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ヤンコ・ティプサレビッチとは?

【基本情報】

【国籍】
セルビア
【出身地】
同・ベオグラード
【生年月日】
(1984-06-22) 1984年6月22日(34歳)
【身長】
180cm
【体重】
80kg
【利き手】

【バックハンド】
両手打ち
【ツアー経歴】

【デビュー年】
2002年
【ツアー通算】
5勝
【シングルス】
4勝
【ダブルス】
1勝
【4大大会最高成績・シングルス】

全豪
4回戦(2013)
全仏
4回戦(2012)
全英
4回戦(2007・08)
全米
ベスト8(2011・12)
【4大大会最高成績・ダブルス】

全豪
3回戦(2011)
全仏
ベスト8(2008)
全英
3回戦(2010)
全米
3回戦(2009)
【キャリア自己最高ランキング】

【シングルス】
8位(2012年4月2日)
【ダブルス】
46位(2011年4月25日)
2017年9月16日現在
テンプレート プロジェクト テニス

ヤンコ・ティプサレビッチ(Janko Tipsarević, セルビア語: Јанко Типсаревић, セルビア語発音: [jâːŋkɔ tipsǎːrɛʋit͡ɕ] ,1984年6月22日 - )は、セルビアベオグラード出身の男子プロテニス選手。男子テニス国別対抗戦・デビスカップでは長い代表経歴を持ち、2010年デビスカップセルビア代表の初優勝に貢献した。これまでにATPツアーでシングルス4勝、ダブルス1勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス8位、ダブルス46位。身長180cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

目次

  • 1 選手経歴
  • 2 ATPツアー決勝進出結果
    • 2.1 シングルス: 11回 (4勝7敗)
    • 2.2 ダブルス: 4回 (1勝3敗)
  • 3 成績
    • 3.1 4大大会シングルス
    • 3.2 大会最高成績
  • 4 脚注
  • 5 外部リンク

選手経歴

ティプサレビッチは6歳からテニスを始め、8歳の時から「ニュー・ベオグラード・テニスクラブ」で練習するようになった。彼は2000年からデビスカップユーゴスラビア代表選手になったが、当時のユーゴスラビアは「ユーロアフリカン・ゾーン」の「グループ3」にいた。ユーゴスラビア2003年に解体しセルビア・モンテネグロになり、ティプサレビッチも2004年からデビスカップセルビア・モンテネグロ代表チームの一員になった。セルビア・モンテネグロ2006年に分離したため、このチーム名は3年間のみであったが、その間にレベルを著しく上げる。2004年まではユーロアフリカン・ゾーンの「グループ2」にいたチームは、2005年から同ゾーンの「グループ1」に昇格し、2006年に初めて「ワールドグループ・プレーオフ」進出を果たした。9月22日-24日に行われたプレーオフで、セルビア・モンテネグロはスイスに1勝4敗で敗れ、ティプサレビッチも第1試合でロジャー・フェデラーに敗れたが、ノバク・ジョコビッチが第2試合でチーム唯一の勝利を挙げている。2007年9月にベオグラードで行われたワールドグループ・プレーオフで、新チームとなったセルビアオーストラリアを「4勝1敗」で破り、このチームでワールドグループ初進出を決めた。2010年では準決勝でチェコ、決勝でフランスを破りセルビアは悲願の初優勝を果たした。

ティプサレビッチは2001年全豪オープンでジュニア男子シングルス優勝者となり、2003年全米オープン4大大会本戦に初出場した。グランドスラムのデビュー戦では、1回戦で当年度のウィンブルドン準優勝者マーク・フィリプーシスに敗れた。2005年ウィンブルドントーマス・ヨハンソンとの3回戦に進出。2年後のウィンブルドンで、ティプサレビッチは3回戦で当年度の全豪オープン準優勝者フェルナンド・ゴンサレスを6-3, 3-6, 6-3, 4-6, 8-6で破る勝利を挙げた後、続く4回戦でフアン・カルロス・フェレーロに5-7, 3-6, 6-7で敗れた。

2008年全豪オープンの3回戦で、ティプサレビッチは第1シードのロジャー・フェデラーに7-6, 6-7, 7-5, 1-6, 8-10の4時間27分の戦いを挑んだ。4年間世界ランキング1位を守ってきた王者から第1・第3セットを先取した挑戦者は、最終第5セットでも長い戦いを続けたが、第5セット・第17ゲームを落として力尽きた。この年はウィンブルドンでも2年連続2度目の4回戦に進み、ライナー・シュットラーに4-6, 6-3, 4-6, 6-7で敗れた。

2009年クレムリン・カップでティプサレビッチは初めてツアー決勝に進出したが、ミハイル・ユージニーに7–6(5), 0–6, 4–6で敗れた。2010年ユニセフ・オープンで2度目の決勝進出を果たしたが、セルジー・スタホフスキーに3–6, 0–6で敗れた。

2011年2月のデルレイビーチ国際テニス選手権で3度目の決勝に進出したが、フアン・マルティン・デル・ポトロに4–6, 4–6で敗れ3度目の準優勝となった。6月のエイゴン国際でツアー4度目の決勝に進出したが、アンドレアス・セッピとの試合中で負傷し途中棄権した。全米オープンでは4大大会初のベスト8進出を果たしたが、セルビア対決となった準々決勝のノバク・ジョコビッチとの試合を途中棄権した。9月のマレーシア・オープン・クアラルンプールの決勝でマルコス・バグダティスに6–4, 7–5で勝利して、ティプサレビッチは5度目の決勝で悲願の初優勝を果たした。10月のクレムリン・カップでは男女を通して初めてのセルビア人同士による決勝対決となり、ビクトル・トロイツキを6–4, 6–2で破りツアー2勝目を挙げた。11月のATPワールドツアー・ファイナルでは怪我で大会を途中棄権したアンディ・マリーの代役として初出場を果たし、トマーシュ・ベルディハには6-2, 3-6, 6-7(6)で敗れたが、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチを3-6, 6-3, 6-3で破る殊勲を挙げた。2011年最終ランキングは9位となりトップ10入りを果たした。

2012年のロンドン五輪で2度目のオリンピックに出場した。シングルスでは3回戦でジョン・イズナーに5-7, 6-7(4)で敗れた。ネナド・ジモニッチと組んだダブルスではベスト8に進出し、準々決勝でベネトー/ガスケ組に4-6, 6-7(3)で敗れた。全米オープンでは2年連続でベスト8に進出し、準々決勝でダビド・フェレールに3-6, 7-6(5), 6-2, 3-6, 6-7(4)、4時間31分のフルセットで敗れた。ラファエル・ナダルが欠場したことでATPワールドツアー・ファイナルに2年連続で出場したがラウンドロビンで3連敗して敗退した。

ティプサレビッチはダブルスの分野でも、同じセルビアのビクトル・トロイツキと組んで成績を伸ばし、2008年全仏オープン男子ダブルスでベスト8進出がある。

2014年は怪我のために当シーズンのツアーを欠場した。2015年全米男子クレーコート選手権でツアーに復帰し、2回戦に進出した。4大大会ではウィンブルドンで復帰。1回戦でマルセル・グラノリェルスに敗れた。2016年全米オープンサム・クエリーを破り、3年ぶりに4大大会本戦で勝利をあげる。2回戦でパブロ・カレーニョ・ブスタに敗れた。

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 11回 (4勝7敗)

大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (0-0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (0-0)
ATPワールドツアー・250シリーズ (4–7)
 | 
サーフェス別タイトル
ハード (3–4)
クレー (1-1)
芝 (0-2)
カーペット (0-0)

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 | 1. | 2009年10月25日 |  モスクワ | ハード (室内) |  ミハイル・ユージニー | 7–6(5), 0–6, 4–6
準優勝 | 2. | 2010年6月19日 |  スヘルトーヘンボス | 芝 |  セルジー・スタホフスキー | 3–6, 0–6
準優勝 | 3. | 2011年2月27日 |  デルレイビーチ | ハード |  フアン・マルティン・デル・ポトロ | 4–6, 4–6
準優勝 | 4. | 2011年6月18日 |  イーストボーン | 芝 |  アンドレアス・セッピ | 6–7(5), 6–3, 3–5 途中棄権
優勝 | 1. | 2011年10月2日 |  クアラルンプール | ハード (室内) |  マルコス・バグダティス | 6–4, 7–5
優勝 | 2. | 2011年10月23日 |  モスクワ | ハード (室内) |  ビクトル・トロイツキ | 6–4, 6–2
準優勝 | 5. | 2011年10月30日 |  サンクトペテルブルク | ハード (室内) |  マリン・チリッチ | 3–6, 6–3, 2–6
準優勝 | 6. | 2012年1月8日 |  チェンナイ | ハード |  ミロシュ・ラオニッチ | 7–6(4), 6–7(4), 6–7(4)
優勝 | 3. | 2012年7月15日 |  シュトゥットガルト | クレー |  フアン・モナコ | 6–4, 5–7, 6–3
準優勝 | 7. | 2012年7月22日 |  グシュタード | クレー |  トマス・ベルッシ | 7–6(8), 4–6, 2–6
優勝 | 4. | 2013年1月6日 |  チェンナイ | ハード |  ロベルト・バウティスタ・アグート | 3–6, 6–1, 6–3

ダブルス: 4回 (1勝3敗)

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 | 1. | 2010年1月10日 |  チェンナイ | ハード |  盧彦勲 |  マルセル・グラノリェルス
サンティアゴ・ベントゥーラ | 5–7, 2–6
準優勝 | 2. | 2010年10月24日 |  モスクワ | ハード
(室内) |  ビクトル・トロイツキ |  イーゴリ・クニツィン
ドミトリー・トゥルスノフ | 6–7 (8), 3–6
優勝 | 1. | 2012年1月8日 |  チェンナイ | ハード |  リーンダー・パエス |  ジョナサン・エルリック
アンディ・ラム | 6-4, 6-4
準優勝 | 3. | 2012年5月20日 |  ローマ | クレー |  ルカシュ・クボット |  マルセル・グラノリェルス
マルク・ロペス | 3–6, 2–6

成績

4大大会シングルス

略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | WG | Z# | PO | SF-B | S | G | NMS | NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

【大会】
【2003】
【2004】
【2005】
【2006】
【2007】
【2008】
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
通算成績
全豪オープン | A | A | 2R | 2R | 1R | 3R | 2R | 2R | 2R | 3R | 4R | A | A | A | A | 12–9
全仏オープン | LQ | 1R | 2R | 1R | 3R | 1R | 3R | 1R | 3R | 4R | 3R | A | A | 1R | 1R | 12–12
ウィンブルドン | LQ | 1R | 3R | 1R | 4R | 4R | 2R | 1R | 1R | 3R | 1R | A | 1R | 1R | 1R | 11–13
全米オープン | 1R | 1R | 1R | A | 2R | 1R | 1R | 3R | QF | QF | 4R | A | 1R | 2R | 2R | 16–13

大会最高成績

大会 成績 年
ツアーファイナル | RR | 2011, 2012
インディアンウェルズ | 3R | 2007, 2012
マイアミ | QF | 2008, 2012
モンテカルロ | 3R | 2008, 2012
マドリード | SF | 2012
ローマ | 2R | 2009, 2012
カナダ | SF | 2011, 2012
シンシナティ | 2R | 2010-2012
上海 | 3R | 2012
パリ | QF | 2012
ハンブルク | 3R | 2008
オリンピック | 3R | 2012
デビスカップ | W | 2010

脚注

外部リンク

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/10/18 12:42

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