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ピクミンシリーズの原生生物一覧とは?

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  • 独自研究が含まれているおそれがあります。(2015年3月)
  • 全体として物語世界内の観点に立って記述されています。(2015年3月)

ピクミンシリーズの原生生物一覧(ピクミンシリーズのげんせいせいぶついちらん)は任天堂の『ピクミン』シリーズに登場する、架空の生物の一覧である。

設定

原生生物には「通称」「和名」および属する「科」が設定されている。通称と和名は1作目のエンディングや2作目の生物図鑑のオリマーメモ、『Hey!ピクミン』の原生生物図鑑で確認できる。科については『ピクミン』本編ではトビンコを除き明らかにされておらず、『ピクミン2』の生物図鑑のオリマーメモや『Hey!ピクミン』の原生生物図鑑で確認できる(ただし「?科」と表記されている生物もいる)また、『2』では原生生物の倒した数と、その生物との戦いで死亡したピクミンの数を表記している。『ピクミン3』においては生物図鑑が存在せず、新種の生物は和名・科ともに明らかになっていない。原生生物にポインターを当ててロックオンした際に、原生生物の通称のみが分かるようになっている。『ピクミン2』に登場する原生生物は、ルーイメモで調理の方法が紹介されている。

なお、本項で用いるシリーズの便宜上の略称は以下の通りにする。

『1』『3』のみに登場していて和名や科が明らかにされていない生物は、和名、科について「設定なし」と記す。

体長については本編で明記されていないが、ゲーム雑誌『Nintendo DREAM』のVol.112特別付録2の「ピクミン2 生物図鑑+ホコタテ星探索マップ」というポスターに編集部調べという断りのもとにcm単位のデータが掲載されていたため、これを転載する。

運搬数は「倒した後の死骸を紫ピクミンなしで移動に最低必要なピクミンの数」になる。

チャッピー系統

英名:Bulborb 学名:oculus kageyamii

種全体の特徴として、カタツムリのように飛び出した一対の眼、背中にある斑紋、体の半分近くを占めピクミンを一呑みにする巨大な口、一対の細い後脚が特徴である(一部を除く)。

背中の斑紋によって同種の成体を識別している。その多くが夜行性であり、特に夕方に帰巣する動物を狙って捕食する。食欲は非常に旺盛であり、同種の幼体さえも捕食することがあるという。また、クイーンチャッピーの例を除き社会性を持たない。攻撃方法は主に捕食と振り払いの2種類である。

元々「チャッピー」とはオリマーの家の犬の名前で、オリマーの遊び心が伺える。なお、この犬は後に太ってチャッピーそっくりの姿になったという逸話がある。

チャッピー(アカチャッピー)
【和名:デメマダラ(『1』) → ベニデメマダラ(『2』、『Hey!』) 科:イヌムシ科】
【英名:Red Bulborb】
登場作品:123Hey!
体長:約9cm
運搬数:10
通称は『1』、『3』、『Hey!』では「チャッピー」、『2』では「アカチャッピー」。
顔および脚がクリーム色で、背中が赤地に白い斑点といった模様をしている。
見た目とは裏腹にかなり凶暴な性格である。夜行性で夕方帰巣する小動物を狙うため日中は寝ており、接触するか攻撃を与えない限り起きることはない。
背中が弱点であり、眠っている隙に背中にピクミンを投げるという手段が最も有効な戦法だが、旋回速度が速く起きてしまった後は背後に回るのが困難なため必然的に集団での奇襲攻撃が要される。ただし、オリマー曰く視野が狭いらしく、元々眠っていた場所からピクミンやオリマーが大きく離れると、寝ていた場所に引き返して鳴き声を上げて再び眠ってしまう。
『3』『Hey!』では新たに目玉が弱点であるという要素が加わり(『3』に登場する他のデメマダラ系の生物にも共通する)、目玉に直接ピクミンをぶつけると怯む(怯むことにより、捕食されそうになっているピクミンを助けることが可能)。
『Hey!』ではエリア1「色めく花園」のボスとして登場。歴代シリーズに登場した個体と比べサイズが格段に大きくなっている。
背中の地や斑点の色が違う種もいるため、学者によって分類の説が分かれているという。
ルーイメモによるとチャッピー系統の多くは丸焼きやステーキにすると美味らしい。
ピクミンオリマーと共に『ピクミン』シリーズを代表するキャラクターであり、ぬいぐるみなどのグッズの販売がされている(ぬいぐるみは、口の中にピクミンのぬいぐるみを入れられる)。
また、本編とは別だが『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではステージのやくものとして登場。ファイターを一撃でKOさせる捕食活動を行う。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』ではゲームモードの1つ、フィールドスマッシュに敵キャラとして登場。中ボス格の扱いで突進や噛みつき、ヒップアタックでファイターに攻撃してくる。
ケチャッピー
【和名:シラガデメマダラ 科:イヌムシ科】
【英名:Hairy Bulborb】
登場作品:2
体長:不明
運搬数:10
防寒のために、腹部斑紋を覆い隠すように白い毛が生えているチャッピー。
地下洞窟にしか生息しておらず、気温が地上と異なる地下環境に適応した姿であることが伺える。地下洞窟が登場しない『3』では登場しない。鼻先が焦げ茶、体の色は白地に青い斑点である。
毛穴がゆるく、刺激を受けると毛は簡単に抜ける(和名の「シラガ」はここから来ている)。体力が半分を切ると毛が抜けるが、能力は変わらない。
アカチャッピーより耐久力が低い。
ルーイメモによると毛は細切りにして煎じて飲むと血行促進の効果があるという。
テンテンチャッピー
【和名:ダイダイデメマダラ 科:イヌムシ科】
【英名:Orange Bulborb】
登場作品:23
体長:約9cm
運搬数:10
顔が黒色で、それ以外がオレンジ色の地に黒い斑点というややどぎつい色彩が特徴のチャッピー。
目が黄色く充血しており、神経が常に高ぶっているようで眠りが浅く目が覚めやすい。他のチャッピーは攻撃を仕掛けるか直接触れない限り起きてこないのに対し、テンテンチャッピーはピクミンやオリマーが近付いただけで起きてしまう。
アカチャッピーより耐久力があり戦闘力が高い。
ルーイメモによると色彩の都合上、調理した際の色味が良くないため皮を剥ぐのが推奨されている。
クマチャッピー
【和名:クマデメマダラ 科:イヌムシ科】
【英名:Spotty Bulbear】
登場作品:123
体長:約9cm
運搬数:10(『1』『2』)→12(『3』)
中型のチャッピー。
環境などの変化により稀に誕生する黒化個体であり、分厚い唇をしたクリーム色の顔と、黒地に赤い斑点の胴体が特徴。瞳の色はイラストではチャッピーと変わりないが、ゲームでは赤紫色になっている。この他、チャッピーよりもマズルが短めである。
『1』と『2』『3』で行動パターンが大きく異なっている。
『1』ではチャッピー同様いつも寝ており、極端に近づくか攻撃を加えないと起きないが、皮膚が固いため耐久力がチャッピーより高くなっている。また、チャッピーの振り払いが身体全体を大きく振るわせるものだったのに対し、こちらは胴体部を小刻みに震わせるのみとなっており、行動後の隙が少なくなっている。口に頬張れるピクミンの数もチャッピーより多い。ただし、ピクミンやオリマーが一定の範囲から出ると追ってこなくなるのはチャッピーと同じである。
『2』では、自分の周辺に来た生物を捕食するほかのチャッピー(「待ち伏せ型」と呼ばれる)とは違い、昼行性(夜も動く)で、ステージ内で自分の「道」を歩き回っている「パトロール型」と呼ばれる行動をとっている。巡回ルートでオリマーやピクミンを見つけると捕食のために接近してくる。ほかのチャッピー系統と異なり眠っている最中に奇襲をかける戦法が通用しないうえ、活動範囲が限定されておらず一度こちらを発見するとどこまでも追い回してくる等、以前より格段に強くなっており、基地から離れている際、基地に残っていたり回収している最中のピクミンが襲われ、捕食されてしまう危険性もある。
耐久力は高く足も速く方向転換も素早い一方、噛みつきのモーションは大きく、空振ると地面に転倒、捕食しても一時的に止まったりする。なお、『1』と違い、振り払いのモーションはアカチャッピーと同じになっている。また、生命力が高く倒しても回収しなければ一定時間がたつと復活するという厄介な特性を持つ。
曲がり角でもオリマーたちをまっすぐ追いかけてくる性質を利用して、壁や障害物越しにプレイヤーキャラや、ピクミンを待機させて、引き付けさせて注意を逸らしたり、一部の地下洞窟では足場のないところへ落として即死させることができる。このときクマチャッピーがお宝を持っている場合、そのお宝は近くの足場に落ちてくる。
基本的に地下洞窟でしか出現しないが、地上でも一定日数経過するとまどいの水源に出現する。なお、倒して回収しても必ず1の付く日に再出現する。
『3』の行動パターンは『2』に準じるが、『2』ほど顕著に道を歩き回っているわけではなく、明かりの無い洞窟の中を巡回して付近にきたピクミンを襲撃する。また、『2』にあった不死身の生命力はなくなっている。
また、バクダン岩自体かバクダン岩を持ったピクミンを近づけるとそれを捕食し(ピクミンだけが弾かれて助かる場合もある)その後体内で爆発が起こり一撃で倒せる場合がある。
なお、クマチャッピーに擬態したパンモドキ科の個体は確認されていない。
チビクマ
【和名:クマデメマダラ 科:イヌムシ科】
【英名:Dwarf Bulbear】
登場作品:123
体長:約3cm
運搬数:3
他の小チャッピー系と異なり、こちらはクマチャッピーに擬態したパンモドキ科の個体ではなく、正真正銘本物のクマチャッピーの三齢幼生で、同種。大きさはコチャッピー系並に小さいが、既に成体とほぼ同じ姿になっている。また、成体同様こちらも瞳が赤紫色。基本的な行動はアカコチャッピー等と特に変わりはない。
耐久力がアカコチャッピーの2倍あるが、コチャッピー系と同じく、背中に垂直攻撃を与えることで一撃で倒すことが可能(『1』では2回当てる必要がある)。
『1』では寝ているクマチャッピーを起こすことが無いが、アカチャッピーが傍にいると泣き声を上げる。成体と違い、昼間でも起きている。
『2』『3』では成体のように自分の道を持たず、普段は決まった場所にいるがクマチャッピーを見つけるとついていくという習性がある。『2』の地下洞窟「夢の穴」にクマチャッピーが上空から落下してくるエリアがあるが、そこでは落下地点にチビクマが反応するので、落下地点を事前に予知することができる。
ベビーチャッピー
【和名:デメマダラ 科:イヌムシ科】
【英名:Bulborb Larva】
登場作品:2
クイーンチャッピーから生まれるチャッピーの赤ちゃん。脚の生えていない一齢幼生で、特徴的な背中の斑紋もまだ表れておらず、歯も生えていない。しかし、捕食活動は生まれついて活発で、貪欲にピクミンを捕食する。
オリマーまたは、ルーイ(社長)とピクミンがフロアのどこにいても追いかけてくる(壁越しでも一心に追い続ける)うえ、ピクミンを食べる速度が速く、くわえられるとほぼ即死である。逆にオリマー達を執拗に追い掛ける性質を利用して壁越しにリーダーキャラクターを一人置くか、ピクミンを待機させる事で引き付けさせる事ができる。
耐久力は全生物で一番弱く、オリマーのパンチでも一発で倒せる。倒すと死骸は残らないが、大地のエキスを落とすことがある。なお、クイーンチャッピーに潰されて死んだ場合は体液が飛び散る演出が入る。
クイーンチャッピーは次々とベビーチャッピーを生み続けるが、1つのフロアで同時に登場できる最大数は50匹であり、50匹に達するとクイーンチャッピーはベビーチャッピーを産まなくなり丸まって眠る。
ヤキチャッピー
【和名:ヒノデメマダラ 科:イヌムシ科】
【英名:Fiery Bulblax】
登場作品:2
体長:約10cm
運搬数:10
自身の出す分泌物(保護膜蝋、すなわちワックス)と皮膚組織が化学反応を起こし体から常に火を発しているチャッピー。
他のチャッピーより一回り大きく、耐久力も高い。
顔は溶けて歪んでおり、左右で大きさの違う目とギザギザになった口先を持つ。皮膚が断熱材のようになっているため、ヤキチャッピー自身は熱さを感じないが、熱と化学変化の影響で体が溶けている。
体表が燃えているという性質のため、赤ピクミン以外はヤキチャッピーに触れられない。例外的に紫ピクミンを投げつけるとその着地の衝撃でダメージを与えられる(ただし紫ピクミンに火がついてしまう)ほか、水に入ると一時的に火が消えるが、水から出るとまた発火する。ゲキニガスプレーで石化しても水の中でないと火は消えないが、倒すと完全に鎮火する。
ハチャッピー
【和名:ヤドリピクミンとその宿主 科:ピクミン科】
【英名:Bulborbmin】
登場作品:2
運搬数:7
アカチャッピーに寄生したピクミンの一種。
根を神経に伸ばして宿主を操るが、食欲に関しては宿主任せで、ピクミンの他生物と共生関係を持とうとする性質から、寄生というより共生に近いのでは、という説もある。
他のチャッピーより小型だが、クマチャッピーのように昼行性で子供のコッパチャッピーを連れて洞窟内を歩いている。自身が連れているコッパチャッピーを捕食することはない。
他のチャッピーより耐久力は低く、運ぶ際の重量も軽い。
ルーイメモによると、葉の部分をテンプラにすると美味らしい。
ピクミンとしての生態もあるので、それらはピクミンを参照。
ダンゴナマズ
【和名:アミダンゴナマズ 科:イヌムシ科】
【英名:Water Dumple】
登場作品:123
体長:約4cm
運搬数:5
生活の場を水中に移したデメマダラの一種だが、水中に移行したのは比較的最近のようで、目と足が退化しているものの骨格は陸生のチャッピー系のものに近い。積極的にピクミンを捕食する点もチャッピー系に準ずる。
移動は遅く耐久力は低いものの、索敵能力と噛みつく範囲が広いので近づく際には注意が必要。水の中よりも浅瀬にいることが多い。
ナガダンゴナマズ
【和名:マダラダンゴオオナマズ 科:イヌムシ科】
登場作品:Hey!
ウナギのように長い身体を持つダンゴナマズ。エリア2「緑の水辺」のボス。水中を泳ぎ回り、分厚い唇でピクミンを捕食する。 目は退化しているが、頭部の前に突き出た2つの光る器官がセンサーになっている。
頭部を被う太い毛はピクミンをはね返してしまうため、攻撃するには背中側を狙う必要がある。体力が低下すると口から泥のようなものを吐き出す攻撃も行うようになる。
クイーンチャッピー
【和名:デメマダラ(卵嚢肥大個体) 科:イヌムシ科】
【英名:Empress Bulblax】
登場作品:2
体長:約48cm
運搬数:20
地下洞窟「けだものの穴」「辺境の洞窟」のボス。地下洞窟「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場する。
食物の減少など環境の変化が起こった際に、メスが一時的に体を変化させた姿。この個体を中心に一時的な社会形態を取る。卵嚢を中心に体が異常に巨大化しており、その巨体ゆえ、歩くことすらままならない。直接捕食は行わず、その長い体をくねらせ左右に転がってピクミンを押し潰そうとする(このとき転がる範囲にベビーチャッピーがいる場合は巻き添えになる)。また、子供であるベビーチャッピーを生み続けている。
出現する場所によって大きく性質が異なり、「けだものの穴」のものは押し潰ししかしないが、「辺境の洞窟」はベビーチャッピーを生み続ける。また、「百戦錬磨の穴」に登場するクイーンチャッピーはベビーチャッピーに加え、転がって壁にぶつかった時に頭側に落石を落とすようになっているため、対処が難しくなっている。
なぜ、食物が不足している状況で群れの数を増やすのかは現在でも不明である(成体のチャッピーは同種の幼体も捕食するため、ベビーチャッピーを大量に生んで食料にする可能性はある)。
また、本編とは別だが『おどるメイド イン ワリオ』には、クイーンチャッピーが転がってピクミンを押しつぶすというゲームがある。
ダイオウデメマダラ
【和名:ダイオウデメマダラ 科:イヌムシ科】
【英名:Emperor Bulblax】
登場作品:12Hey!
体長:約13cm
運搬数:20(『2』)
『1』ではラストボス。『2』では地下洞窟「デメマダラの王国」のボス。地下洞窟「混沌の魔窟」「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場する。『Hey!』ではエリア8「原生のかおり」のボス。
イヌムシ科で最大の個体。食に対してきわめて貪欲であり、『1』ではオリマーのへそくり金庫のほか、ペレットも食べている。
『1』では背中にデメマダラタケという特殊なキノコが生えており、普段は背中だけを地表に出し小山に擬態している。チャッピー系統は基本的に背後からの攻撃に弱いが、ダイオウデメマダラは体中が小石やコケに覆われていることで背後からの攻撃を完全に無効化しており、攻撃は顔面部の肌色の部分にのみ有効。ただし、正面から投げるとピクミンが口で受け止められて食べられるので注意が必要。
他のチャッピーと違い、粘着性のある舌でからめとって獲物を食べる(ピクミン100匹を一度に捕食することも可能)。食べる直前には大量のよだれを垂らす。 足元を攻撃させると飛び上がって押し潰そうとしてくる。
チャッピー達より二回りも大きく、重い割にはゲーム中最大のジャンプ力を持ち、画面に映り切らないほどの高さまで飛び上がることができる。体力が半分を切ると大ジャンプをしてピクミンを押しつぶす攻撃が追加される。口元から涎が出ていれば舌による捕食を、出ていなければジャンプを繰り出す。
倒すとへそくり金庫を吐き出して地中に沈んでいき、その後、5ペレットが5個はい上がって来る。
『2』に登場するものは『1』と比べて弱体化された形となっている上、背中のデメマダラタケがなく、体もアカチャッピーより少し大きい程度(ステージによっては、大きさが異なる場合もある)に小型化されているので、普通にピクミンを投げても顔面に届くようになっている。また、体は背中まで地中に隠し、普段は地表に目だけが見えている状態になっている。この時目の間を狙って紫ピクミンを連続で投げ続けるとあっさり倒すことができる。攻撃手段としては、高くジャンプして押し潰す攻撃法がなくなった代わりにピクミンを混乱させる雄叫び(同エリアにいる他のダイオウデメマダラを起こす効果もある)を発することがある。なお、『2』では目の前にバクダン岩があるとそれを捕食して爆発を食らい、一定時間動けなくなる(バクダン岩は『1』のそれより大きく、ピクミンが扱うことはできない)。『1』と違い、倒すと死体が残り、回収出来るようになっている。
特徴である舌は、脅威であると同時に美味でもあるらしく、ルーイメモによるとシチューにすると絶品とのこと。
『Hey!』に登場する個体は歴代シリーズに登場した中でも最大級の大きさを誇る。爆弾岩が弱点である点は『2』から変わっていない。
ペロチャッピー
【和名:不明:イヌムシ科?】
【英名:Whiptongue Bulborb】
登場作品:3
運搬数:12
『3』で初登場。白地に焦げ茶色の斑点を持つチャッピー。クマチャッピー同様昼行性(夜も動く)のようで、昼間でも起きて活動している(クマチャッピーのように広範囲を動き回ることはないが、活動範囲が広い)。他のチャッピーと異なり、マズルの部分が長く、アリクイのように舌を伸ばしてピクミンを捕食する。このような捕食方法のため、他のチャッピーが噛み付きによる捕食攻撃で外した際に転倒している間の隙がこのチャッピーでは隙が少なくなっている。
ミズゾコデメウツボウ
【和名:ミズデメマダラ 科:イヌムシ科】
登場作品:Hey!
水の底に住むウツボのような生物。食いしん坊で、頭上にいるピクミンやウオノコを一呑みにしてしまう。体力は多いが、倒すと大量のキラの実を吐き出す。

パンモドキ系統

一対の眼、一対の後脚といったチャッピー系統と似た特徴の外見を持っている。小型のものが多いが、擬態や進化をしており生命・住処を追われてはいない。背中に対する垂直攻撃を弱点としているものが多い。

小チャッピー(アカコチャッピー)
【和名:デメマダラモドキ(『1』) → ベニデメマダラモドキ(『2』) 科:パンモドキ科】
【英名:Dwarf Red Bulborb】
登場作品:123
体長:約3cm
運搬数:3
通称は『1』『3』は「小チャッピー」(コチャッピー)、『2』では「アカコチャッピー」。
アカチャッピーに擬態しているパンモドキの近種。デメマダラ系統には背中の斑紋の有無のみで同種成体を判断する習性があり、それを利用してアカチャッピーに擬態し、アカチャッピーの傍にいることで身を守っている。逆にイヌムシ科は斑点が確認できないと同種幼体さえも捕食することがある。
チャッピーのそばにいることが多く、『1』では危機が迫ると鳴き声を発してチャッピーを呼び起こす。なお、『2』『3』ではこの習性はなくなっている。
一度に一匹しかピクミンを捕食できず、食べるのにも時間がかかる。なお、食べられている間にアカコチャッピーを倒せばピクミンは救出可能。
鉛直方向の打撃に対し極端に脆く、ピクミン一匹をぶつけるだけで即死してしまう。
ユキチャッピー
【和名:シラガデメマダラモドキ 科:パンモドキ科】
【英名:Snow Bulborb】
登場作品:2
体長:約3cm
運搬数:3
アカコチャッピーの色違い。ケチャッピーに擬態しているが、最大の特徴である体毛を生やすことは出来なかった。しかし、ケチャッピーは体毛が抜けやすく、ケチャッピーの仲間識別は他の種と同様に背中の斑点で行うので、この程度の擬態でも十分擬態が成立している。
アカコチャッピーより耐久力が低く、若干弱い。また、背中への攻撃で一撃死するのも同じ。
テンコチャッピー
【和名:ダイダイデメマダラモドキ 科:パンモドキ科】
【英名:Dwarf Orange Bulborb】
登場作品:23
体長:約3cm
運搬数:3
アカコチャッピーの色違いで、その名のとおりテンテンチャッピーに擬態したパンモドキ科の一種。目もしっかりと黄色く充血させる徹底ぶりである。
テンテンチャッピーに擬態しているにもかかわらず、アカコチャッピーより索敵範囲が狭い。そのかわり耐久力が少々高いが、背中への垂直攻撃には弱い。
なお、『2』の生物図鑑の記述にて、オリマーはユキチャッピーの存在を確認した時点でこの小チャッピーの存在を既に予測していたことが伺える記述がある。
ヤキコチャッピー
【和名:ヒノデメオボコマダラ 科:パンモドキ科】
登場作品:Hey!
ヤキチャッピーに擬態したパンモドキ科の一種。常に背中が燃えており、歩いた後の地面に火をつけてしまう。歴代シリーズの他の小チャッピーに比べてサイズが大きく、『2』のヤキチャッピーに並ぶほどである。
トビヒノマダラ
【和名:トビヒノマダラ 科:パンモドキ科】
登場作品:Hey!
ヤキコチャッピーが進化し、飛べるようになった種。落とす炎は剥がれた皮膚。ピクミンやオリマーに対して直接危害を加えてくることは無い。
パンモドキ
【和名:マキパンモドキ 科:パンモドキ科】
【英名:Breadbug】
登場作品:12
体長:約4cm
運搬数:3
ロールパンのような外見をしている生物。防御に特化した非常に厚みのある表皮を持っており、これで外敵から身を守っている。この表皮の発達は生息域と食性を同じにするピクミンからの包囲攻撃に耐えうるための進化である。また、パンモドキはピクミン自体への直接的な攻撃はしないため、ピクミンはパンモドキを敵とは見なしておらず、包囲しても進んでパンモドキを攻撃しようとしない。
自分専用の巣を持っており、昼間、凶暴な夜行生物が寝ている間にペレットや生物の死骸を巣穴に運び込み、夜は巣穴で回収した物を食べて過ごす。
ピクミンと獲物の奪い合いが生じることがあり、このときは力の強い方が相手ごと引きずる形になり、ピクミンがパンモドキの巣穴に連れ込まれると死に、パンモドキがオニヨン(または探査ポッド)まで引きずられるとオニヨンにぶつかり大ダメージを与えられる。
硬い表皮を持つため包囲攻撃ではダメージを与えられず、背中への垂直攻撃でのみダメージを与えられる。ただし、『1』ではオリマーパンチでダメージを受けた。
『1』ではパンモドキはピクミン1匹で運べるもののみに手を出していたが、『2』ではそれ以上の重さのものや「お宝」にも手を出す。運びにくい地形に挟まると地中に潜って獲物を消してしまうことがある。
獲物が巣穴に運び込まれてしまうと倒しても獲物は戻らないが、『2』ではパンモドキが倒されると巣穴が消滅し、運び込まれたお宝のみ戻ってくる。
パンの形をしているが、ルーイメモでは固くて身が少なく調理が大変な上、食べても美味しくないと記されている。その代わりに栄養価は高く、効果的な調理法が研究されているらしい。
オオパンモドキ
【和名:ショクパンモドキ 科:パンモドキ科】
【英名:Giant Breadbug】
登場作品:2
運搬数:10
地下洞窟「食神の台所」のボス。『2』のボスには共通のBGMが用意されているが、オオパンモドキのみ使用されていない。ただし、オオパンモドキが登場するフロア専用のBGMがある。
パンモドキ科の中では割と大型の種とされ、和名通り切り分けていない食パンの形をしている。巣穴の大きさもパンモドキより大きく、力も耐久力もパンモドキより増している。さらに真上からの攻撃も紫ピクミン以外では効果がないため、お宝や生物の死骸を取らせてピクミンで探査ポッドにオオパンモドキごと運び込む戦法でなければ大きなダメージを与えられない。
オオパンモドキは生まれたころにはパンモドキと餌の取り合いをするものの、成長しきると小さな獲物(パンモドキの獲物)には見向きもしなくなるため、それが餌と生息地が同じ両種族が共存できる要因になっている。生物図鑑では「むしろ2種の存在を脅かしているのは、ピクミンであろう」と推測されている。
食パンの形をしているが、ルーイメモでは「パンモドキより身は多いが味はさらに大味」と記されている。
ヒトクチパンモドキ
【和名:マキコパンモドキ 科:パンモドキ科】
登場作品:Hey!
パンモドキよりも更に小柄。表皮が厚くないのか、ピクミンを一発当てただけで倒せる。ただし、他のパンモドキと違いピクミンを捕食するため注意が必要である。

トックリ系統

ピクミンにはトックリの名が付く生物が多く登場する。 名前どおり徳利のような体をしており、主に口から様々な物を吐いて攻撃する。

ブタドックリ
【和名:ヒフキブタドックリ 科:ブタドックリ科】
【英名:Fiery Blowhog】
登場作品:123Hey!
体長:約5cm
運搬数:7(『1』『2』)→5(『3』)
身体は白に近い灰色。名前の通りとっくりを横にしたような体型をしている。
常温空気中で発火する性質のあるリン化合物を吐き出し、さながら火炎放射のように火を噴き出して外敵に応戦する。
小柄だが耐久力はそれなりにある。また、ピクミンやオリマーから攻撃を受けると前方に大きく振り払うため、狭い通路や水辺などでは特に注意が必要になる。
ただしピクミンを捕食するという行動を取らないため、振り払われても安全な場所では赤ピクミンに何も出来ずに倒されてしまう。
炎を扱うというリスク上、炎を噴き出すプロセスは複雑である。そのため、死体は自然発火しない(ただしゲーム中では起きないが、死体の扱いは注意が必要らしい)。
『Hey!』ではエリア6「燃える枯地」のボスとして登場。歴代シリーズの個体と比べて圧倒的な巨体を誇る。炎を吹き出す前の吸い込み時にピクミンも吸い込んでしまうため注意が必要である。この際に爆弾岩を吸い込ませることで体内で爆発、攻撃チャンスを得ることができる。
コブタドックリ
【和名:ヒフキコブタドックリ 科:ブタドックリ科】
登場作品:Hey!
小柄なブタドックリ。火を棒のように長く吐く個体と弾のように短く吐く個体がいる。
ミズブタ
【和名:ヒフキブタドックリ(水吐変種) 科:ブタドックリ科】
【英名:Watery Blowhog】
登場作品:23
体長:約5cm
運搬数:7
ブタドックリと同じ種類だが、遺伝子異常のためリン化合物の合成プロセスが不完全で、吐き出してくる液体は発火する数段階前の物である。そのため燃える事はなく、ただの水として排出されている。とはいえ、青ピクミン以外のピクミンは、この液体を浴びると溺れてしまう。なお、オリマーたちが当たってもダメージは受けない(当たった際のリアクションはする)。
遺伝子異常のいわゆる「変種」なのだが、遺伝子異常が子孫に高い確率で遺伝するため、最近では数が増えてきている。
ブタドックリとの識別点は唇の色であり、ブタドックリが赤色なのに対しミズブタは青色である。
『3』では最終エリアにのみ登場し、倒した直後に死骸は消滅してしまうため本物のミズブタではない可能性がある。
フーセンドックリ
【和名:ワモントゲフウセンドックリ 科:ブタドックリ科】
【英名:Puffy Blowhog】
登場作品:123
体長:約18cm
運搬数:2(『3』)
生体パルスが帯となって体表面を流れており、生物図鑑では「ブタドックリ科の中でも特に美しい」と書かれている。
常に水素によって体の浮き袋を満たしており、これによって浮遊している。体の横面に計八つついている気門から空気を噴出し、安定を保っている。
葉などを強い息で吹き飛ばし、その下の小虫を捕食する。ピクミンたちを捕食することはないが、ピクミンやオリマーに対しては距離をとりつつ強い息を吹きかけてくる。ピクミンを引っ付けると身体を震わせて振り払うが、纏まった数が引っ付くと重さに耐えきれず落下してくる(なお、紫ピクミンならば1匹で落とすことができる)。
倒しても体内に溜め込んでいる空気を解放して逃げてしまうので、どうやって起爆性のある水素を体の中で安定させているのか、などの詳しいメカニズムは不明である。
『1』では、ピクミンがフーセンドックリに吹かれると花が散ったり、派手に巻き上げられたりするが、『2』で花は散ることなく、フリー状態になり、少し動かされるだけである。なお、紫ピクミンには無効である。
『1』『2』では瀕死の状態になると空気袋を開放し緊急離脱しているという設定があったが、『3』では撃墜後に死骸が降ってくるようになった。
アオケダタラ
【和名:ミカゼアオケダタラ 科:ブタドックリ科】
【英名:Withering Blowhog】
登場作品:2
体長:約7cm
フーセンドックリの近種。フーセンドックリより耐久力が低く、吹きかけてくる風は強くないが、エチレンに似た花を枯らす植物ホルモンを含んでいるため風に当たるとピクミンの花とつぼみはすべて枯れてしまう。ピクミン以外の植物も枯らすようだが、実際に他の植物にアオケダタラの息がかかっても枯れる様子は見られない。
ピクミンの花を枯らした際に笑い声のような鳴き声を上げる。倒すとフーセンドックリ同様、空気を開放して逃げる。
息の成分についての分析は出来ていないものの、解析され、化学合成ができればバイオプラントへの様々な用途が期待されるという。
フタクチドックリ(成虫)
【和名:クロガネオオイシツツミ科 :イシツツミ科】
【英名:Armored Cannon Beetle】
登場作品:1
大陸から飛来、帰化した外来種。大陸名は「アームストロングキャノンビートル」。黒光りする強固な甲殻を持ち、頭部に上下二つの口がある。
食するものは鉱物であるためピクミンを襲って捕食するような行動はとらないが、自分のテリトリーを侵す者に対しては非常に攻撃的になる。
その際の基本的な攻撃パターンは、上の口から空気を吸い込み、下の口から岩を吐き出すというものである。この岩は打ち出されたときの方向にまっすぐ転がる。
上の口で空気を吸い込んでいる最中にピクミンを投げ入れて詰まらせると窒息して過熱し、放熱のために背中の殻を広げて肉を空気中にさらけ出し、また同時に暴れ始める。この際、晒された部分に攻撃するとダメージを与えることができる。また、吐き出された岩はオリマーパンチで壊すことができる。
フタクチドックリ(幼虫)
【和名:ヤマトイシツツミ 科:イシツツミ科】
【英名:Armored Cannon Beetle Larva】
登場作品:23
体長:約10cm
運搬数:7
フタクチドックリの幼虫。体色は鮮やかな緑色。幼虫であるため甲殻は無い。動き回るタイプと砲台タイプの2種類が存在する。
成虫と違い直接攻撃できるかわりに、ピクミンが張り付くと前方に振り払おうとする。砲台タイプは地面に潜っており、近づくと出てくる。動き回るタイプよりも耐久力が高め。
吐き出した岩は他の原生生物に当たると大ダメージを与えるため、オリマー単体で誘導して危険な敵を安全に倒すことが出来る。
生物図鑑によると、イシツツミ科の生物はショウヤムシ科の生物(後述のオオガネモチが属する)と同じく体内に住まわせたメタバクテリアの力で捕食した鉱物を消化する。成虫が出した岩にメタバクテリアが含まれていて、それを幼虫が食べることで体内にメタバクテリアを取り入れている。
なお、上記のフタクチドックリは和名が異なっており、『1』のエンディングでは「(#フタクチドックリ(成虫)は)大陸から飛来、帰化した外来種」と書かれていることから別種である可能性がある。
また、テリトリーを持ち個体で生息する成虫と違い、一つの生息域に複数生息していることがある。
これが成虫の幼体とオリマーが理解したとき、絶滅していなかったことを安堵している事をメモに記述している。
ミヤビフタクチ
【和名:ミヤビイシツツミ 科:イシツツミ科】
【英名:Decorated Cannon Beetle】
登場作品:2
体長:約10cm
運搬数:7
フタクチドックリの変種。砂鉄を含む岩石を好んで食べるため体色は鮮やかな赤色をしている。その影響もあって吐く岩は磁力を帯びており、転がるスピードはフタクチドックリと比べると遅いものの、オリマー達の宇宙服の金属に反応して進路を変えてくる。オリマー達が寝ていればダメージを受けない。こちらは砲台タイプが存在しない。
岩の追尾性能はかなり高く、これを利用して別の敵だけではなく岩を吐いた本体までも攻撃することもできる。しかしあまり長い間転がしていると壊れてしまう。
砂鉄を好むという点以外フタクチドックリと差はないが、ルーイメモによるとなぜかフタクチドックリより脂が乗っているという。
ユキフタクチ
【和名:不明:イシツツミ科?】
登場作品:3
運搬数:7
フタクチドックリの近種。
吐いてくるのは岩ではなく雪玉である点が異なる。当たっても引き潰されることは無い替わりに、飲み込まれてしまう。雪玉に飲み込まれると壁に当たって壊れるまで脱出できない。動き回るタイプが存在せず、砲台タイプのみが存在する。
ヒフキドックリ
【和名:ヒフキイシツツミ 科:イシツツミ科】
登場作品:Hey!
小柄なフタクチドックリの近種。壁の巣穴から身を乗り出し、火を吐く。

クモ系統

ピクミンにはクモの名が付く生物も多く登場する。形態、攻撃方法などさまざまだが、その多くに共通する特性として、「歩行脚が四本である」「胴体は(おそらく)頭部一つのみで、足から釣り下がっているような形態をしている」という二点が挙げられる。脚の本数から考えて、全てクモにあらずのクモであり、厳密なクモではない。これらの特徴を持つ種は全て「ダマグモ科」と「ショイグモ科」の2科に分類される。この他にも一部、これらの特徴を持たないクモ型の原生生物が存在するが、そちらは後述の「ムシ」の項目に記述している。

ダマグモ科には口、鼻、耳、目などのほとんどの感覚器官が見あたらない。捕食らしき行動も見受けられない。性格はおとなしく、これといった天敵もないとされている。また、現れた直後は、独特の鳴き声を発してから活動を開始する。

ショイグモ科には口、目とおぼしき部分、四本の足の他に二本の腕が存在する。また、このため前後左右を認識している。本来の性格はダマグモ科同様おとなしいが、ショイグモ科は背中に物を背負う習性があり、背負ったものによって性格が変化してしまうという特徴もある。草の汁などを食物として吸う。

ダマグモ
【和名:アシナガモクメツユハライ 科:ダマグモ科】
【英名:Beady Long Legs】
登場作品:12
体長:約27cm
『1』ではステージ「樹海のヘソ」のボス。専用の戦闘BGMがある。『2』では地下洞窟「クモの根城」のボス。地下洞窟「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場するほか、地上ステージ「まどいの水源」でも一定日数経過で出現する。倒しても1の付く日毎に必ず再配置されるなど、他のダマグモと比べて頻繁に登場する。
オリマーたちの目線には映らないほどの上空に巣をかまえて生息している。
体は金属質の物質で構成され、表面は蝋のようなもので覆われているため独特な模様とつやを持つ。胴体には目、鼻、耳、口などの器官はないが、ピクミン達を見つけると、頭上から落下し、さらには踏みつけようと迫ってくる。よく見ると、前後だけはあるようで、ある一定の面を前にして進んでいる。また、出現直後や、移動中に一時停止したりした際に独特の鳴き声のような音を発する(これは、ダマグモキャノン、ゾウノアシにも共通する)。
足には攻撃が通用しないため、胴体が弱点。ただしピクミンに張りつかれると大きく振り払い、振り払うとしばらくの間足踏みが高速になる。しかし『2』では高速足踏みがなくなっている上、耐久力も下がっているため弱体化している。
体力が減ってくると体が徐々に崩れ始め、半分を切ると煙を上げ、体力が0になると胴体がくす玉のように割れて持っていたパーツやお宝を落とし、そのままバラバラと崩れ落ちる。
作中でもとりわけて謎多き生物。何を捕食しているのかは不明であり、金属質である身体の成分からも推測できない。倒すと胴体が2つに割れ、ガラスが割れていくように消滅するので、解剖も行うことができない。しかし地上に登場するダマグモは倒すとペレットをたくさん落とすことから、ペレットを餌にしているとも考えられる。
『1』では洞窟の辺境にひっそりと住んでいたようだが、『2』では太陽光の射す洞窟内、太陽光の射さない洞窟内、さらには地上と様々な場所に出現し、生息地の分類が疎らではっきりとしていない。
『2』では他の生物をダマグモの踏みつけに巻き込ませてダメージを与えることが可能(『1』ではダマグモの下を他の生物が通ることがない)。威力は非常に高く、ほとんどの生物は一撃死する。
なお、名前にクモとついているが、実際にはクモ科とは別の系統である事が明かされている。
ダマグモキャノン
【和名:アシボソエンマツユハライ 科:ダマグモ科】
【英名:Man-at-Legs】
登場作品:2
体長:約17cm
地下洞窟「地下の秘密基地」のボス。地下洞窟「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場する。
機械と融合しサイボーグとなってしまったダマグモ。前述の通りダマグモ科の生物は特に天敵がなく、強大な攻撃力を必要としていないことから、機械の方からダマグモにアプローチし、体を乗っ取ったものと思われる。実際、機械部分を開く際に、かなり無理な形で入り込んでいるのか、中の肉が裂けているのが確認できる。
他のダマグモとは違い、足が細く、ピクミンらを踏みつぶせない。代わりに、核となる球体の部分の下半分が連射可能なランチャー(と照準器用のレーザー探知機)になっており、これで敵を捕捉、エネルギー弾を発射し破壊を試みる。火器管制システムの性能がそれほど良くないため、目標の捕捉と発射までのラグが大きく、射撃が追いつかないことも多い。だが威力は凄まじく、撃たれたピクミンは即死してしまう。オリマーメモによると、ランチャーの使用はダマグモ自身が操作しているわけではなく、機械部分が自動的に敵を探知、追跡して攻撃をしているとされている。
防御力も高く、赤ピクミンを持ってしても中々ダメージを与えられず、ボスの中でもトップクラスの強敵である(ただし他の生物と違い、時間経過による体力回復がない)。
エネルギー弾の攻撃から逃れるには、壁や段差などの物陰に隠れて遮断させるのが有効。また、収まるまで常に移動し続けても回避は出来る。ただし移動している時に隠れても、すぐさま乗り越えられてしまう。出現直後にいきなり撃ってくる事もある。他のダマグモと違い倒すと、胴体から、白い煙を暫く吹き出した後、爆発して木っ端微塵に砕け散る。
地下洞窟「百戦錬磨の穴」では水辺があるため、青ピクミンが少ないと苦戦を強いられる。また、エリア自体が狭い事もあり、待機させる場所に気をつけないと、待機中のピクミンが狙われる危険性も高まる。
4本の足の内、1本が機械化されており、これが関節を無視した可動範囲を持つため、常にこの足を軸として先に移動させる。移動速度もかなり早い。
謎が多く、蒸気のような煙を噴き出しながら活動するものの、何の機械が融合したのか、どのように融合したのか、何を捕食し、何を機械の動力源にしているのかなどは全く明かされていない。
作中でドルフィン初号機は、この生物を「機械化怪虫」と呼んでおり、生物と機械が共生していた事を目の当たりにして「この星の生態系はとんでもない」と驚愕している。
ゾウノアシ
【和名:スソビロツユハライ 科:ダマグモ科】
【英名:Raging Long Legs】
登場作品:2
地下洞窟「百戦錬磨の穴」のボス。VSモードの「カクカクコース」にも登場するマップがある。
象の脚」という名のとおり、ダマグモよりも大きな足と頭部を持つ。結果的に踏み潰しやすい形状になっているが、これは地ならしを目的としたものであるという説もある。
大きな体が災いして極端に動きが遅く、胴体兼頭部が大きいため、紫ピクミンでも投げ付けが届きやすいが、ピクミンを振り払った直後のみダマグモを上回るかなりの速度で足踏みをしながら踏みつけてくる。また、耐久力はダマグモキャノン程ではないが、それでもダマグモとは比べ物にならないほど高い。
体を作る材質はダマグモと異なりシリコンを主とし、体表は黒い地色に毒々しい紫色の艶を持つ。
倒すとダマグモ同様、頭がくす玉のように割れてお宝を落とし、そのまま消滅してしまう。なお、お宝を回収済みの場合、大量のタマゴムシを撒き散らす。
ゾウノアシの足の攻撃当たり判定はダマグモと同様に他生物にもあり、カクカクコースにおいて、ゾウノアシに踏みつぶされた生物は即死する。
ルーイメモによると「煮ても焼いても錆臭さが抜けず、食べられたものではなかった」とのこと。だが、すぐに消滅してしまうこの生物をどのように調理したのかは謎のままである。オリマー曰く「冷凍することで消滅せず解剖できる」という可能性があるようで、そういった方法を用いて調理したとも考えられる。
ケダマグモ
【和名:不明:ダマグモ科?】
【英名:Shaggy Long Legs】
登場作品:3
「始まりの森」、「迷いの雪原」の中ボス。
その名の通り胴体部分と脚の関節部分が体毛で覆われており、本体を攻撃するには体毛を攻撃して胴体を露呈させる必要がある。また、この体毛が生えている間は羽ピクミンを直接まとわりつかせて倒すことができない。常に動き回る上に関節を攻撃して体毛を全て剥がしてしまわないと決定的なダメージを与えられず、張り付けてもあまり多くピクミンを張り付かせられない上、すぐに払われてしまうため、前2作に登場したダマグモと比べ、苦戦しやすく長期戦になりがちになる。
他のダマグモ科と違い、脚部分からピクミンが登る事ができる。胴体が露呈した後は通常通り胴体に直接投げ当てる事もできる。
頭部に横に切れ目がある。
なお、「始まりの森」の個体は黒く、「迷いの雪原」の個体は白い色をしている。両者共に体色
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出典:wikipedia
2020/07/15 02:22

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