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ホンダ・ステップワゴンとは?

【販売期間】
1996年
【製造国】
日本
【ボディタイプ】
4/5ドアミニバン(初代と2代目は4ドアで、3代目以降は5ドア)
【駆動方式】
FF/4WD

概要

1990年代までの日本のミニバンの多くが、キャブオーバータイプのFRレイアウトを用いていた中、FFレイアウトのボンネットタイプのミニバンである。パッケージングの良さと、価格帯の広さから販売面で成功を収め、他社からも対抗車種の展開がはかられた。

初代 RF1/2型(1996年 - 2001年)

ホンダ・ステップワゴン(初代)
RF1/2型
1996年5月発売型
1999年5月改良型

【製造国】
日本
【販売期間】
1996年5月 - 2001年4月
乗車定員
5・8名
【ボディタイプ】
4ドア ミニバン
【エンジン】
B20B型:2L 直4 DOHC ベルト駆動
【駆動方式】
FF/4WD
変速機
4速AT
サスペンション
前:マクファーソンストラット
後:ダブルウィッシュボーン
【全長】
4,605mm
【全幅】
1,695mm
【全高】
1,830mm:FF
1,845mm:4WD
ホイールベース
2,800mm
【車両重量】
1,390 - 1,570kg
【ブレーキの種類・形式】
前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
(ドラム駐車ブレーキ内蔵)
スタビライザー形式 前:トーションバー式
-自動車のスペック表-

年表

1995年10月
第31回東京モーターショーに「F-MX」として参考出品
1996年5月8日
クリエイティブ・ムーバーの第3弾として発表。(5月10日発売)
当時、日本のワンボックス型乗用車は商用車ベースで運転席下にエンジンがあるキャブオーバータイプが多かったが、FFレイアウトによる床の低さや四角いシンプルなスタイル、戦略的な低価格などにより一気に人気モデルとなった。
車名は同社のライフステップバンに由来し、英語表記は「STEP WGN」で、タイプ名を「W」「G」「N」とする「お遊び」もあった。
収益率向上のためにコスト低減に関する施策は徹底され、運輸省(現 国土交通省)の型式認定を受ける際の費用を抑える目的で、エンジンB20B型のみ、トランスミッションをコラム式4速ATのみとそれぞれ一種類ずつに絞り、有限要素法解析(FEM)による使用鋼材の削減、パネル分割の工夫による部品点数とプレス型の削減を従来以上に推し進めた。その他、車体剛性確保のため右側スライドドアを設けず、フロントドア以外のガラスをスイング式にすること、溶接痕の目隠しとリアコーナー部のシール作業を省略するため、無塗装の太い樹脂モールと大型リアコンビランプで車体の角を覆うことなど多岐に及んだ。その副産物として車重も1,410 - 1,530kgと軽量に仕上がった。
シート配置は荷室重視の「N」以外は3列シートが基本で、2列目は1:2分割の回転対座シートと、3席一体で折りたたみ荷室を拡大できる「ポップアップシート」の2種類が選べた。「N」は2列シートで、「ポップアップシート」のみとなっている。
サスペンションは前輪側がストラット式。後輪側のダブルウィッシュボーン式サスペンションはオデッセイと同様、アッパーアーム/ロアデュアルアーム+トレーリングアームで構成してダンパーとスプリングを別体配置している。
全タイプにFFと4WDの設定があり、シート配置と駆動方式の組み合わせで、「W」と「G」は4車種、「N」は2車種と、非常にシンプルなグレード展開となっていた。
エンジンはCR-Vに搭載されているB20B型エンジンのみで、トルク特性はステップワゴン用に低速寄りにチューンされ、出力は125PSに抑えられていた。
4WD機構はスタンバイ式を採用し、駆動力の伝達には「デュアルポンプ」が使われている。
1997年8月25日
一部改良。
運転席・助手席SRSエアバッグシステムやABSを全車標準装備し、安全性能を向上した。また、内装では1・2列目シートはフルフラットに対応したほか、「G」では運転席アームレストが追加され、「W」ではシート生地がダブルラッセル生地にするなど、装備が充実された。ボディカラーは新色3色を含む4色が追加された。同時に、油圧リフター式のシート乗降装置を装備した介護車「アルマス」が発売された。
1997年12月15日
「G」をベースにした特別仕様車「ホワイティ」を設定。(1998年1月4日発売)
ボディカラーは名称の通り「タフタホワイト」のみであった。
1998年1月22日
ダブルサンルーフ仕様車をベースにFRP製のポップアップルーフを装備した「フィールドデッキ」を発売。
ラインアップは「G」と「W」の2タイプに加え、期間限定で特別仕様車「ホワイティ」にも設定可能であった。
1998年8月27日
「G」をベースとした特別仕様車「デラクシー」を発売。
ボディカラーは4色を設定。「フィールドデッキ」仕様も同時発売された。
1999年5月20日
マイナーチェンジ。
フロントマスクはヘッドランプが縦型4灯マルチリフレクタータイプになり、バンパーのデザイン等が変更され、リアはフラッシュフォルムテールゲートを採用し、ナンバープレートの装着位置をテールゲート中央から下部ガーニッシュ内へ変更された(同時にナンバー灯が2個から1個に変更)。アンテナをプリントタイプに変更し、ホイールキャップやアルミホイールのデザインが変更された。内装では「N」を除く全車でフロントドアライニングを布張りに変更。エンジンは最高出力を135PSに向上。ボディも独自のGコントロール技術を活用し、前面オフセット衝突や前面フルラップ衝突に対応した衝突安全設計ボディとなり、全車にEBD付ABSが標準装備された。また、シフトレバーにはオーバードライブスイッチを追加し、3速・4速切り替え時の操作性が向上した。また、従来特別仕様車として設定されていた「デラクシー」がカタロググレードに昇格され、あわせてエアロ仕様のエクステリアやスポーティーなインテリアを採用した「スピーディー」を新設し、5タイプとなった。また、「フィールドデッキ」は「N」を除く4グレードに拡大し、4WD車も設定された。福祉車「アルマス」は、省スペース設計の車いす縦置き収納スペースを備えた7人乗り仕様を新設した。
2000年3月23日
「デラクシー」をベースとした特別仕様車「ウルトラ」を発売。
2000年4月6日
「スピーディー」をベースとした特別仕様車「クラフティー」を発表。(4月7日発売)
同時に、福祉車両「アルマス」を「クラフティー」、「スピーディ」にも適用拡大した。(4月17日発売)
2000年8月31日
「デラクシー」をベースとした特別仕様車「デラクシー2」を発売。
2000年11月30日
「G」をベースとした特別仕様車「グッディー」を発売。
2001年3月
生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
2001年4月
2代目と入れ替わる形で販売終了。

2代目 RF3/4/5/6/7/8型(2001年 - 2005年)

ホンダ・ステップワゴン (2代目)
ステップワゴン スパーダ(初代)
RF3/4/5/6/7/8型
2003年6月改良型
スパーダ 2003年6月発売型

【製造国】
日本
【販売期間】
2001年4月 - 2005年5月
乗車定員
8名
【ボディタイプ】
4ドア ミニバン
【エンジン】
K20A型:2.0L 直4 DOHC チェーン駆動 i-VTEC
K24A型:2.4L 直4 DOHC チェーン駆動 i-VTEC
【駆動方式】
FF/4WD
変速機
5速/4速AT
サスペンション
前:マクファーソンストラット
後:ダブルウィッシュボーン
【全長】
4,670mm:標準
4,680mm:スパーダ
【全幅】
1,695mm:標準
1,725mm:スパーダ
【全高】
1,845mm:FF
1,860mm:4WD
ホイールベース
2,805mm
【車両重量】
1,490 - 1,620kg
【ブレーキの種類・形式】
前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
(ドラム駐車ブレーキ内蔵)
【スタビライザー】
前:トーションバー式
-自動車のスペック表-

年表

2001年4月5日
フルモデルチェンジ。(4月6日発売)
キープコンセプトで登場し、外観にも先代モデルの特徴を多く残しているが、プラットフォーム・ボディ・サスペンションは専用に開発されたものが使用された。特にボディは先代・後期型での前面オフセット衝突・前面フルラップ衝突に加えて側面衝突や後面衝突にも対応し、安全性の向上が図られたほか、ステップが45mm低床化されている。また、シフトレバーの位置が先代のコラムシフトからインパネシフトに変更された。
タイプ名は「子ども」を意味する英単語「KID」から、「K」「I」「D」、さらに廉価仕様の「Y」を加えた4タイプとなり、「K」「I」にはパワースライドドアが標準装備された。シートアレンジも背面をテーブルとして使える2列目「バタフライシート」と、2・3列目のフルフラット化により、「遊(対座モード)」「食(レストランモード)」「寝(3列フルフラットモード)」「積(カーゴモード)」の4つのモードに対応が可能となった(レストランモードについては1列目回転シートを標準装備する「K」・「I」やオプション装備した「D」で可能)。エンジンはK20型を新たに採用。さらに、バナジウムなどの貴金属の使用を大幅に削減したペロブスカイト三元触媒システムの採用により、全車で「優-低排出ガス車(★★)」を取得した。
2001年11月8日
「D」をベースにした特別仕様車「ドアゴン」を設定。(11月9日発売)
2002年5月30日
一部改良。
ラインアップを見直し、「Y」と「I」を廃止。また、全車で電波式キーレスエントリーシステムと木目調センターパネルを標準装備するとともに、パワースライドドアが全車に標準装備された。「K」にはリアカメラ&8インチワイドモニター ホンダ・ナビゲーションシステムを新たに標準装備した。
2002年10月17日
マイナーモデルチェンジ。
バンパーをボディ同色に変更(「D」はグレーバンパー仕様も設定)し、AM/FMチューナー付CDプレーヤーが採用された(「K」は標準装備、「D」はメーカーオプション)。「D」はリアカメラ付ホンダ・DVDナビゲーションシステムのオプション設定を追加。あわせて「D」をベースにした特別仕様車「デラクシーS」を発売。
2002年12月19日
「D」をベースとした特別仕様車「デラクシーA」を発売。
2003年2月6日
「D」をベースとした特別仕様車「デラクシーN」を発売。
2003年6月5日
マイナーモデルチェンジ。(6月6日発売)
前後デザインを大幅に変更。ヘッドライトは「優しい目」から「鋭い目」に変更された。リアコンビランプはサイズが縮小し、クリアレンズ化された。従来からのK20A型に加えて、アコードワゴンオデッセイに搭載されている2.4LのK24A型を搭載した「24L」(ワイドフェンダー装着と2.4L車の為3ナンバー登録となる)を新設するとともに、専用フロントグリル、エアロフォルムバンパー等のエクステリアや黒を基調としたインテリアが特徴の「スパーダ」シリーズ(ワイドフェンダーを装着し、全幅が1.7mを超える為、3ナンバー登録。「S」と「24T」の2タイプを設定)を追加。ボディカラーは、ノーマルは「スペアミントグリーンメタリック」、スパーダは「ブラックアメジストパール」を設定されており、その他のカラーは共通である。2.4L車にはコーナリングや左右折時におけるステアリング舵角に応じてロービームの照度軸を変えて夜間走行時の安全性向上に寄与するAFS(アダプティブ・フロントライティングシステム)を国産ミニバンで初めて装備した。さらに、インターナビ・プレミアムクラブ対応のリアカメラ付・音声認識Honda・DVDナビゲーションシステムやパワーテールゲート(「B」を除く)のオプション設定を追加し、全車に自発光式メーター(スパーダは専用色)を採用・スライドドアにパワーウィンドウを装備した。全車で「超-低排出ガス(★★★)」認定も取得した。なお、従来からの2.0L・ノーマルタイプのタイプ名称が「D」と「K」から「B」と「G」に変更となった。
2004年6月10日
一部改良。同時に特別仕様車「HIDエディション」を発売。
「G」と「スパーダS」にAM/FMチューナー付MD/CDプレーヤーとシャッター付大型インパネポケットを、「24L」にカラードルーフガーニッシュをそれぞれ追加した。ボディカラーは2色追加された。あわせて、「G」と「スパーダS」をベースにした特別仕様車「HIDエディション」を発売。
2005年4月

生産終了。在庫対応分のみの販売となる。

2005年5月
3代目と入れ替わって販売終了。

3代目 RG1/2/3/4型(2005年 - 2009年)

ホンダ・ステップワゴン (3代目)
ステップワゴン スパーダ(2代目)
RG1/2/3/4型
2007年11月改良型
スパーダ 2007年11月発売型

【製造国】
日本
【販売期間】
2005年5月 - 2009年10月
乗車定員
7・8名
【ボディタイプ】
5ドア ミニバン
【エンジン】
K20A型:2.0L 直4 DOHC i-VTEC
K24A型:2.4L 直4 DOHC i-VTEC
【駆動方式】
FF/4WD
変速機
5速/4速AT
サスペンション
前:マクファーソンストラット
後(FF):車軸式
後(4WD):ド・ディオン式
【全長】
4,640mm:標準
4,660mm:スパーダ
【全幅】
1,695mm
【全高】
1,770mm:FF
1,785mm:4WD
ホイールベース
2,855mm
【車両重量】
1,500 - 1,670kg
【ブレーキの種類・形式】
前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
(ドラム駐車ブレーキ内蔵)
【スタビライザー】
前・後:トーションバー式
-自動車のスペック表-

年表

2005年5月26日
フルモデルチェンジ。(5月27日発売)
2代目までの片側(助手席側)スライドドアや大きな箱といったコンセプトを大幅に転換し、独自の低床・低重心プラットフォームをベースに、薄型の樹脂製燃料タンクやサイレンサーを採用した専用設計により、室内高を保ちつつ60mmの低床化・40mmの低重心化を達成するとともに、全高を75mm低減。コーナリング性能および高速道路での直進安定性を向上させた。さらに、エンジンルームの小型化などでショートノーズ化されたため、室内長を保ちながらも全長を45mm短縮し、全体的にダウンサイジングされた。先代では不評だった2列目シートも、低床化によりワンステップとなったことで十分な足元スペースを確保するとともに、ワンアクションで簡単に折り畳めるタンブルシートの採用、スライドドアやテールゲートの開口部をより強固なボディ構造にして細部まで剛性アップされたことにより使い勝手や快適性を向上した。
リアサスペンションは2代目までのダブルウィッシュボーン式から、FF車は車軸式、4WD車はド・ディオン式に変更。エンジンは先代のK20A型とK24A型の2種類が踏襲されるが、燃費重視のために2.0Lは出力を5馬力下げ、2.4LのFF車にはCVTが採用された。これにより「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得するとともに、「平成22年度燃費基準(一部グレードは「平成22年度燃費基準+5%」)」を達成。
2代目までは助手席側のみだったスライドドアが運転席側にも追加して両側スライドドアとなり、一部グレードには林テレンプによる明るい木目調の「フローリングフロア」や、採光目的の半透明ガラスを用いた「トップライトルーフ」が設定される。また、広くなりがちなミニバンのダッシュボード上面をアメニティーに利用、メーターナセルを室内幅いっぱいに伸ばした、デジタルワイドメーターを採用し、大きい三角窓を設け、死角を削減した。タイプ体系は「B」・「G」・「24Z」の3タイプだが、「G」は標準仕様に加え、快適装備を加えた「Lパッケージ」、スポーティ仕様の「Sパッケージ」、「Lパッケージ」・「Sパッケージ」の両装備を備える「LSパッケージ」を設定した。また、先代同様5ナンバーをキープしているが、24Zは2.4L車の為、3ナンバーとなっている。
本モデルより、ステップワゴンとしては初のミリ波レーダーによる追突軽減ブレーキ(CMBS)とセットオプションのインテリジェントハイウェイクルーズコントロール(IHCC)、横滑り防止装置(VSA:Vehicle Stability Assist)がメーカーオプションとして採用された。
2006年5月18日
一部改良。
「G」「G・Sパッケージ」「24Z」にリア左側(助手席側)パワースライドドアを標準装備するとともに、「G・Lパッケージ」「G・LSパッケージ」はリア右側(運転席側)にもパワースライドドアを標準装備し、両側パワースライドドアとなるとともに、親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラスが新たに標準装備された(親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラスは「G」、「G・Sパッケージ」、「24Z」にもセットオプションの「コンフォートビューパッケージ」で装備可能)。一部のタイプでHondaスマートキーシステムをオプション設定した。なお、ボディカラーの一部が廃止された。
2006年10月5日
「G」をベースとした特別仕様車「スタイル エディション」を発売。
2007年2月15日
一部改良。
全車に2列目シートセンターアームレストを標準装備する代わりに、パワーテールゲートとチップアップ&スライドシート(回転対座付き)が廃止された。また、特別仕様車の「スタイルエディション」を「G・スタイルエディション」カタログモデルにすると同時に、エアロ重視の装備を備えた「G・エアロエディション」、「G・スタイルエディション」「G・エアロエディション」にタッチパネルモニターを装備したHonda HDDインターナビシステムと6スピーカーを追加装備した「G・HDDナビスタイルエディション」、「G・HDDナビスタイルエディション」が追加された。
2007年6月7日
「G」をベースとした特別仕様車「HDDナビ スタイルセレクト」、「HDDナビ エアロセレクト」を発売。
あわせてボディカラーが一部廃止された。
2007年11月1日
マイナーモデルチェンジ。
2005年5月のフルモデルチェンジ実施時に廃止された「スパーダ」が復活。専用のエアロフォルムバンパーやLEDハイマウントストップランプを内蔵したテールゲートスポイラー、ダーククローム調のメッキフロントグリル、16インチアルミホイールなどを装備したほか、専用サスペンションチューニングやパドルシフトの採用により高いハンドリング性能と操舵安定性を実現した。タイプ体系は2.0L車の「S」「SZi」、2.4L車の「24SZ」「24SZi」の4タイプで、「S」は標準仕様のほかに「HDDナビパッケージ」「Zパッケージ」「Z HDDナビパッケージ」の3種類が設定された。なお、先代のスパーダは3ナンバーだったが、2代目ではノーマルタイプと同じ5ナンバーサイズに収められた。ただし、「24SZ」と「24SZi」は24L車の為、3ナンバーとなる。ノーマルタイプでもフロント周りやリアコンビランプのデザインを変更したほか、加飾パネルやシート地も変更された。アレルフリー高機能フィルターを全車標準装備した。また、タイプ体系が見直され、2.4L車がスパーダに設定された代わりに標準モデルからは無くなり、多岐にわたってラインナップされていた「G」は標準仕様と「Lパッケージ」「L HDDナビパッケージ」の3種類に整理された。
2008年8月6日
ホンダのミニバンでは初めて、国内累計販売台数100万台を達成。
2008年8月21日
国内累計販売台数100万台達成を記念した特別仕様車 「スマートスタイル エディション」「HDDナビ スマートスタイル エディション」を発売。
2009年9月
生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
2009年10月
4代目とバトンタッチして販売終了。


4代目 RK1/2/3/4/5/6/7型(2009年 - 2015年)

ホンダ・ステップワゴン(4代目)
ステップワゴン スパーダ (3代目)
RK1/2/3/4/5/6/7型
2009年10月発売型
スパーダ 2009年10月発売型
スパーダ 2012年4月改良型

【製造国】
日本
【販売期間】
2009年10月 - 2015年4月
乗車定員
7・8名
【ボディタイプ】
5ドアミニバン
【エンジン】
R20A型:2.0L 直4 SOHC チェーン駆動 i-VTEC
【駆動方式】
FF/4WD
変速機
CVT/5速AT
サスペンション
前:マクファーソンストラット
後(FF):車軸式
後(4WD):ド・ディオン式
【全長】
4,690mm
【全幅】
1,695mm
【全高】
1,815mm:FF
1,830mm:4WD
ホイールベース
2,855mm
【車両重量】
1,580 - 1,730kg
【ブレーキの種類・形式】
前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
(ドラム駐車ブレーキ内蔵)
【スタビライザー】
前・後:トーションバー式
-自動車のスペック表-

年表

2009年10月9日
ステップワゴン」・「ステップワゴン スパーダ」ともにフルモデルチェンジ。(「ステップワゴン」は同日発売。「ステップワゴン スパーダ」は10月23日発売。)
「みんなの楽」=“皆楽”をキーワードに、3代目から採用されている低床・低重心パッケージをベースに「家族が楽しく、楽に移動できる車」を目指して開発された。
3代目に比べ全長を50mm(スパーダは30mm)、全高を45mmそれぞれ延長され、先代モデルで行われたダウンサイジングからは逆行する形となったものの、5ナンバーサイズに収められている。また、開放感を高めるために全周においてガラスエリアを拡大し、一部タイプには世界最大級のガラス面積(前後1,400mm×左右840mm)を誇るスカイルーフを設定した。3列目はリアフロアの構造を工夫することで簡単に床下に格納できる「3列目床下格納シート」を採用。
インパネは左右に広がる横基調デザイン。立体造形を生かして手前に操作系を、上方でかつ走行視界との焦点差が少ない遠方に視認系が配列された。計器類は機能ごとに分けられ、前後方向に立体的にレイアウトされた立体自発光メーターを採用する。
エンジンは2.4Lを廃止して2.0Lに一本化し、R20A型のみとなった。トランスミッションにはFFにはトルクコンバーター付CVTが、4WDには5速ATが採用されている。さらに、「スパーダ」にはステアリングにパドルシフトが備えられている。FF車が「平成22年度燃費基準+25%」を、4WD車が「平成22年度燃費基準+20%」をそれぞれ達成。また、4代目オデッセイや2代目インサイトですでに採用されている、エンジン・トランスミッション・エアコンなどを協調制御し、実用燃費向上をサポートする「ECONモード」を採用した。メーター中央に燃費状況により色が変化する「ECOリング」を設置し、「コーチング機能」により低燃費運転をアシストする。
タイプ体系は従来よりもシンプルになり、ノーマルタイプは「G」「L」「Li」の3タイプで「G」に「Lパッケージ」を設定。スパーダは「S」「Z」「Zi」の3タイプとなった。福祉車両はサイドリフトアップシート車と助手席リフトアップシート車の2種類で、いずれの仕様にも「G」と「スパーダS」の2タイプが用意される。
2010年10月14日
特別仕様車「G・HID エディション」および「スパーダ Z・クール スピリット」を発売。
2011年1月11日
2010年の累計販売台数が80,933台となり、ミニバン(3列シート車)において第1位になったことを発表。
ミニバンにおける首位獲得は初代モデルが3年連続ミニバン首位を達成した1999年以来11年ぶりとなった。
2011年8月1日
一部改良。
新たにディスチャージヘッドランプ(ロービーム、オートレベリング・オートライトコントロール機構付)、両側パワースライドドア、Hondaスマートキーシステム(Hondaスマートキー2個付)、セキュリティアラームを標準装備した「G・スマートスタイル エディション」、Honda HDDインターナビシステムを標準装備した「G・HDDナビ スマートスタイル エディション」「スパーダZ・HDDナビ エディション」の3グレードを追加した。併せて、既存タイプの一部も装備内容の追加・充実化を行い、「L」にはVSA(車両挙動安定化制御システム)とヒルアシストスタート機能などを、「スパーダZ」「スパーダZi」にはメッキタイプ・アウタードアハンドルなどを追加し、「スパーダZ」にはフロントドア・シルバー塗装インナードアハンドルも追加した。「Li」「スパーダZi」に標準装備されているHonda HDDインターナビシステムはフルセグ(12セグ+ワンセグ)対応型に変更した。
2012年3月1日
同年4月にマイナーモデルチェンジ予定の「新型ステップワゴン」に関する情報を、ホームページで先行公開。
2012年4月5日
FF車をマイナーモデルチェンジ。(4月12日発売)
走りと燃費を高次元で両立させる次世代革新技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の一つとして、中型車用に開発した新型CVTを採用するとともに、アイドリングストップシステムを搭載した。さらに空力性能の向上等によりさらなる低燃費を実現し、全車で「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。さらに内装色の変更、新デザインのフロントグリル(スパーダはLEDアクセサリーランプ内蔵)・リアライセンスガーニッシュ・リアコンビランプ(ノーマルタイプはLED化)を採用した。タイプ体系も一部変更され、ノーマルタイプは既存タイプを「G」と「Li」に絞り、新たに「G・Eセレクション」「G・インターナビEセレクション」「G・コンフォートセレクション」を、スパーダは「Z・HDDナビ エディション」と入れ替えで、「Z・インターナビセレクション」と特別仕様車で発売されていた「Z・COOL SPIRIT」をそれぞれ追加した。ボディカラーも6色(共通カラー・ノーマルタイプ専用カラー・スパーダ専用カラー各2色ずつ)追加した。また、2列目・3列目中央座席のシートベルトが2点式から3点式に変更された。
2012年5月31日
4WD車をマイナーモデルチェンジ。(6月8日発売)
仕様やタイプ体系は先に発売されたFF車と同等で、トランスミッションが5速ATからCVTに変更されるなどにより燃費向上が図られ「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。
2012年9月27日
新タイプ「G・インターナビコンフォートセレクション」および「スパーダZ・COOL SPIRITインターナビセレクション」を発売。
既存の「G・コンフォートセレクション」「スパーダZ・COOL SPIRIT」に装備を加えた「G・インターナビコンフォートセレクション」「スパーダZ・COOL SPIRITインターナビセレクション」を発売。
2012年11月22日
「スパーダS」特別仕様車「パワーエディション」「インターナビ パワーエディション」を発売。
同時に、スパーダ「パワーエディション」を含むHondaインターナビ非装備のタイプ(「G」を除く)にはメーカーオプションとして、リアカメラ、照明付オーディオリモートコントロールスイッチ、ETC車載器、6スピーカー(標準装備のスピーカーに2スピーカーを追加)、専用ワイヤーハーネス、プリントアンテナをひとまとめにしてディーラーオプションのHonda純正ナビ「Gathers(ギャザズ)」を手軽に装着できる「ナビ装着用スペシャルパッケージ」を設定した。
2013年12月5日
一部改良。
ノーマルタイプは最上級グレードの「Li」が廃止され、アルミホイール装備車が消滅した。前述のナビ装着用スペシャルパッケージを「G」「スパーダZi」を除く全タイプに、スーパーUVカット・フロントドアガラスを「G」を除く全タイプに、Hondaスマートキーシステムを「G・Eセレクション」と「スパーダS」に、セキュリティアラームを「スパーダS」に、クルーズコントロールを「G・Eセレクション」「スパーダS」「スパーダZ」にそれぞれ標準装備し、装備内容の充実を図った。併せて、ナビ装着用スペシャルパッケージの標準装備化に伴い、Hondaインターナビ標準装備タイプを「スパーダZi」のみに集約した。
2015年3月
生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
2015年4月
5代目にバトンタッチして販売終了。
2017年8月(補足)
海外の香港マカオイギリススリランカブルネイニュージーランドオーストラリア マレーシア シンガポール インドネシアでステップワゴン 4代目、ステップワゴンスパーダ3代目が販売され、海外初となる販売となった。

5代目 RP1/2/3/4/5型(2015年 - )

ホンダ・ステップワゴン(5代目)
ステップワゴン スパーダ (4代目)
RP1/2/3/4/5型
2017年9月改良型 SPADA Honda SENSING(2017年9月 - )
2015年4月発売型 G・EX(2015年4月 - 2016年5月)
2015年4月発売型 Modulo X

【販売期間】
2015年4月24日 -
(発表:2015年4月23日)
乗車定員
7名・8名
【ボディタイプ】
5ドアミニバン
【エンジン】
ターボ車:L15B型:
1,496cc 直列4気筒 直噴DOHCターボ
ハイブリッド車:LFA型:
1,993cc 直列4気筒
(2017年9月-)
【駆動方式】
前輪駆動(FF車)
四輪駆動(4WD車)(ターボ車のみ)
モーター
ハイブリッド車:
H4型:交流同期電動機
(2017年9月-)
最高出力
ターボ車:
110kW (150PS)/5,500rpm
ハイブリッド車:
エンジン:
107kW (145PS)/6,200rpm
モーター:
135kW (184PS)/5,000-6,000rpm
(2017年9月-)
最大トルク
ターボ車:
203N・m (20.7kgf・m)/
1,600-5,000rpm
ハイブリッド車:
エンジン:
175N・m (17.8kgf・m)/
4,000rpm
モーター:
315N・m (32.1kgf・m)/
0-2,000rpm
(2017年9月-)
変速機
無段変速オートマチック
(ターボ車)
電気式無段変速機
(ハイブリッド車)
(2017年9月-)
サスペンション
前:マクファーソン式
後:車軸式(FF車)
後:ド・ディオン式(4WD車)
【全長】
4,690mm(B、G、G EX)
(2015年4月-)
4,735mm(SPADA系)
(2015年4月-2017年9月)
4,760mm(SPADA系)
(2017年9月-)
4,760mm(Modulo X)
(2016年9月-)
【全幅】
1,695mm
【全高】
1,840mm(FF車)
1,855mm(4WD車)
1,825mm(Modulo X)
(2016年9月-)
ホイールベース
2,890mm
【車両重量】
1,630-1,790kg
(2015年4月-2017年9月)
1,620-1,820kg
(2017年9月-)
【ブレーキ】
前:油圧式ベンチレーテッドディスク
後:油圧式ディスク(ドラム駐車ブレーキ内蔵)(ターボ車)
後:油圧式ディスク(ハイブリッド車)
-自動車のスペック表-

年表

2015年3月13日
5代目に関する情報をホームページで先行公開。
2015年4月23日
ステップワゴン」・「ステップワゴン スパーダ」ともにフルモデルチェンジ。(4月24日発売)
Honda車では初採用となる直噴1.5L VTEC TURBOエンジン「L15B」型を新搭載。クランクシャフトとそれを支えるベアリングキャップの剛性が向上されたほか、CVTも小排気量ターボエンジンに合わせて新規開発された。これらによって燃費性能が向上し、平成32年度燃費基準を達成した。
新機能として、テールゲートに横開き式のサブドアを組み合わせた「わくわくゲート」と3列目シートを左右分割して床下に格納できる「マジックシート」を採用。これにより、サブドアから直接3列目シートへの乗降を可能にしたほか、3列目シートは車内からでも操作できるようにした。安全面も強化し、ミニバンでは5代目オデッセイジェイドに次いでの採用となる安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプにメーカーオプション設定。さらに、助手席用エアバッグには長い時間内圧を保持することで優れた拘束性を発揮する「内圧保持式エアバッグシステム」を採用し、VSAやヒルスタートアシストに加え、急ブレーキ時に後続車に注意を促すエマージェンシーストップシグナルを全タイプに標準装備した。
ラインアップは、フルオートエアーコンディショナー(FF車はフロント+リア・マニュアルクーラー、4WD車はトリプルゾーンコントロール)、UVカット機能付フロントウインドウガラス、高熱線吸収/UVカット機能付フロントドアガラスなどを装備したテールゲート仕様(わくわくゲート非装備)のエントリーモデル「B」、セキュリティアラーム、クルーズコントロール(メーカーオプションの「Honda SENSING」を装備した場合はACCへ統合)、リアアクセサリーソケット(DC12V)、リア左側(助手席側)パワースライドドア、スライドドア・イージークローザー(リア両側)、室内確認用ミラー付サングラスボックス、コンビニフック付シートバックテーブル(運転席/助手席)、ロールサンシェード(スライドドア両側)、わくわくゲート、ハーフシェイド・フロントウィンドウなどを追加し、一部装備をグレードアップしたスタンダードモデル「G」、運転席&助手席シートヒーター、センターテーブル(インストルメントパネル内蔵型)、調光機能付LEDルームランプ(LEDマップランプ付、1~3列目、アンバー)、16インチアルミホイールなどを装備した上級グレード「G・EX」の3タイプを設定。LEDアクセサリーランプ内蔵フロントグリル・バンパー・カラードサイドシルガーニッシュ・テールゲートスポイラー(LEDハイマウント・ストップランプ内蔵)・16インチアルミホイール・サスペンションを専用仕様に変更し、LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機能付)、アクティブコーナリングライト、1列目シートi-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム、フォグライト、ダブルホーン、本革巻ステアリングホイールを標準装備した「スパーダ」はスタンダードモデルの「SPADA」とセンターテーブル(インストルメントパネル内蔵型)、調光機能付LEDルームランプ(LEDマップランプ付、1~3列目、パープリッシュホワイト)、ブラック コンビシート(プライムスムース×ソフトウィーブ)&専用インテリアを装備した上級モデル「SPADA・Cool Spirit」の2タイプが設定されている。4代目に設定されていた福祉車両は5代目も同じラインナップで踏襲されるが、設定されるタイプが「G」と「SPADA(FF車のみの設定)」となった。なお、「スパーダ」は専用のフロントバンパー(エアロ仕様)の装着により全長が4.7mを超えるため、3ナンバー登録となる(「スパーダ」
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出典:wikipedia
2020/06/26 14:25

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