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プレーオフとは?

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プレーオフ(英語:Playoff)とは、スポーツ競技における通常の順位決定方式の後に行われる試合のこと。「プレイオフ」ともいう。

目次

  • 1 概説
  • 2 独立した組の成績優秀者が行うもの
    • 2.1 米国プロ野球のMLB
    • 2.2 米国プロフットボールのNFL
    • 2.3 米国プロバスケットボールのNBA
    • 2.4 北米プロアイスホッケーのNHL
    • 2.5 メジャーリーグサッカー
    • 2.6 日本のサッカーのリーグ戦
    • 2.7 日本のバスケットボールボールのリーグ戦
    • 2.8 ジャパンラグビートップリーグ
    • 2.9 中国野球リーグ
  • 3 独立した組の準成績優秀者が行うもの
    • 3.1 サッカーの国際大会
    • 3.2 ラグビーワールドカップの地域予選
    • 3.3 オリンピックの地域予選
    • 3.4 K-1
  • 4 複数のシーズンの成績優秀者が行うもの
  • 5 同一の組で再度決定戦を行うもの
    • 5.1 日本プロ野球
    • 5.2 韓国野球委員会(KBOリーグ)
    • 5.3 Kリーグ
    • 5.4 J2リーグの昇格プレーオフ
    • 5.5 セリエA、プレミアリーグ、プリメーラ・ディビシオン昇格プレーオフ
    • 5.6 なでしこリーグ
    • 5.7 Fリーグ
    • 5.8 アジアリーグアイスホッケー
    • 5.9 日本ハンドボールリーグ
    • 5.10 バレーボール・プレミアリーグ
    • 5.11 バスケットボール・日本リーグ(男子)・Wリーグ(女子)
    • 5.12 韓国バスケットボールリーグ
    • 5.13 日本ソフトボールリーグ
    • 5.14 NASCAR
    • 5.15 全米プロゴルフ
    • 5.16 AFL・NRL
  • 6 予備的に行われるもの
    • 6.1 ゴルフトーナメント
    • 6.2 将棋(プロ公式戦)
      • 6.2.1 順位戦A級 (名人位挑戦者決定リーグ)
      • 6.2.2 王位戦挑戦者決定リーグ
      • 6.2.3 王将戦挑戦者決定リーグ
    • 6.3 大相撲
    • 6.4 イタリアプロサッカーのセリエA
    • 6.5 日本プロ野球のセントラル・リーグ(2000年まで)
    • 6.6 東京六大学野球
    • 6.7 競泳
    • 6.8 日本アマチュアレスリング
    • 6.9 学生アメリカンフットボール
    • 6.10 射撃
    • 6.11 FIFAワールドカップ予選
  • 7 脚註

概説

プレーオフは、通常の試合による一連の順位決定戦が行われた後に行われる試合のことで、通常の順位決定戦の予備的な方法で優勝者を決める試合や、さらなる上位の試合への出場権を争うときに予備的に行われる試合を指す。プレーオフでは、通常の順位決定法とは異なる方式で優劣を決めるため、対戦方式や結果がしばしば問題になる。

プロスポーツでは、通常の順位決定戦(レギュラーシーズン)よりも、プレーオフの方が注目度も収益性も高いため、プレーオフを、予備ではなく予め行われることにしていることがある。この場合、レギュラーシーズンの消化試合を少なくするため、プレーオフ出場枠を増やす方法がとられることもある。また、興行的にプレーオフの試合が多くなると、「予備」の意味とはかけ離れてくるため、「ポスト・シーズン・ゲーム」と呼ぶこともある。

ポストシーズン」も参照

通常の順位決定戦において、成績1位の者(またはチーム)が複数出る可能性がある方式の場合、競技者同士が話し合って、より多くの競技者が優勝賞金を得られるよう意図的に横並びにする危険がある。そのため、成績1位の者(またはチーム)が複数出た場合、優勝賞金を得られる優勝者(または優勝チーム)を絞り込むプレーオフが行われる。この場合のプレーオフは「優勝決定戦」とも呼ばれる。

サッカーFIFAワールドカップの予選では、通常の順位決定戦によって出場権を得られる順位の次点だったチームが、残る出場権を得るために行う予備的な試合をプレーオフと言う。

入れ替え制度を導入しているリーグでは、入れ替え戦の事をプレーオフと呼ぶ場合がある。これについては入れ替え戦を参照。

独立した組の成績優秀者が行うもの

複数組に分かれ、それぞれの地区やブロックごとにプレーオフ進出者を決定、最終的に選ばれたもの同士が勝ち残り式トーナメントや総当りリーグ戦を行い優勝者を決定する。

アメリカのプロスポーツの多くはこの形のプレーオフ制度を採用し、興行としての価値や盛り上がりを高めている。各組の順位も、シードの権利や、相対的に弱い相手とあたれる権利、各リーグ2位のうち最高成績者は選出される(ワイルドカード)ことなど、上位の順位争いも興をそがないような工夫がされている(ポストシーズンともいう)。

米国プロ野球のMLB

詳細は「メジャーリーグベースボールのポストシーズン」を参照

地区予選ともいうべき制度。MLBアメリカンリーグナショナルリーグ、各リーグで5チームの地区ブロック(ア・東ア・中ア・西ナ・東ナ・中ナ・西)に分かれてリーグ戦を行い、ブロック成績最優秀(地区優勝)チーム及びそれ以外の最高勝率1位チームと2位チームによるプレーオフの勝者(2011年までは勝率2位のうち最高勝率のチーム)をワイルドカードとして加えた4チームずつによるトーナメント戦を行う。各リーグでの準決勝にあたる1回戦は地区シリーズ(5試合制)、決勝戦にあたる2回戦はリーグ優勝決定シリーズ(7試合制)と呼ばれる。最後にリーグ優勝同士でワールドシリーズ(7試合制)を行い、その年の優勝チームを決定する。

米国プロフットボールのNFL

詳細は「NFL#ポストシーズン」および「en:NFL playoffs」を参照

アメリカン・フットボール・カンファレンス(AFC)とナショナル・フットボール・カンファレンス(NFC)の両カンファレンスで4チームずつの地区ブロック(東・北・南・西)に分かれ、各チームは前のシーズンの地区内順位などに基づいて決められた対戦カード計16試合を行い、両カンファレンス別に各地区1位の4チーム及びそれ以外の12チームのうち勝率のよい2チームをワイルドカードとして加えた6チームずつによるトーナメント戦を行う。勝ち抜いたチームがカンファレンス代表としてNFLの年間王者決定戦「スーパーボウル」に出場する。

米国プロバスケットボールのNBA

詳細は「NBAプレーオフ」を参照

全30チームをイースタン・カンファレンスとウエスタン・カンファレンスに等分し、さらにそれぞれのカンファレンスを5チームからなるディビジョン3つに分け、リーグ戦を戦う。全日程終了後、カンファレンスごとに各ディビジョンの勝率1位と残り12チームのうち勝率上位の5チーム(計8チーム)で、ノックアウトトーナメント方式のプレーオフを行う。2つのカンファレンスで優勝したチームはNBAファイナルと呼ばれる7番勝負を行い、優勝を決める。

北米プロアイスホッケーのNHL

 | この節の加筆が望まれています。
詳細は「NHL」および「en:Stanley Cup playoffs」を参照

メジャーリーグサッカー

詳細は「MLS Cup Playoffs」を参照

メジャーリーグサッカーでは2つのカンファレンス(イースタン・ウェスタン)に分かれるが、全チーム(2016年は20クラブ)と2回ずつの総当たり戦を行い、各地区上位3クラブずつ(6クラブ)+4位以下のクラブは地区に関係なく上位4チームがワイルドカードとしてノミネートされ、合計10チームがプレーオフに進む。

ワイルドカードの4チームはワンマッチプレーオフ(勝ち点の上位2クラブの本拠地での開催)を行い、そこで勝った2チームがMLSカップ準々決勝にこまを進める。

日本のサッカーのリーグ戦

日本サッカーリーグ
かつての日本サッカーの全国リーグ・日本サッカーリーグ(JSL)では、1985年度-1988-89年度において、2部リーグで「東西2リーグ制」を採用した。参加16チームを地域別8チーム×2組に分けて2回総当りの前期(予選)リーグを行い、その後それぞれの地区の上位4チームずつ8チームで後期(決勝)リーグを、下位4チームはそれぞれの地区で順位決定リーグを行い順位を決定した。(1985年度は12チームを6チーム×2組に分けて、各地区上位3チームと下位3チームに分かれる他は同様。)
日本女子サッカーリーグ
日本女子サッカーリーグでは、2000年度から2003年度まで、東西地域別の2回リーグ戦(地域によりチーム数は異なる)を前期(予選)に行い、その後後期(決勝)それぞれの地区の上位4チームが2回総当り、残りの下位チームは1回総当りの順位決定リーグを争った。
日本女子サッカーリーグ2部
日本女子サッカーリーグ2部においては、2010年度および2011年度は東西2ブロック制を採用していたため、1部リーグへ進出するチームを決定するためのプレーオフが設定されていた。なお2010年度は参加資格のある3チームによる総当たり、2011年度は参加資格のあるチームが1チームのみであったため実施されなかった。詳細は各年度記事を参照。
高円宮杯U-18サッカーリーグ
2011年度新設の高円宮杯U-18サッカーリーグでは、1部リーグ(プレミアリーグ)は日本を東西2地区に分けて実施され、各地区の優勝チームが年間王者決定戦として1試合勝負のプレーオフ(「チャンピオンシップ」の名称がある)を行う。

また、地域ごとのリーグから全国リーグへ参入するチームを決定する大会(地域リーグJFL昇格チーム決定戦=全国地域サッカーリーグ決勝大会高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ→プレミアリーグ昇格チーム決定戦など)もプレーオフの一種といえる。

日本のバスケットボールボールのリーグ戦

バスケットボール日本リーグ
旧日本リーグでは1988年度-2000年度(女子は1991年度まで)の間、参加12チームを6チームずつの2組(男子・タイガーディビジョンとクーガーディビジョン、女子・アンドロメダディビジョンとカシオペアディビジョン)とに分けて、ディビジョン間交流戦を含めた予選リーグを行った後、それぞれの上位・中位・下位2チームずつ(合計4チームずつ)で順位決定トーナメントを行った。その後男子のみが2組制を採用し、決勝トーナメント進出は上位各組4チーム(8チーム)に拡大。5位以下の総合9-12位の成績はレギュラーシーズンのみの成績で決め、上位8チームはプレーオフの成績を元に順位を決定した。
日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)
かつての日本バスケットボールの全国リーグ・bjリーグではプレーオフ制度は初年度より実施していたが、2007-08シーズンよりカンファレンス制導入に伴い改定される。2008-09シーズンはカンファレンスごとにレギュラーシーズン上位4チームで「カンファレンス セミファイナル」を行い、その勝者がファイナル4へ進む。システムの詳細はBjリーグプレイオフを参照。
ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)
Bリーグ1部では3地区各上位6チーム及び各地区の3位以下のうち上位2チームによるプレーオフで決定する。準々決勝・準決勝はレギュラーシーズンにおける上位チームのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は2回戦終了後に5分ハーフの「3回戦(特別ルールあり)」を行う。決勝は中立地での一発勝負となる。3回戦および決勝で同点の場合は、決着が付くまで延長戦を行う。
Bリーグ2部では各地区1位チームと各地区1位チーム以外で最上位のチームによるプレーオフで決定する。 準決勝はレギュラーシーズンにおける上位チームのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は2回戦終了後に5分ハーフの「3回戦(特別ルールあり)」を行う。決勝および3位決定戦は中立地での一発勝負となる。3回戦、決勝および3位決定戦で同点の場合、決着が付くまで延長戦を行う。

ジャパンラグビートップリーグ

ジャパンラグビートップリーグでは2013年-2014年シーズンから2015年-2016年シーズンまでは16チームを8チームずつ2プールに分かれたファーストステージを行い、各上位4チームがセカンドステージにグループA進出、下位4チームはグループBに回る。グループA上位4チームがプレーオフトーナメントへ進む。(2015-2016年シーズンは2015 ラグビーワールドカップの都合により、セカンドステージが省略された形で行われた)

2017年-2018年シーズン以後、2019 ラグビーワールドカップの日程を踏まえて期間限定で復活し、16チームを8チームづつ2プールに分けてのグループ内総当たり7試合+グループ交流戦6試合(別組の中から6チームと対戦)の13試合のリーグ戦を行い、リーグ戦終了時の順位に沿って、1・2位、3・4位、5・6位、7・8位のそれぞれ2チームづつ(各組4チーム)のプレーオフラウンド出場チームを決める。1・2位組は「日本ラグビーフットボール選手権大会」を兼ねたものとして、優勝クラブがトップリーグ優勝との2冠を手にする。

中国野球リーグ

中国野球リーグは2006年から2地区制になり、両地区のレギュラーシーズン上位2チームがプレーオフに進出。たすきがけ方式で3戦先勝の準決勝を行い、勝者が3戦先勝の中国シリーズで戦う。

独立した組の準成績優秀者が行うもの

複数組に分かれ予選を行い、それぞれの成績優秀者が本戦に進出、準成績優秀者で残りの本戦進出者を決める。国別対抗大会に多い。

サッカーの国際大会

FIFAワールドカップの地域予選
FIFAワールドカップの地域予選では違う地域の準成績優秀者同士で対戦し、勝てば成績優秀者と共にワールドカップ本大会へ出場できる。これを「大陸間プレーオフ」とも言う(詳細はFIFAワールドカップ・予選を参照)。
また、欧州地区予選では、各グループに分けてリーグ戦を行い、グループ2位が別のグループ2位と対戦し、勝てばグループ1位と共に本大会へ出場できる。大会によっては「プレーオフ」と「大陸間プレーオフ」の両方を行うこともある(無論、大陸間プレーオフに回るのは1チームだけ。例:2002 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選)。しかし、大会によってはグループ2位の成績優秀者がプレーオフを行わず自動的に本戦に出場できたり(例:2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選)、逆に成績下位者が自動的に敗退したりすることもある(例:2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選)。
地域や大会によっては大陸間プレーオフへの出場権を懸けたプレーオフ(例:2010 FIFAワールドカップ・アジア予選)及び、負けたほうが大陸間プレーオフに回るプレーオフ(その場合、勝ったほうは本大会出場が確定。例:1998 FIFAワールドカップ・アジア予選)も実施される。
オリンピックの地域予選
オリンピックサッカー競技の予選は、FIFAワールドカップと同様に地区別の予選が行われ、その際にFIFAワールドカップと同様の大陸間プレーオフが実施される場合がある。2000年以降では以下の大会で実施されている。左側のチームが勝者。
FIFA女子ワールドカップの地域予選
FIFA女子ワールドカップの地域予選では、1999年アメリカ大会から大陸間プレーオフが導入されている。左側のチームが勝者。
欧州選手権
UEFA欧州選手権の予選では5~6チームずつのグループに分かれてリーグ戦を行い、1位および2位(2012年大会までは1位)のチームが本戦へ進む。そして3位(2012年大会までは2位)のチームで残りの出場枠を争って戦う。大会によっては2位の成績優秀者が自動的に本戦に出場できることもある。

ラグビーワールドカップの地域予選

ラグビーワールドカップの予選にはサッカーワールドカップの予選と似た「敗者復活プレーオフ」が存在する。主にヨーロッパ地区4位、アメリカ地区4位、アフリカ地区2位の3チーム、オセアニア3位とアジア2位との対戦で、勝てば本大会に出場することができる。

オリンピックの地域予選

近代オリンピック競技では地域予選の準成績優秀者が集まる「世界最終予選(Olympic Qualifying Tournament;略称OQT)」が行われることがある。総当り方式により上位チームが本大会に進出するケースが多い。北京オリンピックではバスケットボールバレーボールハンドボールホッケー野球水球卓球シンクロナイズドスイミングレスリングで採用されている。

K-1

K-1 WORLD GPでも地域大会にエントリーしてGP本大会出場権を獲得していない選手を対象に世界最終予選を行っている。8月に出場選手8人(リザーブマッチあり)によるトーナメントを行い、勝ち抜いた選手が本大会出場権を獲得する。

複数のシーズンの成績優秀者が行うもの

レギュラーシーズンを複数のステージに分け、プレーオフの進出者を決定、組別と同じように優勝者を決定する。過去に日本プロ野球パシフィック・リーグや日本プロサッカー・Jリーグ(J1)日本アイスホッケーリーグなどで採用され、現在は野球の独立リーグ(四国アイランドリーグplusベースボール・チャレンジ・リーグなど)に採用。

詳細は「2シーズン制」を参照

同一の組で再度決定戦を行うもの

リーグ内での順位争いを活発化させ、1チームが独走した後半戦にも興味を持続できるようにする効果がある。ただし、リーグ戦が実質的に「プレーオフ進出者決定戦」という予選的な存在になりリーグ戦の価値が低下する憾みは存在する。ステップラダー方式のトーナメントを採用することが多い。それでも1位チームの勝利が続けば「リーグ内での順位争いの活発化」という意義が薄れ、逆に1位チームの敗北が続くとレギュラーシーズン1位の価値を大きく損ねるというジレンマも存在する。

この方式のプレーオフでは、下位チームが勝利した場合にレギュラーシーズンの順位を入れ替えるかどうかはリーグや時期によって異なる。

なお、天災などによりプレーオフが中止になった場合、リーグによって対応は異なり、レギュラーシーズンの順位を反映する場合、進出予定チームすべてを優勝扱いとする場合、優勝なしとする場合に分かれる。

日本プロ野球

パシフィック・リーグでは、2004年から2006年までの間、レギュラーシーズンの3位チームと2位チームが先ず2戦先勝方式の第1ステージを行い、その勝者とレギュラーシーズンの1位チームが3戦先勝方式の第2ステージで対戦してリーグ優勝を決める方式で開催していた。

セントラル・リーグでは、2001年より勝率1位のチームと勝利数1位のチームでのプレーオフが規定されていた(この方式によるセ・リーグでのプレーオフ事例はない)。

2007年から両リーグともに従来のプレーオフ制度は廃止され、日本シリーズに進出するリーグ代表を決めるためにクライマックスシリーズ(「クライマックス セ」と「クライマックス パ」)を開催することとなったが、クライマックスシリーズの結果にかかわらずリーグ優勝はペナントレース勝率1位のチームとなることから、従前のプレーオフの位置づけとは異なる。

日本プロ野球のプレーオフの詳細についてはプレーオフ制度 (日本プロ野球)を参照。

韓国野球委員会(KBOリーグ)

KBOリーグでは以下のようにポストシーズンが行われ、プレーオフの勝者がレギュラーシーズン1位のチームと「韓国シリーズ」を行って優勝を決める。「プレーオフ」はポストシーズンの一段階に過ぎない。

  1. レギュラーシーズン5位と4位が第1段階の「ワイルドカード決定戦」を行う(2015年より)。
  2. ワイルドカード決定戦勝者(2014年まではレギュラーシーズン4位が自動的に参加)とレギュラーシーズン3位で第2段階の「準プレーオフ」を行う。
  3. 準プレーオフ勝者とレギュラーシーズン2位が第3段階の「プレーオフ」を行い、勝者は最終段階の韓国シリーズへ出場する。

基本的に韓国シリーズへ直行できるレギュラーシーズン1位チームが圧倒的に有利な制度であるが、2015年の斗山ベアーズのようにレギュラーシーズンは3位ながら準プレーオフ、プレーオフを勝ち上がりサムスン・ライオンズとの韓国シリーズに勝利し優勝となった例もある。

最終順位は韓国シリーズ優勝チームが1位、敗北チームが2位、3位以下は勝率順に並べられる(レギュラーシーズン4位・5位のチームは準プレーオフに勝利しても、プレーオフで敗退すると3位にはなれない)。

Kリーグ

Kリーグでは14チームが2回総当りのリーグ戦を実施し、その年間総合成績上位6チームがプレーオフのトーナメントに進出する。 プレーオフはリーグ戦の年間成績で3位-6位,4位-5位で1回戦を実施し、その勝者同士で2回戦を行う。2回戦の勝者とリーグ戦年間成績2位のチームが準決勝で対戦し,その準決勝の勝者とリーグ戦年間成績1位のチームでチャンピオン決定戦を開催して優勝チームを決める。1回戦から準決勝までは一発勝負。決勝だけはホーム・アンド・アウェー

J2リーグの昇格プレーオフ

J2リーグ(J2)では、2012年からそれまでの「上位3チームが翌年度J1リーグ(J1)へ自動昇格」という制度に代えて、

  • リーグ1位と2位のチームは自動昇格。
  • リーグ3位から6位のチームがノックアウト方式のプレーオフを行う。

準決勝の対戦は3位チーム対6位チーム、4位チーム対5位チームとなり、各試合とも上位チームのホームでの試合となる。決勝は準決勝の勝利チーム同士が中立地で試合を行う。準決勝・決勝とも上位チームは勝利または引き分けでも勝利の権利を得られる。

但し、J1ライセンスを保有していないクラブが上位6クラブに入賞した場合は、そのチームは昇格・並びにプレーオフ進出の権利を失うため、それ以外のチームを対象とし、次点チームに対する繰り上げ昇格・プレーオフ進出は発生しない。

2012年のプレーオフはJ2年間順位6位の大分トリニータが勝ち残り昇格を決めた。詳細はJ1昇格プレーオフを参照。

セリエA、プレミアリーグ、プリメーラ・ディビシオン昇格プレーオフ

上記J1昇格プレーオフが参考にしたのものである。セリエBからセリエAへの昇格。イングランドのフットボールリーグ・チャンピオンシップからプレミアリーグへの昇格。スペインのリーガ・エスパニョーラセグンダ・ディビシオンからプリメーラ・ディビシオンの昇格のためのプレーオフである。

  • ルールは上記J1昇格プレーオフを参照。

なでしこリーグ

2014年からスプリットシステムの要領でプレーオフを採用。10チーム2回総当たりのレギュラーシリーズ(1次リーグ)を行った後、エキサイティングシリーズと題して、勝ち点上位6チームと下位4チームがそれぞれ2回ずつ総当たりの順位決定戦を行う。

Fリーグ

日本フットサルリーグでは2012年より採用。

2012年は1シーズン制によるもので、レギュラーシーズン33試合(12チーム3回総当り)を行った後、1位はプレーオフ決勝戦にシード。2位と3位により3戦2勝方式による準決勝を行い、その勝者と1位チームによる決勝戦は4戦3勝で争うが、1位チームにはあらかじめアドバンテージの1勝分が与えられており、1位チームは実質2勝で優勝となる。

2013年は前後期2シーズン制で、全体で4回総当たりの半分ずつを前期・後期に分けて、2回総当たりのリーグ戦の順位を基に、順位ポイントを作り、1位は決勝戦、2位は準決勝にシードし、3位と4位で1回戦を争う。

2014年は1期制に戻し、レギュラーシーズン3回総当たりののち、上位5チームでトーナメントを行う。1位チームは決勝戦に自動的に進出し、2-5位の4チームによって決勝進出のもう1チームを決める。

アジアリーグアイスホッケー

アジアリーグアイスホッケー2回目となる2004~2005シーズンからの実施。

2009-10シーズンはリーグ参加7チーム中上位4チームがプレーオフ進出

  • セミファイナル:1位vs4位・2位vs3位が、おのおの5試合を戦い3勝で勝ち抜け、ファイナルへ進出
  • ファイナル:セミファイナルの勝者同士が、5試合を戦い3勝で優勝

2008-09シーズンはレギュレーションが変更になり、リーグ参加7チーム中上位5チームがプレーオフ進出

  • ファーストラウンド:4位vs5位 が3試合を戦い2勝で勝ち抜け、セミファイナルへ進出
  • セミファイナル:1位vsファーストラウンドの勝者・2位vs3位が、おのおの7試合を戦い4勝で勝ち抜け、ファイナルへ進出
  • ファイナル:セミファイナルの勝者同士が、7試合を戦い4勝で優勝

2005-06~2007-08シーズンはレギュラーシーズン上位6チームが進出<

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出典:wikipedia
2018/01/12 19:55

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