで押す」といった具合に、一つのボタンだけが高速連打されないよう配慮されたゲームが多い(ないしは、あえて高速連打されることを前提とした特製のボタンを備えた専用筐体とするなどの考慮がされる)。

当初は全5種目で開発されていたが、開発スタッフの1人が女子やり投ティーナ・リラクに惹かれて強引にやり投を加えたため、全6種目となった。

ゲーム中のボイスは当初日本語で開発していたが、雰囲気が出ないということで英語に変更された。

移植

家庭用ホビーパソコンMSXファミリーコンピュータに移植され、続編である『'84』はX1及びPC-8001mkIISRのほか、セガの家庭用ゲーム機SG-1000でも発売された。

ファミコン版はハンマー投と走高跳を除く4種目に減少(走高跳は続編「ハイパースポーツ」でプレイ可能)。操作はRUNボタン1つとJUMPボタン1つの2ボタン制となっており、専用コントローラー「ハイパーショット」も発売された。 また、当時の人気番組だった『8時だョ!全員集合』で放送された頭コント「志村の殿様」(後に志村けんのバカ殿様の原型となったコント、当時コナミは同番組末期の番組スポンサーだった)のために選手キャラクターをバカ殿に変更してラウンドセレクト機能のついたバカ殿様バージョンが制作された、当初はコント用の小道具として開発されたが、放送後に視聴者からの反響が大きかったため、限定品として一般市販もされ、番組の懸賞用の景品にもなった。

MSX版はハイパーオリンピックIとIIに分かれており、Iには100m、走幅跳、ハンマー投に加えて400mが、IIには110mハードル、やり投、走高跳に加えて1500mが入った。 当時MSXの販促に力を入れていたソニーから「HiTBiT」ブランドでも発売され、パッケージイラストがコナミ版と違っていただけでゲーム内容は全く同一だったが、家庭用ソフトとしては最も早く移植された事もあって、パソコンゲームとしては驚異的とも言える30万本もの大ヒットを記録した。

アーケード版の忠実な移植としては、2007年3月15日に発売されたニンテンドーDS用ソフト『コナミ アーケード コレクション』に収録されている。携帯機という点を考慮してか、連射機能を設定することも出来る。また、同年8月8日よりXbox 360Xbox Live Arcadeにて配信が始まった。2019年9月12日にはアーケードアーカイブスの1作品として、PlayStation 4Nintendo Switchで配信された。これらのタイトルは日本国外版で使用されていた『Track and Field』になっている(詳細は#タイトルについてを参照)。

周辺機器

ファミコン版では外部デバイスは『ハイパーショット』以外使用不可とされており、実際に連射機能付きコントローラとして知名度の高いハドソンの『ジョイカードマーク2』などは認識しないため使用は不可能だが、一部連射機能付き周辺機器が非公式ながら使用可能であり、連射速度に依存する競技に限られるが、連射ボタンを押すだけで100m走が8秒台で走れるなど簡単に高記録が出せた。

ひとつはホリ電機製の周辺機器(トラックボール)である『ホリトラック』。ハイパーオリンピック自体はホリトラック対応ソフトとして作られた訳ではないが、本来のホリトラック対応ソフトは未所有ながらハイパーオリンピックで使うためだけに購入したというユーザーが結構いた。
そしてHAL研究所から発売された『ジョイボール』では、連射モードと通常モードの中間の位置にスイッチを設定することによって連射機能の使用が可能だった。

シリーズ一覧

ハイパーオリンピック

ハイパーオリンピック'84

その他

上記のほか、携帯電話アプリとしてもいくつか配信が行われている。

タイトルについて

84年以降、「オリンピック」という名称およびマークを使用した商品はオリンピック協会に多額のスポンサー料金を支払い、許諾を得ないと発売できなくなったため、2000年の「がんばれ!ニッポン!オリンピック2000」を最後に「オリンピック」の名前が入ったKONAMIのゲームは発売されていない。続編作品の中には「ハイパースポーツ」あるいは「コナミックスポーツ」と題された続編も発売されているほか、2000年以降の「ハイパーオリンピック」の移植版は全て海外版に差し替えられている。

2007年以降は任天堂とセガグループ(セガゲームスセガ・インタラクティブ)による「マリオ&ソニック」シリーズが展開され、以後はこの2社がオリンピックの名前を使うようになっている。

関連項目

脚注

  1. ^ 月刊Beep 1985年4月号,日本ソフトバンク,1985年4月1日発行
  2. ^ コナミ・教育シリーズの謎 - MSX研究所
  3. ^ M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、45ページ
  4. ^ GAMING HISTORY - Hyper Athlete
  5. ^ The International Arcade Museum - Hyper Athlete
  6. ^ GameFAQs - Hyper Athlete
  7. ^ GameFAQs - International Track & Field
  8. ^ about tech -Track & Field - The Most Popular Olympic Arcade Game
  9. ^ GAMING HISTORY - Nagano Winter Olympics '98

外部リンク

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2020/04/01 20:16

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「ハイパーオリンピック」の意味を投稿しよう
「ハイパーオリンピック」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

ハイパーオリンピックスレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ハイパーオリンピック」のスレッドを作成する
ハイパーオリンピックの」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail