このキーワード
友達に教える
URLをコピー

ブライアン・シコースキーとは?

この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手 テンプレート


ブライアン・パトリック・シコースキー(Brian Patrick Sikorski , 1974年7月27日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州出身の元プロ野球選手(投手)。2016年から、テキサス・レンジャーズスカウトを務める。

目次

  • 1 経歴
    • 1.1 プロ入り前
    • 1.2 アストロズ時代
    • 1.3 レンジャーズ時代
    • 1.4 ロッテ時代
    • 1.5 巨人時代
    • 1.6 楽天獲得騒動
    • 1.7 パドレス時代
    • 1.8 インディアンス時代
    • 1.9 ヤクルト時代
    • 1.10 ロッテ復帰
    • 1.11 西武時代
    • 1.12 カナダ独立リーグ時代
    • 1.13 西武復帰
  • 2 選手としての特徴
  • 3 人物
  • 4 詳細情報
    • 4.1 年度別投手成績
    • 4.2 タイトル
    • 4.3 表彰
    • 4.4 記録
    • 4.5 背番号
  • 5 脚注
  • 6 関連項目
  • 7 外部リンク

経歴

プロ入り前

ミシガン州デトロイトスロバキアから移住した東欧ユダヤ系アイルランド系の家庭に生まれる。

アストロズ時代

ウエスタンミシガン大学から1995年MLBドラフト4巡目でヒューストン・アストロズに指名され契約。

レンジャーズ時代

1999年のシーズン中にウェイバー公示され、テキサス・レンジャーズに移籍。2000年メジャー初昇格し、10試合(うち先発が5試合)に登板した。

ロッテ時代

2001年シーズン途中の6月29日に千葉ロッテマリーンズに入団。1年目の成績は振るわなかったが、150km/hを超える速球やナチュラルシュートを高く評価されて翌年の残留契約を勝ち取る。

2002年は47試合に登板し、防御率3.44と活躍した。主に中継ぎで登板しながらも100を超える奪三振数を記録した。

2003年中継ぎセットアッパーとして2年連続で47試合・80イニング近く投げぬき、防御率も3点台前半と健闘。同時期に台頭した小林雅英川井貴志小林宏之らと共に鉄腕リリーフ陣の一角としてチームに貢献した。しかし、オフにボビー・バレンタインが監督に就任し外国人選手の刷新を図ったため、同年10月30日に戦力外通告を受け、ロッテを退団。

巨人時代

2003年12月22日にリリーフ陣の駒不足に悩む巨人が獲得した。 2004年に7月度のJA全農Go・Go賞(救援賞)を初めて獲得。同年は抑えで登板することもあったが、抑えでは打ちこまれることが多く、この年の巨人は前年同様抑えを固定できず優勝を逃す一因となった。だがセットアッパーとしては活躍し、崩壊状態だったリリーフ陣を岡島秀樹らと共に支えた。この年は62試合に登板し、5勝3敗5セーブ、防御率2.67と安定感を保った。

2005年は70試合に登板し、7勝1敗14ホールド、防御率3.29と活躍。チームの外国人投手としては2人目となる7連勝を記録する。なお、唯一の1敗は開幕第3戦の広島戦で、新井貴浩に逆転2ラン本塁打を打たれたことによるものだった。また打撃では9月3日の対広島戦(広島市民球場)で、7回表に長谷川昌幸から2点タイムリー二塁打を放ち、来日5年目で初安打も記録した。しかし、シーズン終了後の同年11月7日に翌年の戦力構想から外れ退団。本人が日本でのプレー続行を希望したため球団がウェイバー公示申請を行った。

リリーフ陣が崩壊した2003年以降においてシコースキーの活躍は見事であり、信頼度も高かった。抑えとしては活躍できなかったが、在籍した2年間ではいずれもチーム最多登板を果たした。また、この頃の巨人のリリーフ外国人補強は失敗が多かったが、NPBの経験があったおかげかシコースキーは巨人でも活躍した。

楽天獲得騒動

2005年11月21日に東北楽天ゴールデンイーグルスがシコースキーの獲得を発表するが、シコースキーは「子供の教育問題」を理由に一転して母国への帰国を希望。そのため、楽天は「日本の他球団と契約しないこと」を条件に自由契約を受け入れた。

パドレス時代

同年12月22日、メジャーリーグのサンディエゴ・パドレスと契約してアメリカ球界に復帰した。

インディアンス時代

2006年7月18日(日本時間)に戦力外通告を受け、マイク・アダムスとのトレードでクリーブランド・インディアンスに移籍した。

ヤクルト時代

シーズン開幕後の2007年5月17日、東京ヤクルトスワローズがシコースキーを獲得することが報道され、同月21日に正式発表された。ヤクルトではリリーフ陣の一角として活躍したが、残留交渉が折り合わず、11月30日に自由契約公示された。

ロッテ復帰

2007年12月14日に翌2008年シーズンより5年ぶりに千葉ロッテマリーンズに復帰することが発表された。4月4日に復帰後初勝利を挙げると、前年退団した薮田安彦藤田宗一小林雅英(YFK)に代わるリリーフの柱として若手投手陣を引っ張り、リリーフながら5勝を挙げるなど活躍。シーズン後半にはシコースキー、川崎雄介荻野忠寛を中心とした勝利の方程式が確立された。オールスターゲーム後の防御率は0.00だった。

2009年シーズン前半は抜群の安定感を誇り、シーズン途中より荻野に代わって抑えに定着。8勝5敗15セーブ、防御率2.19の成績を残す一方、救援失敗も相次ぎ、被本塁打は8と前年に比べて増加した。

ロッテは2010年シーズンも残留を求めて交渉を行っていたが、合意に至らず、2009年11月17日に退団が発表された。

西武時代

2009年12月28日、埼玉西武ライオンズへの入団が発表された。2010年シーズン当初はアレックス・グラマンへ繋ぐための中継ぎとして起用する予定だったが、グラマンに復帰の目処が立たなかったのに加えて小野寺力大沼幸二も開幕二軍スタートになったため、急遽藤田太陽長田秀一郎と共に試合終盤を任されることになった。しかし、この窮余の策がはまり、6月8日には両リーグ最速の20S、8月19日にはパ・リーグ最速の30Sにそれぞれ到達。開幕戦で移籍後初セーブを挙げてから、9月4日の対楽天戦でサヨナラ打を打たれるまでセーブ機会では負けなしの活躍を見せた。

6月度のJA全農Go・Go賞(救援賞)を自身2度目の獲得、更に監督推薦で自身2度目のオールスターゲーム出場を果たした。8月1日、日本での一軍登録期間が8年に達したため、外国人投手としては郭泰源以来2人目となるFA権を取得(これにより、2011年以降は「日本人枠」でのプレーとなる)。9月以降はセーブ失敗もあり最終的に5敗したが、33セーブを挙げて初タイトルの最多セーブ投手に輝いた(35歳で開幕を迎えたシーズンのセーブ王獲得は1985年鈴木康二朗と並びパリーグ最年長記録タイ、日本プロ野球史上でも右投手として最年長記録タイ)。西武の外国人で30Sを挙げたのは2008年のグラマン以来2人目で最多セーブ投手獲得は初の快挙となった。ロッテとのクライマックスシリーズファーストステージでは第1戦の4点リードの9回に登板するも、ロッテ打線に打ち込まれ途中で降板。代わった小野寺力も止めることができず、同点に追いつかれてしまった。結局延長11回に勝ち越され敗戦。その影響か、第2戦も1点リードして9回を迎えたが、自身が登板することはなく、長田秀一郎がマウンドに上がった。しかし、長田も里崎智也に同点本塁打を打たれた。この試合も延長11回に勝ち越され、そのまま敗れてしまいCS敗退となってしまった。

2011年東日本大震災の影響で3月17日に一時帰国。開幕数日前まで再来日の目処が立たなかったが、開幕2日前の4月10日に再来日。来日の遅れの影響から開幕は二軍スタートとなった。4月16日に一軍登録されたものの、右肘痛のため4試合に登板したのみで5月4日に登録を抹消された。5月6日に右肘の検査のため米国に一時帰国、同月23日に右肘遊離軟骨の除去手術を行った。7月21日にウェイバー公示された。

カナダ独立リーグ時代

2012年カナダ独立リーグに所属し、中継ぎだけでなく先発としても登板し9勝をあげた。

西武復帰

シーズン終了後、西武の入団テストを受けるため秋季キャンプに同行。入団テストに合格し2012年11月30日に再入団が発表された。しかし、春季キャンプで右膝を痛め、手術を受けるため5月に帰国。一軍で登板することなく、8月26日にウェイバー公示された。

退団後の2015年12月15日、テキサス・レンジャーズのスカウトに就任したと発表された。

選手としての特徴

最速152km/hのストレートに、スライダー、フォーク、チェンジアップなどを投げる。コントロールに安定感はないものの、球威で抑え込む投球と連投しても疲れを見せないスタミナで、リリーフ投手としてフル回転した。

通算438登板は助っ人外国人投手として歴代2位の記録である。

人物

詳細情報

年度別投手成績




【球

団】























ブ




ド
































ボ











W
H
I
P

2000 | TEX | 10 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | .250 | 187 | 37.2 | 46 | 9 | 25 | 1 | 1 | 32 | 1 | 0 | 31 | 24 | 5.73 | 1.89
2001 | ロッテ | 12 | 7 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | -- | .200 | 191 | 42.0 | 48 | 9 | 18 | 0 | 1 | 31 | 1 | 3 | 36 | 30 | 6.43 | 1.57
2002 | 47 | 7 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 2 | -- | .400 | 385 | 96.2 | 76 | 14 | 20 | 4 | 3 | 102 | 2 | 0 | 38 | 37 | 3.44 | 0.99
2003 | 47 | 5 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 1 | -- | .400 | 340 | 82.2 | 80 | 9 | 23 | 1 | 0 | 71 | 2 | 0 | 35 | 29 | 3.16 | 1.25
2004 | 巨人 | 62 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 | 5 | -- | .625 | 330 | 77.2 | 76 | 9 | 22 | 2 | 9 | 83 | 1 | 0 | 25 | 23 | 2.67 | 1.26
2005 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 1 | 0 | 14 | .875 | 367 | 87.2 | 75 | 4 | 33 | 2 | 3 | 100 | 4 | 0 | 33 | 32 | 3.29 | 1.23
2006 | SD | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 60 | 14.1 | 16 | 4 | 3 | 1 | 0 | 14 | 2 | 0 | 9 | 9 | 5.65 | 1.33
CLE | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | .667 | 82 | 19.2 | 20 | 4 | 4 | 0 | 1 | 24 | 1 | 0 | 10 | 10 | 4.58 | 1.22
'06計 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 2 | .600 | 142 | 34.0 | 36 | 8 | 7 | 1 | 1 | 38 | 3 | 0 | 19 | 19 | 5.03 | 1.26
2007 | ヤクルト | 29 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 7 | .333 | 159 | 39.1 | 30 | 2 | 12 | 0 | 2 | 38 | 2 | 1 | 13 | 10 | 2.29 | 1.07
2008 | ロッテ | 54 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 1 | 13 | .833 | 196 | 48.1 | 42 | 2 | 10 | 1 | 1 | 49 | 0 | 0 | 15 | 12 | 2.23 | 1.08
2009 | 55 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 5 | 15 | 15 | .615 | 254 | 65.2 | 41 | 8 | 19 | 2 | 3 | 73 | 2 | 0 | 16 | 16 | 2.19 | 0.91
2010 | 西武 | 58 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 33 | 5 | .286 | 255 | 63.0 | 50 | 7 | 19 | 0 | 1 | 48 | 1 | 0 | 18 | 18 | 2.57 | 1.10
2011 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 17 | 3.2 | 4 | 1 | 2 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4.91 | 1.67
MLB:2年 40 | 5 | 0 | 0 | 0 | 4 | 5 | 0 | 2 | .444 | 329 | 71.2 | 82 | 17 | 32 | 2 | 2 | 70 | 4 | 0 | 50 | 43 | 5.40 | 1.59
NPB:10年 438 | 19 | 1 | 0 | 0 | 37 | 34 | 58 | 54 | .521 | 2494 | 606.2 | 522 | 65 | 178 | 14 | 23 | 598 | 15 | 4 | 231 | 209 | 3.10 | 1.15

タイトル

NPB

表彰

NPB

記録

NPB

背番号

脚注

  1. ^ ベースボールマガジン社「2002ベースボール・レコード・ブック」50頁
  2. ^ “巨人マイコラス7連勝!連敗止めた気迫の3度目完投”. 日刊スポーツ. (2015年8月12日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1521588.html 2018年12月29日閲覧。
  3. ^ 西武・シコースキーが右肘を手術 サンケイスポーツ 2011年7月21日閲覧
  4. ^ 2011/07/21 埼玉西武ライオンズ選手契約について 埼玉西武ライオンズ公式サイト 2011年7月21日閲覧
  5. ^ “【西武】シコースキー半月板手術で帰国”. 日刊スポーツ. (2013年5月28日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130528-1134356.html 2018年12月29日閲覧。
  6. ^ 埼玉西武ライオンズ選手契約について - 埼玉西武ライオンズオフィシャルサイト 2013年8月26日
  7. ^ “元ロッテ、シコースキー氏がレンジャーズスカウトに”. 日刊スポーツ. (2015年12月16日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/1580012.html 2018年12月29日閲覧。
  8. ^ 野球小僧 世界野球選手名鑑2011』白夜書房、2011年、33頁。 ISBN 978-4-86191-710-3。
  9. ^ 小関順二、西尾典文、石川哲也、場野守泰『プロ野球スカウティングレポート2011』廣済堂出版、2011年、68頁。 ISBN 978-4-331-51519-8。
  10. ^ 【一覧】プロ野球助っ人選手歴代トップ5”. full-count (2018年11月22日). 2018年12月28日閲覧。
  11. ^ [1]シコー「腕グルグル」のルーツ明かした nikkansports.com 2013年2月16日
  12. ^ 2008年千葉ロッテマリーンズマッチカードプログラム 第6号参照

関連項目

外部リンク

パシフィック・リーグ最多セーブ投手
1970年代 | 

1980年代 | 
  • 1980 金城基泰
  • 1981 江夏豊
  • 1982 江夏豊
  • 1983 森繁和
  • 1984 山沖之彦
  • 1985 石本貴昭
  • 1986 石本貴昭
  • 1987 牛島和彦
  • 1988 吉井理人
  • 1989 井上祐二

  • 1990年代 | 
  • 1990 鹿取義隆
  • 1991 武田一浩
  • 1992 赤堀元之
  • 1993 赤堀元之
  • 1994 赤堀元之
  • 1995 平井正史
  • 1996 赤堀元之, 成本年秀
  • 1997 赤堀元之
  • 1998 大塚晶文
  • 1999 B.ウォーレン

  • 2000年代 | 
  • 2000 R.ペドラザ
  • 2001 R.ペドラザ
  • 2002 豊田清
  • 2003 豊田清
  • 2004 三瀬幸司, 横山道哉
  • 2005 小林雅英
  • 2006 MICHEAL
  • 2007 馬原孝浩
  • 2008 加藤大輔
  • 2009 武田久

  • 2010年代 | 
  • 2010 B.シコースキー
  • 2011 武田久
  • 2012 武田久
  • 2013 益田直也
  • 2014 平野佳寿
  • 2015 D.サファテ
  • 2016 D.サファテ
  • 2017 D.サファテ
  • 2018 森唯斗

  • 1977年から2004年までは最優秀救援投手(セーブポイント数による選出)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    出典:wikipedia
    2019/07/23 05:27

    HAPPY Wikipedia

    あなたの考える「ブライアン・シコースキー」の意味を投稿しよう
    「ブライアン・シコースキー」のコンテンツはまだ投稿されていません。
    全部読む・投稿 

    ブライアン・シコースキースレッド一覧

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    「ブライアン・シコースキー」のスレッドを作成する
    ブライアン・シコースキーの」
    友達を探す
    掲示板を探す
    このページ
    友達に教える
    URLをコピー

    注目のキーワード

    錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

    キーワードで探す

     
    友達を探す
    掲示板を探す
    ハッピーWiki
    ハッピーメール
    ハッピーランド
    HAPPY NEWS
    2010Happy Mail