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バーチャルコンソールとは?

Wii > バーチャルコンソール
ニンテンドー3DS > バーチャルコンソール
Wii U > バーチャルコンソール

バーチャルコンソール(Virtual Console)とは、任天堂のゲーム機において行われている、かつて発売されていた一部のコンピューターゲームや、かつて設置されていた一部のアーケードゲームダウンロードし、遊ぶことができるサービスである。通称「VC」。バーチャルコンソールのソフトは全てデジタル配信(ダウンロード販売)となっているため、購入するにはインターネット接続環境が必要である。

対象となるハードはニンテンドー3DS(以下、3DS)とWii U。過去にはWiiでも配信されていた。

Nintendo Switchでは2019年9月時点でバーチャルコンソールの配信は行われておらず、代わりに有料オンラインサービスのファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlineスーパーファミコン Nintendo Switch Onlineが提供されている。

概要

任天堂のゲーム機は、ハードウェア面において基本的に一世代前の機種との互換性しか持ち合わせていないため、ソフトウェア(エミュレーター)を用いて仮想的(バーチャル)にゲーム機(コンソール)を再現して動作させている。

現在バーチャルコンソールでは以下のゲーム機のソフトが配信されている。配信されているソフトの種類はハードによって異なる。WiiではWiiショッピングチャンネル、3DSおよびWii Uではニンテンドーeショップで配信されている。

【対応ハード】
Wii
Wii U
3DS/2DS New3DS/New2DS 備考
据置機
ファミリーコンピュータ
NES 配信終了 | 配信中 | 配信中 | ディスクシステムを含む。
スーパーファミコン
SNES 配信終了 | 配信中 | 配信なし | 配信中 | 全49本配信中
NINTENDO64 配信終了 | 配信中 | 配信なし | 
セガ・マスターシステム 配信終了 | 配信終了
Wii版のみ | セガ3D復刻プロジェクトにて対応
(VCとしては配信なし) | セガ・マークIIIを含む。
セガ3D復刻プロジェクトにおける対応タイトルは5本のみ。
メガドライブ
Genesis 配信終了 | 配信終了
Wii版のみ | セガ3D復刻プロジェクトにて対応
(VCとしては配信なし) | 
NEOGEO 配信終了 | 配信終了
Wii版のみ | 配信なし | 
PCエンジン
TurboGrafx-16
TurboExpress 配信終了 | 配信中 | 形式の上では配信中
(対応タイトルは4本のみ) | Wii、Wii Uに関してはCD-ROMSUPER CD-ROMを含む。
Wiiに関しては、PCエンジンスーパーグラフィックスを含む。
3DSに関しては、国内のみの配信。
MSX 配信終了 | 配信中 | 配信なし | MSX2を含む、日本のみ配信。
コモドール64 配信終了 | 配信終了
Wii版のみ | 配信なし | 北米とPAL地域限定で、2013年8月まで配信されていた。
アーケードゲーム 配信終了 | 配信終了
Wii版のみ | 配信なし | 
携帯機
ゲームボーイ 配信なし | 配信なし | 配信中 | ゲームボーイカラーを含む。
ゲームボーイアドバンス 配信なし | 配信中 | アンバサダーのみ | New3DS/New2DSは3DSからアンバサダーの権利を移行させた場合のみ。
ニンテンドーDS 配信なし | 配信中 | 互換機能で対応(VCとしては配信なし) | ニンテンドー3DSはパッケージ版および、ニンテンドーeショップでの購入(DSiウェア)に対応。
ゲームギア 配信なし | 配信なし | 配信中 | マスターシステム版がWiiで配信される場合もある。

ファミリーコンピュータ用ソフトなどは複数のハードにまたがって配信されているが、同一タイトルであっても、配信ハードが異なると別ソフトの扱いになる。セーブデータはもとより購入履歴も共有することはできないため、それぞれのハードで同一タイトルをプレイするためには、全て別個に購入する必要がある。ただし、Wii Uの場合は本体にWii版バーチャルコンソールソフトの購入履歴があれば、同一タイトルのWii U版バーチャルコンソールソフトを優待価格で購入することができる(後述を参照)。

メガドライブ、マスターシステム、ゲームギア、PCエンジン用ソフトの配信については、それぞれのハードに深く関わったメーカーであるセガ並びにハドソンとの提携により実現した。MSXについては多くのMSXゲームをネット上で配信するプロジェクトEGGi-revoを行っているD4エンタープライズが参入を表明したことにより可能となっている。NEOGEOについては、かつてNEOGEOを販売し、その後倒産してしまった会社SNKの版権を受け継いだSNKプレイモアが参入したことにより可能となった。ゲームボーイアドバンス用ソフトはエムツーが開発を行っており、当時の取扱説明書を電子化した復刻版をプレイ中に閲覧できる。

ソフト

ソフトはインターネットを利用したダウンロード販売形式となっている。そのため、「ロムカセット」の形態で販売される中古ソフトのように、売り切れの心配がなくいつでも購入できる。

主に旧ハードでヒットした作品、評価された作品、ハードにとって歴史的な作品を中心に、中には後年に至るまで長年の間陽の目を見なかったマイナーゲームや、現在においてもクソゲーと呼ばれるようなカルト的人気を誇るもの、海外でしか発売されなかったもの、逆に日本でしか発売されなかったものが海外にも配信されているものまで幅広く配信されている。その反面、版権や肖像権などの理由により、配信がほぼ不可能とされるソフトが数多く存在し、ドラゴンクエストシリーズ実況パワフルプロ野球シリーズのようにメジャーであっても配信されていないソフトもある。また、レア社など、かつてのセカンドパーティであったゲームも、他の会社に移籍したことによるライセンスの問題であまり配信されていないケースもある。

基本的にソフトウェアは全て有償である。2020年現在までに無償で随時一般配信されているソフトはないが、Wiiの「インターネットチャンネル」の無償化に伴うファミリーコンピュータ用ソフトプレゼントや「手助けポイントキャンペーン」、3DSの「アンバサダー・プログラム」「ニンテンドーネットワークID登録感謝キャンペーン」など、一部のユーザーのみを対象に無償で提供された例や、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』のように一定期間無償で先行配信された例はある。

後述の通り、3DSとWii Uには「まるごとバックアップ機能」が搭載されていることにより、結果として全てのソフトの難易度が大幅に下がっている。

配信タイトル一覧

日本国内でバーチャルコンソールで配信されているタイトルについては以下の各項目を参照。

日本国外については以下のリンクを参照。

キャラクターゲーム・タレントゲーム

旧ハードのゲームには、本来ゲームのキャラクターではない漫画アニメ特撮映画などのキャラクターを起用したキャラクターゲームや、実在の著名人(芸能人など)を起用したタレントゲームも多数含まれているが、発売から10年以上経過したことで版元の事情やライセンスの方針が大きく変わり、タレントゲームにおいては肖像権の問題で許諾を得るのが難しくなっているため、あまり多く配信されていない。

2020年時点で日本国内において配信されたキャラクターゲーム・タレントゲームは以下の通り。著作権・肖像権が元から製作元に属す作品もあるが、中には、新たに版権元や著名人本人より許諾を得て配信されている作品もある。

ソフトの再現度

バーチャルコンソールのソフトは前述の通り、ハードウェアのエミュレーションにより、対象のハードウェアの動作を忠実に再現したものであり、本体のシステムに影響を及ぼしたり、プレイに支障をきたすような大きなバグを除き、実機で可能だった裏技や、バグも再現できる場合が多い。移植ではないため、既にリメイクなどが行われていても、再現の対象と同じ動作になる反面、エミュレーションの精度によって音とびなど、本来の実機とは異なる動作になるソフトウェアも存在する。特に入力遅延は1フレーム~数フレーム程必ず発生する。また、日本地域のバーチャルコンソールには、『悪魔城伝説』などのようなファミコンでしか使用できなかったミキサーによる拡張音源の出力にも対応しているが、実機とは異なり拡張音源側の音量が若干大きかったりする場合などがある。

なお、様々な事情により以下のように動作や表記が変更されたソフトが存在する。

点滅表現・明度などの変更
差別用語などの修正
移植元ハード固有の機能の代替
権利上の問題などによる変更
メーカー(権利者)と著作権表記の変更
新機能の追加

CERO審査

バーチャルコンソールでダウンロードできるソフトは、ゲームボーイ用ソフトとゲームボーイアドバンス用ソフト、ニンテンドーDS用ソフトの一部を除いて何れもCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)発足前に発売されたソフトであるが、配信時に全てのソフトが改めて審査を受けている。

その他のソフトは全てA区分(全年齢対象)となっており、2020年現在Z区分(18才以上のみ対象)や、教育・データベース区分のソフトは配信されていない。

Wii版バーチャルコンソール

Wii版バーチャルコンソールのロゴ

最初にバーチャルコンソールが始まったWiiでは、本体発売(日本では2006年12月2日)と同時にサービスを開始。その後、2007年9月18日よりNEOGEO用ソフトが、2008年2月26日よりマスターシステム用ソフトが、2008年5月27日よりMSX用ソフトが、2009年3月26日よりアーケードゲームが新たにラインナップに加わった。2007年10月10日に開催された「任天堂カンファレス 2007.秋」において、全世界での総ダウンロード数が780万に達していると発表された。

新しいソフトは1ヶ月に数回程度追加され、基本的に新しいソフトは一部例外を除き火曜日に配信された。同様に配信予定日も一部の例外を除き、基本的に金曜日に発表され、そのうち、新しいソフトはその月の最終週の金曜日に発表された。

2019年1月31日をもってWiiショッピングチャンネルがサービス終了。これにより、現在はすでにWii版バーチャルコンソール用ソフトの新規購入はできなくなっている(将来的には購入済ソフトの再ダウンロードも不可能になる)。また、購入に必要なWiiポイントのチャージは、これに先駆けて2018年3月27日より不可能になった。

Wii U本体でも「Wiiメニュー」を選ぶことで、Wiiのバーチャルコンソールがプレイ可能であるが、操作はWiiリモコンおよび拡張コントローラに限定される。

大乱闘スマッシュブラザーズX』には、時間制限付きの体験版として一部のソフトが収録されている。

任天堂の据え置きゲーム機で「ゲームソフトを配信する」というシステムは、過去にもスーパーファミコン周辺機器であるサテラビューがあった。

ハードごとの特徴・制限

NINTENDO64用のソフトの中には、「振動パック対応」「コントローラパック対応」「64GBパック対応」の表示が含まれている場合があるが、いずれも対応していない。マリオストーリーなど、一部のNINTENDO64用のソフトの中にはHOMEメニューを起動して閉じると読み込みが起こるソフトがある。

スーパーファミコン、メガドライブ、PCエンジン用ソフトには5人プレイ可能な作品もあるが、Wiiリモコンは4つまでしか接続できないため、不足分は別途ゲームキューブ (GC) 用コントローラが必要になる(必要なGC用コントローラの数 = 5 - 接続しているWiiリモコンの数)。なお、Wii UにはGC用コントローラの差込口がないため、5人プレイはできない。

PCエンジンCD-ROMソフトの一部は、メモリーの制限により移植が難しく、日本ファルコムイース4の配信が困難であることをtwitterで発言している。

データレコーダー(ファミコン)、バックアップユニット(PCエンジン)対応ソフトは、周辺機器を用いることなくWii本体にデータ保存が可能となっている。

MSX用ソフトの全てはUSBキーボードに対応しており、キーボードでゲームを遊ぶことができる。

解像度・走査方式・アスペクト比

画面の解像度はWii本体設定の「プログレッシブ」内の設定(インターレースプログレッシブ)によって異なる。ただし、NEOGEOのタイトルはプログレッシブ方式による出力に対応していないため、「インターレース」に設定されている場合を参照。

「インターレース」に設定されている場合の解像度・走査方式
バーチャルコンソールアーケード以外のソフトはオリジナル版(実機)と同じ解像度で出力される。
バーチャルコンソー
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出典:wikipedia
2020/07/08 10:44

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