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ラジオ日本ジャイアンツナイターとは?
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- 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年4月)
- 独自研究が含まれているおそれがあります。(2015年4月)
- あまり重要でない事項が過剰に含まれているおそれがあり、整理が求められています。(2015年4月)
【ラジオ日本ジャイアンツナイター】
【ジャンル】
プロ野球中継(巨人戦)
【放送方式】
生放送
【放送期間】
1959年 -
【放送時間】
火曜 - 日曜 17:55 - 試合終了
【放送局】
RFラジオ日本
【ネットワーク】
ぎふチャン
ラジオ関西(共に火曜 - 金曜のみ)
【公式サイト】
公式サイト
『ラジオ日本ジャイアンツナイター』(ラジオにっぽんジャイアンツナイター、Radio Nippon Giants Nighter)は、アール・エフ・ラジオ日本(RFラジオ日本)が放送しているプロ野球ナイトゲーム中継番組である。文字通り、読売ジャイアンツ(巨人)の試合を専門としている。
本項では、巨人戦専門となる前の同局のプロ野球中継についても記述していく。ネット局であるぎふチャンの「ゴールデンナイター」、ラジオ関西の「ラジオ関西ジャイアンツナイター」は各ページも参照されたし。
概要
1958年12月、ニュース・スポーツ・音楽を編成の三本柱とした開局したラジオ関東(当時)が、翌1959年シーズンより在京局に先駆けて完全中継を行って以来の同局の看板番組。第1回は同年5月2日に平和台野球場で開催された西鉄ライオンズ対大毎オリオンズ。この年は巨人戦48試合を中心にしたセ・リーグ55試合、パ・リーグ48試合、その他オールスター2試合の合計105試合を送った。
1977年10月に同局が読売新聞ニュースを放送する見返りとして、読売ジャイアンツ主催ゲームを独占中継する事となり、1979年シーズンより番組タイトルを従来の「ラジオ関東バッチリナイター( - かんとう - 、Radio Kanto Bacchiri Nighter)」から「ラジオ関東ジャイアンツナイター」へ改称。巨人軍を徹底的に追い掛ける番組となった。2005年までは「絶対巨人主義!!」をキーワードに、ニッポン放送・文化放送が独占中継権を持つヤクルト主催ゲームを除く巨人戦のほぼ全試合を完全中継した。2006年以降はビジターの試合中継数は減少している。なお、祝日にデーゲームを生放送する場合でもタイトルの変更はせず、「ジャイアンツナイター」のまま放送する。
クライマックスシリーズに関しては巨人が出場するステージのみ放送するが、シーズンと同様の放映権の制約があるうえ、巨人が関与していてもビジター扱いとなるステージは中継しないこともある。また、巨人主催の場合でも、デーゲーム開催の場合はシーズン中と同様競馬中継を優先する(体育の日の祝日デーゲームの場合も、競馬が開催される場合は競馬中継を特番として放送する)。
2009・10年はライブチャット配信サイト「スティッカムJAPAN」で、2011年はUstreamにラジオ日本のIDを立ててジャイアンツナイターをインターネットラジオで放送した(デーゲーム試合開催時は、サイト上でライブ配信を行い、ラジオでの放送は中央競馬実況中継と重なるため録音での放送となる)。
2006年8月には、ラジオ業界初の試みとして、アメリカ・グアムのFM局FM104での生中継を実施した。
2009年シーズンより基本的に土曜・日曜の巨人ビジターゲームは中継せずレインコート番組を放送するようになった(2011年以後は金曜日から始まる3連戦が巨人ビジターとなる場合は対戦相手に関わらず金曜日も放送されず、レインコート番組を編成。2015年度は火-木曜に巨人ビジターカードが組まれる場合であっても放送されない試合が増えていた)。また土・日曜の巨人主催デーゲームはぎふチャンへ裏送り生中継を開始した。さらに甲子園球場や大阪ドームなどの関西地区の試合もラジオ日本制作となった。ただし、2014年まではラジオ日本の実況+ラジオ関西と契約した解説者の組み合わせとなることはあった。
また2015年度以降、土・日・祝日に巨人主管のデーゲームがある場合のRF自社製作による録音ナイターと、GBS向けの事前の裏送り生中継は実施しないようになった。したがって巨人主管のデーゲームが行われる場合は、放送不可となるビジターの試合日とほぼ準じる形でレインコート番組を組むことになる。このため、関東地区において巨人戦の放送を聞くことができない場合が発生するようになった(この場合、対戦相手の球団の本拠地に当たる地域のラジオ局で中継していれば、有料会員制「radikoプレミアム」で聴取できる)。
なお、RFでは2016年・2017年はTBSラジオおよびJRN加盟各局で放送する巨人戦中継の制作に協力し、RFの自社制作による巨人のホームゲーム中継の一部をJRN加盟各局に送出した。またTBS以外のJRN加盟各局が制作する巨人のビジターゲーム中継の一部を同時ネットした。このため、当番組で放送する巨人戦の試合数は、この2年間は一時的に増加した(後述)・。
しかし、2017年限りでTBSラジオがナイター中継放送から撤退したため、提携も終了。2018年は中継体制が2015年以前に近い形に戻ることになった。後述。
テーマソング
過去に「ロレーヌ行進曲」という楽曲が使用されていた。この曲は直前番組「ナイター見どころ聴きどころ」のテーマソングとしても使われ、こちらは当時の岐阜放送へもそのままネットされていた。現在使用している曲は、前テーマ後テーマとも、ラジオ日本ジャイアンツナイターオリジナルテーマソングである。
放送時間
- 一時期は「日本一(放送開始時間が)早いナイター中継」と題し、事前番組を17:20から放送開始していた事もあった。
- 2004年シーズンまではBSデジタルラジオ「BS日テレラジオ445」でも巨人主催のホームゲームのみだが放送されていた。
中継終了時にエンディングBGMがある。このBGMは2018年まではぎふチャンやラジオ関西(共に飛び降り時を除く)、RF制作の中継をネットする局(2018年のみ、一部ネット局を除く)にも流れていた。21:30までに試合終了した場合はクッションプログラム「ジャイアンツ・タイムズ(Giants Times)」を放送。また21:30以後も試合が続いた場合、日曜日以外は以後の番組の時間スライドはせず休止、ないしは時間短縮となる。
ゲーム別放送状況(2019年7月 -)
放送局
|
火~金
|
土・日
|
備考
|
巨人主催
|
巨人ビジター
|
カード無し
|
巨人主催
|
巨人ビジター
|
カード無し
|
ナイトゲーム
|
デーゲーム
|
ナイトゲーム
|
デーゲーム
|
ナイトゲーム
|
デーゲーム
|
対ヤクルト
|
対中日・日本ハム
|
他球団
|
ラジオ日本
|
◎ | ※1 | R | ◎ | ※2 | R | ◎ | R | R | R | RFは月曜日に巨人戦がある場合(交流戦・祝日など)にナイター中継を行う場合がある。
デーゲームについては2015年度以降土日は生中継、録音ナイターとも放送をしない。
地方球場での巨人主催試合の場合、放送せずRとする場合がある
また巨人戦が基から組まれておらず、かつロッテ戦の試合が予定されている場合はRFのみ「マリーンズナイター」を放送する日もある
ぎふチャン
|
R | M | ぎふチャンはRFが巨人戦を放送する場合でも独自にRとする場合がある。
ラジオ関西
|
×
- 凡例
- ◎=RFは試合終了まで、GBSは最大延長21:30まで、CRKは21:00まで生放送(ビジターはカードにより現地局制作、またはRの場合あり)
- R=レインコート番組(後述)を放送
- M=GBSローカルのレインコート番組「ぎふチャン Music Sharing」を放送
- ※1=火〜金曜日で祝日の場合はデーゲームでも中継する事がある(生中継の場合、ナイター枠の時間帯はRとなる)
- ※2=原則としてR(一部の試合は◎)
- ×=レインコート番組を含めて放送無し
制作担当局
※2016年・2017年のもの
【地域(球団)/曜日】
【月】
【火・水・木】
【金】
土・日
|
【基本系列】
JRN
|
北海道(日) |
HBC
|
宮城(楽) |
TBC
|
関東(巨・ヤ・横・西・ロ) |
RF
|
東海(中) |
CBC
|
関西(神・オ) |
【MBS】
【ABC】
【MBS】
ABC/MBS
|
広島(広) |
RCC
|
福岡(ソ) |
RKB
|
-
^ 月・水・木・金の場合、TBCは自社放送分をNRNネットとするため裏送りとなる。
- ^ 土・日の当該ビジターゲームのナイターはLF-MBSライン予備兼用となり、LF(ニッポン放送)も加えた変則ネットになることがある。
-
^ ヤクルト主催試合の放送はできない(日本シリーズおよび本拠地球場開催のオールスターゲームを除く。ヤクルトのビジターゲームは放送可能)。
- ^ TBSは巨人、在阪2局は阪神の試合を優先するため、DeNAとパ・リーグが主管に関係する試合はセ・パ交流戦を除いて裏送り供給となる試合が多い。
-
^ RFについては、原則として巨人主管試合のみで年間20試合程度をJRN向けに制作(その逆で、RF/GBS/CRK向けにJRN各局が制作した巨人戦、及び巨人戦中止時の予備カードを放送する)。TBSは土・日に自社での放送を行わないが、相手球団の地元局への中継供給は行う。日本ハム・ソフトバンク主催試合が関東で開催された際は、要員の都合によりHBC・RKBに代わってTBSが担当することがある。また楽天主催試合が関東で開催され、かつTBCがNRN向けを自社で放送する曜日はTBSが担当することがある。2016年度より一部試合をRF製作によりJRN系列各局向けに放送する試合(TBS向けは火-金曜のみ)、及びTBS製作、ないしはJRN系列地方各局製作のものをRF・GBS・CRK(GBSは月曜以外の毎日。CRKは火-金曜のみ)に放送する試合がある。
-
^ 中日主管試合はGBS向けには放送しない。またCBCラジオが中日戦以外のJRNナイターをRF・CRKに放送する場合も同様にGBSに放送しない。このため、「巨人対中日」戦(巨人主管)である場合はGBSへの配慮としてJRNナイターとしてはTBSが制作したものをCBC他各局に配信、RFは別制作でGBSとCRKに配給する。ただし、2017年度から、GBSでは土・日のナイターは定時放送では行わないことになったため、RF製作のナイターでの「巨人対中日」戦をCBCがネット受けする試合もある
- ^ 過去にABC、RCC、RKB製作(または技術協力)でRF向け裏送りがあった
-
^ 水 - 金の場合、RCCは自社放送分をNRNネットとするため裏送りとなる。
レインコート番組
以前は放送予定カードが雨天中止となった場合、ラジオ日本で放送できる範囲内の試合(ヤクルト主催試合以外。かつてはヤクルト・横浜主催試合以外が対象だった)であれば予備カードの補充が行われ、予備カードが全部中止となった場合に「ナイタースタジオ特集」を放送していたが、2007年 - 2014年は他に試合予定があっても予備カードはシーズン終盤の極わずかな例外以外原則設定していなかった。
荒天等による中継予定カードの中止時、TBSナイター中継撤退後も個別に提携関係を続けるJRN系列局から予備試合がネットできる場合は予備試合を設定するが、そうでない場合、あるいは元々巨人戦の開催予定がない日、巨人戦ビジターゲームの放送をしない・できない試合、および土曜・日曜の巨人ビジターゲーム等に「ナイタースタジオ特集」を放送する。
曜日・局別レインコート番組放送一覧(2019年7月以降)
【曜日】
【RFラジオ日本】
【ぎふチャンラジオ】
【ラジオ関西】
備考(注参照)
|
【基から放送がない日】
【ナイター中継中止の日】
【基から放送がない日】
【ナイター中継中止の日】
【基から放送がない日】
ナイター中継中止の日
|
月
|
(定時番組) | ,
火
|
17:55-21:00 60TRY部 | 17:55 - 21:00 ジャイアンツナイター・麻布台スタジアム
当番組実況アナウンサーの持ち回り | 17:57 - 18:00 インフォメーション
18:00 - 21:00 Nine oh! for you | 17:57 - 21:00 ジャイアンツナイター・麻布台スタジアム | 18:00-21:00 KOBE JAZZ-PHONIC RADIO | 17:59-21:00 ジャイアンツナイター・麻布台スタジアム | ,
水
|
18:00-21:00 名曲ラジオ 三浦紘朗です
木
|
18:00-21:00 木村三恵のアイドルパラダイス
金
|
18:00-21:00 アナログ・コネクション
土
|
17:55 - 20:00 タブレット純 音楽の黄金時代
20:00 - 21:00 山本さゆりのミュージックパーク | 17:55 - 20:00 タブレット純 音楽の黄金時代
20:00 - 21:00 山本さゆりのミュージックパーク
または17:55 - 21:00 ぎふチャン Music Sharing
(18:55 - 19:00はNEWSぎふチャンのため中断) | (定時番組) | ,
日
|
17:55 - 18:55 宮治惇一のラジオ名盤アワー
18:55-19:00 ラジオ日本ニュース・天気予報
19:00-20:00 THE BEATLES 10
20:00 - 21:00 クリス松村の「いい音楽あります。」 | 17:55 - 18:55 宮治惇一の名盤アワー
18:55-19:00 NEWSぎふチャン・天気予報
19:00-20:00 THE BEATLES 10
20:00 - 21:00 クリス松村の「いい音楽あります。」
または17:55 - 21:00 ぎふチャン Music Sharing
(18:55 - 19:00はNEWSぎふチャンのため中断)
過去
1970-80年代
-
1979年 「広川太一郎の歌謡ジャイアンツナイター」(「全国的に歌謡曲」「ザ・ビッグショー」「トニーのおしゃべり歌謡曲」)
-
1980年 「独占!!オールスタースペシャル」(「パーソナリティースペシャル」「バラエティースペシャル」「アグネス・チャンのYou&Me」)
- その後「ジャイアンツ(ミュージック)スタジアム」(「レッツゴー・ジャイアンツ」<プロ野球情報や他休場の試合経過 第1部=ここだけは生放送だった>と洋楽・邦楽番組1時間ずつ、のちにプロ野球情報、メジャーリーグ紀行、V9ポップファイル<巨人軍9連覇時代のポップス音楽を放送するもの>や、音楽番組(第二部)・過去の名選手の紹介(第三部))を組んだこともあった。
-
1987年ごろから、月曜日のナイター開催が縮小されたため、月曜日のナイターは巨人戦開催日を中心とした不定期放送となる。その後ラジオ関西は月曜日は定時番組編成を優先するため、巨人戦の有無にかかわらずナイターの放送を廃止した
2005・06年度
- 「ギャオス内藤のGIANTS RADIO」。
- 2005年のみ、CRKでの日曜日の放送を定時番組「長野祐也の政界キーパーソンに聞く」の枠確保(当時17:55-18:25)のため、18:25からの飛び乗りに変更(デーゲーム録音中継でも例外なし)。
- 2006年から、CRKでの週末の放送については定時番組編成を強化する観点から、土曜日は廃止(巨人戦ナイターの有無に関係なく中継なし)、日曜日は不定期化(巨人対阪神のナイター試合<東京ドーム・甲子園の別を問わず>に限り19:00-21:20まで、かつ延長なしで放送)。
2007年度
- 第1部:だからプロ。ジャイアンツプライド(17:55-19:30 出演・ギャオス内藤)
- 第2部:時代と曲のアンソロジー 魔球の時間(19:30-21:30)
- ラジオ日本以外のネット局は21:00で終了。
- CRKについては、この年より日曜日も巨人戦の有無に関係なく放送廃止となったため、週末のナイター放送から撤退した。
2008年度
全時間を「The Golden 50s」という統一したテーマをつけた。RFラジオ日本開局50年記念という位置づけでこの表題にした。
- 第1部「ジャイアンツプライド」(17:55-20:00)
- 「ジャイアンツ・トゥディー」(19:00まで)と、「50の巨人伝説」(19:00から)の2本立てで、前半はその日のプロ野球の結果・経過、巨人の話題などを送る。後半は巨人軍の歴史に残る名勝負・名選手にスポットを当てる。
- 第2部「とびだせ50曲」(20:00-21:00)
- 毎回あるジャンル・テーマに沿って50にちなんだ音楽の数々(ある歌手のベスト50曲、あるジャンルのベスト50曲、50代歌手など)を放送する。
2009年度
ナイターオフシーズンで放送していた「マガジン」番組を編成。
- 火曜日~金曜日
- 第1部「ギャオス内藤のオトナのスポーツマガジン」(17:55-19:00)
- ギャオス内藤をメインパーソナリティにその日のプロ野球・スポーツの結果・経過、巨人の話題等。
- 第2部「くず哲也のオトナのスポーツマガジン」(19:00-21:00(ラジオ日本のみ19:00-21:30))
-
くず哲也をメインパーソナリティーにスポーツの話題から鉄道趣味「鉄の時間」、日本語に関する話題「国語の時間」、流行の話題「ナウい・イマい・トレンディ」、ミニラジオドラマ等。
- 土曜日
- 「サタデースポーツマガジン」(17:55-21:00)
- その日のプロ野球・スポーツの結果・経過、翌日の中央競馬予想、巨人の話題等。パーソナリティーはジャイアンツナイターのラジオ日本実況陣から任意の二人。
- 日曜日
- 「前田幸長のサンデースポーツマガジン」(17:55-21:00)
-
前田幸長をメインパーソナリティにその日のプロ野球・スポーツの結果・経過、プロ野球の話題、リスナーからのプロ野球に関する質疑応答等。
2010年度・2011年度
この年から変革された事項
- ラジオ関東時代より続いていた2部制(一時は3部制)が完全に撤廃される。
- (但し6月放送分から内部的に2部制復活)
- 長年第1部ナイターナビゲーターを続けてきたギャオス内藤が降板する。
- ラジオ関西のみ、中継カードの無い場合はローカル番組を編成する(2010年は火曜日・木曜日に限り実施。火曜日・木曜日については、巨人戦デーゲームの録音放送となった場合や、「ラジオ日本マリーンズナイター」となる場合も同様の措置だが、水曜日・金曜日は2011年も含め、デーゲーム録音放送や「マリーンズナイター」もネット受けする)。但し当初放送される予定の試合が中止の場合は従来通りラジオ日本からの番組をネットする。
- ラジオ日本で21:00~21:30に放送されるクッションプログラムは、中継予定試合中止時のみ「ジャイアンツ・タイムズ」を放送。それ以外の場合は「ザ・流行歌」を放送。
- 「応援ラジオ・どんまい!」(平日、17:55-21:00)
- 放送作家の東海林桂(2010年度のみ出演)をメインパーソナリティーに据え、不特定のラジオ日本実況アナウンサーが務める『ナイターナビゲーター』を進行役にスポーツの話題から鉄道趣味「鉄道くらぶ・臨時運行」(東海林はラジオ日本・土曜日21:30の「鉄道くらぶ」のパーソナリティーでもある)、音楽特集等。
- 6月から17:55~19:30をナイターナビゲーターのみ出演でスポーツの話題を取り上げる「どんまい!スポーツ」、19:30~21:00を東海林とナイターナビゲーターで文化的な話題と音楽特集を取り上げる「どんまい!エンタメ」の二部構成にリニューアルした。但し番組タイトルは全編通して「応援ラジオ・どんまい!」としている。
- 2011年度は「スポーツ」「エンタメ」の二部構成を維持するが、「どんまい!エンタメ」のパーソナリティーはくず哲也と中川ちひろに変更。
- ラジオ関西のみの予備番組(ナイター放送予定がない日)
-
- (2010年度)
- ※水・金曜日はラジオ日本の番組をネット
- (2011年度)
- 火・木曜17:55-19:00 時間です!林編集長(第2部)
- 火曜日19:00-21:40 夜のピンチヒッター
- 木曜日19:00-21:40 ジャズライブinソネ
- 水曜・金曜17:55-21:00 まるスポ!(ウェンズデー・フライデー)(ラジオ日本・ぎふチャンの放送カードがない日のみ。左記2局が巨人戦以外を含めたナイターの試合を放送する場合はナイターor雨天予備番組を放送)
- 同21:00-21:40 名曲CDスペシャル(同上)(洋楽特集番組)
- 以下はラジオ関西では定時番組のため放送せず
- 「応援ラジオ・どんまい!サタデー」(2010年土曜のみ、17:55-21:00)
- その日のプロ野球・スポーツの結果・経過、翌日の中央競馬予想、巨人の話題、ゲストを迎えてのトーク等。パーソナリティーは内藤博之もしくはラジオ日本実況アナウンサー。東海林氏は出演しない
- 「デンリク3G」(2010年日曜のみ、17:55-21:00・ぎふチャンは17:55-20:55)
- 「山本さゆりのミュージックパーク」(2011年度土曜・日曜17:55-21:00)
- シンガーソングライター・洋楽評論家の山本さゆりが往年のポップスヒット曲を選曲して紹介する音楽番組
2012年度
- 火-金曜
- 17:55-19:30 鈴木淑子のお気に召すまま(ナイターが元から放送される予定がない日のみ)
- 19:30-21:30 くず哲也のどんまい!!(ナイターが雨天中止である場合は17:55-21:00)
- ※ラジオ関西は巨人が関与しない試合のネット受けは金曜のみとし、火-木曜は当初から試合がないか(あるいは中継の予定が組まれていないか。この場合は金曜も該当)、あるいは巨人が関与しない試合と、巨人戦であってもデーゲームの録音中継をRF/GBSが中継する日である場合は自社制作の別の予備番組の放送となった。
- ラジオ関西のみの予備番組(ナイター放送予定がない日)
- 火・水・木曜17:55-19:00 時間です!林編集長(第2部)
- 火曜日19:00-21:40 夜のピンチヒッター
- 水曜日19:00-21:40 ジャズライブinソネ
- 木曜日19:00-21:40 木村三恵のアイドルパラダイス
- 金曜日17:55-21:00 まるスポ!フライデー(ラジオ日本・ぎふチャンの放送カードがない日のみ。左記2局が巨人戦以外を含めたナイターの試合を放送する場合はナイターor雨天予備番組を放送)
- 同21:00-21:40 名曲CDスペシャル(同上)
- 以下はラジオ関西では定時番組のため放送せず
2013年度
- 火-金曜17:55-21:00 僕も私もジャイアンツナイター
- パーソナリティーは火曜がくず哲也、水-金曜はラジオ日本アナウンサーが持ち回りで担当。
- ※ラジオ関西はこの年から金曜日も含めて巨人が関与しない試合を一切ネット受けしなくなった(また従来通り、ヤクルト戦、および週末にかかる試合や一部の交流戦におけるビジターでの放送できない試合についてもネットしない)。そのため、上記番組も試合中止でない限り放送されなくなった。なお、ナイターが元から放送されない日の独自の予備番組は2012年度に同じ。
- 以下はラジオ関西では定時番組のため放送せず
- 土曜17:55-21:30 全米トップ40 THE 80'S(2013年10月より20:00終了に短縮)
- 日曜17:55-21:00 宮川賢の日曜!えぴきゅりあん
2014年度
- 火-金曜17:55-21:00 (ナイター中継が元から予定されていない日)激闘!麻布台スタジアム
- 同 (ナイター放送予定カードが中止の場合)ジャイアンツナイター・麻布台スタジアム
- ※ナイターが元から放送されない日のラジオ関西独自の予備番組は2012年度に同じ。
- 以下はラジオ関西では定時番組のため放送せず
- 土曜17:55-20:00 全米トップ40 THE 80'S
- 同20:00-21:00 中央競馬的中戦隊☆アテルンジャー
- 日曜17:55-21:00 宮川賢の日曜!えぴきゅりあん
2015・16年度
- RFは基からナイターがない場合は、以下を放送。
- GBSはRFが基からナイターがない、もしくは雨天中止のときはRFの番組をそのまま放送。RFが中日対巨人戦、もしくは巨人戦以外のカードを放送した場合に限り「ダッシュ一番歌謡曲」を自社放送(以上2015年。2016年は2017年に同じ。)。
- CRKはRFが基からナイターがない、または巨人戦以外のナイターを放送する場合、以下を自社放送。(2015年。2016年は2017年に同じ。)
2017年度
- RFは基からナイターがない場合は2018年に同じ。
- GBSはRFが基からナイターがないときはRFの番組をそのまま放送。RFが中日対巨人戦、もしくは巨人戦以外のカードを放送した場合、放送予定試合が中止になった場合、また土日のナイター中継を廃止したため土日にRFがナイターを放送する場合は差し替えて「GO!GO!ミュージックナイター」を自社放送。(土日の差し替えを除いて2016年も同様。)
- CRKはRFが基からナイターがない、または巨人戦以外のナイターを放送する場合、以下を自社放送。(2016年も同様。)
- 火曜日 KOBE JAZZ-PHONIC RADIO
- 水曜日 木村三恵のアイドルパラダイス
- 木曜日 名曲ラジオ三浦紘朗です
- 金曜日 夜のピンチヒッター
- GBS・CRKともに地方球場主催試合を中心に巨人ホームの一部試合も差し替えて自社番組が放送されることもあった(差し替え試合はGBS・CRKで異なる。2016年も同様。)。
2018年度
- RF・GBSは基からナイターがない場合は2019年に同じ。
- CRKは基からナイターがない場合は木曜日が「特別番組」として編成(「木村三恵のアイドルパラダイス」はこの枠内で月1回程度放送)された以外は2019年に同じ。
リスナー参加企画
- 当番組ではラジオ関西・ぎふチャンと共同で「ジャイアンツ月間MVP」を2004年度まで制定した。この制度はそれぞれの月の読売ジャイアンツの選手で最も活躍した選手を解説者の意見とリスナーの投票を基に決定したものである。但し解説者の意見も選考の重要なファクターとなるため、必ずしもリスナーの最多得票選手が選出されるとは限らない。
- 月間MVPに選ばれた選手に投票されたリスナーには賞金や選手のサイン入りグッズなどがプレゼントされた。
- 2005年度は交流戦特別企画として、パ・リーグ参加6チームの主催試合(即ちビジター)でそれぞれのホームタウンの名産品をプレゼントする企画を行っている。
- 2011年は原辰徳監修の焼酎をプレゼントする企画が行われている。これは事前に申し込みをしたリスナーに対し、巨人軍の選手がその試合にホームランを打った本数分の人数に贈呈するもの(当選はホームランが出た都度発表される)。ただしホームランがなかった場合でも1人に必ず贈呈する
出演者
解説者
実況アナウンサー・リポーター
- ラジオ日本アナウンサー
-
内藤博之:野球班専任。2017年までは実況も担当していたが、2018年以降は基本的にベンチリポートならびにスタジオ担当のみ。
-
細渕武揚:野球・競馬班兼任。
-
矢田雄二郎:野球・競馬班兼任。
- フリーアナウンサー
-
石黒新平:野球専任。2010年を最後にいったん離れていたが、2016年より当番組に復帰。
-
木村季康:野球・競馬兼任。2017年までは実況のみの担当であったが、2018年からはベンチリポートも担当。競馬メインのため週末の放送には出演しない。
-
斎藤一平:野球・競馬兼任。『マリーンズナイター』には2017年8月、本番組は2018年6月7日より登場。競馬メインのため週末の放送には出演しない。
-
真鍋杏奈:2018年4月14日初登場。ベンチリポートのみ担当。
- 上記の中から若干名は2014年の火曜日-金曜日の雨天中止時の予備番組「ジャイアンツナイター・麻布台スタジアム」を持ち回りで担当する(2013年度は火曜日を除き「僕も私もジャイアンツナイター」も担当)
- 以下はナイターナビゲーターのみ(全員局アナではなく契約スタッフでの出演)
-
佐藤友美(主に週末を担当)
-
坪内千恵子(2010年度は土曜日のみ)
-
徳武樹里(日曜日のみ)
-
夏川延子(2011年度。主に週末を担当)
-
半田あい(2017年度、主に火曜日を担当)
過去の出演者
※「〜バッチリナイター」時代の出演者も含む。
過去の解説者