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フェルナンド・エイバッドとは?

【基本情報】

【国籍】
ドミニカ共和国
【出身地】
ラ・ロマーナ州ラ・ロマーナ
【生年月日】
1985年12月17日
【身長
体重】
6' 1" =約185.4 cm
220 lb =約99.8 kg
【選手情報】

【投球・打席】
左投左打
【ポジション】
投手
【プロ入り】
2002年 アマチュア・FAとしてヒューストン・アストロズと契約
【初出場】
2010年7月28日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

(以下)


【国際大会】

【代表チーム】
ドミニカ共和国
WBC
2017年
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手 テンプレート


フェルナンド・アントニオ・エイバッド (Fernando Antonio Abad, 1985年12月17日 - ) は、ドミニカ共和国ラ・ロマーナ州ラ・ロマーナ出身のプロ野球選手 (投手) 。左投左打。現在はフリーエージェント(FA)。愛称はナンディット

日本ではフェルナンド・アバッドと表記される傾向にある。

目次

  • 1 経歴
    • 1.1 プロ入りとアストロズ時代
    • 1.2 ナショナルズ時代
    • 1.3 アスレチックス時代
    • 1.4 ツインズ時代
    • 1.5 レッドソックス時代
  • 2 選手としての特徴
  • 3 詳細情報
    • 3.1 年度別投手成績
    • 3.2 背番号
    • 3.3 代表歴
  • 4 脚注
  • 5 関連項目
  • 6 外部リンク

経歴

プロ入りとアストロズ時代

2002年12月12日ヒューストン・アストロズと契約。

2006年までは、メジャー・マイナーともに登板機会がなかった。同年は、ルーキー級のドミニカン・サマーリーグで15試合に登板、うち11試合で先発を務め、防御率1.32・5勝2敗・WHIP0.93という成績を記録した。

2007年は、引き続きルーキー級のアパラチアンリーググリーンビル・アストロズと、A-級のトリシティ・バレーキャッツでプレー。合計で19試合 (うち4試合が先発登板) に登板し、53.0イニングを投げたが、防御率4.25・WHIP1.19等の数字は、前年に比べると悪化した。

2008年は、A級のレキシントン・レジェンズで、全てリリーフとしてチーム最多の45試合に登板し、防御率3.30・WHIP1.19を記録したが、2勝7敗と負け越した。

2009年は、A+級のランカスター・ジェットホークスで、41試合・82.2イニングにリリーフ登板し、防御率4.14を記録。与四球が8だった為、チームの平均WHIP1.61に対して、エイバッドはWHIP1.04だった。また、AA級のコーパスクリスティ・フックスに昇格し、先発として3試合に登板して防御率3.21・WHIP1.07を記録した。うち9月2日フリスコ・ラフライダーズ戦では、6.0イニングを被安打1・与四球1・無失点に抑えるピッチングを見せた。

2010年は、AA級のコーパスクリスティで先発として4試合に登板し、全試合で5.0イニング以上を投げたが、勝ち星はつかなかった。その後はリリーフに回り、7月には登板した4試合で連続して勝利投手となった時期もあった。

同年メジャーへ昇格し、7月28日シカゴ・カブス戦でメジャー初登板を果たした。8対1とリードした9回表にマウンドに登り、先頭打者の福留孝介に死球を与えるなど、1アウト一・二塁のピンチを招いたが、最後は1回無失点に抑えて試合を締めくくった。その後、一時期AAA級ラウンドロック・エクスプレスに降格したが、8月20日フロリダ・マーリンズ戦でメジャー復帰した。この試合では0対7とリードされた8回裏に登板し、5番打者のジャンカルロ・スタントンから初奪三振を記録したが、続くコディ・ロスヘクター・ルナに連続本塁打を浴び、初被本塁打と発失点も記録した。続く8月24日フィラデルフィア・フィリーズ戦からは8試合連続で無失点、9月以降はチームが戦った30試合中17試合に登板して6ホールドを記録した。シーズントータルでは、22試合の登板で防御率2.84・WHIP1.00という成績だった。ちなみに、同年のマイナーでの成績は、コーパスクリスティとラウンドロックで計19試合に登板し、防御率2.35・4勝3敗・WHIP1.33だった。

2011年は、開幕ロースター入りを果たした。同年は失点を喫するケースが重なり、5月16日アトランタ・ブレーブス戦で4敗目を喫した。その後、AAA級のオクラホマシティ・レッドホークスへと降格し、6月16日ピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャー復帰を果たした。しかし、7月2日ボストン・レッドソックス戦で1.0イニングを4安打1本塁打4失点と打ち込まれて防御率7.32となり、これが同年のメジャー最終登板となった。同年のメジャー成績は、29試合のリリーフ登板で防御率7.32・1勝4敗・WHIP1.88・FIP6.33だった。

2012年は、アストロズとAAA級オクラホマシティの間で、昇格と降格を繰り返した。この年も専らリリーフとして登板していたが、8月にはメジャーで自身初の先発登板を果たした。この時期、8月25日から9月24日にかけて6試合に先発登板したが、5.0回を投げ切ったのは1試合だけ、且つ全ての試合で敗戦投手となった。同年、メジャーでは37試合の登板で、防御率5.09・0勝6敗・WHIP1.65だった。オフの11月1日FAとなった。

ナショナルズ時代

2012年11月19日ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ。

2013年は、AAA級のシラキュース・チーフスで、5月にかけて17試合・17.0イニングに登板し、防御率1.06・WHIP1.12を記録。5月25日フィラデルフィア・フィリーズ戦でシーズン初登板を果たすと、10試合連続で無失点に抑え、7月終了時点では26試合・24.1イニングで防御率1.48を記録していた。。その後は失点が増えたが、シーズン全体では自己最多 (当時) の39試合に登板し、防御率3.35・WHIP1.38と、過去2年と比べると成績が改善された。

アスレチックス時代

2013年11月25日に、ジョン・ウッテンとのトレードで、オークランド・アスレチックスに移籍した。

2014年は、3月31日開幕戦で登板して無失点に抑えると、そこから14試合連続無失点を記録し、その間は13.1イニングで被安打2・被打率.047・15奪三振だった。5月から6月にかけては防御率が2.00を超えた時期があったが、その後は失点が減り、7月から9月にかけては18試合連続無失点も記録した。最終的に、この年は69試合にリリーフ登板し、チームのリリーフ陣ではトップとなる防御率1.57をマーク。ピンチに強いリリーバーとして、ブレークした。

2015年は、2年連続60試合以上となる62試合にリリーフ登板し、通算250試合登板に達した。この年は47.2イニングで11本のホームランを浴びて防御率4.15と、前年より成績が落ちた。シーズンオフの11月20日DFAとなり、12月3日にFAとなった。

ツインズ時代

2015年12月17日ミネソタ・ツインズと契約を結び、2016年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。ツインズでは39試合にリリーフ登板し、防御率2.65・1勝4敗1セーブ・WHIP1.21という成績を記録、セーブを挙げたのはメジャー初だった。

レッドソックス時代

2016年8月1日に、パット・ライトとのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した。レッドソックス加入後は18試合に登板したが、防御率6.39・WHIP1.66とツインズ時代よりも成績が悪化、2チーム計では57試合の登板で防御率3.66・1勝6敗1セーブ・WHIP1.33を記録した。

2017年、開幕前の2月8日に指名投手枠で第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表に選出された後、代表に合流した。

シーズンでは48試合に登板し、これはここ4シーズンで最少だったものの、防御率3.30・WHIP1.24は、いずれも同4シーズンで上から2番目に良い成績だった。オフの11月2日にフリーエージェント(FA)となった。

選手としての特徴

持ち球は、140キロ台半ばから150キロ前後のツーシームフォーシーム、120キロ台のナックルカーブチェンジアップがあり、ナックルカーブは空振りを奪える武器である。

詳細情報

年度別投手成績






























ブ




ド
































ボ











W
H
I
P

2010 | HOU | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | .000 | 76 | 19.0 | 14 | 3 | 5 | 0 | 0 | 12 | 0 | 0 | 6 | 6 | 2.84 | 1.00
2011 | 29 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 7 | .200 | 99 | 19.2 | 28 | 5 | 9 | 0 | 1 | 15 | 0 | 0 | 18 | 16 | 7.32 | 1.88
2012 | 37 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 3 | .000 | 208 | 46.0 | 57 | 6 | 19 | 1 | 3 | 38 | 4 | 0 | 27 | 26 | 5.09 | 1.65
2013 | WSN | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | .000 | 166 | 37.2 | 42 | 3 | 10 | 0 | 1 | 32 | 0 | 0 | 14 | 14 | 3.35 | 1.38
2014 | OAK | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 9 | .333 | 216 | 57.1 | 34 | 4 | 15 | 3 | 4 | 51 | 0 | 0 | 11 | 10 | 1.57 | 0.86
2015 | 62 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | .500 | 205 | 47.2 | 45 | 11 | 19 | 3 | 1 | 45 | 4 | 0 | 23 | 22 | 4.15 | 1.34
2016 | MIN | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 6 | .200 | 138 | 34.0 | 27 | 2 | 14 | 2 | 0 | 29 | 0 | 1 | 11 | 10 | 2.65 | 1.21
BOS | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | .000 | 60 | 12.2 | 13 | 2 | 8 | 0 | 1 | 12 | 1 | 0 | 9 | 9 | 6.39 | 1.66
'16計 57 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 1 | 8 | .143 | 198 | 46.2 | 40 | 4 | 22 | 2 | 1 | 41 | 1 | 1 | 20 | 19 | 3.66 | 1.33
2017 | 48 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | .667 | 182 | 43.2 | 40 | 4 | 14 | 1 | 1 | 37 | 0 | 1 | 18 | 16 | 3.30 | 1.24
MLB:8年 363 | 6 | 0 | 0 | 0 | 8 | 27 | 2 | 38 | .229 | 1350 | 317.2 | 300 | 40 | 113 | 10 | 12 | 271 | 9 | 2 | 137 | 129 | 3.65 | 1.30

背番号

 | 
この節の加筆が望まれています。

代表歴

脚注

  1. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』 廣済堂出版、2014年、185頁。ISBN 978-4-331-51809-0。
  2. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2017』 廣済堂出版、2017年、36頁。ISBN 978-4-331-52084-0。
  3. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2015』 廣済堂出版、2015年、201頁。ISBN 978-4-331-51921-9。
  4. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2011』 廣済堂出版、2011年、367頁。ISBN 978-4-331-51518-1。
  5. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2012』 廣済堂出版、2012年、397頁。ISBN 978-4-331-51612-6。
  6. ^ Fernando Abad Stats - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  7. ^ Joe Trezza (2017年2月15日). “DR aims to defend title as WBC '17 roster set” (英語). MLB.com. 2017年10月6日閲覧。
  8. ^ Ian Browne (2017年8月24日). “Red Sox Players Weekend nicknames explained” (英語). MLB.com. 2017年9月6日閲覧。
  9. ^ 月刊スラッガー』2011年2月号、日本スポーツ企画出版社2011年2月24日、 64頁、 雑誌 15509-2。
  10. ^ 『月刊スラッガー』2011年4月号、日本スポーツ企画出版社、2011年4月24日、 52頁、 雑誌 15509-4。
  11. ^ Fernando Abad Minor Stats - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  12. ^ 2008 Lexington Legends Statistics - Team Pitching - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  13. ^ 2009 Lancaster JetHawks Statistics - Team Pitching - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  14. ^ Corpus Christi vs. Frisco - September 2, 2009 - MiLB.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  15. ^ Corpus Christi vs. Tulsa - April 10, 2010 - MiLB.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  16. ^ NW Arkansas vs. Corpus Christi - April 18, 2010 - MiLB.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  17. ^ Corpus Christi vs. Frisco April 23, 2010 - MiLB.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  18. ^ Midland vs. Corpus Christi - MiLB.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  19. ^ Corpus Christi Hooks Game-by-game Results 2010 - MiLB.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  20. ^ CHC vs. HOU July 28, 2010 - Play by Play - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  21. ^ Fernando Abad 2010 Pitching Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  22. ^ HOU vs. FLA August 20, 2010 - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  23. ^ Fernando Abad 2011 Pitching Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  24. ^ Fernando Abad Stats, Fantasy & News - MLB.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  25. ^ Fernando Abad 2012 Pitching Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  26. ^ Mike Axisa (2012年11月21日). “Minor Moves: Athletics, Nationals, Dodgers” (英語). MLB Trade Rumors. 2015年11月23日閲覧。
  27. ^ Fernando Abad 2013 Pitching Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  28. ^ A's acquire Fernando Abad from Nats” (英語). ESPN (2013年11月26日). 2015年11月23日閲覧。
  29. ^ Fernando Abad 2014 Pitching Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  30. ^ 2014 Oakland Athlethics Statistics - Team Pitching - Baseball-Reference.com (英語) . 2017年10月7日閲覧。
  31. ^ “A's add Rich Hill, designate A.J. Griffin, Abad, Gentry” (英語). SFGate (Hearst Communications Inc.). (2015年11月20日). http://www.sfgate.com/athletics/article/A-s-add-Rich-Hill-designate-A-J-Griffin-6646846.php 2015年11月23日閲覧。
  32. ^ Rhett Bollinger (2015年12月17日). “Berrios headlines Twins' non-roster invitees” (英語). MLB.com. 2015年12月21日閲覧。
  33. ^ Chris Cotillo (2016年8月1日). “Red Sox acquire Fernando Abad from Twins” (英語). MLB Trade Rumors and Signings. 2017年10月7日閲覧。
  34. ^ Ian Browne (2017年3月4日). “Abad leaves camp to join DR for WBC '17” (英語). MLB.com. 2017年10月7日閲覧。
  35. ^ Key free agents for all 30 MLB teams MLB.com (英語) (2017年11月5日) 2017年12月30日閲覧

関連項目

外部リンク

野球ドミニカ共和国代表 - 2017 ワールド・ベースボール・クラシック
監督 | 
トニー・ペーニャ

コーチ | 

投手 | 
  • 58 フェルナンド・エイバッド (途中参加)
  • 68 デリン・ベタンセス
  • サンティアゴ・カシーヤ (途中離脱)
  • 37アレックス・コロメ
  • ジョニー・クエト
  • 21 サミュエル・デドゥーノ
  • 70 ジャンボ・ディアス
  • 27 ジェウリス・ファミリア
  • 18 カルロス・マルティネス
  • 50 ヘクター・ネリス
  • 38 ウィリー・ペラルタ (途中離脱)
  • 74 ハンセル・ロブレス
  • 56 フェルナンド・ロドニー
  • 45 エニー・ロメロ
  • 54 アービン・サンタナ (途中参加)
  • 76 シーザー・バルデス (途中参加)
  • 36 エディンソン・ボルケス

  • 捕手 | 
  • 35 ウェリントン・カスティーヨ
  • 86 アルベルト・ロザリオ

  • 内野手 | 
  • 29 エイドリアン・ベルトレ
  • 22 ロビンソン・カノ
  • 3 マニー・マチャド
  • 7 ホセ・レイエス
  • 41 カルロス・サンタナ
  • 2 ジーン・セグラ
  • 5 ジョナサン・ビヤー

  • 外野手 | 
  • 19 ホセ・バティスタ
  • 23 ネルソン・クルーズ
  • 6 スターリング・マルテ
  • 25 グレゴリー・ポランコ
  • 48 メル・ロハス・ジュニア


  • ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    出典:wikipedia
    2018/08/06 23:02

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