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プリキュアシリーズとは?

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公式発表がなされる前、または出典が明示出来ない状態で、新規作品やその登場人物(追加戦士等も含めて)について書き加える、あるいは新規記事を立項するのはお控えください。根拠がない情報を記載した場合は独自研究に当たります。追記する場合は出典を明示するか放送・上映開始を待ってからお願いします。

プリキュアシリーズは、朝日放送→朝日放送テレビ(ABCテレビ)ABCアニメーションADKエモーションズ東映アニメーションの制作により、テレビ朝日系列2004年(平成16年)から放送されている日本女児向けアニメシリーズである。

目次

  • 1 概要
  • 2 シリーズの特徴
    • 2.1 基本的なフォーマット
      • 2.1.1 妖精の世界に伝わる「伝説の戦士」および有資格者
      • 2.1.2 主人公などの設定および性格
      • 2.1.3 物語の舞台および世相反映
      • 2.1.4 サポート役である妖精および男性キャラクターの存在
      • 2.1.5 コスチュームとイメージカラー
      • 2.1.6 劇中のアクションや行動
      • 2.1.7 プリキュアのアイテム
      • 2.1.8 作中における認知度と正体の秘匿
      • 2.1.9 プリキュアと対峙する敵組織の目的
      • 2.1.10 敵組織壊滅後のプリキュア
      • 2.1.11 次回作および過去作品プリキュアの出演
      • 2.1.12 映画のコンセプト
    • 2.2 視聴者に対するシーン等
    • 2.3 担当声優
  • 3 作品一覧
    • 3.1 テレビシリーズ
    • 3.2 映画
    • 3.3 ゲーム
      • 3.3.1 家庭用ゲーム機
      • 3.3.2 データカードダス機
      • 3.3.3 オンラインゲーム
      • 3.3.4 キッズゲーム機
      • 3.3.5 スマートフォンアプリ
      • 3.3.6 トレーディングカードゲーム
    • 3.4 書籍類
      • 3.4.1 漫画
      • 3.4.2 フィルムコミック
      • 3.4.3 小説
      • 3.4.4 絵本
      • 3.4.5 新聞
      • 3.4.6 ファンブック
    • 3.5 インターネット配信番組
    • 3.6 ラジオ番組
    • 3.7 キャラクターショー・ミュージカル
  • 4 プリキュア一覧
    • 4.1 一覧内の注釈
  • 5 音楽
    • 5.1 主題歌・挿入歌
    • 5.2 劇伴
    • 5.3 音楽CD-BOX・コンピレーションアルバム
    • 5.4 ライブ・コンサートの開催
  • 6 その他
    • 6.1 映像ソフト
    • 6.2 本編以外の映像
      • 6.2.1 提供クレジット
      • 6.2.2 サブタイトル背景
      • 6.2.3 アイキャッチ
      • 6.2.4 予告
      • 6.2.5 アバンタイトル
      • 6.2.6 エンドカード
      • 6.2.7 バトンタッチ映像
    • 6.3 視聴者参加企画
    • 6.4 オフィシャルショップ
    • 6.5 スタンプラリー
  • 7 脚注
    • 7.1 注釈
    • 7.2 出典
  • 8 外部リンク

概要

プリキュアシリーズは朝日放送→朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメとして制作され、テレビ朝日系列で『明日のナージャ』の後続作品として2004年(平成16年)に放映された『ふたりはプリキュア』の大ヒットから端を発し、以降15年以上にわたってシリーズを重ねている(16年目の2019年(4月30日までは「平成31年」、翌5月1日より「令和元年」)は『スター☆トゥインクルプリキュア』を放映中)。東映アニメーションの女児向け作品としては『美少女戦士セーラームーン』シリーズ以来の新風を巻き起こしている。1シリーズの放送話数は原則番組単位として1年ごとにリセットされており、各シリーズ間には『映画 プリキュアオールスターズ』『映画 プリキュアドリームスターズ!』などのクロスオーバー映画を除きスーパー戦隊シリーズと同じく登場人物や世界観などの連続性はない。放送期間は朝日放送→朝日放送テレビをはじめとするテレビ朝日系列基準で2月から翌年1月までの1年間となっており、話数は作品によって差異はあるが概ね48話前後である。11年目の2014年(平成26年)に放映された『ハピネスチャージプリキュア!』でシリーズ通算放送回数500回を突破した。

人数は『ふたりはプリキュア』ではタイトル通り2人のバディであったがその後は3人から6人のチームとなり増えてゆき、16年目の2019年(平成31年 / 令和元年)より放送中の『スター☆トゥインクルプリキュア』のキュアコスモで60人目となった。ただしこの人数は「レギュラープリキュア」と括られている人物のみの人数なので、これに該当しないプリキュアを含めるともっと存在する(詳細は後述の「シリーズの特徴」を参照)。

メディアミックスが盛んに行われており、アニメを中心として映画、漫画、ゲーム、ミュージカルなどに幅広く展開されている。また、劇中に登場するアイテムは玩具として商品展開されている。

プリキュア」というタイトルの由来は「プリティー(PRETTY=かわいい)」と「キュア(CURE=癒す・治す)」という女の子らしいイメージを合わせた造語であり、この名前に至るまでには相当の時間を要したという。タイトルロゴの下にも英字(ラテン文字)表記がされており、『フレッシュプリキュア!』までの「PRETTY CURE」、『ハートキャッチプリキュア!』以降の「PRECURE」に概ね大別されている。ただし『ハートキャッチプリキュア!』以降も「PRETTY CURE」が使われている場合もあり、頭文字のみ大文字の場合もある。

企画当時、まだアニメに疎く女児向けアニメの担当もしたことがなかった鷲尾天が要請を受けプロデューサーとしてシリーズを立ち上げ指揮を執る。主に幼児から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、その分野について詳しくなかった鷲尾は開き直って「自分のやりたいことをやる」と腹をくくったといい、従来の同系列作品と異なった試みがなされている。『仮面ライダーシリーズ』や『ウルトラマンシリーズ』が放映されていた世代の鷲尾は、「とりあえず変身して戦う物の方がかっこいいだろう」という発想から、同枠で放映されていた『夢のクレヨン王国』や『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『ナージャ』などの柔和なイメージとは違う「戦い」をメインとして本シリーズの企画を推し進める。さらに鷲尾は「幼児期の男女に差はほとんどなく公園や幼稚園では男女関係なく飛び跳ねて遊びたいはず」という考えからそれは生まれ、企画書に「女の子だって暴れたい」と書いたという。しかしそれだけではなく、メインターゲットの好むもののリサーチを行い、また美少女物の模範例として『美少女戦士セーラームーン』の研究も行われる。しかし「『セーラームーン』と同じことをしても今の時代に受け入れられるわけではない」という考えから、それはあくまで新たな発想の原点として位置づけていた。鷲尾は『Yes!プリキュア5』シリーズをもって5年間務めたプロデューサー職から退き、6年目の『フレッシュプリキュア!』からは梅澤淳稔が務める。のちに鷲尾は「一人の人間が居座るのはよくないと思い交代した」と後日談で語っている。梅澤は8年目の『スイートプリキュア♪』までは単独で、9年目の『スマイルプリキュア!』は長谷川昌也と2人で指揮を執る。10年目の『ドキドキ!プリキュア』からは柴田宏明(12年目の『Go!プリンセスプリキュア』は第23話まで柴田と神木優の2人体制、第24話以降は神木単独)が、13年目の『魔法つかいプリキュア!』から15年目の『HUGっと!プリキュア』までは内藤圭祐と神木がテレビシリーズと秋のシリーズ映画のプロデューサーを交互に務めている。16年目の『スター☆トゥインクルプリキュア』では柳川あかりが担当する。

本シリーズは主に3歳から8歳までの女子を中心に人気のシリーズとなっている。バンダイが月次でアンケート調査を行っている「バンダイこどもアンケートレポート」によると、毎年6月に定期的に行われている「お子様の好きなキャラクターは何ですか?」とのアンケートにおいて、シリーズ開始の2004年(平成16年)が女子4位、2005年(平成17年)以降の6年間、継続して女子上位3位以内にランキングされている。また、年齢別集計では、女子 3 - 5歳で2004年(平成16年)以降継続して1位、女子 6 - 8歳では2004年(平成16年)および2006年(平成18年)以降で継続して1位を維持している。3歳から8歳までの女子に人気であるという傾向は、「1日だけ何かになれるとしたらお子様は何になりたいですか?」「お子様が“変身”してみたいものは何ですか?」「お子様の好きなテレビ番組名」などのアンケート結果においても同様となっている。 また、男女総合のランキングでも、2013年では2位、2018年には3位にランクインしており、2013年以来5年ぶりに3位以内のランクインとなった。

本項目に限り、各作品のタイトルを以下の通り略記するものとする。レギュラー映画に関しては下記の略記の頭に『映画~』と付記するものとする。

クロスオーバー映画

公式では「○○プリ」もしくは「プリ○○」の略称が使われている(例:前者は『ドキドキ』→「ドキプリ」、後者は『アラモード』→「プリアラ」)。

シリーズの特徴

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この節には複数の問題があります改善ノートページでの議論にご協力ください。

  • 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2019年1月)
  • 独自研究が含まれているおそれがあります。(2019年1月)

断りがない限り、本節以降は2019年現在の記載である。

基本的なフォーマット

妖精の世界に伝わる「伝説の戦士」および有資格者

ストーリーの流れを簡潔に言うと「ごく普通の少女が妖精に助けを求められ伝説の戦士と呼ばれる『プリキュア』へと変身し、妖精の世界や異世界を支配した悪の組織を倒して平和を取り戻す」である。「妖精と敵幹部・怪物が鉢合わせの場に居合わせた少女が妖精に懇願されプリキュアへと変身する」というのが初変身時のお決まりである。ただし作品によっては放送開始時点でプリキュアに覚醒していた人物もおり、主人公と合流後に正体や経緯を明かすケースが多い(詳細は後述)。

プリキュア(とそれに準ずる戦士)に変身する人物は「中学2年生の少女」が中心であり、作品によっては中2以外の中学生、小学生や高校生が登場し(学校・学年を参照)、中には異世界や未来から来た人物、敵幹部だった人物、人間へ変身を遂げた妖精もしくはフェアリー、異世界ないし外国の王女アンドロイド(ガイノイド)、宇宙人獣人も含まれる(素性などは本節の記事および「プリキュア一覧」を、より細かなプロフィールは各作品を参照)。妖精および元敵幹部は全員追加メンバー(追加戦士、とも言う。ただし『スマイル』のようにそれが存在しない作品もある)である。基本的に「親友同士のプリキュア」が主であり「姉妹プリキュア」も少数だが過去に登場したケースはある。また主人公と面識がない人物でもプリキュア覚醒後すぐ仲間になるのが通例であるが、事情により暫く距離を置いてから仲間になるケースもある。

少女は妖精に見初められたのち変身アイテムを与えられ敵に立ち向かうことになるが、そのアイテムは作品によりに違いがある(詳細は「プリキュアのアイテム」を参照)。大抵変身アイテム入手後すぐに覚醒するのが通例であるが、気の迷いなどで一度は覚醒できなかった人物もいる。それを使いながら専用の呪文を唱えることで変身し、その後名乗りを行い敵と対峙する。変身後の名前は「キュア+横文字」(『無印』で例えると、美墨なぎさ→「キュアブラック」 雪城ほのか→「キュアホワイト」)となり名乗り時には必ず言う。メンバーや敵からはフルネームの他に「キュア」を外した名前(「ブラック」「ホワイト」)で呼ばれたり、まれに変身前の名前(「なぎさ」「ほのか」)で呼ばれることもある。

前述の通り作品によりメンバーの人数が異なっており、詳細は以下の通り。カッコは初期メンバー・追加メンバーの人数。なお、追加メンバーが未登場、もしくは不明の場合は初期メンバーのみ記す。

また異世界出身の人数も作品により異なっており、詳細は以下の通り。

プリキュアにはいわゆる年功序列の概念がなく、変身前の名前を敬称をつけて呼ぶ人物も変身後は一切つけなくなる。相手が先輩であれ真っ赤な他人であれ変身後の名前に敬称をつけることは決してない。

中には前述の通り初登場および再登場した時すでにプリキュアへ覚醒していた人物や妖精もおり、以下の2パターンに分けられる。

  1. 初登場時点で覚醒していた人物
    『スイート』の調辺アコ / 黒ミューズ→キュアミューズ、『ドキドキ』の剣崎真琴/ キュアソード・円亜久里 / キュアエース、『ハピネス』の白雪ひめ/ キュアプリンセス・大森ゆうこ / キュアハニー・氷川いおな / キュアフォーチュン。
  2. 初登場は妖精だが、後日人間で再登場した時に覚醒していた人物
    『GoGo!』のミルク→美々野くるみ / ミルキィローズ、『魔法つかい』のはーちゃん→花海ことは / キュアフェリーチェ。

このうち真琴とひめは初期メンバー、他6人は追加メンバーであり、また『ハピネス』の3人以外は異世界出身である。全員に共通しているのが「最初は主人公に正体を秘匿し別行動しているが、その後主人公と意気投合したのを機に正体を明かして仲間へ加わり今までの経緯を説明する」である。

初変身時の反応は『ふたり』シリーズでは全員驚いていたが、『5』以降ではそれに加え「喜ぶ」や「冷静に受け入れる」など様々な反応を見せるようになる。また名乗りのセリフや決めポーズも『ふたり』シリーズでは全員「無意識に行う」だったが『5』以降では「自ら考えて行う」も見られるようになり「自分を積極的に前に出す性格」の人物に多い。

劇中に登場したプリキュアは「レギュラープリキュア」、あるいは映画やデータカードダス、玩具等での呼称から「プリキュアオールスターズ」と称されている。なお、シャイニールミナスとローズは「キュア」と冠されていないがこれに括られている。

ただしキュアエコーのように作品によってプリキュアとしての扱いが分かれたり、制作関係者個々人の認識によってはキュアモフルンもオールスターズに含まれるなど、制作サイドにおいても公式(オールスターズ)・非公式の判断が分かれることがある事に留意する必要がある。

主人公などの設定および性格

ここでは主人公やメンバーの設定および性格について解説する。

氏名
氏名について、名字、名前ともプリキュア毎に全く別々のものを使用しており、ほとんどの人物は「漢字の名字+平仮名の名前」(美墨なぎさ・東せつななど)であるが、漢字の名字は共通で漢字の名前(日向咲・円亜久里など)や片仮名の名前(相田マナ・十六夜リコなど)、名字・名前共に片仮名(ルールー・アムール)もいる。ただし、マナは『映画ドキドキ』で「愛」と漢字表記が明かされている。なお、異世界出身者や妖精は下記に細分化された記事があるのでそちらも参照。
性格
主人公は『ふたり』シリーズではタイトル通り2人でメイン主人公である「スポーツ得意」(美墨なぎさおよび日向咲 / ブルーム・キュアブライト)ともう一人の主人公の「勤勉家」(雪城ほのかおよび美翔舞)の相対する性格になっている。例として、美墨なぎさと日向咲は後年に公開された『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』のチーム分けで「ピンク(主人公)チーム」に入るために「正規の主人公」と見なされている。『5』以降はピンク色のプリキュアに覚醒する人物(例:『5』では夢原のぞみ)が主人公と固定され、また髪や瞳の色も全員ではないがピンク色もしくは近似色に設定されている。さらにチームのリーダーも務めていて、全般的に明るい性格で勉強か運動(もしくは両方)が苦手であるケースが多い。
正規の主人公以外の性格は冷静沈着タイプ・文武両道タイプなど多種多様であるが、中には、普段の性格や好みからは想像もつかない意外な一面を持つ人物や容姿や声色から男子と勘違いされた人物、社長令嬢や王女ゆえ世間とのズレにより少々突拍子な言動をする人物もおり、メンバーの中には少々意地悪(天邪鬼)な性格の人物がいるケースもある。
一人称・口癖および二人称
一人称について、ほとんどの人物は「わたし」を用いるが活動的もしくは積極的な人物は「あたし」を、淑女や王女などは「わたくし」を用いる傾向が強い。中には「わたし」「あたし」を併用する人物もいる。特異な例として男装女子が「僕」を、大阪出身の人物が「ウチ」を用いるケースもある。
また喜怒哀楽を表す際に用いる口癖も主人公に1個が設定されているのが基本だが、主人公以外の人物も有していることもある。また、後述の妖精と同様に特徴的な語尾をつける人物もいる。また、プリキュアになっている間は、精神・心理状態が変身前から変わるケースもある。
二人称について、ほとんどのメンバーは他人同士のため最初は「氏名or名前+さんor先輩」で呼んでいるが、親睦を深めると名前の呼び捨てや「ちゃん」付け、愛称で呼び合うようになる。幼なじみ同士や自身が最年長、妖精、王女、異界者などは最初から呼び捨てで呼んでいる。淑女や自身が最年少、目上の人物の場合は「名前+さん」で呼ぶケースが多い(例外もある)。
誕生日
誕生日について、『5』シリーズから『スマイル』までの全員および円亜久里・『ハピネス』の愛乃めぐみ以外の3人・花海ことはは設定されていない。前述以外の人物には誕生日が設定されているものの、作品によって設定の法則が違っている。日付は各作品のプロフィールを参照。
学校・学年
メンバーは女子中学生を基準に小学生や高校生もいると前述したが、その組み合わせは以下の4つに分けられる。学年などの詳細は「プリキュア一覧」を参照。
  1. 全員中学2年生 - 『無印』『Splash Star』『フレッシュ』『スマイル』『ハピネス』『魔法つかい』
  2. 同じ中学校の先輩・後輩 - 『Max Heart』『5』『GoGo!』『Go!プリンセス』『スター☆トゥインクル』
  3. 高校生と中学生 - 『ハートキャッチ』『アラモード』
  4. 中学生と小学生 - 『スイート』『ドキドキ』『HUGっと』
メンバーの通う学校は公立学校私立学校に分かれており大抵同じ学校の同級生や先輩・後輩のケースが多い(前述)ため1校のみの登場が通例だが、メンバーに小学生や高校生がいる場合や同学年でも自身に合った学校に通っている場合は自ずと複数の学校が登場する。
ちなみに、メンバー全員が同じ学校に通う作品は『ふたり』シリーズ、『5』シリーズ、『ハートキャッチ』(中高一貫校)、『スマイル』『ハピネス』『Go!プリンセス』『魔法つかい』『HUGっと』(小等部と中等部)、『スター☆トゥインクル』の計10作品ある。
学業以外の活動・将来の夢
メンバーの中には学業と並行してアイドル歌手・ファッションモデル・ロックバンドボーカルとして芸能活動をしている人物もいて、芸能事務所へ所属する。特異な例として『アラモード』のキラ星シエルは芸能人ではないがフランスや日本で新進気鋭のパティシエと称されているため「パティシエ(スイーツ)界のアイドル」と呼ばれ、初期メンバーもパティシエとしてパティスリーを経営いる故にシエルも加わっている。中には以前学業以外の活動を行っていた人物もおり『HUGっと』の薬師寺さあや(子役)と輝木ほまれ(フィギュアスケート)が該当する。自身の限界や怪我の諸事情に活動休止していたがプリキュア覚醒を機に活動を再開している。他にもストーリーが進むにつれ将来なりたい夢が明確になる人物もいて、 小説家医者獣医絵本作家科学者が一例で挙げられている。
例外では、新たな夢が見つかりジレンマに陥る人物もおり、下記の2人が該当する。
  • 『Go!プリンセス』の海藤みなみ - 当初は家業(海藤グループ)に就くことを決めていたが、海洋学者に出会ったのきっかけとした意思から経緯を重ねて諭され我に返り、その後家族にも打ち明けて快諾され海洋学者を目指す。
  • 薬師寺さあや - 前述の子役から女優を目指していたが医療ドラマに感銘を受け、最終的には産婦人科医として野乃はなの担当医になる。
友情・恋愛
本シリーズはプレティーンおよびティーンエイジャーの少女たちがプリキュアに覚醒し共闘することで友情や絆を深めていくのがコンセプトとなっている。メンバーは常に良好な信頼関係を築き行動しているが、時たま性格の違いや意見の衝突により軋轢が生じ仲たがいになるメンバーもいる。その場合は共闘により我に返り、戦闘後に仲直りしてなお一層の絆を深めるのがお決まりとなっている。
幼なじみ同士で覚醒したケースも多く、以下の6組14人が該当する。このうち、ゆうこのみが追加メンバーである。
  1. 夢原のぞみ / キュアドリーム・夏木りん / キュアルージュ
  2. 桃園ラブ / キュアピーチ・蒼乃美希 / キュアベリー・山吹祈里 / キュアパイン
  3. 北条響 / キュアメロディ・南野奏 / キュアリズム
  4. 緑川なお / キュアマーチ・青木れいか / キュアビューティ
  5. 相田マナ / キュアハート・菱川六花 / キュアダイヤモンド・四葉ありす / キュアロゼッタ
  6. 愛乃めぐみ / キュアラブリー・大森ゆうこ / キュアハニー
また、思春期に当たるためプリキュアが同級生の男子もしくは年上の青年に恋心、もしくはそれに近い特別な感情を抱く場合がある。
家庭環境
主人公およびメンバーの住宅は一戸建てやマンションが大半である。しかし、中には個人経営の店(飲食店、ファッション関係、花屋動物病院)、道場の家もある。一方、王女(プリンセス)や社長令嬢などはこの限りではなく豪邸に住んでいる。
大抵両親と住んでいるのが通例だが「親が敵組織に洗脳や幽閉」「親が海外で仕事」「単身赴任」「学校が寮生活」「自身の都合」のような例外もある。また、一方の親が死去や行方不明、両親の離婚などで片親の人物もいる。ちなみに片親の特殊な例としてルールーはクライアス社のアンドロイドであるが、彼女を造ったのは同社相談役のドクター・トラウムなので2人は親子と見なすことができる。さらに家族のいない人物もおり、ほとんどの異世界出身者や妖精が該当する。加えて稀ではあるが家族構成が明かされていない人物もいる。このほか、作品によっては親族がプリキュア経験者であるという人物もいる。
異世界出身のメンバーについて
異世界や宇宙、未来から来たメンバーおよび人間に変身可能な妖精(以下「異界者など」)は人間界で暮らす際に、名字を追加したり、本名の長さや素性を伏せるべく改名することがある。
同時に主人公が通う中学校へも転入し主人公とクラスメイトになるのが通例だが例外もある。また異界者が人間界で暮らすことが決定した場合、各々が人間界の文化を学び生活に適応することが求められるが、故郷に住んでいた頃の感覚を引きずってしまう、もしくは本来の解釈とは異なる覚え方をしてしまうといった知識の不足から来る失敗をすることもあり、結果としてトラブルの種(トラブルメーカー)になることが多い。一方、学業・スポーツ面においては、幼少期からの勉学の積み重ねや特定分野に秀でた才能が幸いし、一際優秀な成績を修めていることが多い。ちなみに、異界者などの中には主人公たちと容姿が若干違う人物や特殊な能力を持つ人物もいる。
異世界の言語について、文字は『フレッシュ』のスウィーツ王国や『魔法つかい』の魔法界などで登場しており、共通して言えるのは「独特の形をしているため、人間界の主人公には読めない」である。それとは裏腹に会話は言葉の壁などなく普通に行われている(妖精や敵も該当)。特異な例として『スター☆トゥインクル』のララは宇宙人ゆえ地球の言葉が分からず自身も「ルン」としか話せずにいたが、パートナー妖精のフワによってひかると会話ができるようになる。当初は彼女のみだったが、プリキュア覚醒後は変身アイテムのスターカラーペンダントが翻訳機となり彼女以外の地球人とも会話ができるようになる。
敵幹部だった人物のプリキュア覚醒
メンバーの中には物語開始時点において敵組織に所属していた人物もおり、組織に入った経緯は以下の2パターンある。()は改心後の名前。
  1. 当初から敵組織に所属 - イース(せつな)とルールー(不変)
  2. 黒幕からの洗脳などにより強制的に所属 - セイレーン(エレン)とトワイライト(トワ)
初対面から改心までの経緯でパターンがある。この様なメンバーの中には、自身の性格に対するコンプレックスや過去の出来事へのトラウマを抱えている人物もいる。その中で抱えつつプリキュアとして戦い、日々の暮らしの中で自己の内面と向き合うことで、人間として成長することが本シリーズの最大の見どころとなっている。
  • イースとルールー - 人間の少女へ変装し「友達になりましょう」などと騙り近づいてスパイ活動を始め、何ら疑いもせず友達として接し親睦を深める。すると騙した方も次第に主人公を友達として接するなど心境に変化が生じた。その経緯から組織に反逆し、友情と任務のジレンマに陥る。それを打破すべく正体を明かし主人公との一騎討ちに臨むが、決戦中に主人公から諭され改心し組織を離反する。ちなみにイースは改心と同時に組織の策略により絶命してしまうが、精霊ピックルン(アカルン)の力によって蘇り事なきを得る。
  • セイレーン - 初対面時に正体を明かして対峙する。元々は親友である妖精ハミィを嫉妬するに至り敵対するようになるが、ハミィのピンチを見てから助けたい意思が勝って具現化しビートに覚醒し彼女を助け組織を離反する。
  • トワイライト - セイレーンと同じく初対面時に正体を明かして対峙した上でトワも洗脳により記憶消去されたため、兄のカナタによって明かされている。その後ブラックプリンセスに変貌し主人公たちと対峙するが、彼女たちの合体必殺技を受け洗脳が解かれ生来の姿へと戻り組織を離反する。
その後は4人とも主人公およびメンバーから仲間加入とプリキュア覚醒を促されるが、自身が犯した罪に苛まれ躊躇う。だが次第に「自分の罪を償いたい!」という気持ちが芽生え主人公たちに謝罪して真の親友同士となり、そして自身もプリキュアへ覚醒し組織に立ち向かうことになる。住居も組織のアジトからトワは学生寮、他3人は主人公の家などで住む。ちなみに、全員主人公と同学年である。
また、上記の派生として『スター☆トゥインクル』のユニは自らの目的を果たすためバケニャーンに変装しひかるたちと対峙していた。しかもその事実を敵幹部にも秘匿しており、それを明かすと同時に組織を離反してひかるたちを助けるべくプリキュアへ覚醒する。

物語の舞台および世相反映

主人公たちが暮らす町はいずれも架空の町であり具体的な位置情報が明言されることはない。物語は基本的に主人公たちが暮らす町を中心に展開されるが、旅行や合宿などでメンバーが他の町や異世界へ遠出するエピソードもある。この場合大抵別の架空の町へ行く、もしくは行き先が明言されないなど作中世界の範疇で物語が進行する一方で話によっては実在の都市が舞台となることもあり、中にはタイムスリップで過去や未来の世界を駆け巡る場合もある。

またプリキュアたちの拠点となる施設、場所も主な舞台とされることが多い。移動販売の店舗近くや常設店舗が多いが、これ以外にも植物園、大使館、公園など多種多様である。

さらに作品が放映されている時点の現実世界の世相を反映したものが登場することもあり、例として『HUGっと』のキュアスタ(モチーフInstagram)がある。さらに有名な書物の一節や偉人名言が引用されている場合もある。

サポート役である妖精および男性キャラクターの存在

プリキュアのサポート役を担う妖精は大半が作品オリジナル・もしくは動物などがモチーフであるが、ぬいぐるみフェアリー、人間の赤ちゃん宇宙人などをモチーフとしたものも僅かながらにある。

『ふたり』シリーズではオスメスペアだったが、『5』以降は1匹のみ、同性同士、兄弟姉妹など千差万別となっている。また、モフルン(元がぬいぐるみ)のように無性別の妖精もいる 。大抵が敵に祖国を襲われた側の出身であるが、一時的ながらも敵組織に属していた妖精もおり『スイート』のセイレーン(マイナーランド)、ピカリオ(ノワールのしもべ)、ハリー(クライアス社)が該当する。

人間界においては自らの姿を上手く利用し、動物やぬいぐるみとして一般人の目を誤魔化すことが多い(ただし、フェアリーのみ例外)。しかし、一般人に危機が迫っている場合はこの限りではない。また大半の妖精は異世界出身だが人間界で終始する場合はこの限りではなく(即ち人間界出身)、中にはアイちゃんやモフルンのように人間界で生まれた妖精もいる。妖精はプリキュアに相応しい少女を見つけると、前述の通り変身アイテムを与え敵を倒すことを懇願する。また、戦いをサポートするパートナーにもなるが作品により違いがあり「個人のパートナー」「全員のパートナー」に大別される。また、間接的にサポートする妖精もいる。そして、共通して言えるのは少女と初見時から対等に接し(名前も呼び捨て)、一部を除いて特有の語尾をつけて話すという特徴である。少女がプリキュアへ覚醒した後は常に良好な信頼関係を保つが軋轢が生じる場合も散見される(詳細は「プリキュアのアイテム」を参照)。

人間へ変身可能な妖精もおり、それと同時に名前や声色も変わるのが通例だがそのままの妖精もいる(下記参照)。基本的に語尾もつけずに喋るようになるがこちらも例外がある。相互変身可能な妖精も衝撃を受けたり、体力を消耗するなどの事象により妖精へ戻ってしまうことがある。

容姿は以下の3パターンに分けられる。()は人間態の名称、×は声色が不変の妖精。オス / メスの順で記載する。

  1. 小学生以下
    ラケル×・ランス×、アロマ× / キャンディ×、パフ×、ペコリン×。
  2. 中学生
    シロップ(甘井シロー)、ピカリオ(リオ) / ミルク(くるみ)、セイレーン(エレン)、シャルル×、はーちゃん(ことは)、キラリン(シエル)。
  3. 大人
    ココ(小々田コージ)・ナッツ(夏)、ハリー / ダビィ(DB)、シャムール。

このうち中学生に変身するメスの妖精はシャルルを除いて全員プリキュアに覚醒しており「過去に主人公たちをサポート」「人間へ変身できることを秘匿」「プリキュア覚醒と同時に妖精へ戻れなくなる」という3つの特徴がある。

ちなみに、映画限定かつ無性別の妖精としては『映画魔法つかい』のモフルン(キュアモフルン)が該当し、非公式では『アラモード』のペコリン(キュアペコリン)がいる。

鷲尾は「子どもたちは怖い存在に立ち向かう姿を格好いいと感じる。そこは男の子も女の子も変わらない」としている。鷲尾プロデューサーが手がけた作品では「正義の味方として戦うのは女の子だけ」という路線が徹底され、戦士達を助ける男性キャラクターは一切登場せず、同種作品との区別化を図っていた。『5』シリーズでも妖精が人間の青少年へと変身するがこちらも戦闘能力はなく、あくまでメンタル面におけるアドバイス役としての役割を担うことが多い。その後、梅澤プロデューサー以降からは戦闘を助ける男性キャラもしばしば登場するようになる。

コスチュームとイメージカラー

 | この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

通常形態のコスチュームは基本的に「多くの装飾が施された袖があるシンメトリー(左右対称)ワンピース型」であるが、以下に挙げるコスチュームの人物もいる(重複している場合もある)。

  1. ドレス
    パッション、ムーンライト、『Go!プリンセス』のメンバー全員、『魔法つかい』
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    出典:wikipedia
    2019/07/23 05:25

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