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マッサンとは?

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あらすじや登場人物説明は長大にならないよう注意してください。ノートも参照。

【マッサン】

ロケ地の1つであり、物語のモデルとなったニッカウイスキーの余市蒸溜所(北海道余市郡余市町)

【ジャンル】
テレビドラマ
【放送国】
日本
【制作局】
NHK大阪放送局
【製作総指揮】
櫻井賢(制作統括)
【演出】
野田雄介
梶原登城
【脚本】
羽原大介
プロデューサー
山本晃久
【出演者】
玉山鉄二
シャーロット・ケイト・フォックス
相武紗季
八嶋智人
濱田マリ
西田尚美
早見あかり
小池栄子
木南晴夏
江口のりこ
優希美青
浅香航大
堀井新太
泉澤祐希
夏樹陽子
高橋元太郎
志賀廣太郎
中村嘉葎雄
西川きよし
北大路欣也
風間杜夫
前田吟
泉ピン子
堤真一
【ナレーター】
松岡洋子
【時代設定】
1920年(大正9年)5月 - 1971年(昭和46年)5月

【本放送】

【放送時間】
月曜 - 土曜
8:00 - 8:15(総合)
7:30 - 7:45(BSプレミアム)
(15分)
【放送期間】
2014年9月29日 - 2015年3月28日
(12月29日 - 1月3日は休止)(150回)

オープニング
中島みゆき麦の唄

【再放送】

【放送時間】
月曜 - 土曜
12:45 - 13:00(総合)
23:00 - 23:15(BSプレミアム)/
土曜 9:30 - 11:00(1週間分、BSプレミアム)(15/90分)
【放送期間】
同上

【アンコール放送】

【放送時間】
月曜日 - 土曜日 7:15 - 7:30(15分)
【放送期間】
2018年4月2日 - 2018年9月22日(予定)
(150回)

マッサン』はNHK大阪放送局制作で2014年9月29日から2015年3月28日まで放送された連続テレビ小説第91シリーズの日本のテレビドラマ。ヒロインには、シャーロット・ケイト・フォックスが外国人として初めて起用された。

目次

  • 1 企画・制作
    • 1.1 出演者の選定
    • 1.2 吹き替え
    • 1.3 ロケ地など
  • 2 あらすじ
    • 2.1 大阪編(第1週 - 第8週)
    • 2.2 大阪編(第9週 - 第15週)
    • 2.3 北海道編(第16週 - 第23週)
    • 2.4 北海道編(第24週 - 第25週)
  • 3 登場人物
    • 3.1 主人公とその家族
    • 3.2 広島・竹原の人々
      • 3.2.1 亀山家の人々
      • 3.2.2 その他の広島・竹原の人々
    • 3.3 スコットランドの人々
      • 3.3.1 エリーの実家の人々
      • 3.3.2 その他のスコットランドの人々
    • 3.4 大阪の人々
      • 3.4.1 住吉酒造の人々
      • 3.4.2 鴨居商店の人々
      • 3.4.3 食堂「こひのぼり」の人々
      • 3.4.4 野々村家の人々
      • 3.4.5 その他の大阪の人々
    • 3.5 北海道の人々
      • 3.5.1 森野家の人々
      • 3.5.2 中島家の人々
      • 3.5.3 北海道果汁の工員たち
      • 3.5.4 その他の北海道の人々
    • 3.6 その他の人々
      • 3.6.1 1971年(昭和46年)の場面に登場する人々
  • 4 スタッフ
  • 5 放送日程
    • 5.1 放送日程変更
    • 5.2 視聴率
    • 5.3 総集編
  • 6 オープニング
  • 7 エンディング
  • 8 スピンオフドラマ
    • 8.1 前編『すみれの家出~かわいい子には旅をさせよ~』
    • 8.2 後編『たそがれ好子~女三人寄れば姦(かしま)しい~』
  • 9 ドラマの影響
  • 10 受賞
  • 11 関連番組・イベント
    • 11.1 ドラマの予告編・PR番組
    • 11.2 他番組(番宣・トーク番組)へのゲスト出演
    • 11.3 その他
    • 11.4 イベント
  • 12 関連商品
  • 13 脚注
    • 13.1 注釈
    • 13.2 出典
  • 14 外部リンク

企画・制作

連続テレビ小説において、男優が主演をつとめる作品は、1995年度下期の『走らんか!』の三国一夫以来19年ぶりとなる。

大正時代、ウイスキーづくり(いわゆるジャパニーズ・ウイスキー)に情熱を燃やす造り酒屋の跡取り息子が、単身スコットランドへ渡る。そこで出会ったスコットランド人の女性と息子が半ば駆け落ちの状態で国際結婚するところから物語が始まる。ヒロインは日本とスコットランドの違いに戸惑いつつも、異なる文化を学びながら成長していく。本作のモデルとなる人物は、ニッカウイスキーの創業者である竹鶴政孝とその妻リタ(ジェシー・ロベルタ・カウン)で、タイトルの「マッサン」はリタが政孝のことをこう呼んだことにちなんでいる。

脚本は羽原大介が担当。本作では実在した竹鶴夫妻をモデルとしているが、「ある日本人技術者とイギリス人の妻の夫婦愛を軸とした人情喜劇」という位置づけをなして、登場する人物や団体などを改名し、事実に基づいたフィクションとして構成する形をとる。舞台地は大阪府住吉・山崎(島本町)、北海道余市広島県竹原、スコットランドのグラスゴーである。

次回作「まれ」以降はデジタルファイル収録になったため、連続テレビ小説シリーズ最後のテープ収録となった。

出演者の選定

本作のヒロインの選定にあたってはオーディションを行うが、それに際し、櫻井賢(製作統括プロデューサー)は、「ヒロインの年齢は25 - 40歳」とする事実上の設定年齢制限を定めると同時に、「原則として白人の女性を基本とし、欧米文化で育った人を求めるが、ハーフ・クォーターを含め国籍や女優キャリアの有無は問わない」としている。また物語にスコットランドの民謡がキーワードになることから「歌に自信のある人」も条件として求めている。ただし、対象は既に芸能事務所などに所属するプロ、あるいはプロを目指す者であり、一般からの受付はせず、一般からも募集するとする誤解をNHK大阪のイメージキャラクターによるTwitterで否定している。

ヒロインのオーディションは国内外で行われ、国内から232人、海外から289人の応募があった。

2014年3月4日に主人公の亀山政春役を玉山鉄二が、ヒロインの亀山エリー役をシャーロット・ケイト・フォックスがそれぞれ演じることが発表された。プロデューサーの櫻井は、主人公の玉山については映画『綱引いちゃった!』での演技を見て「こんな愛きょうのある演技ができるんだなって。それがマッサンのイメージにつながったんですね」と感じたことに加え、西日本がドラマの主な舞台となることから、玉山が京都出身であることがプラスに働いたとしている。また、ヒロインのシャーロットについては、当初は「日本語でのコミュニケーション力を重視していた」ものの、シャーロットを見て「芝居の力とコメディセンスに圧倒的な魅力がありました」といい、日本語が話せないことを承知で「シャーロットなら冒険してもいい」と起用を決めた。

2014年4月16日に追加キャストが発表された。

なお、朝ドラ恒例のバトンタッチセレモニーで、前作『花子とアン』からの引継ぎ役には吉高由里子が、『マッサン』からは玉山とシャーロットの二人が参加した。

吹き替え

放送開始当初、主人公の政春がスコットランド留学中の場面については、登場人物が話す英語のセリフの一部に日本語訳の吹き替えを重ねていた。これについてNHK大阪放送局の坂本忠宣放送局長は「現場の制作チームが辿り着いた演出」との見解を出し、NHK広報部は「放送時間帯における視聴者に配慮した上での演出」と述べ、視聴者から賛否両論の声が届いたことを認めた。これら日本語の吹き替えが重ねられた部分は、ソフト化にあたってもそのままとなっている。なお、第7週放送のヒロインであるエリーの幼少期の場面以後、スコットランド等の場面においての英語のセリフ部分への日本語吹き替えの付加は無く、日本語字幕の表示により対応している。

ロケ地など

2014年5月7日静岡大井川鉄道ロケにてクランクインした。

スコットランドが舞台のシーンについては、北海道河東郡音更町にある家畜改良センター十勝牧場内のシラカバ並木や同郡鹿追町然別湖畔、後に主人公が立ち上げるウイスキー醸造所においてのシーンが、竹鶴政孝が実際に立ち上げた工場でもある北海道余市郡余市町余市蒸溜所など、道内各地でロケが行われている。なお、スコットランドも“撮影協力”としてクレジットされてはいるものの、俳優を伴ってのスコットランドでの撮影は、予算の関係で実現できなかった。

2015年2月19日にスタジオ撮影がクランクアップ、2015年2月23日の余市のロケをもってオールアップした。

あらすじ

番組関係者の談話やメディアにおいての公式発表において第15週までを「大阪編」第16週以後を「北海道編」と称しているため、本項もこれに順ずる。

大阪編(第1週 - 第8週)

1971年(昭和46年)5月、北海道余市町のウィスキー蒸留所で開催された「スーパーエリー特別賞受賞祝賀式典」の会場にて、ウイスキー会社の創業者で社長の亀山政春は、壇上に飾られた自社製のウイスキー「スーパーエリー」と亡き妻エリーの遺影を眺め、彼女と過ごした日々を回想していた。

スコットランドでウイスキーの醸造技術を学ぶ政春は、現地の女性エリーと出会い、1920年(大正9年)に結婚。日本産のウイスキーを造る夢を叶えるため、周囲の反対を押し切り彼女を連れて帰国する。訪れた広島の政春の実家では、外国人との結婚を母は猛反対するが、父は家業の造り酒屋「亀山酒造」を継がせたい本心を抑え、政春の進路を応援する(第1週)。

政春とエリーは、政春の元の職場である「住吉酒造」でウイスキー作りを始めようと大阪で新婚生活を始める。政春と結婚する心算だった社長・田中大作の娘・優子は、政春とエリーに嫌がらせをするが、エリーに炊飯を教えたことを機に友情が芽生える。また、エリーに警戒していた近所の住民も、町の世話役・キャサリンの仲介で打ち解けるようになる。取引会社の社長・鴨居欣次郎は、政春が抱くウイスキー製造構想に興味を持つとともに政春とエリーを気に入り、何かと世話を焼いたりエリーの相談に乗るようになる(第2- 3週)。

ある日、取引商品の名誉回復のために政春は鴨居商店に出向する。当初政春は鴨居の経営方法に違和感を感じるが、人を大事にする鴨居の信条に気付き心を打たれる。そんな鴨居から共にウイスキーを作ろうと入社の誘いを受けた政春は、悩んだ末に大作からの恩を裏切れずに辞退する(第4週)。

しかし、住吉酒造の株主総会において経営不振の現状が懸念され、新事業のウイスキー製造着手は不承認となる。さらに政春は、優子の婚約者の父に危険人物とみなされ、退職に追い込まれる(第5週)。

住吉酒造を後にした政春は、新たな職に就いても長続きせず、見かねたエリーが仕事を始めようとすると彼女を心配して反対し、夫婦は次第に困窮していくが、近所の人々の人情に支えられ、日々を食いつないでいく。また政春とエリーも、高熱を出した近所の子供を看病したり、家主・野々村家の家庭内不和を解決するなど、近所の人々の手助けをする。

その頃、鴨居は、不景気な世情ながらも活発な宣伝戦略で利益を上げる傍ら、初の国産ウイスキーを作ろうと試飲やスコットランドの要人との折衝を始めていた(第6 - 7週)。

父の危篤という嘘の知らせを受け、政春とエリーは広島に帰省する。実家で過ごすなか、政春は将来生まれるエリーとの子供のためにも、このまま一家で残ろうと考えるが、ウイスキーを作りたい思いは強く、さらに一家で苦難を乗り越えるエリーの覚悟を聞き、再び大阪に戻る(第8週)。

大阪編(第9週 - 第15週)

政春は鴨居に入社を願い出ようとするが、互いに売り出したいウイスキーの価値観が相違し、交渉は決裂する。後日鴨居は、政春が本場でも認められる程の技術者と知り、さらに少年時代に抱いた洋酒を作り販売する夢を思い返し、政春に入社を誘い出る。鴨居のウイスキー作りに対する情熱を知った政春は、入社を決め、鴨居とエリーと3人で手を取り合う(第9週)。

ウイスキー醸造工場建設に向けて、軽い乗りで物事を決定する鴨居に政春は不快感を持つが、建設予定地の山崎を視察して環境がウイスキー作りに適していると分かり、鴨居の先見の明あっての建設地決定や設計変更と知り、目から鱗が落ちる。工場の技師長として亀山酒造の職人・俊夫を呼び寄せ、やがて山崎工場が完成した日にエリーに待望の子供が授かったことが判明する(第10週)。

政春とエリーは、鴨居に頼まれ、彼の大学生の長男・英一郎を預かる。母の死と父との軋轢から心を閉ざし憎まれ口を発する英一郎であったが、亀山夫妻と近所の人々の温かさに感涙し、心を開いていく。そんななか、エリーは階段で足を滑らせ転倒し流産。医師から政春は、エリーの元々の体質上、夫妻に子供は望めないと宣告される(第11週)。

意を決した政春から不妊の事実を聞いたエリーは大きなショックを受けるが、政春と話し合い、エリーの命を守り他界した子供の分も夫婦で生きることを決める。一方鴨居は、妻が生前、鴨居の夢を応援していたことや、彼女に応えるべく仕事に打ち込み、今も亡き妻と夢を追い続けていることを英一郎に打ち明け、父子は和解を果たす。山崎工場のお披露目会後、政春とエリーは養女を迎え「エマ」と名付ける(第12週)。

山崎工場稼働から4年後、不況は鴨居商店にも影響を与え、鴨居は経営難対策の一環としてウイスキー発売の前倒しを決める。政春は鴨居に説得され熟成途中のウイスキーをブレンドし、日本初となる国産ウイスキーの発売を果たすが、商品は不評で売れず、鴨居から日本人好みの味への改良を命令される。本場の味と製法にこだわる政春は鴨居と対立、政春に味方し鴨居のやり方に憤る工員らが抗議騒動を起こす。結果、騒動を先導した俊夫は自主退職し、政春は鴨居に営業への異動を示唆される(第13週)。

北海道へ営業に赴いた政春は、余市のニシン漁師・森野熊虎の自宅に招かれ、余市がウイスキー作りに適した環境と知る。その頃エリーは、政春の母の危篤を知らせる電報を受け取るが、政春と連絡が付かず、エマと2人で竹原に向かう。政春の母はエリーに相変わらず悪態をつきながらも、献身的に自分の看護をするエリーと本音で語り合える様になる。臨終を迎えた母はエリーの花嫁衣装姿を見たいと所望、エリーを日本一の嫁と認め、駆けつけた政春の腕の中で息を引き取る(第14週)。

ウイスキー販売の難しい現状を実感した政春は、本格ウイスキーを作りたい情熱を押し殺し、材料や製法を大幅に変え、日本人向けの味を追求する。しかし、出来上がった改良品も売れず心が折れた政春は、エリーの説得を受け、自分が作りたいウイスキーを作るために北海道に行く決意をし、鴨居に退職を願い出る。鴨居は政春が経営者として向かないと否定的な見解をするが強い意志を認め、退職金代わりに開業資金の一部を出資する(第15週)。

北海道編(第16週 - 第23週)

北海道の余市に到着し、政春とエリーは熊虎を訪ねる。ニシンが不漁となり多額の借金を抱え困窮する熊虎であったが、政春の「北海道果汁」開業に共感し、子供達に故郷を遺すために、政春に工場建設地として自宅の敷地を譲り渡す(第16週)。

ウイスキー製造資金を集めるために、地元のリンゴ100%のジュースの製造・販売を始めた政春であるが、2年経っても売れ行きは芳しくなく、出資者らから叱責される。同じ頃、小学3年となったエマは、エリーに似ていないことなどを同級生にからかわれて喧嘩沙汰となる。将来はエリーの様な容姿になると信じるエマに対して、政春とエリーは意を決して養女であることを打ち明ける。ショックで高熱を出したエマであるが、同級生から自分にとって世界一の両親に恵まれていることに気づかされ、改めて政春とエリーに尊敬の眼差しを向ける(第17週)。

政春はリンゴジュースを「リンゴ汁」と改名し、病院などを取引相手に商品の売れ行きが伸び始めた頃、鴨居商店は英一郎が手がけたウイスキー「丸瓶」を発売し、巷で好評を得るとともに、政春も美味しさを評価する。その矢先、政春とエリーのもとに、英一郎の死を知らせる連絡が来る。大阪で鴨居と再会し、英一郎が政春を意識しながらウイスキーを手がけていたことを聞いた政春は、俊夫とハナの結婚披露宴において、出資者にはリンゴ製のブランデーを造ると嘘をつき、ウイスキー造りを始めることを宣言する(第18週)。

そして6年後、政春が求め続けていた味のウイスキーが完成。出資者らを説得し販売にこぎつけるが、半年経っても商品は売れず、工場は多額の負債を抱える。出資者らの指示で、政春は断腸の思いで従業員の半数を解雇しようとしたとき、海軍により在庫のウイスキーをすべて買い上げられるとともに、工場は海軍に指定され、倒産の危機を免れることとなる(第19週)。

第二次世界大戦が開戦して外国人は敵視される世情となり、エリーも実際に嫌がらせを受け、外出を控えるようになる。夫とともに英国に渡る決意をしたキャサリンから出国の誘いを受けるエリーは、頑として断るものの、政春はエリーの身を案じ、彼女を出国させるために離縁しようと考える。そんななか、エリーをスパイと疑う特高警察が亀山宅に家宅捜索に押し入り、エリーは連行されそうになるが、偶然訪れた海軍士官の半ば恫喝めいた説得によりエリーはその場で解放される。その際に日本で生きるエリーの強い決意を知った政春は、工員らの前で、家族3人離れないことを誓い協力を求める(第20週)。

女学校を卒業したエマは勤労奉仕で軍需工場で働きだし、軍事活動に消極的なことから同僚に責められる日々を送るなか、本音を受け止め理解してくれる一馬に恋をする。エリーはエマを子供扱いし恋愛は早いと猛反対するが、自身の過去の悲恋を打ち明けたうえでエマの考えを聞き、様子を見守ることを決める。エマが一馬にその想いを告げ、気兼ねなく恋愛を謳歌し始めた直後、一馬のもとに召集令状が届き(第21週)、亀山家、森野家の人々は悲しみをこらえつつ一馬を祝い、生還を祈りながら彼の出征を見送る。内心エマを真剣に想っていた一馬は「帰ってきたら言いたいことがある」とエマに言い残し、出征してゆく(第22週)。しかし一馬は英霊となって帰宅。数ヶ月後に終戦を迎え、政春は工員たちの生活基盤を立て直すために工場の敷地を農地として解放し工場を暫く休業する。海軍の取引撤退により工場の売上が落ち込むなか、他社からイミテーションウイスキー生産のために原酒の取引依頼が舞い込み、さらに進駐軍から兵士のためにウイスキーの販売依頼を受ける。本格ウイスキーへの信念と亡き一馬のことを思い悩み迷う政春であるが、熊虎に説得され、工場を守るために進駐軍の依頼を受ける(第23週)。

北海道編(第24週 - 第25週)

政春は出資者から、3級ウイスキーを製造するよう言われるが、本場・スコットランドで本物のウイスキー製造を学んで来た政春にとって、それは受け入れ難い要求であった。そんなある日、シベリア抑留になっていた甥・悟がドウカウイスキー余市工場を訪れ、復員の挨拶をした。彼は、過酷な抑留生活で心に深い傷を負っており、ある騒動がきっかけで、政春にシベリアでの想像を絶する体験をぶちまけた。 「3級のウイスキーなど偽物だ」と語る政春に悟は「酒に本物も偽物もない。仲間を裏切って日本に帰った自分を、最初に許してくれたのは3級酒。あの酒が自分には本物だった」と明かし、この事がきっかけで政春は“安くて、うまい”3級ウイスキーの製造に乗り出す事を決意した。

そんな中、竹原から父・政志と姉・千加子が訪ねて来た。息子の生還に、千加子は感涙。一方、寝る間も惜しむほど3級ウイスキー製造に取り組むが、なかなかうまくいかない政春に政志は「肝をつかめ」とアドバイスした。これをきっかけに政春は俊夫・悟と共に、ウイスキー庫にある樽を調べた。その結果、戦死した森野一馬が生前、自身に託した大麦で作ったウイスキーが3級ウイスキーに適している事が明らかになる。

そしてついに政春は、国産3級ウイスキー・「余市の唄」を完成させる。完成発表会は大盛況で、かつて彼が鴨居商店にいた頃、最初に作ったウイスキーを酷評した澤田からも「『独りよがりの味』から脱却できたな」と褒められ、ついに発売へと乗り出した。(第24週)

1949年(昭和24年)、「余市の唄」は大評判となり、余市が“ウイスキーの里”として注目される中、政志と千加子から杜氏不足や高齢化による亀山酒造の先行きへの不安を聞かされていた俊夫は、ハナを連れて広島・竹原へと帰ることを決意。その出発の朝、「途中まで一緒に行く。会津の町も見せてやりたいから」と、熊虎もいきなり旅支度で現れ、「命があったら、また会うべ!」の言葉を残して、俊夫・ハナと共に余市から旅立った。

その12年後、1961年(昭和36年)はじめの冬の日。エリーは養子となった悟夫妻と孫たちに囲まれ、穏やかな日々を過ごしていたが、イギリスの出版社で働いているエマが、恋人・マイクを連れて帰国。それと同時に、エリーが病に冒されている事が明らかに。

往診の帰り、エリーハウスへ立ち寄った主治医・一恵から、彼女の本当の病状を明かされ、ショックを受ける政春。限られた時間の中、政春はまだ正式な結婚式を挙げていないという思いから、彼女のためにウエディング・ドレスを仕立て、エリーに「良くなったら、結婚式を挙げよう」と告げた。

その直後、政春夫妻は余市工場内を散歩。少し離れて歩く、エマとマイク。仲睦まじい政春夫妻の姿を見つめるうち、マイクはエマにプロポーズする。エマがプロポーズされた事を告げようと2人に駆け寄ったその時、エリーが倒れてしまう。危篤状態に陥ったエリー。往診に来た一恵を送り出したのち、帰り際の一恵の言葉に何かを感じ取ったエマは政春に母の本当の病状を問いただし、余命わずかだと知ると、泣き崩れた。

最期の時が近づく中、エリーは政春と2人きりの時間を過ごし、想い出を語り合い、倒れる直前に認めたラブレターを「私が天国に行ってから(読んで)」と、政春に手渡した。こうしてエリーは政春に見守られながら、その生涯を終えた。

エリーの没後。政春は葬儀等の手続きを悟・エマに任せきりにし、部屋へ閉じこもり、生前の彼女の写真を見ながら泣き暮らす日々を送っていた。その様子を見かねたエマは、部屋へ入り声をかけた。ふと政春が窓に目を遣ると、テーブルの上に彼女から送られたラブレターが。読み始める政春。その手紙には、政春と過ごした日々や政春への愛情と感謝が綴られていた。涙ながらに読む政春の表情に、生気が蘇ってゆく。やがて彼は家を出て工場へと向かい、葬儀の間封鎖していたポットスチルの窯を開け、火をくべるとエリーへの愛をこめて再びウイスキー作りに乗り出した。

それから10年後の1971年(昭和46年)5月。ドウカウイスキー余市工場では、政春がエリーへの愛をこめて製造したウイスキー・「スーパーエリー」がスコットランドのウイスキー品評会で特別賞を獲得。その記念式典が開催されていた。彼が生み出した「命の水」は日本のみならず、世界に通用する味として認められたのであった。

式典を終え、工場の敷地内にあるエリーの墓へ向かう年老いた政春。彼は、受賞したウイスキーをエリーの墓前に献杯した。政春はエリーの墓に寄り添いながら、これまでの日々を走馬灯のように想い返していた。エリーとの出会いから50年の年月をかけて、自らの理想をついに実現させた政春。日本から遠く離れた異国の地・スコットランドから始まった、政春とエリーの「人生は冒険旅行」。その冒険旅行は、ようやく終わりを迎えたのであった。〔完〕

登場人物

主人公とその家族

亀山政春(かめやま まさはる)
演 - 玉山鉄二(少年期:神先朔也、青年期 : 南部綜汰)
本作の主人公。一人称は「わし」。エリーからは日本に帰国以来「マッサン」と呼ばれ、周囲にも、次第にこの呼び名が定着する。猪突猛進で周囲の人々としばしば諍いを起こすこともあるが、実直で勤勉な性格で、ウイスキー作りへの一途な情熱は周囲の人々を認めさせていく。
広島県竹原の造り酒屋の次男として生まれる。大阪工業学校を卒業後、住吉酒造に就職。20歳の時に初めて飲んだウイスキーの味に感動して以来、日本でウイスキーを造る夢を抱き、社長の援助でスコットランドに留学中に、エリーと出逢い交際する。2年間の修業を終え帰国を機に、両家の反対を押し切りエリーと結婚。1920年(大正9年)、エリーを連れて実家に戻り、彼女を妻として周囲に認めさせようと奮闘するが、母・早苗だけは説得できず、エリーと共に家を出て住吉酒造に復職する。しかし、ウイスキー製造計画は株主たちに承認されず、さらに優子の婚約者の父の要求により退職に追い込まれる。その後、定職に就けず困窮する期間を経て、ウイスキー作りに向け本格始動した鴨居商店に再就職。新たにできる山崎工場の工場長に就任し、初の日本国産ウイスキーを作り上げるが、味が不評で売れず製法と商法について鴨居と揉めた結果、営業への異動を命じられ、ウイスキーの宣伝に北海道へ渡る。現状においてウイスキーを売る難しさを痛感したことと、亡き母もウイスキー作りを応援していたことを知り、大阪に帰社し鴨居に頼み工場長に復帰後は、鴨居に従い日本人向けの味の追求を重ねるが、改良品も売れなかったことをきっかけに、北海道で自分が作りたいウイスキーを作るため、鴨居商店を退職し開業へと歩み出す。
かつて、ウイスキーの営業で渡った北海道にある余市町が、ウイスキー作りに適した土地である事から、余市に工場を構えることに。
1945年(昭和20年)、生まれ故郷である広島県に原爆投下され、竹原の家族と一時連絡が取れなくなり、電報を打つ(後日、家族から無事を伝える電報が届いた)。だが、この広島原爆投下をはじめとするアメリカ軍の終戦直前の戦争行動に政春は恨みを募らせてしまい、終戦直後のアメリカ進駐軍(GHQ)とのせっかくの取引要請を一度は拒否してしまう(周囲の説得で仕方なく取引を開始するが)
終戦から3年後、シベリア抑留から復員した甥・悟(後述)から「3級酒が自分にとっては、一番うまい酒だった。」と当時の事を打ち明けられ、さらには出資者たちからも3級酒を造るように迫られていた事から、3級ウイスキー製造へと乗り出す。
はじめはなかなかうまくいかなかったが、父・政志のアドバイスがきっかけでウイスキー庫に貯蔵していた原酒を調べたところ、戦死した森野一馬(後述)から託された、大麦で作った原酒が適している事が判明。ついに日本中の注目を集める3級ウイスキー・「余市の唄」を完成させた。
12年後の1961年(昭和36年)、エマが婚約者・マイクを伴って帰国したのと同時期。エリーが病に冒されている事を主治医から知らされ、愕然となる。
正式な結婚式を挙げていなかった事から、彼女のためにウエディングドレスを購入し、式を挙げようと計画。その直後に4人で余市工場敷地内を散歩していたが、ついにエリーが倒れる。最後は2人きりの時間を過ごし、エリーの臨終を看取った。エリーの死後は呆然自失の状態が続いたが、彼女が生前に書き残した最後のラブレターを読んで気力を取り戻し、再びウイスキー作りの仕事に戻る。それから10年後、エリーの名前が付けられた自社製のウイスキー「スーパーエリー」が本場のスコットランドからも高品質のウイスキーとして認められ、「ベスト・スコッチ・スタイル・ウイスキー」の特別賞を受賞した。
ニッカウイスキーの創業者である竹鶴政孝がモデル。また、第1話の冒頭に登場するウイスキー「スーパーエリー」と物語後半に登場するウイスキー「余市の唄」は、実際にニッカウイスキーから発売されている(されていた)ウイスキー「新スーパーニッカ」(前者)と「ニッカスペシャルブレンド」(後者)がそれぞれモデルとなっている。
亀山エリー(かめやま エリー)
演 - シャーロット・ケイト・フォックス(少女期:エマ・バーンズ)、日本語吹き替え - 恒松あゆみ
本作のヒロイン。旧姓は「Elizabeth Henderson」。結婚後の戸籍上の正式名は「亀山エリザベス」。一人称は「私(わたし)」。歌が好きで、スコットランド及び日本の民謡などを頻繁に口ずさんでいる。前向きな性格で何事にも真剣に取り組み、内助の功となり政春を支え、家庭を守りつづける。チキンブロス、シェパーズパイなど欧州の家庭料理をはじめ、来日してから懸命に覚えた日本の料理を作って食卓を彩り、風邪をひいた時には身体を温めるウイスキーをベースとした飲み物ホットトディを作る。家族の普段着やベッドカバーやクッションなども自ら縫いあげるなど、家事全般は得意である。
スコットランドの医者の家に生まれ育つ。婚約者を戦争で亡くし恋をしないと決意して数年後、自宅でのクリスマスパーティーで、妹の大学の友人であった政春と出逢い、彼との交際の中で日本語を学び、やがて彼から求婚される。結婚にあたり、スコットランドに永住しても構わないと告げる政春に対して、日本でウイスキーを造るという政春の夢を尊重し、結婚後は彼と共に日本へ渡る決意を固め、駆け落ち同然で来日した。両家の母や一部の親族から批判され、外国人ゆえに周囲から偏見を持たれたり注目されながらも、愛する政春のために日本人として生きていこうと奮闘する。
当初は「マサハル」と呼んでいたが、来日後、夫を呼び捨てにしてはならない日本のしきたりを早苗から教わり、「マサハルさん」と呼ぶことにした。しかし「マサハルさん」の発音が難しいとの理由から、政春を「マッサン」と呼び始める。
鴨居商店の山崎工場の落成時に、政春との子を宿したことが判明するが、自宅の階段で転落して流産。その際に、幼い頃から病弱で体力に乏しいこと、現在も極度の貧血であることから出産は母体の生命に危険が及ぶ危険性が強く、ほぼ不可能であることを医師に診断される。山崎工場のお披露目後、キャサリンの仲介で、身寄りの無い乳児に「エマ」と名付け、養女に迎え入れる。
第二次世界大戦が開戦し、日に日に戦局が激しくなっていくと街頭で子供たちから石を投げつけられたり、あらぬ悪口を囁かれたりと外国人を敵視する世情を痛感する。身の危険を感じるほどになり、やがて自宅の中で過ごすことが多くなる。ストレスから神経質になってしまうことも多く、特に思春期を迎え恋をするようになったエマに対して過干渉になるが、エマの気持ちと向かい合うために自分の辛い初恋の思い出を打ち明ける。その際に、自分もかつて実父から貰った「人生は冒険旅行」の言葉を改めて噛みしめ、エマを見守ることを決める。
日本が終戦を迎えたと同時に特別高等警察の監視下から解かれたが、心労がたたり倒れてしまう。
終戦から3年、ようやく平穏な日々を過ごすようになる。
俊夫夫妻が余市を去ってから12年後、養子の悟夫妻に生まれた孫たちに囲まれ、幸せな時間が訪れるものの病魔に冒されており、すでに余命わずかであった。自身の余命を悟り、政春へ最後のラブレターをしたためていた。
政春・エマたちと余市工場内を散歩中、ついに倒れ、危篤状態に。最後は政春と2人きりでこれまでの思い出を語り、穏やかな時間を過ごす。やがて身体を横たえたエリーの手を政春はしっかりと握り、スコットランドから日本へ二人で向かったその日にエリーに告げた「この手、離すなよ」の言葉を贈る。エリーもあの日と同じように「はい」と返事、その言葉を最期に静かに目を閉じて生涯を終えた。
生前に書き残した政春へ宛てた最後のラブレターは、彼女の葬儀後に読まれ、憔悴しきっていた政春の心に再び仕事復帰する気力を与えた。
竹鶴政孝の妻・リタがモデル。病弱という設定や第11週で描かれた1924年(大正13年)の流産はリタの史実を踏まえたものである。
亀山エマ(かめやま エマ)
演 - 木南晴夏(総集編後編の語り兼)(幼少期:住田萌乃、15歳から18歳:優希美青)
政春・エリー夫妻の長女。一人称は「うち」→「私(わたし)」。
生まれて間もなく身よりが無くなり教会に預けられていたところ、キャサリンの紹介で夫妻の養女に迎えられる。夫婦それぞれの名前の頭文字が名付けの由来。
娘に甘い政春と躾に厳しくも惜しみない愛情を注ぐエリーのもと、4歳時にはおしゃまな少女に成長するが、時折、頑固でわがままな性格が垣間見え、エリーを手こずらせる。
両親とともに北海道に移住後、地元の小学校に進学。小学三年生の時に、エリーに容姿が似てないことを同級生らにからかわれ、心に暗雲が立ち込めたことを機に政春とエリーから養女であることを告げられる。動揺は隠せなかったが、今までもこれからもかけがえの両親であることに変わりはないと改めて思い直し受け入れる。後日、両親が見守る授業参観において家族についての作文を発表し、そのなかで「世界一の両親」と自信をもって読みあげて政春とエリーを感激させた。やがて女学校に進学、はつらつとした活発な娘に成長。日本的な厳しい躾と自分の意見をはっきりと言葉にするというエリーの教育方針に則り、自分の意思を主張することに躊躇がない。日常的に英話を用いるバイリンガルである。
第二次世界大戦開戦後、外国人を敵視する世情から、母のことを含めて学校で陰険な嫌がらせを受けるようになる。
女学校を卒業した17歳時には、勤労奉仕で軍服を縫製する軍需工場で働くが、軍事活動に消極的な様子から、同僚らから執拗になじられるようになる。そんななか、本音で語り合える一馬に恋をし、彼に思いを打ち明ける。しかし返事がもらえぬまま一馬は出征、帰還を待ち侘びる日々を過ごす。しかし1945年、彼の戦死により失恋する。
終戦後、小樽の英文タイピスト養成学校に通い始める。
終戦から3年、25歳になったエマは進駐軍の事務所に勤務して2年目。バイリンガルの強みを生かし、翻訳や通訳、タイピストの仕事をしている。悟の帰還と同時期、上官からアメリカへの転勤を勧められる。家訓ともいえる「人生は冒険旅行」の言葉が背中を押し、渡米を決意する。
1961年には、アメリカからイギリスへ移って出版社で働いており、現地で知り合ったマイク(後述)と婚約。一緒に日本へ帰国した。エリーが倒れた事で、母の病状を知りショックを受け泣き崩れる。
岡崎悟(おかざき さとる) → 亀山悟(かめやま さとる)
演 - 泉澤祐希(少年期:向鈴鳥)
千加子の第3子。
出征していたが、ソ連軍に捕らえられシベリア抑留となっていた。
1948年(昭和23年)にようやく帰還を果たし、政春のいるドウカウイスキーを訪ね、復員の挨拶をした。
シベリアでは想像を絶するほどの苦難を味わい、悪夢にうなされるように。鰊御殿で同部屋になったある復員兵から「時計を盗んだ」とあらぬ疑いをかけられ激怒する。騒動の後、連れて来られたウイスキー庫で抑留時に味わった過酷な出来事を政春にぶちまけ、いまもその記憶に苦しんでいることを吐露した。
やがて政春に促されて3級ウイスキー製造を手伝い始め、醸造に興味を深めていく。訪ねて来た政志や千加子に、余市に留まりウイスキー製造を学ぶ決意を告げる。
1961年の時点で既に結婚しており、二児の父親となっている。

以下の4人は第146話より登場。

マイク
演 - 中島トニー
1961年にエマが両親のもとに帰省した折に同伴した婚約者。
亀山和歌子(かめやま わかこ)
演 - 宮嶋麻衣
悟の妻。
亀山政太朗(かめやま まさたろう)
演 - 本郷颯
悟と和歌子の長男。
亀山絵美(かめやま えみ)
演 - かわさき鈴乃
悟と和歌子の長女で政太朗の妹。

広島
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出典:wikipedia
2018/09/19 06:19

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